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不動産の有効活用

2014年07月15日 | FP講座★不動産
★不動産投資の分析手法

・直接還元法・・・対象不動産から得られる一時期の純収益を一定率で割り戻して
         直接現在価値を求める手法。

・DCF(ディスカウント・キャシュフロー)法・・・対象不動産が生み出すであろうと期待される純収益と
         期間満了後にその不動産を売却して得られると予測される金額を、それぞれの現在価値に
         計算し直し、合算することによって、その不動産の試算価格(収益価格)を求める手法。

・内部収益率法(IRR法)・・・「割引率を用いて現在価値に換算した投資期間中の収益の合計額」=
                「現在、投資しようとしている額」となる割引率を内部収益率といいます。

           ※収益率が大きくなるため、内部収益率が大きいほど有利な投資と判断される。

・レバレッジ効果・・・自己資金に借入金を組み合わせることで、自己資金に対する収益率(投資利回り)が
           向上する効果。

            ※レバレッジとは「てこ」の意味。


★不動産の有効活用には・・・自己建設方式・事業受託方式・土地信託方式・等価交換方式・定期借地権方式がある。


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