こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

4月28日以降に生まれた赤ちゃんに10万円の給付金!

2020-08-31 21:04:07 | 市政&議会報告

嬉しいお知らせです!

 

8月28日に開かれた厚生文教委員会協議会で、国のコロナ対策の臨時交付金を活用する事業の一環で「4月28日以降、来年の3月31日以降に生まれた赤ちゃんに10万の給付金」の市の考えが報告されました。

 

このブログのコメント欄からも、直接のメールでも、この夏に出産を控えた妊婦さんからの切実な声を頂いていました。

その声を6月議会で取り上げて、「4月28日以降に生まれた新生児にも支援を」と求めてきました。

 

すでに生まれたお子さんには個別の通知を送り、これからの場合は母子手帳の発行などに併せてお知らせするということです。

 

 

メールを頂いたお母さん、無事に元気なお子さんを出産されたでしょうか?

猛暑、そしてコロナ禍のもと、ご苦労されていると思います。

赤ちゃんはマスクできないし、密着しないで過ごすこともできません。

大変だけど、命を育てる大切な日々、どうぞお元気でお過ごしくださいね。

新生児給付金のお知らせが早く届きますように。

それが少しでも、日々のご苦労を癒すものになりますように。

 

6月議会で、二人のお母さんの言葉を引用しながら、「新生児に給付金を」と求めた私の発言、その部分を以下に。(概要です。)

 

今、国民であって、そして本市の市民であって、給付金の対象にならない人がいます。それは4月28日以降に生まれた子どもさんです。自治体によっては、独自に新生児出産祝い金という形で検討しているところもございます。こうした検討はされていますか。

 

8月に出産予定という方から私はメールをいただきました。直接面識のない方です。タイトルは、ずばり、「妊婦は苦しいです。」「コロナの影響で仕事もなくなり、予定していた産休、育休もなくなりました。本当に生活が苦しいです。お金が必要な時期で、給付金が欲しいというもの正直な気持ちですが、4月28日より前に妊娠していて、おなかにいる胎児もがんばって成長しているし、一人の人間として認めてほしい気持ちも強いです」とこのように書いておられました。

「妊婦とおなかの赤ちゃんが社会からも国からも見捨てられている気がします。」ともおっしゃっています。

これから生まれようとしている大切な命です。

泉大津は見捨てない。こういうメッセージをぜひ送りたいものだと思います。

 

 

 

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「国政を私物化したことはない」と言うのなら

2020-08-30 23:06:39 | つぶやき

今日も保育所のことを書くつもりでいましたが、暑さに負けて頭もぼーっとしてきました。

もう少しクリアな状態でないと無理なので、今日は「つぶやき」。

 

誰であっても病気は辛い。

どんなに気をつけていても病気になることはあるのだから、病気になったことを責めることは絶対にしてはならないことと思っています。

病気を理由に任期途中で退任するが、代理をおくことはせずに、後継の総理大臣決まるまでは「職務を全うする」とおっしゃる。

ならば憲法の要請に従って国会を開き、その国会で総理大臣としての職責において、真実を語ってください。

それが、総理の職を自ら辞する決断をしたものとして「職務を全うする」ということなのではないでしょうか?

 

・・・それにしても暑いです。

皆さん、どうぞご自愛くださいますように。

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公立保育所の整備と運営についての財政負担は?

2020-08-29 12:31:02 | 保育・子育て

今、パブリックコメントを募集している「就学前教育・保育施設再編実施計画」案は、向こう10年ほどの間に、市内の4つの保育所、4つの幼稚園をほぼ全てなくして、民間の認定子ども園に置き換えていくというものだ。

「ほぼ全て」というのは、府営要池住宅の一角にある要保育所は、「当面は公立のまま認定子ども園とすることが考えられる」が、子どもの数、施設の老朽化等で、今のままの施設では使えなくなったときは「民間の認定子ども園が望ましい」としているので、そうなったときには、市内の公立の就学前保育・教育施設は、現行の3つの認定子ども園だけになる。

それでいいのか?

 

「計画」案の文章をそのままを引用すると以下の通り。

公立の保育所等の施設を建て替えする場合、国の補助はなく全額市負担になりますが、民間事業者の場合は、国の補助を活用することができるため市は4分の1負担になります。(5ページ)

施設整備については、定員拡大等のため公立の施設を整備するには、その費用は全額市負担となりますが、民間施設の場合は市の負担は4分の1で済むため、原則として、公立施設については再編のための施設整備は行わないこととします。(12ページ)

 

つまりは、建て替えも、増改築も「公立では全額市の負担。民間なら4分の1」ということだ。

これでは「公立の施設整備はあきらめなさい」ということになる。

確かに、公立の施設への「国の補助金」はなくなっている。民間の場合は「補助金」として残されている。

しかし、国が公立の施設整備に対する財政措置を一切やめてしまったわけではない。

国の財政措置は、全国どこにいても憲法に基づく福祉や教育のサービスを受けることができるように、自治体の財政力の格差を補う地方交付税措置としてある。その財政措置を受けたうえで「全額市の負担」ということになる。

「公立保育所の施設整備費及びにつきましては、国庫補助金の一般財源化による影響が生じないように、適切な地方財政措置を講じているところであります」という国会答弁もある。(2015年3月24日 吉良よし子参議院議員に対する高市早苗総務大臣答弁)

 

 

委員会協議会では、これまで乳児保育所新設、幼稚園と保育所の一体化による認定子ども園化を、3つの施設で行ってきたが「それは何の国の財政措置もなく全額、市の負担で行ってきたのか?」と問うた。「一定の交付税措置がある」ことは認めた。

「一定の」とはどれほどか?

少なくとも国は、「一般財源化の影響が生じないように適切に財政措置を講じている」としている。

そうでないとすれば、国に対して抗議の声をあげなければならないところではないのか?

 

施設整備費だけではなく、運営費についても同様の考え方が示されている。

 

ほとんどの市民は、地方財政の仕組みについての知識や理解があるわけではないだろうと思う。

現にある公立の施設を全てなくして、民間の運営に委ねることの「理由」を、「計画」案のような書き方をするのは、市民をだますものではないのか?

 

そうまでして「公立」の施設を一気になくしてしまっていいのか?!

「公立」の施設の果たす役割についてあらためて考えていきたい。

これはまた明日。

 

 

 

 

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保育士増やして保育所待機児童解消を

2020-08-28 23:05:41 | 保育・子育て

「保育所待機児童解消」をずっとずっと、何度も何度も求めてきた。

年度当初から待機児童が100名を超えるという状況もあり

0歳児保育をしていない保育所で、施設改修で0歳児を受け入れ全体の定数を増やし

児童数が減っている幼稚園と保育所の一体化を進め・・・・

やっと「年度当初の待機児童ゼロ」を達成したのも束の間、「保育士の欠員で施設に余裕があるのに、保育が必要な子どもたちを受け入れられない」事態に。

今、パブリックコメントが実施されている「就学前教育・保育施設再編実施計画」には「保育士が慢性的に不足」とある。

「慢性的」なのだろうか?

 

「保育士不足のためにフルタイムで働いているのに保育所に入れない」というのは「慢性的」ではない。

 

単に募集するだけではなく、泉大津の保育所で働いてもらう人材を確保し、働き続けられる環境をつくることは、施設整備の将来計画とは別の「今」の問題だ。

保育士の募集にあたって「35歳」という年齢制限を引き上げることによって、子育てが一段落した有資格者を迎えることができるのではないか?

長年、非正規で働きながら保育の現場で働いてきたベテランの保育士に正規職員として働いていただく道も拓かれるのではないか?

昨年の6月議会で森下議員がすでに提案している。

 

「保育士確保で待機児童解消は待ったなし!」

今日、開かれた厚生文教委員会で強く求めた

 

その他、今、パブリックコメント受付中の「再編実施計画(案)には、きわめて不適切な表現があることを指摘した。

それはまた明日にでも・・・。

 

 

 

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会えない人たちへ

2020-08-27 19:44:37 | 大きくな~れ パート4

ふとした会話の中で、「母が亡くなりました。・・・」という思いがけない言葉をお聞きしました。

コロナ感染が広がるなか、病院に見舞うのも大変なことだったと察します。

会えないなかでの別れは寂しいですね。とても。

昨年の初めにお目にかかった、さりげないけれど、どこかおしゃれな面影、思い出します。

 

 

久しぶりの電話。ずいぶんご無沙汰していて気になっていた方でした。こちらは、施設に入所されているお母様に「面会ができない」と体調を気遣い、心配を募らせておられました。お母様も、そしてご自身も、くれぐれも大切に。

 

お正月以来会っていない、私の愛しい小さな人たち。

会えないけれど、毎日のように娘が送ってくれる写真を何度も見ます。

よ~い!

ドン!

 

6歳になった〇おクン、はりきって「よーい!」のポーズをとる弟の傍に立ち、

一歩遅れて走り出し、前に回って・・・・おいてきぼりにしないんだね。

 

見る間に遠く見えなくなるところへ走り抜けて、得意げだったのは少し前のこと。

大きくなったね。心も。

 

会えない人たちへ

ひとつだけ願いがかなうなら・・・

元気でいてね。

 

猛暑もコロナも、静まる気配がないなかで、いよいよ議会モードです。

明日は、所属している厚生文教委員会協議会が開かれます。

資料の気になるところから、過去の資料をめくり・・・汗だくです。

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「就学前教育・保育施設」計画パブリックコメント受付中

2020-08-26 22:42:00 | 保育・子育て

パブリックコメントを「現在受けつけ中」の案内は、せめてHPのトップ画面に見えるようにして欲しいもの。

「HP開いたけど、どこにあるのかわからない」というご意見がありました。「なるべく意見、出して欲しくないのでは?」と言われるのも無理からぬように感じてしまいます。

 

「より質の高い教育、保育環境を整えるために」策定した実施計画とのことですが、読んでいると疑問が数々・・・。

 

今ある公立保育所4園、公立幼稚園4園は、計画期間の第1期、第2期の期間に民間認定子ども園に置き換えられ、第2期計画期間が終了する2029年度には、公立の施設は認定子ども園が3(現行)または4。

3中学校区のうちの一つ、東陽校区には、公立の施設はひとつもないという状況になります。

 

パブリックコメントのお知らせはコチラから。

 

 

 

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介護保険の20年

2020-08-25 23:03:24 | 社会保障

泉大津市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画推進委員会の今年度第2回の会議を傍聴。

傍聴者は私を含めて2名。

今年度は、第7期介護保険事業計画の最終年度。

来年度からの「第8期計画」の策定が、この推進委員会で議論されていることをどれだけの人が知っているだろう?

介護保険制度のもとでの様々な事業についての情報が、それを必要としている人のところにどれだけ届いているのだろう?

 

介護保険の20年は、高齢者と家族を幸せにしただろうか?

 

委員会はコロナ感染予防にも配慮して1時間で終わった。

 

配布された資料に目を通している。

 

 

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検査の拡充で感染の広がりを抑える方策を

2020-08-23 23:04:22 | つぶやき

市内の感染者が増え続けている。

介護の事業所の利用者、そして職員の方。

 

「介護施設の全職員にPCR検査を行う」などの自治体の努力が始まっている。(東京都千代田区)

その一方、耳にした気になる話。

友人が働く病院で、患者に感染者が出ているもとでも、保健所の調査が入っても職員のPCR検査は行われず、「体調に注意し、人との接触をできるだけ避ける」などの「注意」にとどまっている。こうした話も聞いた。

厚労省が8月7日に出した事務連絡で「自治体の判断により、現に感染が発生した店舗等に限らず、地域の関係者を幅広く検査することが可能であるため、積極的に検討いただきたい」としたという。

「自治体の判断」でいいのだろうか。

国の責任で、財政的な裏付けをもって、進めるべきことではないか?

 

一日も早く国会を開き、専門的な知見を尊重した議論を。

 

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子どもたちの豊かな育ちを保障するために

2020-08-22 23:17:01 | 保育・子育て

保育所や幼稚園、子ども園の施設整備の計画についてのパブリックコメント実施中。

市のHPに掲載され、8月11日から受付が始まっています。

「泉大津就学前教育・保育施設実施計画」(案)

受け付けは9月10日まで。

多くの場合、パブリックコメントを実施しても寄せられる意見は数件だったり、時にはゼロであったり・・・。多くの市民にとって、知らないうちに始まって終わっているのではないか?

3月議会の一般質問でパブコメントの実施状況について聞いたときに、「まずは説明会の開催を」と提案しました。

今回の「計画」案については、当事者である保護者の皆さんにどんな説明がされているのだろうか?と思います。

 

一読して多くの「?」がありますが、特に「R3年度からの新規募集の停止」としている保育所があること。

幼稚園・保育所・子ども園の入所・入園の申請受付は10月から。

市のHPによれば、保育所の入所申請用紙は9月14日から市役所の窓口で配布。

在園児の申請受けつけは10月7日から。

9月10日までの期間でパブリックコメントを実施中の「案」で、「新年度の受け入れ中止」。

これでは「案」と言いながら、すでに「決定」しているということではないのか?

 

あまりに性急で驚きます。

 

 

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今日のランチ

2020-08-21 22:47:54 | 私が好きなお店

朝からの会議が終わり、午後の会議までの時間。

岸和田市内から一旦戻って出直すには、あわただしい時間です。

で、岸和田駅の近くのお店に入りました。

 


クレープにごぼうその他の野菜。ハムなどいっぱい。

コーンの冷たいスープ。

見た目もおなかも、満足です。

 

デザートもクレープ。

たくさんの種類になかから選べます。

紅茶とともに。

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タウンミーティングがありました

2020-08-20 23:45:29 | 市政&議会報告

テクスピア大阪のホールでタウンミーティングがありました。

市長のスピーチ、約30分。

そのうち市立病院再編問題は最後の5分。

これで「説明会をしました」ということになるのだろうか。

 

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「ミスでした。・・・でも訂正はしません」・・・?????!

2020-08-19 20:28:03 | 泉大津市立病院問題

6月3日の市立病院整備特別委員会の資料として配布された「資金不足(いわゆる「赤字」)解消に向けた収支計画案」なるもの。

数字が並んで、目標年次の2030年度には「めでたく赤字解消」の計画になっている。

・・・が、その根拠は不明。

 

なので、7月7日、その計画案の「作成に至る資料」の開示を求めた。

市の情報公開条例に基づく請求で、私自身が請求人ではないが、同じ思いを持つ仲間の一人が相談の上、請求人となった。

7月14日付で病院事業管理者より請求人に対し「情報公開決定通知書」が発行され、27日に公開された。

 

公開された資料は、期待していたよりもずっと簡素なものであったが、それでもさらに疑問が・・・。

そのひとつ、新病院を建設し、現病院を(仮称)小児周産期センターとした再編後の、流動資産のうち「未収金」が0となっていること。

現病院では流動資産の9割近くが「未収金」であるのに。

「未収金」とは、患者負担の窓口負担のやむを得ない「未収金」もいくらかはあるにしても、診療報酬の支払いが2カ月後であることから、年度末に会計を締めた時点では、2・3月の医療行為に対する診療報酬は「未収」となる。

システム上「未収金」がゼロというのは考えられない。

 

その点について、病院の財務分析に明るい研究者の方の知見を求めると以下のコメントを頂いた。

(再編後、未収金(保険未収金)がゼロとなっていることについて)、生長会に全て移して、債権の流動化で収益一ヵ月分+αの資金を生み出す予定かもしれません。 かなり、乱暴な手法です。

 

「未収金ゼロ」について、その他の諸点とともに、担当課である病院事務局総務課に尋ねた。

その場では回答がなかったが、5日後に再度、尋ねると「ミスでした」という。

「正規の手続きで情報公開を求めて、開示された文書が『ミス』であるなら、訂正したものを出してください。速やかに」と言うまでもないと思いつつ念を押した。

 

その時に併せて請求した資料が出たのが8月14日。その時に「ミス」だと言われた文書の訂正はなかった。

今日まで待って、病院の事務局に問い合わせた。

「訂正は出さない」そうだ。

「そんなバカな・・・」いう言葉を飲み込むのに苦労した。

 

「未収金」がゼロになっているのは「数字が入っていない」ということで「全体の収支計画に影響がないから」と。

「数字が入っていない」のではない。「0」と言う数字が入っている。

 

「内訳」に「記入漏れ」(0は「記入漏れ」だと電話で担当者はおっしゃる。)があっても、「全体に影響がない」という収支計画案は、果たして信頼に足るのもなのかどうか?!

