★主な経済指標として・・・経済成長率・国内総生産(GDP)・景気動向指数・日銀短観・マネーストック統計等があります。
★主な景気指標
※FP試験では、何の指標が・どこから発表されているのか?発表の頻度などを問う問題が出題されています。
★景気動向指数・・・景気の動きを把握できるように作成された指標です。(29項目の基礎指標を使って算出)
「DI」と「CI」とがある。「先行指数」「一致指数」「遅行指数」の3つの系列に分けられます。
☆基礎指標とは、景気全体の動きを捉えるために、毎日の暮らしのようす
(どれだけモノが生産されたか、失業者はどれくらいいるのか、株価は上がったのか下がったのか、
中小企業の売り上げはどうか…など)を統計にとったデータのことです。
☆これらの指標は、景気の動きに対して「いつ」反応をしめすかで、先行系列、一致系列、遅行系列の3つにわけられます。
★先行系列とは、景気の動きに先行して反応をしめす指標のことです。
先行系列の指標として、消費者態度指数や東証株価指数など、12項目の指標を利用しています。
先行系列の指標から算出された指数のことを先行指数(Leading Index:リーディング・インデックス)といいます。
先行指数は、数ヶ月先の景気の動きを示します。
★一致系列とは、景気の動きにあわせて反応をしめす指標のことです。
一致系列の指標として、生産指数や有効求人倍率など、11項目の指標を利用しています。
一致系列の指標から算出された指数のことを一致指数(Coincident Index:コインシデント・インデックス)といいます。
一致指数は、景気の現状を示します。
★遅行系列とは、景気の動きに遅れて反応をしめす指標のことです。
遅行系列の指標として、家計消費支出や完全失業率など、6項目の指標を利用しています。
遅行系列の指標から算出された指数のことを遅行指数(Lagging Index:ラギング・インデックス)といいます。
遅行指数は、半年から1年遅れで反応します。
★消費者物価指数と企業物価指数・・・消費者物価指数は総務省から毎月発表
企業物価指数は、日本銀行から毎月発表されています。
※最近では、『企業物価指数』のほうが、消費者物価指数より変動が大きくなっています。
★主な景気指標
※FP試験では、何の指標が・どこから発表されているのか?発表の頻度などを問う問題が出題されています。
★景気動向指数・・・景気の動きを把握できるように作成された指標です。(29項目の基礎指標を使って算出)
「DI」と「CI」とがある。「先行指数」「一致指数」「遅行指数」の3つの系列に分けられます。
☆基礎指標とは、景気全体の動きを捉えるために、毎日の暮らしのようす
(どれだけモノが生産されたか、失業者はどれくらいいるのか、株価は上がったのか下がったのか、
中小企業の売り上げはどうか…など)を統計にとったデータのことです。
☆これらの指標は、景気の動きに対して「いつ」反応をしめすかで、先行系列、一致系列、遅行系列の3つにわけられます。
★先行系列とは、景気の動きに先行して反応をしめす指標のことです。
先行系列の指標として、消費者態度指数や東証株価指数など、12項目の指標を利用しています。
先行系列の指標から算出された指数のことを先行指数(Leading Index:リーディング・インデックス)といいます。
先行指数は、数ヶ月先の景気の動きを示します。
★一致系列とは、景気の動きにあわせて反応をしめす指標のことです。
一致系列の指標として、生産指数や有効求人倍率など、11項目の指標を利用しています。
一致系列の指標から算出された指数のことを一致指数(Coincident Index:コインシデント・インデックス)といいます。
一致指数は、景気の現状を示します。
★遅行系列とは、景気の動きに遅れて反応をしめす指標のことです。
遅行系列の指標として、家計消費支出や完全失業率など、6項目の指標を利用しています。
遅行系列の指標から算出された指数のことを遅行指数(Lagging Index:ラギング・インデックス)といいます。
遅行指数は、半年から1年遅れで反応します。
★消費者物価指数と企業物価指数・・・消費者物価指数は総務省から毎月発表
企業物価指数は、日本銀行から毎月発表されています。
※最近では、『企業物価指数』のほうが、消費者物価指数より変動が大きくなっています。