こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

今週の日曜版・・・コロナのあとの社会は・・・

2020-05-31 23:12:54 | 日本共産党

 

今週の赤旗日曜版

渡辺えりさんと小泉今日子さんのオンライン対談。

どちらも素敵な女優さんです。「予告」は見ていたものの、こうしてみると「豪華」です。

 

「貧しい人ばかりが我慢する時代は、そろそろ終わると思いたい。

コロナ後は、みんなが弱い立場の人を思いやる、優しい国になってほしい」という渡辺えりさんの言葉に共感。

「こんな世の中にしてしまったのは、私も含めて、黙ってきた自分たちのせいでもあると、多くの人が気づいた気がします。少なくとも私はそう思いました。」と小泉今日子さん。

 

小泉さんが「知ることが大事だと思って過去の国会中継を見てる」と言えば、渡辺さんは「ちゃんと勉強しないきゃと思って、今、大学に行こうかなんて考えてる。」

あまり書くとネタバレですね。どうぞ、お二人の素敵な笑顔が並んでいる紙面を手にとってお読みください。

 

 

いろんな壁にぶつかって、悩んで迷って、自分で選んだ道をしっかりと前を向いて歩きだそうとしているそんな素敵な女性に「あなたもぜひ読んでみて欲しいから。」と手渡しました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

届きました!

2020-05-30 19:02:27 | つぶやき

今日の夕方、ポストに届いていました。

「マスクはどこで買えるの?」という時期であれば、もう少し値打ちがあったのにね。

いまさらねぇ・・・と、ご近所の立ち話でした。

 

466億円も使うなら、もっとやることがあったはず。

さらに「466億円の内訳」にも疑問が膨らんでいます。

 

タイミング、ターゲット、やり方・・・支援の中身も方法もずれてる政府の支援策の象徴のようになった小さなマスク。

それでもどこかで役にたててもらった方がいいと思うので、「不用なマスクを集めて福祉施設に送っている」という方のところでお届けしようと思います。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新型コロナ影響の減収に国保料減免

2020-05-29 20:42:02 | 市政&議会報告

感染拡大防止のための休業要請などの影響で、収入減となった国民健康保険料の加入者に対して、保険料の減免を行うこと。

これは政府が4月始めに決めた「緊急経済対策」に含まれていました。

それでなくても高い保険料で悩み、苦しんでいる国保加入者にとって、当然とは言え、救いのひとつになるだろうと思います。

この減免をした場合については、その財源は国が全額措置するということですが、保険料の徴収や減免基準は各自治体で決めるものなので、コロナ関連の減免を条例で定める必要があります。

 

ずっと注目し、何度か担当課に「早くルールを定めて知らせること」を求めてきました。

19日に日本共産党市会議員団として市長に提出した「要望書」にも、「政府の『緊急経済対策』による、市町村国保加入世帯の収入減少に伴う保険料減免措置を適用し、今年度の保険料決定通知書の発送にあわせて、被保険者に周知すること。」の1項目をあげた。

今日、ようやく説明を受けた内容は、5月22日付の専決処分で、新型コロナ関連の保険料減免の条例改正を行ったということ。

生計維持者の収入が前年比で3割以上減る見込みとなった世帯。前年度の所得に応じて2割から最大全額免除となります。

6月初めに発送される保険料通知とともに、お知らせするということです。

該当する加入者に、わかりやすく制度が知らされるように願っています。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スーパーシティ法案って?と思っているうちに・・・

2020-05-28 12:12:05 | つぶやき

「AIなど最先端技術を活用した便利で快適な社会」と言えば、誰も反対はしないけれど。

とてつもないリスクを抱えているのではないか?

なんで今?

と思っているうちに、スルスルと法案は通ってしまった。

 

5月15日、大門みきし議員の参議院地方創生・消費者問題特別委員会での質問を改めて聞き直す。

 

「議論するならもっと深い文明論、文化論からの考察が必要」とくぎをさし、出された法案が「教養のひとかけらもない」と断じても、大門議員が言うと違和感がない。さすがに。

 

科学技術が進歩しても、それを使いこなすだけに人間が成熟していない・・・と危機感を抱くことが多い。

昨日、5月27日参議院本会議での大門議員の反対討論を聞いて、「その危機感とは何なのか」を考えている。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月のお客さま

2020-05-27 18:31:30 | 季節・花

庭のグミの木に実がついて、赤く色づくと、どこからかやってくる鳥たち。

しばらくの間、毎日やってきて、赤い実はみんなきれいになくなる。

 

