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殺虫剤

2014年08月17日 | 建築物環境衛生管理技術 午後
【殺虫剤】

・昆虫成長抑制剤には、幼若ホルモン様活性や表皮形成阻害活性を示す

ものがある。

・LC50は中央(50%)致死濃度を表わす

・クレゾールなど殺菌剤は、微生物を殺すため浄化槽の機能を損なう。

・農薬は農業害虫に使用するものである

・有機リン剤とピレスロイド剤とでは、それぞれ害虫に対する作用が異なる。

ただし、近年交さ抵抗性や複合抵抗性が問題になりつつある。



【薬剤とその特徴】

・アミドフルメトは主にツメダニ用殺虫剤として開発された薬剤。

・ディートは忌避剤

・フェニトロチオンは代表的な対称型有機リン剤

・フェノトリンは残効力がある

・ダイアジノンはマイクロカプセル剤



【殺虫剤の効力】

・殺虫剤の基礎的な評価はLC50値などで示されこの値が小さいほど殺虫力は強い

・揮散性(状発生)の低い成分は、一般に残厚効性が優れている。

・KT50値が小さい殺虫剤は、致死効力が高い

・殺虫剤に反応してゴキブリなどが潜み場所から飛び出てくることを

フラッシング効果と呼ぶ

・昆虫成長抑制剤による羽化阻害の効力評価には、IC50値が用いられる。
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