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ダニ

2014年07月01日 | 建築物環境衛生管理技術 午後
・ダニの体は、口器がある顎体部と、頭、胸、腹が融合した胴体部に分かれている


・屋内塵性ダニ類のなかで、優占率の高い種類は、ヒョウダニ属のダニである


・トリサシダニは、軒下などに作られた野鳥の巣から室内に侵入する


・ハダニ類は、鉢植えなどで屋内に持ち込まれるこてとがある


・人の居住空間に生息するダニの大部分は、ヒョウダニ類(チリダニ類)で

カビや人のフケなどを餌としている


・吸血性ダニ類は、ツメダニ類等に比べ殺虫剤感受性は高く有機リン剤や

ピレスロイド剤等一般的に使用されている殺虫剤で対処できる。


・吸血性ダニ類は、殺虫剤感受性が低いので、効果が期待できる殺虫剤は限定される


・イエダニの防除においては、本来の吸血源であるネズミの対策も重要である


・ヒョウダニ類は、殺虫剤感受性が低いので、十分な効果が期待できる

殺虫剤は少ない。


・ヒョウダニ類は、人の垢やふけ等を餌として繁殖する


・ツメダニ類は、他のダニ類や小昆虫を捕食して繁殖する


・ダニの脚は、幼虫が3対・成虫が4対である


・ダニの体は、顎体部と体の主部である胴部の2つに区分されている


・タカラダニ類は、初夏から夏にかけて発生し、屋内に入り込むこともある
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