数日前・・瀬戸内寂聴さんの著書を読み。
なんとなく、彼女の歴史を読んでみたいという気持ちになり購入した本。
この作品・・・
受賞後『子宮作家』なんてレッテルを張られ批判を浴びる作品。
この本には、代表作「花芯」のほか、
「いろ」「ざくろ」「女子大生・曲愛玲」「聖衣」の5編で構成されています。
【瀬戸内寂聴】から入った世代にとっては、
【瀬戸内晴美】頃の作品を読むと、まずは驚かされる。
晴美作品には・・
“渇愛”、自身の奔放な恋愛遍歴と重なるような
“色気”と“生命力”が迸る、触れたら火傷するような「愛」と「業」を
抱いてひた走る女性が描かれており。
寂聴さんとは違う世界がそこに。
そして、こちらは・・
「瀬戸内晴美」時代の作品(昭和41年作)の復刊。
その当時書かれた「夏の終り」「かの子撩乱」「京まんだら」などの
主要作に挟まれた作品。官能・鮮烈な愛が描かれています。
やはり作家によって、作品色があります。
読書にはまると・・・時間があっという間に経過してしまいます。
なんとなく、彼女の歴史を読んでみたいという気持ちになり購入した本。
この作品・・・
受賞後『子宮作家』なんてレッテルを張られ批判を浴びる作品。
この本には、代表作「花芯」のほか、
「いろ」「ざくろ」「女子大生・曲愛玲」「聖衣」の5編で構成されています。
【瀬戸内寂聴】から入った世代にとっては、
【瀬戸内晴美】頃の作品を読むと、まずは驚かされる。
晴美作品には・・
“渇愛”、自身の奔放な恋愛遍歴と重なるような
“色気”と“生命力”が迸る、触れたら火傷するような「愛」と「業」を
抱いてひた走る女性が描かれており。
寂聴さんとは違う世界がそこに。
そして、こちらは・・
「瀬戸内晴美」時代の作品(昭和41年作)の復刊。
その当時書かれた「夏の終り」「かの子撩乱」「京まんだら」などの
主要作に挟まれた作品。官能・鮮烈な愛が描かれています。
やはり作家によって、作品色があります。
読書にはまると・・・時間があっという間に経過してしまいます。