こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

後期高齢者医療広域連合議会は明日1時から

2012-11-21 21:45:01 | 後期高齢者医療
大阪府広域連合の定例会の「発言通告の状況」は以下の通りです。
きょう市役所に行ったら議会事務局に届いていました。

★決算認定についての質疑

1、古崎 勉議員(大東市)    業者契約における随意契約について

2、広瀬 ひとみ議員(枚方市) 高齢者の負担増(保険料の引き上げ)の状況と軽減努力について
                   健診事業について               

3、ただち恵子(泉大津市)   国の特別調整交付金の対象となる「長寿・健康増進事業」について
                   医療費一部負担金減免制度について

4、太田 徹議員(寝屋川市)  保険料収納率と収納対策について


★決算認定についての討論

広瀬 ひとみ議員        制度廃止を求める立場から反対討論


★一般質問

1、ただち恵子(泉大津市)   後期高齢者医療制度の評価と今後の方向性について

2、太田 徹議員(寝屋川市)  滞納に対するペナルティについて

3、こもだ育子議員(大阪狭山市)  保健事業費、健康診査に関して

なんと、全部日本共産党の議員です。
ちょっとびっくりしました。臨時議会を含めて年にたった3回しか開かれない議会です。他の議員さんは、何も言いたいことがないんでしょうか??

各市町村議会から議長、常任委員会の委員長などが送り出されるので、日本共産党の議員が入るのはめったにありません。今年はたまたま、20人中5人になりました。

大阪府下86万人の75歳以上の皆さんの命に関わる医療制度について議論する議会で、日本共産党の議員がいなければ、質疑なし、討論なし、「異議なし」で全てが決まるのでしょうか?

きょうは過去5年間(制度発足前年の2007年から)の広域連合議会の会議録を読みました。
やっぱり、日本共産党の議員が、奮闘していました。
年齢で差別する医療制度そのものの廃止を求めながら、しかしその制度が存続するもとではたとえ少しでも、改善を求めてきました。

私も日頃、お聞きする高齢者の皆さんの思いをしっかり届けたいと思います。
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