 

人間のする仕事に「間違い」というものはある。

「ミス」だという文書が一度、出されたことに対してあえて、クレームをつけるつもりなどなかった。

 

しかし、「ミス」だと言いながら「訂正」しないという姿勢は理解できない。

許容することもできない。

 

8月9日、「市民のための市立病院を守る会」の学習会で講師は「市議会特別委員会に出された市の収支計画案を見ても、数値の使い方が大変粗い。民間病院が投資に際してメガバンクに提出する、標準的な中長期計画資料ではありえない。」と指摘された。

 

議会答弁で「唯一無二」と繰り返された「病院再編案」が、あまりにも粗雑な検討の上にたつものだと考えざるを得ない。

 

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ALS患者の医師からのメッセージ

2020-08-18 23:00:52 | つぶやき

「生きている価値のある人間になりたい」

そんなつぶやきを聞いて「生きている価値のない人間なんていない」と答えたものの、その言葉は届いていないだろうとも感じた。

悩み事は、たいてい複合的で「これでもか」というほどに、のしかかり、苦しめる。

 

 

毎日新聞の8月10日、11日の紙面にALS患者で医師の竹田圭子さんの寄稿が掲載されていた。

 

 

竹田圭子さんの講演の記録がWEB上でアップされていた。

昨年の秋に、日本在宅救急医学会での講演の記録。

 

「どんなに過酷な病気でも適切な支援があれば、人間は適応できる驚異的な力を持っています。

絶望の先に、力強い人生が待っています。」(毎日新聞「寄稿」11日)と言う言葉、そのものだった。

 

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森林浴で癒しの一日

2020-08-17 18:35:34 | 旅行・楽しいこと

38度と言えば、体温を上回る。

一度だけ、あとで考えれば「熱中症?」という症状になったことがあります。

車で会議に向かう途中でした。

 

暑さのせいだけでなく、いろいろ・・・煮詰まってきていて、リフレッシュしたいと思いました。

 

「密」を避け移動は車で。

遠くへは行けませんが。

車を停めて坂道をのぼり、汗をかいて小さいながら山頂に立ち、マスクをはずして深呼吸。



下りは足元に気をつけながら森林浴。

風水害の跡も痛々しく、あちこちに巨木が倒れたあともありますが、倒れた幹からも若い緑の葉が繁っています。

 

市内でも熱中症での救急搬送が増えているとのこと。

くれぐれもお気をつけください。

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一日も早い回復を

2020-08-15 21:52:25 | つぶやき

市内での新型コロナ感染状況、累計53人。

すでに回復された方等を差し引いて、現在20名の方が療養されているということに

 

一日も早い回復を…心から祈ります。

 

そして何よりも、入所者、職員の中から感染者が出た施設も、そうでない施設、事業所にも、細心の注意を払いながらの献身に相応しい国や自治体の支援を。重ねて求めます。

 

ところで、今日8月15日。

終戦75周年の日にあたって、平和を願う声が全国いたることろであがりました。

核兵器禁止条約に批准する国々も、条約の発効に必要な50ヵ国に近づいています。

8月6日、広島に原爆が投下されたその日にアイルランドなど3ヵ国が、そして9日、「長崎の日」にはカリブ海の島国、セントクリストファー・ネイビスが批准したというニュースが流れました。

市のHPの平和都市宣言のページに平和首長会議や核兵器禁止条約についても記載があり、8月6日現在の「批准43ヵ国」まではアップされていました。

いよいよ条約発効に向けてのカウントダウン。HP上で新鮮な情報を提供するとともに、それだけなく平和首長会議の一員として自国の政府に対する働きかけも期待したいところです。

 

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