カバー工法(かぶせ工法)

分譲マンションでは、専有部分・共有部分があり。

いろいろな面でリフォームに制約がでる。


「サッシを交換したい」という要望。


インプラスという、居室の内側に取り付けるタイプであれば特に問題はないが。




新しい工法での希望。

う～んと、調べること。やっぱり餅屋に聞く方がベターだとメーカーに直接質問。


どうやら、こういう事らしい。



古いサッシ（赤い部分）に新しいサッシ（青い部分）をカバー工法で取り付ける。

新築同様に開閉がスムーズで静かになるという利点や、

ガラスをペアに変えることで熱効率も上がる。

改修前とほぼ変わらない採光・通風により快適性を実現しますとある。

開口寸法も古いサッシとほとんど変らない模様。


施工時事例もちらほらありました。




改修時の音はビスを止める程度だとか。

ただし、既存のレール状態。窓枠状態によっては、レールを切断して

新しいレールを敷いた方が良い場合もあるとかで・・。


それでも、ルールを切断する音は、コンクリートなどをはつる音とは違い。

専用の工具で爪切りのようにレールを切断するので音はさほどではないとの事。


なるほどね～と。やはりどんどん新しい工法も出ております。




旬な情報は落とさない様、マンション管理新聞購読してるのに・・

何故、こういう情報は出ていないのか？と不思議に思った私でした。


旬な情報と言えば・・・FP編では「税制改正」

■少額上場株式等に係る配当所得及び譲渡所得等の非課税措置

■消費税の税率引き上げに伴う経過措置

■教育資金の一括贈与に係る贈与税の非課税措置

■贈与税の改正

■小規模宅地等についての税制

■相続税の改正

と、今年度から変更になるもの、来年以降に変更になるものと目白押し。

税金のお話は本当にややこしいですね～。