こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

いよいよ解散総選挙!一票の力で政治を前へ!!

2012-11-15 08:47:53 | 日本共産党
昨日夕方、夜の会議に持参する資料の準備でパソコンを開いたときが、党首討論の最中。

ライブで中継をしていたので、その瞬間を視聴した。

突然、首相の口から「今週末、16日にでも解散」
その条件が「国会議員の定数削減。その確約をするなら」と迫る。

「我々(国会議員)が自ら身を切る」というなら、まっさきに切るべきは政党助成金だ。金額にしても議員定数450人削減以上の効果がある。
民意を正確に反映する比例定数の削減は、「国会議員自ら身を切る」のではない。「国民の民意を切る」ことだ。

いずれにしても「12月4日告示、16日投開票」の衆議院選挙が始まる。

一方、空白になっていた自民党18区候補者に泉大津市長が公募に応じたということも、昼の民放のニュースで伝えられたそうだ。(こちらの方は直接見たのではなく、聞いた話)

9月に無投票で再選されたばかり。10月の定例会では森下議員を含め3人の議員の質問に答えて「自民党から出馬の新聞報道は誤報」と断じ、3期目の市政運営への決意を語ったばかりだ。
市立病院は院長不在で経営形態移行の議論のさなか。泉大津版幼保一体化施設への議論もまだ入り口にたったばかり。「3期目は高齢者福祉に重点を」の公約はどうする?
9月の市長選挙の時点ですでに、「近いうちの衆議院選挙」は自明のことだった。
10月の定例会の時点ですでに、「自民党18区」は空白だった。
市長といえども「国政選挙の被選挙権」はあるとはいうものの、こういう形で8万市民に対する責任を投げ出すことを有権者、市民はどう判断するだろうか?

「自公政権」には、3年前に国民の審判がくだった。
民主党政権に失望と怒りが沸騰しているのは、「政権交代」に託した期待が裏切られたからだ。

「民主党がアカンかったから自民党政治に戻る」ので、余りに情けない。

消費税増税反対は国民の多数派。
「原発ゼロ」の世論はパブリックコメントで8割の声。
TPP参加反対は、JAの大会でも決議され、農業、医療関係者など幅広く広がる。
尖閣、竹島問題など領土問題への解決の方向を示した党の「提言」に歓迎の声。

あらゆる問題で、「国民多数の願い」にぶれることなく立ちきり、明確な政策を持つ日本共産党が伸びてこそ、政治が変わる。

投票日まで1ヶ月。
その間に予定されていた集会、行事など中止できるものは中止、延期できるものは延期して、全ての力を結集して力をつくすことを昨夜、確認しあった。

日本共産党泉大津市会議員団も皆さんと心ひとつに、この1ヶ月間を悔いなく闘いぬきます。
「歴史を変える1ヶ月」が今日から始まります。
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市政報告懇談会のご案内

2012-11-14 14:04:10 | 活動報告
市政報告懇談会
11月16日(金)午後7時~9時
東助松長寿園


今朝は、ものすごい雷。びっくりしました。出勤前の娘と「怖かったね」と顔を見合わせました。

忠岡の方も高石の方も「屋根の上に落ちたかと思った」とおっしゃいます。
どこにも被害はなかったのでしょうか?

急に寒さが増しています。
夜は出にくいところかと思いますが、上記、懇談会にご参加ください。

多くの市民の皆さんの反対の中、強行された「家庭ごみ収集有料化」。
2年たって、どうなったか?
みなさんとご一緒に、もう一度考えたいと思います。

22日は後期高齢者広域連合議会、泉大津市議会の定例会は12月11日から。
みなさんのご意見をお寄せください。お待ちしています。
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宣伝カー出動!

