こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

明日が一般質問です

2023-02-28 16:08:50 | 市政&議会報告

一般質問は明日と明後日。

発言は6番目で、明日の午後になると思います。

傍聴にきていただけたら嬉しいです。

ネット配信もあります。

「泉大津市議会」で検索してください。

 

今日の議会運営委員会で「マスク着用は各自の自由に」ということになったようです。

 

各議員の質問のテーマを下に貼っておきます。

 

 

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日野町事件、再審開始の判決

2023-02-27 22:37:54 | 冤罪事件・国民救援会

滋賀県日野町で38年前に起きた事件、強盗殺人の罪に問われ、無罪を主張しながら服役中に病死した阪原弘さんの遺族の申し立てによる再審請求に、大阪高裁は地裁判決に続いて、「再審開始」の判断がくだされた。

泉大津の国民救援会で、遺族の阪原弘次さんを招いて学習会をしたことがある。

それは、市議会に再審法改定の意見書採択を求める運動の力にもなった。

嬉しいニュースが、夕方、救援会のLINEグループで飛び交った。

それにしても、この日までなんと長い時間を要したことかと思う。

一日も早く再審無罪を!

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市立病院の指定管理

2023-02-26 10:51:23 | 泉大津市立病院問題

2月20日、市議会定例会の初日の議案で、賛成多数で可決したうちのひとつが、現在建設中、2024年度にオープン予定の新病院の管理運営を社会医療法人生長会に委ねる(指定管理)ということです。

ここで、「正式」に、300床の新病院の近接の府中病院を運営する「生長会」への指定管理が決定しました。

その前提として、12月議会で、新病院は公設民営、指定管理者制度の導入が賛成多数で「正式」に決まりました。

 

すでに2年以上前の2019年12月末、市は生長会との合意書を締結し、翌年2月、市の広報紙でそれが市民にお知らせされました。

それ以来、「新病院建設、生長会に指定管理」が、決まったことであるかのように、説明が繰り返されてきました。

疑問に対しては「現時点では未定」「今後検討」の答えが繰り返されながら、連携のパートナーは「生長会一択」で突き進んできました。

 

そして、指定管理者の最終的な選定、議会に議案として上程するにあたっては、副市長を筆頭とする選定委員会を市役所の職員だけで設置して「11項目について慎重に審査」したという。

指定管理の期間は30年間。

新設病院の開設者は「泉大津市」であっても、病院運営の医療法上の管理者は生長会となります。

 

指定管理者制度の導入にあたっても、指定管理者の選定にあたっても、全国に例をみない不透明なプロセスでした。

議会では多数で可決しましたが、それはこれから30年間におよぶ将来に責任をもてるものなのかどうか?

とても疑問です。

情報公開条例に則って、指定管理者選考委員会の会議録の開示請求をしています。

 

 

 

 

 

 

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絵本ひろば in おづぷらざフェスタ

2023-02-23 22:24:13 | つぶやき



テクスピア大阪の5階にある市民活動支援センター、通称おづぷらざで繋がる団体が実行委員会を作って開催したフェスタ。

6回を重ね、今回はテクスピア大阪の大ホールが会場でした。

私は、仲間に入れていただいている絵本の会 ぽっかぽかの絵本カフェのお手伝いを朝の準備から午前中。

絵本があって、ちょっとお茶ができるこんな場所が、いつもあったらいいなあと思ってしまいます。

親子で絵本を楽しむ姿が見ていても幸せ。

 

時間に追われ他の団体の展示やブースをゆっくり拝見することができなくて残念でした。

 

帰ってからパンフレットを見て、市内で活動しているいろんな団体に興味がわきました。

親しみのある団体もあり、初めて聞くお名前もあり、つながることで、できることも広がる気がします。

 

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今でも高い国保料さらに引き上げ

2023-02-22 23:30:00 | 市政&議会報告

20日、市議会初日の議案のひとつ、国民健康保険料、加入世帯の全てで引き上げ、。

賛成多数で決まりました。

 

反対は日本共産党を含む4人だけ。

保険料の最高限度額は102万。

100万円を超える保険料を支払うのは、よほどの高額所得者かといえば・・・

所得600万円台でも、家族の人数が多ければ、限度額の102万になります。

所得1千万以上の単身世帯でも、600万円の共働き、子どもは育ちざかり、または介護が必要な高齢者がいる世帯でも、同じ保険料負担というのは、合理的とは思えません。

以前のように所得段階による限度額の区分設定をしたらどうか?という提案もしてみました。

 

「せめて子どもの均等割りはゼロに」という提案も。

 

何を言っても「令和6年度からの保険料統一化を控えて」いることが理由で、「独自の軽減はできないという」という答えです。

つまりそれは、令和6年度以降、「まだまだ保険料があがる」ということを認める話ではないのでしょうか?

2億円余の基金を活用して保険料の引き下げを!

 

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発言通告提出

2023-02-21 17:45:21 | 一般質問 発言通告

発言通告の締め切りでした。

3項目で質問します。

 

すでに皆さんにお知らせしているように、これが私の最後の一般質問になります。

いつもと変わらないと言えば変わらないと思いますが(いつも、自分なりには精一杯で、自分なりには魂をこめていますので)、何か少しでも届けばいいなと思います。

以下は提出した文書です。

 

 

1,包括的性教育について

①全ての子ども達が幸せに生きていくために、科学的で包括的な「命と人権の教育」としての性教育を公教育のなかに位置付けることが不可欠だと考える。2009年、ユネスコなどの国際機関が共同で「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」(以下「ガイダンス」)の初版を発行し、2018年には改訂版が発行された。日本でもそれを活かした実践が全国で様々に取り組まれている。教育委員会としての「ガイダンス」の受け止めと評価、また本市における性教育の取り組みの現状について問う。就学前、小学校、中学校のそれぞれについて具体的に示されたい。

②国においては、性犯罪・性暴力対策強化が2020年度~2022年度までの3年間を集中期間として取り組まれ、文部科学省と内閣府が連携して「生命(いのち)の安全教育」の教材・手引きを作成した。それを踏まえて2023年度より、「生命の安全教育」が本格実施されようとしている。本市においては、これにどう取り組もうとしているか。

 

2,商店街の活性化と空き店舗対策について

①全国的に多くの地域で商店街はシャッター通りと言われる状況が広がり、本市においても、かつて賑わいの中心であった商店街に空き店舗が連なっている。本市のまちづくりのなかで商店街の果たしてきた役割と今後の可能性についての市の見解を問う。

②空き家・空き店舗を活用する創業支援事業補助金の今年度の実績と新年度における拡充についての考え方を示されたい。

 

3,健康づくり推進条例」に掲げた市の責務について

①条例第4条の3に「市の責務」のひとつとして、「健康づくりの基本方針及び施策を明らかにしなければならない」とある。施政方針では「推進条例」に基づく新年度の施策の一端が示されたが、「基本方針」の策定は、どのようにすすめていくのか。

②「乳幼児から高齢者まで、ライフステージ等に応じた健康づくり」(前文より)を推進するにあたって、高齢者の医療費自己負担の重さが、大きな障害になっているのではないか。市の率直な見解を問う。

 

 

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市議会が始まりました

2023-02-20 21:05:57 | 市政&議会報告

 

議案第1号の次が、2号ではなく、一行あいて議案3号になっています。

提案予定の議案が、直前に取り下げられたためです。

 

学校の体育館などの利用料金を定める条例案でした。

説明を受けた14日の厚生文教委員会協議会のなかで、複数の委員から(私もその一人ですが)「団体が使用するにあたって案として示された金額が高すぎるのでは?」という意見、「それほどの負担がかかると、長年続けてきた活動も続けられなくなるかもしれない」という意見が出されました。

委員会が終わって、委員同士の意見交換をして、議長を通じて市に申し入れ。

その結果、条例提案は見送られました。

市民の声が、議員を通じて行政を動かしたと言えるかもしれません。

「電気代などの受益者負担」という考え方には、私は違和感を抱きます。

公の施設は「現に使っている人」だけの、いわば特権的な「利益」ではなく、「誰もが使える場所がある」というもっと広い意味での社会全体の「公益」であると思っています。そこに集う子どもたちが健やかに育つこと、年代を超えて交流すること、文化やスポーツを楽しむこと。そういう場所は、身近にあって欲しい。そして、高い料金を払える人、団体だけのものにしてはならないのではないでしょうか。

 

今日の議案については、いろいろありましたが、それはまた日を改めて。

明日は、一般質問の発言通告締め切りです。

 

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市政報告懇談会のご案内

2023-02-17 22:15:36 | つぶやき

20日の月曜日から市議会定例会が始まります。

翌日が一般質問の発言通告締め切り、3月1日、2日が一般質問。

そして6日から予算委員会。

その合間で、25日に市政報告懇談会をします。

 

2月25日(土)2時~3時半ごろ

東助松長寿園

 

いつもは夜ですが、今回、寒い季節ですので、土曜日の午後にします。

どうぞお気軽にご参加ください。

お待ちしています。

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文化協会の作品展

2023-02-16 22:10:37 | 旅行・楽しいこと

松ノ浜の駅前のあすとホールで、文化協会の作品展開催中と聞いて、のぞいてみました。

洋画、日本画、書、陶芸、写真、切り絵、工芸、手芸、生け花、俳句、川柳。

素晴らしい作品がたくさん。

見ているだけで、豊かな気持ちになれました。

作者のお名前を見て、「こんな趣味をお持ちとは・・・」と、驚いたり感心したり。

 

ぜひ一度、足を運んでみてください。

10時から17時まで。19日(日)までで最終日の19日は16時までです。

 

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国保料、これ以上引き上げていいのでしょうか?!

2023-02-14 20:28:10 | 市政&議会報告

厚生文教委員会協議会が開かれました。

来年度の国民健康保険料について、まもなく開かれる市議会に提案される予定の改定案が報告されました。

加入世帯の全てが引き上げです。

例えば4人家族、子ども二人、両親は40歳以上64歳まで。300万円なら、今の保険料が約59万。これが4万円の引き上げで、約63万円。

子どもが3人、4人・・・ならもっと高くなります。

 

最高額は102万円。家族の人数が多ければ、所得600万円でもこの金額になります。

おそらくは、中学生や高校生の子どもたちがいる世帯ではないでしょうか?

国保は年額を10回払いですから、1回に10万以上。

「保険料払うために働いているようだ」という嘆きの声があがっています。

 

払えるでしょうか?!

こんな負担を求めていいんでしょうか?

とてもとても疑問です。

 

国も、大阪府も、そして市も、「持続可能な社会保障」というなら、国保加入者の生存権保障を真剣に考えて欲しい。

 

息苦しさを覚える、国保料引き上げ案の説明でした。

いつものことですが、このウソみたいな保険料について、ものを言うのが私だけだというのがとても残念でなりません。

20日、本会議初日の議案になります。

 

 

 

記事とは関係ありませんが。

 

4年生のお姉ちゃんがバレンタインデーに、カップケーキを焼いて贈ったのは愛しい二人の弟たちでした。8年前の夏の日、生まれたばかりの弟のそばを片時も離れず、予防注射で弟が泣けば「やめて!」と一緒に泣いたことを思い出します。3人とも大きくなりました。

 

 

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新年度予算案の審議がまもなく始まります

2023-02-13 23:49:27 | つぶやき

2月20日、来週の月曜日から市議会第1回定例会が始まります。

それに先立って、予算案概要の説明を会派で受けました。

明日は厚生文教委員会協議会。

ひとつひとつ丁寧にみていきます。

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早春の香り

2023-02-12 23:35:59 | 季節・花

「好きな花をひとつだけ」と問われたら、今の季節ならフリージアと答えるかもしれない。好きな花を「ひとつ」に決めるのは無理だし、実は名前を知らない花、初めて見る花に心を惹かれる。

 

先週の日曜日、後援会の催しで演台に置いたときは半分は蕾だった。

演台のために用意したので、いつもよりたくさん。

たくさんの黄色い花たちが、幸せな香りを放つ。

 

今日は2月であることを忘れるような暖かい日曜日だった。

コートを脱いで、自転車の前かごに放り込むくらい暖かかった。

「寒くない」というだけで幸せな気持ちになる。

もうしばらくしたら、こんな日が続くのだと思うと、また幸せになる。

 

予定していた仕事の半分もできずに、一日が終わる。

できなかったことが残った代わりに、思いのほか嬉しいこともあった。

予定外のことに時間をとって、予定したことができなかったと思えば、「明日またがんばろう」と言う気持ちになる。

 

そういえば、2日前の夜、突然、パソコンの画面が暗くなった。

一度、シャットダウンして、もう一度電源を入れなおしても、ダメだった。

その日のうちに作ろうと思った文書をあきらめて、その道に詳しい人にSOSの電話。

翌日、「往診」に来てくださって、そして復活した。

 

何がどうなったのか?

わからないけれど、とにかく動いてくれている。

それも「幸せ」なことだ。

 

歳を重ねて「幸せ」のハードルはずいぶん低くなった気がする。

 

 

 

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「包括的性教育」

2023-02-10 20:38:22 | 読書

~人権、性の多様性、ジェンダー平等を柱に~

 

長い時間をかけてやっと読了。

人権と命の教育を公教育のなかで全ての子ども達に。

 

著者;浅井春夫

出版社;大月書店

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「異論」を排除せず、学びながら、議論しながら、組織をつくる

2023-02-09 22:00:06 | 日本共産党

松竹伸幸氏の問題が、いろいろ話題になります。

松竹氏の「9条が世界を変える」という本は、今も私の本棚の手の届くところにある1冊です。

私にとって、平和、そして憲法を考えるうえで刺激を受け、そして好きな本でもありました。

そういうわけで、氏がFBやブログで発信される内容にも関心をもってきました。

松竹氏の言動を「ルール違反」として除名処分としたことで「日本共産党は異論を認めない」「やっぱり怖い」などの見方があるようです。

「異論を持ったから除名」ではない。

もし「異論を認めない」ような組織なら、50年もの間、私はその中に居続けることはできなかった。それが実感です。

多数の意見と自分の考えが違うということは何度となくありました。

党中央委員会の決定に、全面的に頷くことができないこともありました。

「異論を持つ」ということは、時に辛いことでもありますが、ものごとをより深く考える機会でもありました。

自分が抱く「異論」が自分の知識や洞察力の足りないためであることが、時を経てわかる。納得できたこともありました。

「少数派」であった自分の意見が、徐々に他の人の理解を得ることもありました。

そうして、自分の考えを言葉にしながら、他の人の考えに耳を傾けながら、学びながら、行動の中で検証していく。

それは特異なことではなく、ある目的を持って力を合わせる集団なら、あたりまえのことではないかとも思います。

そういう組織を、本当の意味で強く、暖かい人の心が通う組織を創っていきたい。

松竹氏の問題を通じて、改めて思います。

 

それにしても、松竹氏は「この一年間、全力で闘う」と言われますが、いったい何と闘うのでしょうか?

何のために?

これほど平和が、暮らしが、憲法が壊されようとしているときに。

 

 

 

 

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忠岡町に巨大産業廃棄物誘致を考える会(準備会)始動

2023-02-06 22:23:31 | つぶやき

忠岡町会議員団3人そろっての訪問は、表題の会(準備会)への参加申し入れでした。

1月20日、忠岡町の臨時議会で、巨大な産業廃棄物焼却施設誘致の計画を進める「基本協定」が賛成多数で可決。

以下、準備会への参加呼びかけの文書より。

「巨大な産業廃棄物焼却施設から排出されるガスは忠岡町にとどまらず岸和田市、泉大津市、和泉市、高石市など近隣の市町村へも飛んでいきます。・・・泉大津市住民を中心に「何も知らされていない」「事業決定前に、近隣市住民に忠岡町は責任をもった説明行わないのか」と不安の声があがっています。」

日本共産党泉大津市会議員団も、準備会に参加して、市民の皆さんにお知らせしながら一緒に考えていきたいと思います。

 

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