赤い実をついばむ、赤いくちばしのお客様の姿をスマホのカメラでパチリとしたいのだが、外に出るともういない。

さえずりの声は遠くの空へ。

 

そしてまた、もどってきては木の枝にいる。

何度か繰り返してみたが私のカメラで鳥の姿は一度もとらえることはできなくて、あきらめた。

 

毎年、決まってやってくるお客様は、人見知りか。

毎年、毎年、きちんとやってくるトリたちは、ここにグミの木があって、今、実が色づいていることを、どうやって知り、仲間に知らせるのだろう。

小さなトリたちの平均寿命はどのくらいかは知らないが、そんなに長生きするとは思えない。

次の世代にも、言い伝えてくれるのだろうか。

もう40年もこうして、5月の終わりには、トリたちがやってくるのを私はここで待っている。

 

トリたちからみれば、コロナであわてて、おろおろしているヒトたちは憐れだろうか。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

限りある命の日々

2020-05-26 22:30:19 | つぶやき

立て続けに思いがけない方の訃報に接して、言葉がありません。

どちらも、そんなに歳が変わらない。

長く、おつきあいをさせていただい方でした。

 

思い出すこと、忘れらないことは限りなく。

けれど、最後に言葉を交わしたのはいつだっただろうか?

・・・と思うと、少なくとも半年は、お会いしていない。

 

コロナ感染が広がるなかで、入院患者の面会は家族であっても厳しく制限されました。

「半年もお会いしていない」

「あの時、もっと話を聞いておきたかった」と思う私以上に、ご家族の心残り、寂しさは大きなものだったと察します。

 

お別れは辛い。

そして、しっかりとお別れすることができないことも、また辛いもの。

 

コロナの傷跡はここにも。

 

先に逝った人たちの残してくれた言葉の数々を想い、ご冥福を心から。

 

ありがとう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

市民の役にたつ所!

2020-05-25 18:26:26 | つぶやき

10万円給付金の「申請書」が、多くの世帯に届いたのが22日。

週末の金曜日、市役所に多くの市民の方が申請書類の入った封筒を手に来庁。

 

週明け、月曜の午前中は、通常でも多くの来庁者で、駐車場も混雑します。

 

今日も8時45分の開庁前から、市役所玄関前に行列ができたそうです。

市役所ロビーに大きな看板が据えられています。

申請書類の封筒には、切手のいらない返信用封筒が同封されています。

なので「申請は郵送で」というのが原則であることには異論はありません。

 

けれど、説明を読み、申請書を書き、「これでいいのかな?不安だから市役所へ持っていって確かめてみよう」と、わざわざ来庁された方にこの看板は、冷たくはないですか?

送られた説明文書の「本人確認書類」は「運転免許証、マイナンバーカード、保険証等」と書いてあり、「いずれか一つ」とは書いてない。

説明不十分です。

 

そのために多くの方が来庁されているのだから、「広い部屋で、対応する職員を増やして混雑を解消して欲しい」。

担当部長さんに申し入れました。

 

続々と増える来庁者に1階ロビーで番号札が配られ、3階の大会議室前のロビーに椅子が並べられた臨時の「待合室」へ。

1階ロビーも3階の会場も、人であふれます。

 

1階のロビーでも、3階の説明会場でも、対応される職員の皆さんは、精いっぱいの温かさで市民の一人一人に対応されています。

その温かさで市民の方を迎えるなら、この大きな看板は、必要でしょうか?

 

封筒を手に来庁された方の、ほとんどは高齢の方でした。

「何度も電話したけれど、ずっと話中で、しんぼうできなく来た」という方もおられました。

「家から歩いて、電車に乗ってきた」という方は、とても視力が弱っておられるようでした。

「コピーなんて一度もしたことがない」という声も、何人もからお聞きしました。

 

そんな思いで市役所まで足を運ばれた方にとって、「ここに来てよかった」と安心していただける市役所であって欲しい。

 

市役所は「民のにたつ」と、どこかで聞きました。

どこで聞いたか忘れたけれど、心に残っています。

 

最後にもう一言。

「就学援助の申請は郵送でも受け付けて欲しい。わざわざ仕事を休んで市役所にくるのは大変。パートの時給がとぶ・・・と申請をあきらめている保護者もいる」という要望を取り上げ、何度も改善を求めました。