2012-11-13 20:02:58 | 日本共産党
15年ほど乗っているマイカーの屋根にスピーカーをつけて、出動です。



スピーカーは「ワンタッチ」というほどお手軽ではないのですが、取り外し可能です。

街を走っていると、他党の真新しいポスターが目に入ります。

ポスターは真新しくても、中味は旧態依然。

テレビのコメンテーターは、にわか仕立ての「新党」を「第3極」と持ち上げますが、3年前に国民が審判を下した「古い政権」と、それにとって替った「新しい政権」が実は「中味は一緒じゃないか!」「2極ではなかった」ということに国民は失望し、怒っています。

そもそも「2極」ではないのだから「第3極」という謂れもありません。しかも、「新党」の言っていることの「古さ」は極め付きではありませんか?「消費税増税はあたりまえ」「核廃絶は無理」・・・。

「国民の命も暮らしもそっちのけで大企業の利益を守る政府、基地もオスプレイも米軍の犯罪行為も、何があってもアメリカに頭があがらない政府。・・・そんな「古い政治」の対極にあって、平和と暮らし、民主主義を守る党がここにあります。日本共産党の姿を見てください。話を聞いてください」と、心をこめて訴えます。

何人もの方が、うなずいてくださったり、手を振ってくださったりで励まされました。

夕方は地域の日本共産党支部の皆さんといっしょに駅頭に立つ予定でしたが、4時過ぎから空が真っ暗になったかと思うと、激しい雨。駅頭の宣伝はあきらめ、そのおかげで衆議院予算委員会の質問、途中からですが見ることができました。

電機・情報産業の13万人リストラ問題を取り上げ「まじめに働いていた労働者が、ある日突然、解雇。こんなことが許されていいのか」と我が党、志位委員長が事実を突きつけて追及。「違法・非道な解雇を政治の責任でやめさせよ」「訴訟でしか解決できないというなら、政治は何のためにあるのか」。その通り!!
「目先の利益だけを追い求め、企業にとって命である人間をどんどん切り捨ててきたこと。こういうやり方に未来はあるのか?」
この問いかけにまともに答えられない政権にも未来はない。
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南海本線の高架化・・・残された事業は?

2012-11-12 23:50:27 | 市政&議会報告
9日に開かれた市街地整備対策特別委員会で、南海本線連続立体交差事業(鉄道高架化)の今後のスケジュールについての報告がありました。

高架化事業は大阪府を事業主体として、側道工事、用地買収は泉大津市が、鉄道工事は南海電鉄(株)がそれぞれ事業の施行者となって取り組んできたものです。

1996年1月に事業着手、今年の8月4日、大津川から松ノ浜駅までの鉄道高架化が完了。8箇所の踏切が除去されました。

しかし、まだ残された工事があります。
ペデストリアンデッキ(高架化による駅舎からの歩行者専用通路)の復旧工事、側道整備、駅東西通路工事、上下水道占用工事など。それらが完了するのは2015年度の予定です。

その間、高架下利用計画案を、大阪府、泉大津市、南海電鉄が作成。計画についての調整を行い、公共利用協定を締結し、2015年度から高架下利用施設の建設工事に着手するとのことです。

高架下の活用については、「泉大津市都市計画マスタープラン」の策定のなかで様々に議論されてきました。

「マスタープラン」では「泉大津駅前を市の玄関にふさわしい空間とし、あわせて泉大津らしさを発信する拠点とする」ことを提案し、そのための「取り組み実践に向けた展望」として次のように記述しています。
「・・・高架下空間利用をテーマとした結果、『市民のための文化・交流広場』の整備をめざし、自由広場および駅前広場をイベント広場として活用することや、市民が自由に借りることができる公民館のような交流スペースの整備、各地域のだんじりを交代で展示するだんじりギャラリー整備などのアイディアがありました。・・・」

「プラン」は2008年に策定されましたが、多くの市民のみなさんがワークショップに参加し、熱心に議論されたものです。

高架下の空間をどう活用するかは「現在、庁内で調整中」とのことでしたが、ワークショップに参加された方々をはじめ、広く市民の声を聴き、市としての高架下利用計画に反映させることを求めました。