休日や夜間の受付がされるようになりましたが、郵送はいまだにダメです。

「書類の不備があるかもしれないから」というのが理由。

「書類の不備があったらいけないから念のために」と市役所に足を運んだ市民の方々の前に「申請は郵送で」という看板をたてるなら、ぜひとも就学援助の申請こそ、郵送で受け付けて欲しいもの。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

入院の記

2020-05-24 23:13:43 | 読書

かつて京都市長選挙の候補者として健闘、善戦されたことが記憶にあります。

秘密保護法の強行に抗議する車椅子のスタンディングの姿をFBで拝見、「無言の宣伝」はFBの投稿でも迫力のあるものでした。

「病室からの風景」というサブタイトルのつけられた本書は、「14年弱で21回」に及ぶ入院生活の記録。

「入院生活を楽しいものにするための工夫」とは、「生きるを楽しいものにするための工夫」なのだと思う。

 

著者;井上 吉郎

出版社;かもがわ出版

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10万円給付の申請について(続き)

2020-05-23 19:03:12 | つぶやき

昨日に引き続き「10万円給付金」の申請について。

 

市のHPには【22日更新】で以下の記事が。

特別定額給付金事業について(5月22日更新)

市役所が大変混雑しております。
感染拡大防止、3密を避けるためにも、市役所にはお越しにならないようお願いいたします。

特別定額給付金の申請は、返信用封筒(切手不要)で郵送により提出してください。
申請に当たってご不明な点がある場合は、電話にてお問い合わせください。

<お問合せ>
特別定額給付金担当
33-9120

 

申請書が各家庭のポストに届いた22日、たくさんの市民の方が市役所に来庁されたのでしょう。

 

HPのこういう記事を読む方は、そもそも市役所へは行かれないのでは?

 

今日も何人かの方から、問い合わせ。

「本人確認の書類」のことなど。

 

しばらく入院されていた高齢の方にお見舞いがてら、「封筒、届きました?」とお尋ねすると封を切らずに、そのままの封筒がありました。

「そのまま持って行って市役所で聞く」つもりだったそうです。

 

こういう方に「ホームページに書いてあったでしょ?」と言っても無理ですね。

 

コンビニのコピー機の前にも列ができ、コピーを使ったことのない方がスタッフに使い方を聞く。

スタッフが説明している間に、レジの前に行列が・・・。こんな光景もありました。

今日は、コピー機の前に「使い方」の大きな張り紙が。

 

「余計なことかもしれませんが、『封筒』出しました?」と、おせっかいをしばらく続けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10万円給付金の申請について

2020-05-22 19:56:40 | つぶやき

「21日から申請書を発送」と聞いていましたが、我が家には今日、ポストに届きました。

地味な封筒に「申請のご案内」と申請書が入っています。

 

「本人確認の書類は、みんな(免許証、保険証、マイナンバーカード等)必要ですか?」という質問が複数の方からありました。

ひとつで大丈夫です。

「いずれか一つ」という言葉がないから、複数そろえる方もあるかもしれません。

窓口の手続きでも、「顔写真がない保険証などの場合は複数の提示」を求められることがありますから。

 

申請書に添付するのは以下の二つのコピーです。

本人確認の証明をひとつ。振込口座の通帳またはきキャッシュカード。

 

市のHPにアップされたお知らせがわかりやすいので添付しておきます。

注意するのは「希望しない人はチェック」という欄。

氏名、続柄、生年月日の隣に、うっかりチェックを入れてしまうと給付されません。

要注意です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「いのちの花、希望のうた」

2020-05-21 16:55:35 | 読書

お兄さんの健一さんが絵を描き、航さんの詩とともに編んだ画詩集。

 

詩人 岩崎 航さんの本を最初に手にしたのは、娘からのプレゼントだった。

「点滴ポール 生き抜くという旗印」

その時のブログを読み直した。6年と少し前。

 

本書の発行は2018年6月。

二人の兄弟が、進行性筋ジストロフィーという病とともに生きながら、こんなに美しい「生きた証」を創りだしてくれたことに感謝。

この6年間という時間を、私はどんな風に生きてきたのだろうかと・・・振り返ってみる。

 

6年前に、岩崎 航さんという詩人に出会わせてくれた娘に、あらためて「ありがとう」。

 

 

 

 

画  岩崎 健一

詩  岩崎 航

発行所;ナナクロ社

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

学校再開・・・その時に

2020-05-19 22:33:47 | 活動報告

長く続いた臨時休校のあと、「9月入学」の制度に移行する議論が始まっています。

 

「9月入学」のメリットを強調し、積極的に推進する意見もあれば、「コロナ禍に乗じて、軽々に論じるべきではない」という慎重論もあります。

私は、どちらかと言えば「慎重論」の立場ですが・・・。

いずれにしても、長期間にわたる休みのあとで学力の格差も広がっていると思います。

その中でも、子どもたちにとって学校が楽しくて安全な場所でなければならない。

 

やっぱり「先生を増やして、一人一人に目が行き届く」ことが一番大切ではないでしょうか?

少人数学級に向けた大きな転換をめざし、特に3か月間にも及ぶ臨時休校という特別な体験をした子どもたちを迎える学校には、特別に手厚い人の配置を、退職された先生方にも臨時的に応援していただくことなども検討するべきでは?

そういうことを盛り込んで、「新型コロナ感染症対策・市民と子ども、事業者を守る要望書」第2弾を提出しました。

要望書の全文は以下の通りです。

 

泉大津市長 南出 賢一 様

                              日本共産党

                               田立 恵子

                               森下 巖

   新型コロナウィルス感染拡大の影響から

市民やこどもたち、事業者を守る対策に関する第二次要望書

 

新型コロナウィルス感染症の感染者は減少していますが、いつ再燃し、第2、第3の感染拡大になるか予断を許さない状況です。またこの間の「緊急事態宣言」で市民生活と営業、子どもたちの教育環境に及ぼしてきた影響は甚大で、回復に長期間を要することは確実です。

国・府の対策も、拡充、改善されているとはいえ、対象は限定的で必要な支援が受けられない場合もあります。本市においても、水道料金の基本料金や給食費3ヶ月間の免除、ゴミ袋の無償配布などの緊急支援策が講じられることとなりましたが、収入減少によって脅かされている市民の暮らし、休校や休園が続く中で心配されるこどもたち、地域経済の落ち込みによる事業者を守るためには、困っている市民やこどもたち、事業者を適切に把握し支援するさらなる対応が必要です。

こうした点から、以下について第二次の要望書を提出します。一次要望と合わせて緊急に取り組むことを要望します。

 

【要望事項】

1.大阪府の休業補償の対象にならない事業者に対してどういった影響が出ているのかを把握し、必要な手立てを講じるためのアンケートを実施すること。中小零細業者、個人事業主への休業保障、収入減少への国・府の支援策が活用できない場合でも、影響を受けている場合は、市としての独自の支援金制度を創設し必要な支援を行うこと。

 

2.介護事業所、障害児者を支援する事業所では、利用者減による減収で事業の継続が困難、大きな支障をきたしている。その実態を把握し、減収分の補填を行うこと。

 

3. 学校・園の再開後、児童、生徒にきめ細かい配慮、学習等の支援が必要である。退職教職員などの臨時的な職場復帰をよびかけるなど教職員を増やし、少人数学級指導の体制をつくること。

 

4、厳しい経済状態にある世帯にとっては、現行の市の独自施策では不十分であり、とりわけ生活困窮、ひとり親などの子育て世帯への支援として、臨時休校期間中の給食費に見合う就学援助の上乗せや児童扶養手当のさらなる上乗せを行なうこと。

5.生活困窮によって学びをあきらめさせるようなことがないよう、アルバイトや家計収入減少などにより学費の支払いが困難な学生に対して、市独自の奨学金制度を創設すること。

 

6. 国民健康保険の新型コロナ感染者への傷病手当支給対象を、被用者だけでなく個人事業主、フリーランスなど感染によって休職・休業を余儀なくされた全ての被保険者に拡充すること。

 

7.国の「緊急経済対策」による、市町村国保加入世帯の収入減少に伴う保険料減免措置を適用し、今年度の保険料決定通知書の発送にあわせて、被保険者に周知すること。

 

8、定額特例給付金など申請が必要な支援策を全ての市民が活用できるように、高齢者、障害者など行政情報の届きにくい人たちへの支援を全庁あげて、民間団体とも連携して

実施すること。

 

9. 以上の内容を含めた、市民と子どもたち、事業者への支援策を国の「新型コロナ感染症対策地方創生臨時交付金」を活用する実施計画において具体化し、「計画」の内容を議会へも提示すること。

 