鉄道の高架化は「踏切事故をなくす」ことが大きな目的のひとつです。踏切が無くなることで、「人や車の流れがスムーズになる」と言いますが、半面、車がどんどん走るので「スムーズになる」ことによって新たな危険も生まれています。ヒヤッとすることもしばしば。新たに整備する側道も車が通ることにより危険も増します。森下議員が高架下の交差点の安全対策について質問し「信号機の設置など今後、警察との協議。交差点等の交通量調査を行って検討。」との答弁でした。「歩行者、自転車優先の安全対策」を求めました。
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雨の室生寺

2012-11-11 20:55:48 | 旅行・楽しいこと
日本共産党泉大津後援会のバスツァーで奈良へ。

朝から予想どおりの雨。

天候に恵まれなかったのは残念ですが、「秋雨に煙る紅葉のなかを歩くのも風情がある」とやや負け惜しみ。室生寺への山道を傘をさして歩きます。



お昼は大願寺の薬草料理。
彩りも美しく、目も舌も満足。



バスのなかでは後援会の事務局から「きょうは全国で原発反対の集会が開かれている日。泉大津でも“原発ゼロ”の運動を広げていこう」と呼びかけがありました。

悪天候で大阪の集会は残念ながら中止となったそうですが、国会前にはたくさんの人が雨にも負けずに集まったそうです。下の写真はネット配信された「赤旗」速報ニュースより。





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まちづくりのキーワードは、やっぱり「市民参加」だと思う

2012-11-10 21:20:37 | 市政&議会報告
昨日開かれた、市街地再開発特別委員会に市からの「報告」は2件。

1件は「アルザ泉大津都市開発株式会社(以下「アルザ(株)」)の事業廃止・清算について」

アルザ(株)は泉大津駅東の再開発事業の中で「ホテル・駐車場の運営、再開発ビル全体の管理」などを目的に設立され、市は2億円(資本金8億150万円)を出資して当初から参画。(1994年)
2004年にはホテルを売却、駐車場は解体し、ビルの管理業務に特化して再生を図るものの、結局来年度には「解散」するとのこと。

泉大津駅東の再開発は、地権者による再開発組合が事業主体となって進められたもの。ところが、36階建てのツインビルが立ち上がり、オープンの時を迎えてもホテルに進出する事業者がなく、キーテナントとして出店するダイエーには「400台の駐車場の建設」を条件とされた。そのなかで市も大株主として出資する「新会社」としてアルザ(株)が設立された経緯がある。

当時、「新会社」への参画について特別委員会、議員総会が開かれ、議論を重ねた。

「新会社への出資」の反対したのは日本共産党だけではなく、他の会派からも「反対」、また「態度保留」の表明もあった。「採算の見通しのないホテル経営に乗り出すより、もっと公共性の高い施設に用途変更しては?」という意見もあった。

しかし、結果として議会の多数で新会社への出資が予算計上された。

昨日の報告では、ダイエーから「建築協協力融資金の返還請求」でアルザ(株)が提訴され、去る10月和解が成立したこと、それにより今後アルザ(株)からダイエーに駐車場保証金、解決金を支払い来年中にアルザ(株)が事業廃止の計画などが説明され、この20年間、市がすすめてきた事業についての評価、総括は全く語られなかった。

その点について質問したところ「泉大津の中心核としての駅前整備等の事業の推進に一定の役割を果たした」等の答弁があった。

しかし元々採算性も公共性も乏しいホテル事業、過大な集客の見込みに基づく立体駐車場建設。それらを担う「新会社」に貴重な市民の財産である公金、2億円を出資したことが、何を生み出したのか?それはもっと厳しく総括されなければならないのではないか?

当時、その議論に参加した他の議員から昨日は一言の発言もなかった。

泉大津には2008年に策定した「都市計画マスタープラン」がある。



多くの市民がワークショップに参加し、数年かけた議論で「将来、こんな町にしたい」という思いを語りあい、まとめあげられたものだ。「安心して歩ける歩行者優先の道」を町の顔として整備することが盛り込まれている。

市の積立金を取り崩し泉大津駅東の再開発につきすすんだときに、住民から疑問の声があがった。
赤字財政に陥りながら借金を膨らませ、松ノ浜再開発に着手したときも、周辺自治会からの計画見直しを求める声があがった。

これらの大規模プロジェクトを推進しているときに、都市計画マスタープランを作りあげたような市民参加の議論がされていたら、今とは違う形になっていたのではないかと思う。


やっぱりまちづくりのキーワードは「市民参加」だとあらためて思う。

1993年11月臨時議会で当時、議員一期目であったが日本共産党4人の議員団を代表して「新会社への出資に反対」の意見表明をした。以下は会議録から引用。

「・・・当初の市の基本構想は、14階建てのビルに児童館、保育所、公共住宅などが配置されていたのに対し、現在進められている事業が、公共施設を一切排除したなかで、36階の超高層ビルに事業を拡大したのは、決して7万市民の要求によるものではなく、バブルの波に乗って、大きければ大きいほどもうかるともくろんだ企業の論理によるものであることは否定できません。今、ここから深い教訓を引き出さなければならないときではないでしょうか。」

「・・・特別委員会の論議の中で、保留床の処分についてはデベロッパーが最終責任をとるという覚書が交わされているという答弁がされました。・・・この約束どおりにデベロッパーである企業が責任を果たすなら、そもそも今回提起されている新会社の設立の論拠自体が崩れます。
 市の果たすべき責任は、新たな市の財政負担につながる新会社設立にいち早くはせ参じることではなく、事業を推進してきた大企業、デベロッパーの責任を明確にして、保留床処分についての覚書の遵守を強く求めることであります。
あわせて、新会社の事業内容、とりわけホテルの経営は泉大津7万市民の普遍的で切実な要求に基づく公益性のある事業とは言いがたく、ここに至るまで経営の担い手があらわれないことにも明らかなように、採算性の面からも極めて疑問であります。
以上の理由から、大企業の責任をあいまいにしたまま、新たな市の財政負担、市民へのしわ寄せにつながる新会社への出資を、市民の声に十分耳を傾けることなく強行することには反対いたします。」


長くなりました。もう1件の「南海本線連続立体交差事業の今後のスケジュール」は後日に。
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ここまで来たら・・・・

2012-11-09 22:58:01 | 大きくな~れ パート2
午前中、市街地整備対策特別委員会開催。

何年も開かれなかった委員会です。
きょうの会議のテーマについて昨夜は、20年近く前の泉大津駅東にアルザがオープンしたころの会議録を読み直しました。
いろいろ思うところがありましたが、その報告は明日に回します。

特別委員会が早く終わったので(私と森下議員、そして他に一名だけの発言でしたので)織編館ギャラリーで開催中の「市展」会場に立ち寄る時間ができました。書、写真、陶芸の力作が並びます。明後日、日曜日までです。

午後からは府下の日本共産党の議員の会議。国の政治を変えなければ、日々、目の前の相談者からお聞きする「生きていく希望がない」という声に応えることができません。だから私達、地方議員は迎える衆議院解散総選挙を「自分の選挙」として闘います。「何を訴え、どう戦いぬくか」を考えながら、報告と発言を聞きました。

きょうは金曜日とあって会議が終わって、そのままの流れで関電本社前の「原発再稼動抗議行動」へ・・・と向かう皆さんに「ごくろうさま!」と言って、私は○ちゃんのもとへ。

なにしろ会議の会場が娘のマンションから電車で二駅のところ。



ここまで来たら、ひとめでも会わずは帰れません。
この笑顔、私の「元気の源」です。



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米寿の画家

2012-11-08 22:09:43 | 旅行・楽しいこと


昨日、大阪市内での会議の帰りに立ち寄りました。

奥村千代子さん 米寿記念の個展。

奥村さんは元府会議員の奥村健二さんのお母様です。

62歳でパートナーに先だたれてから老人大学に通ったのが、油絵を始めた最初だったそうです。
25年間、描き続けてこられ、10年前の喜寿の記念の個展に続いて2回目とのことです。

夕焼けの空の色、山間に流れる川の水しぶき、・・・色づかいがとても素敵です。

満開の桜の梢から鳥は今にも飛び出しそう。

絵の中のあかちゃんに「お孫さんですか?」とお尋ねしたら「もう大学生になりました。」
それは、そのまま奥村さんが絵筆を持ち続けた時間。

すっかり暗くなって肌寒い外に出ても、なんだか体の芯から温まったような・・・
「元気をもらう」っていうのはこういうことか!と思います。


天王寺駅から谷町筋を北へ、5~6分。茶臼山画廊で11日の日曜日まで。

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後期高齢者医療制度の行方

2012-11-07 21:55:59 | 社会保障
後期高齢者医療広域連合議会の全員協議会が開かれた。

8月の初めての議会の前に開かれた全員協議会で、「議員定数見直し」の提案があった。(コチラ)

きょうはそれに基づいて意見交換がされた。

「現行20名の定数で充分」という意見があった。
また「国の制度見直しの動向が不透明ななか、今、見直しをしなくても・・・」という意見もあった。

2009年9月、政権交代を果たした民主党は「後期高齢者医療制度の廃止」を公約に掲げた。国民の批判、怒りの声を受けてのことだ。
ところが、その公約は棚上げにされ、消費税増税と抱き合わせて民主・自民・公明の3党合意で急遽、法案として提出され可決・成立した「社会保障制度改革推進法」では「高齢者医療制度については、状況を踏まえ、必要に応じて、社会保障制度改革国民会議において検討し、結論を得ること」とされた。

後期高齢者医療制度を含め「持続可能な社会保障制度の確立を図るため、社会保障制度改革について、基本的な考え方と基本となる事項」を定めるための社会保障制度改革国民会議は、いまだに設置もされていない。

こうしたときに「国の動向を注視」するだけでいいのだろうか?

「状況を踏まえて」の議論が国においてされるなら、その「状況」がどうなのか、まさに自治体から発信しなければならないと思う。

「どうなるのか」を見届けるだけでなく「どうするのか」を議論するのが、府下86万の75歳以上高齢者の医療保険制度に責任を負う、広域連合議会の役割であるはず。


これから突入する超高齢化社会。
後期高齢者医療制度がスタートしたときに約72万人だった75歳以上人口は、すでに今年度当初で84万人を超えた。2030年には150万人以上という推計が示されている。

「これから」の議論をするのならいっそう、43市町村からなる広域連合議会がわずか20人というのは充分な議論を保障するものではないと思う。

そのような意見を述べた。

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本日定休日!

2012-11-06 23:35:24 | 季節・花
和歌山県の植物公園・緑花センターへ、久しぶりで行きたかったのです。

いろんなことが重なって重なって、頭も煮詰まっている感じのときは、ひととき自然のなかに心も体も解き放って深呼吸するのがいい!というのが、持論です。

スケジュール帳を見て「ここしかない」と今日の午後の時間をあけました。

明け方の雷、雨、風に不安がよぎりましたが、「秋晴れ」とは言えないまでも、なんとか天気も持ちこたえてお昼に出発。

犬鳴き山のふもとから和歌山県に入れば、ほどなく目的地に到着。

ところが、残念なことに目に飛び込んできたのは、なんとこんな看板。



「毎週火曜日」が定休日なのだそうです。事前のリサーチが不十分でした。
「緑花センターはいいよ!」と誘って巻き添えにした皆さんには申し訳ないことをしました。

しかたがないので外からながめて帰ってきました。



でも入り口の木々はきれいに色づいて・・・。今年、初めての紅葉を楽しむことができました。



ランチの時間も入れて往復4時間の「小さな旅」でした。

リフレッシュして、「議会報告」のニュース作り、市街地再開発特別委員会と後期高齢者広域連合議会の準備、「予算要望書」の作成、市政要望懇談会の案内・・・がんばります。

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宿題がいっぱいです

2012-11-05 23:07:50 | 活動報告
きょうは会議三昧でした。

毎週月曜日は、特別なことがない限り午前中を議員団会議にしています。

会議のレジュメを作って準備するのは私の仕事ですが、できるだけ効率よくすすめたいと思っています。時間は貴重ですから。

きょうは珍しく午前中だけなく夕方まで時間をかけました。議会報告のニュース作り、遅れている「来年度予算案に対する要望書」の検討など。


「予算要望書」は昨年度のものを土台にして、項目ごとに検討。「防災行政無線の拡充」や「津波避難ビルの指定」、「小学校の給食食器の改善」など、いくつか実現したものもありますが、ほとんどは「引き続き要望」。中には、状況や変化や制度の変更など調査研究する必要のあるものも。分担して次回までに文章化してくることにします。

「要望書」の作成作業は、議会で「言いっぱなし」でその後の状況を充分把握していなかったり、大切な問題でも充分政策的に深められていなかったり、議員団3人の認識が一致していなかったり・・・と、様々な問題が浮き彫りになる機会でもあります。

時間の制約はあるものの、この機会にできるだけ市政の全般にわたっての「総点検」ができるようにしたいと思います。「宿題がいっぱい」です。

夜も会議。こちらは「衆議院選挙で『比例で650万、議席倍増』に近畿、大阪が果たす役割、そして泉大津では?」。暮らし、子育て、環境、原発、平和・・・ひとりひとりの願いとしっかり結びあって「今度こそ本当に政治を変えよう」と呼びかけたいと思います。心から。





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消費税が「公平」だという感覚はどこからくるか?

2012-11-04 23:26:56 | つぶやき
東京都知事を辞任し、「新党」を立ち上げて国政進出をねらう石原氏の一言が耳に残っている。

朝のTVで聞くともなしに耳に入った言葉。こんなふうに・・・。
「ボクは消費税は公平な税金だと思っている。」

その次に「嫌なら買わなきゃいいんだから。ティファニーの指輪なんか。」

この人、何を考えているんだろう?と、今さらのように思う。

日本の消費税はティファニーの指輪、あるいはそれに類するぜいたく品にだけかかるわけではない。

日々の食料品、生活必需品、水にもかかる。

収入の全てが生きていくために最低必要な消費に消える人がたくさんいる。
そういう人にとって5%が10%になることは何を意味するか?

80歳を過ぎて現役、気力も体力も充分で活躍しておられる方に出会うと嬉しくなる。
けれど、長年、政治家として国政、地方政治に携わりながら、国民の暮らしの声が聞こえない人にはもうお引取りいただきたい。

橋下・「維新の会」の「消費税の地方税化」も、大変なシロモノ。地方交付税をなくして全部消費税で賄うなら地方の財源に13.5兆円の穴があく。消費税で埋めれば5%の増税。実施されれば「増税か行政サービスの切捨てか」の究極の選択を迫るものとなる。

「消費税増税に頼らない別の道」・・・日本共産党の提言は暮らし・経済・財政を立て直す現実的な提案です。
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ただいま苦戦中

2012-11-03 23:14:32 | つぶやき
思うところあって携帯をスマートフォンに変えました。

昨日の夕方、予定していた用事がキャンセルになって空いた時間、思い立ってお店に入り数時間後に新しい機器を手にして夜の会議に。

一日たちましたが、なっかなか苦戦しています。

今日は、市の有効者表彰式で、スマホを使っている議員さんの声、「一年たってようやく慣れた」「1ヶ月に一度は後悔してる」等々。


フェイスブックにログインできずに(指示の通りに進んでいるつもりなのに、どこかで道に迷ったようになって・・・)人の助けを借りました。「フェイスブックを快適に使いたい」と言うのも動機のひとつでしたが、早速快適でないことになりました。

使い慣れずに苦労はしてるけれど今のところ後悔はしていません。

何をしてもあまり「後悔する」ということがないのですが。

娘が「お母さんがスマホを使うなんて時代も変わったなぁあ(笑)」と言って、待ち受け用の写真を送ってくれました。

こんなのです↓



愛しい孫1号と孫2号がキラキラ・・・。見てると幸せな気持ちになります。

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11月11日を「原発ゼロ」の大合唱の日にしたい

2012-11-02 22:36:01 | 震災・原発・自然エネルギー
11月11日、「原発ゼロ」の100万人集会が呼びかけられたとき、すでに日本共産党の泉大津後援会のバスツァーの予定が決まっていた。こういう行事は、一度決めて案内したらなかなか変更できるものではない。

「国会前の歴史的な集会に参加したい!」という声もあったが、通りバスツァーの奈良行きは予定通り行うことになった。

同じ日、大阪でも集会が呼びかけられている。



「東京までは行けないが、大阪の集会なら参加できる」という方もたくさんいると思う。

東京の大集会も成功させて欲しい。
マスコミが書かないわけにいかない国民の声の総結集として。

その一方で全国いたるところで、国会包囲の集会に連帯する集会、デモ、ミニ集会などが広がることも大きなアピール効果があると思う。

地域の集会にも参加できない方でも出来る意思表示はないんだろうか?
沖縄の集会のシンボルカラーが赤で、沖縄が「赤く燃える島」になったように、シンボルカラーの服を着るとか、ベランダにシンボルカラーのタオルを干すとか・・・。
「原発ゼロ」のシンボルカラーは「自然エネルギー」のイメージでグリーンがいいのではないかと思う。
そうしたら私達のバスツァーも大阪から奈良まで、グリーンの旗、ひらひらさせて走る・・・。
ひとり、そんな夢を描いている。

昨日の国会、志位委員長の代表質問に対し野田首相は「安全性が確認された原発はこれを重要電源として活用する」と答弁した。

「安全な原発」はない。だからこれだけの国民が声をあげ続けている。

11月11日、「原発ゼロ」の国民の声が日本列島を揺るがす日にしたい。
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素材にこだわり

2012-11-01 20:28:35 | 私が好きなお店
きょうから11月。なんともう11月です!

第3回定例会が昨日終わり、終了後、議員団で今議会をふりかえり、議員団ニュースの発行について話あい。
今月終わりには、議会前の委員会協議会が開かれ、その1週間前には協議会の資料配布。議会報告を作り、市政報告懇談会(16日)の呼びかけをしながら、もう次の議会の準備に取り掛からなければなりません。そして22日は、後期高齢者医療広域連合議会も。
あわせて、12月初めの、後援会行事として年間で最大のイベント、事務所でのバザー。その準備が、これまた大仕事。

議会とバザーと選挙準備の三つどもえ。
という訳で、課題山積の11月が始まりました。

こういうときこそ、ゆるりといきたいもの。

とっておきの「お気に入り」のご紹介です。

「安心・安全な磁場野菜や国産小麦、天然酵母のパンなどなるべき自然なものを・・・」と素材にこだわるお店。いろんな種類の野菜サラダがまずはじめに。




日替わりパスタは「秋野菜のあんかけ」でした。たくさんの野菜の中にアロエもありました。



仕入れしている天然酵母のパンやさんが娘の友達のお姉さん・・・ということで、娘に教えてもらったのが最初でした。

和食のランチもパスタランチもおいしかったです。
食料自給率の低下、食の安全が脅かされているとき、若い人が「地場野菜、国産小麦、天然酵母」にこだわって「おいしいもの」を作ってくれるのは嬉しいことです。

お店の名前は、「ユルリカフェ」。泉大津市昭和町。火曜日定休。

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