以上

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

#検察庁法案を廃案に

2020-05-18 23:26:40 | つぶやき

ひとり、ひとり、・・・・のつぶやきが、大きな声になって、こだまのように広がって、また広がって・・・

朝のニュースではまだまだ油断できないと思ってはいたが、「今国会での成立は断念」というのは本当らしい。

 

「今国会での成立断念」から、本当の廃案へ。

 

人が集まって実際の声を上げることが難しいなかで、「できること」をみんなが始めた。

 

このブログを見てくださっている皆さんのなかでも、FBとかTwitterとか無縁と思っておられる方も多いような気がしています。

SNSって何?という質問も・・・時に、お聞きします。

 

一度、この機会に試しに覗いてみてください。

 

絶対、損はありませんので。

顔を見て、声を聴いて・・・のコミュニケーションとはまた違う楽しい世界が待っています。

リスクはもちろん、皆無ではありませんが避ける方策はあるし、何よりもリスクに勝る大きな価値があると思います。

 

めったに経験できない「やったね!」という思いの中で、SNSでつながる輪が広がることを願って。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新型コロナで国保に傷病手当

2020-05-17 22:26:40 | 市政&議会報告

5月15日の臨時議会で可決した条例改正で、「新型コロナに感染した場合に国民健康保険から傷病手当を支給」することができるようになりました。

国が財源を保障します。

 

ただし、対象は給与生活者。個人事業主やフリーランスは、対象になっていません。

日本共産党は国会で対象拡大を求めてきましたが、参議院厚生労働委員会での倉林議員の質問に対し、厚生労働省は「支給対象の拡大も市町村の判断で可能」と答弁。

 

条例改正にあたって「国保加入者のなかで多くを占める、自営業者にも対象を広げること」を要望しました。

 

そもそもサラリーマンが加入する健康保険にはある傷病手当が国民健康保険にはないということが、制度としての欠陥だと指摘されています。(私もそう思います。)

新型コロナに限らず、病気になったときには安心して仕事を休んで療養に専念できる保障があってこそ、働き続けることができるのではないでしょうか。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

市議会に市立病院整備対策特別委員会を設置しました

2020-05-16 17:13:56 | 泉大津市立病院問題

昨日、開催された臨時議会で、今年度の委員会の構成が決まりました。

私は、3年ぶりで厚生文教常任委員会に所属することになりました。

和泉・高石・泉大津の3市で構成する、泉北企業団議会に泉大津市議会から5人が派遣されますが、そこにも参加することになりました。

 

今年度から新たに市立病院整備対策特別委員会を設置。各会派から1名ずつの7人で構成します。

日本共産党からは私が入りることになりました。

 

市立病院の再編計画については、4月26日に予定していた市民説明会がコロナ対策で中止。

「たった1回の説明会では足りない。丁寧な説明で市民の理解を得るというなら、市民のもとで足を運んでほしい」と3月議会で要望しましたが、その機会はまだ実現していません。

26日の説明会では、3月に実施したパブリックコメントに対する市の見解も示すという話でしたので、説明会は中止でもパブリックコメントの結果の公表はHP上でされるものと思っていましたが、いまだにありません。パブコメ締め切りから2カ月もたっているのに「何で?」と思います。

パブコメの結果公表はないけれど、HPで公表されているのは、新病院建設の設計業者公募に関わる情報です。

公募にあたっての事業者からの「質問」と市の「回答」も公表されていますが・・・・。

4月13日 「公募型プロポーザル参加表明に関する質問書への回答」

(質問)「配布資料に施設概要がわかる基本構想または基本設計が入っておりませんが・・・」

(回答)「基本構想及び基本計画は作成しておりません。・・・」

 

(質問)「技術提案書の作成のために、敷地条件、病院の部門計画、必要諸室等の条件が必要ですが、それらを含む基本計画の資料は何時ご提示いただけるのでしょうか。

(回答)「基本構想及び基本計画は作成しておりません。技術提案書の作成にあたって必要となる施設概要等につきましては、現在検討中の資料として一次審査通過者に提示いたします。

 

(質問)「新病院の診療科目についてご教示ください」

(回答)「現時点では未定となっています。」

 

基本構想も基本計画も、診療科目も「未定」で設計業者を公募。3社が公募に応じたとのこと。

 

5月15日付の「公募型プロポーザル技術提案書作成に関する質問書への回答」

多くの質問にたいして「現時点では未定」の「回答」」が続きます。

 

いったいどんな「新病院」をつくろうとしているのか?

議会での議論はスタートラインにもついていません。

まさにこれから!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする