こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

「新型コロナウイルスの真実」

2021-05-31 22:48:09 | 読書

昨年の3月末、この本が世に出たときには、これほど長引き、これほど広がるとは正直、思っていなかった。

感染症専門医である著者が鳴らした警鐘、いま読むと、思い当たることの数々。

この一年間、私たち人類は、地球的な規模で試されてきた。

ある意味では、得難い貴重な体験をしているのかもしれないという気持ちになった。

 

市民活動の制限や、息苦しいマスク生活、何よりもいつ自分や家族が感染するかわからない不安、こんな毎日の出口が見えない。

そんな中でも、そんな中だからこそ見えること、浮き彫りになることをしっかりと見て、考えていきたいものだと改めて思っている。

 

 

 

著者;岩田健太郎

ベスト新書

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ぐみの実が色づく季節に

2021-05-30 22:58:50 | 季節・花

自宅の先住者が残してくれた、ぐみの木。

家の建て替えの時に、工事の都合でバッサリ切られてしまったが、根が残っていて、ぐんぐん育った。

赤い実が枝を彩ると、鳥たちがやってくる。

 

どこからやって来て、どこへ行くのだろう。

 

空のかなたからやってきて、また大空に舞う鳥たちからみると、「共生」の下手な人間は哀れかもしれない。

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ワクチン予約

2021-05-29 17:32:34 | 新型コロナ・感染症対策

コロナワクチン集団接種、第2回目の予約日。

9時15分前にPCの前に。「位置について!」の心境。

「今度こそ・・・」と祈る気持ち。

 

5月1日に一旦、経験しているので手順はわかっているつもりでしたが・・・。

「あれ?予約サイトはどこに?」。

「ワクチンの予約方法」をクリックすると、その中にあるのですが、「予約方法はわかってますので」とスルーして探してました。9時近くなって焦ります。

「もう少しわかりやすくして欲しい」と思うのは私だけ?

 

予約サイトに入ると前回、入力した履歴が残っていて、接種番号などは入れなくてよく楽でした。

ただ「市立病院、保健センター、体育館の3会場から選べる」と今も、ホームページに告知されていますが、市立病院はすでに「空きなし」、保健センターも私が行ける日はほぼ埋まって、かろうじて空いているところを指定すると、タッチの差ですでに埋まったようで✖。

なので会場は、3択ではなく総合体育館の1択。

 

1回目の予約が完了すると、2回目の「新規予約」の画面、「3週間以降の希望する日」とあります。

「あれ?2回目は自動予約じゃなかったの?」と、とまどいました。

「ご予約の他、各種お問合せに対応します」というコールセンターで念のために確認しようと思ったけれど、電話はつながらず。

つながったと思うと、すぐに切れる。

一昨日届いたハガキをもう一度よく読むと「※一度の予約で2回分の接種を予約します。2回目の接種は3週間後の同じ曜日、時間で自動予約されます」とありました。

しかし、クーポン券と一緒に届いた「お知らせ」には「・・・1回目を受けた際、・・・ご確認ください。」とあります。

一貫性がないし、画面上では「自動予約された」とはわかりません。

 

とにかく「1回目 予約済」で、2回目は「自動予約」のハガキの文面から、これで予約手続き完了と納得しました。

 

電話の方は「繋がりにくくご迷惑をかけています」というメッセージが昼過ぎにLINEで届きました。

回線を増やしても、それ以上に多数が同時にかけているのだろうと思います。

「ワクチンは確保されていますから落ち着いて」と言われても、希望する日、時間がどんどん埋まっていくので、私も落ち着いてはいられませんでした。

 

他の自治体では、「6月から64歳以下の予約が始まる」というところもあります。

和泉市のように、年齢の高い方から順に受け付けているところもあります。

高齢者でなくても基礎疾患があったり、介護の仕事に従事されている方など、「一日も早く」という方もあります。

 

まだまだ課題山積のように感じています。

 

 

 

 

 

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ハガキが届きました!

2021-05-27 19:26:28 | 新型コロナ・感染症対策

65歳以上のワクチン予約 第2弾のお知らせハガキがポストに。

明後日29日の土曜日、9時スタートです。

PCR検査ステーションも、今月末までという予定でしたが、延長して8月30日まで開設されるということです。開設時間など詳細はコチラ

 

 

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国保加入のコロナ感染者に傷病手当

2021-05-26 21:51:43 | 新型コロナ・感染症対策

「コロナで入院中」という方から相談のSOSがありました。

幸い、重症化することなく3週間ほどの入院で無事に退院。同居の家族も、検査で陽性とはなったものの、軽症、無症状のまま、しばらくの自宅療養で回復されたとのことでした。

「ゴールデンウイーク明けから入院」ということなので、5月は一日も仕事に行っていません。「働いた日数分の給料」なので、5月は無収入ということになります。

相談の内容とは別ですが、国保の傷病手当の対象になると思いました。

「傷病手当」があることは、全くご存じなくて驚いておられました。

その手続きについて窓口で説明を受け、書類と返信用封筒を持ち帰り。

ご自身の申請書類の他に、事業所と医療機関に書いてもらう書類があります。

 

国保加入者で療養のために仕事ができない方、その期間に応じて傷病手当があることを、必要な人に知らせる手立てはないのだろうかと・・・考えさせらました。

すでに市内で「100人に一人」に近い感染の広がりです。一日も早い回復を祈ります。

 

 

 

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「あめだま」

2021-05-25 20:14:01 | 絵本

作者のベク・ヒナさんの紹介には「自称人形いたずら作家」とあります。

人形を作り、背景のセットをつくり、撮影までひとりでこなすという。

美しいアニメーションの世界。

子どもの心のなかのつぶやきが、長谷川義史さんの軽妙な大阪弁の訳で添えられて、とても素敵な絵本です。

 

作 ベク・ヒナ

訳 長谷川義史

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事務所で「オンラインのつどい」

2021-05-23 21:52:37 | 日本共産党



「宮本たけしさんと語るオンラインの集い」

「密」をさけて、自宅で視聴できる方には、それぞれで「見てくださいね」とお願いしました。

インターネットを使わない方のために、事務所にノートパソコンと接続可能なテレビを持ち込み、ケーブルでつないでの視聴会。

事務所もネット環境がないので、とりあえずWi-Fiのレンタル。

今の時代に、どうしても必要な対策だと、遅まきながら・・・。

初めてのことですが、無事に終わりました。

 

「コロナ対策、どうする?どうなる?」から始まり、「野党共闘の行方」「なぜ日本共産党に?」など・・・。宮本たけし前衆議院議員、18区予定候補のもちづき亮佑さん、19区予定候補の北村みきさんが縦横に語り、寄せられた質問にも答えました。

YouTubeで公開されていますので、ごらんください。コチラから。

 

 

今日は〇ちゃん9歳の誕生日。

早いものです。大きくなったね。

こちらも、なかなか会えなくて、オンラインで「おめでとう!」

 

 

 

 

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「新型コロナの科学」

2021-05-22 17:04:12 | 読書

~パンデミック、そして共生の未来へ~

 

コロナに関する情報は巷にあふれている。

あふれる情報にさらされて、1年あまりが過ぎた。

そして自分のなかで、いつのまにかつくられた概念がある。

解けないまま抱えている不安や疑問もある。

 

そのうちのいくつかは解け、「なるほど。そういうことだったのか」とつぶやいている。

 

「新型コロナを正しく恐れない政策を実行すれば、健康を破壊すると同時に、経済をも破壊するのだ。パンデミックは、政治家、官僚、医療の専門家が、賢く共同作業することがいかに大事かを教えてくれた。(本書295ページ 第13章「そして共生の未来へ」より)

政治家と官僚、専門家の「賢い共同作業」を実現するためには、政治家を選ぶ国民が賢くなる以外にない。そのために、私たちに贈られた貴重な知識の集積の1冊に出会えたことに感謝。

 

 

 

 

 

 

著者;黒木登志夫

中公新書

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「宮本たけしさんと語るオンラインのつどい」へのお誘い

2021-05-21 22:55:33 | つぶやき

5月23日(日) 午後2時からです。

「宮本たけしさんと語り合おう オンラインのつどい」

日本共産党18区国政対策委員長 もちづき亮佑さん、19区国政委員長、北村みきさんが、前衆議院議員の宮本たけしさんを囲んで、対談します。

 

コロナ対策の決め手は?

オリンピック・パラリンピックを、どう考える?

野党連合政権で政治は、どう変わる?

 

阪南地域の、いくつかの会場と結んでリモートでの質疑応答も。

 

外出自粛期間の日曜日、スマホやタブレットなどをお使いの皆さん、YouTubeで、どうぞご視聴ください。コチラから。

 

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コロナ対策 都道府県ランキング

2021-05-20 23:38:53 | 新型コロナ・感染症対策

「科学」(岩波書店)5月号掲載。

濱岡 豊氏(慶應義塾大学)の論稿考より。

COVID-19対策の評価を、「健康影響」「対策」「市民の協力」「経済影響」の4カテゴリー10指標で比較検討。

総合評価の1位は鳥取。最下位は大阪。

以下、引用です。

「鳥取県では…陽性者が少ない段階から多くの検査を行っていることがわかる。特に第3波以降は陽性者が減っても調査を継続している。」

「それに対して大阪府は、検査人数は陽性者数と連動しており、陽性率も全般的に高くなっており、全般的に検査不足であるといえる。病床も確保できていないため、自宅療養率が40%になる時期も多くみられる。さらに客室稼働率は長期的に低いままであり、COVID-19対策の失敗が経済に対しても深刻な影響を与えている。」

3月後半に書かかれたものだが、ここで指摘された「深刻な影響」は、4月から5月、いっそうの深刻さを増して今、私たちの前にある。

5月14日の市議会臨時議会の補正予算案の審議のなかで、PCR検査の拡充を求める意見に対して、南出市長は、「検査をやたら増やすと擬陽性率が増え、社会経済への悪影響をもたらす」との持論を展開した。「検査を増やさなかったことによる経済活動への悪影響」を立証した濱岡氏の警鐘に反論できるどんな事実の裏付けがあるのだろうか???

 

 

 

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ワクチン集団接種の予約

2021-05-19 21:39:52 | 新型コロナ・感染症対策

ワクチンの集団接種の第2次の受付は、当初の6月10日の予定を前倒しして、5月29日(土)午前9時から。

また集団接種の会場も、保健センターだけでなく、総合体育館、市立病院の3か所になるそうです。

コールセンターへの電話、メール、LINEでの受けつけは前回同様ですが、電話の回線を増やして対応するとのことです。

対象者にはハガキで案内をするとのことです。

 

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初夏の実り

2021-05-18 17:02:17 | つぶやき




黄色いバラに、とても惹かれたのですが、両手に荷物がいっぱいで、通りすぎました。

でも、やっぱり欲しくて、今、来た道をもどって、購入。

幸せな気持ちになります。

 

 

今度は、袋いっぱいのミョウガ。

「こんなに?」と思わず、つぶやくと「甘酢に漬けたら、だいぶもちますよ」と。

 

口にいれたら、なんだか爽やかでした。

 

顔を合わせると「ワクチン、予約できた?」が、高齢者どうしの挨拶です。

かかりつけ医で、予約できた人。

「今日も、9時になってすぐに電話して、話し中。やっとつながったときには、『予約完了』」という声、何人もの方から聞きます。

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店舗等の感染予防の設備改修に補助金

2021-05-15 10:44:55 | 市政&議会報告

5月12日から14日開催の臨時議会で提案され、可決した補正予算に盛り込まれた事業のひとつ、国のコロナ対策の臨時交付金を活用した事業者支援で、感染予防のための設備改修に補助金が出ることになりました。

今年の4月1日以降に実施された感染防止のための設備改修で、「事業費の3分の2,20万円が上限」です。

申請は7月から始まります。

詳細は今後、市のHPや広報でお知らせされます。

店舗等を利用する市民の安心につながり、コロナで打撃を受けた事業者の皆さんに、少しでも助けになるといいのですが。

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ワクチン接種予約のこれから・・・

2021-05-13 17:06:39 | つぶやき

高齢者のワクチン接種の予約は、泉大津市だけでなくどの自治体でも混乱しています。

11日、保健センターでお聞きしたこと。職員の皆さんが、大変なご苦労をされているなかで、時間をとっていただくのはどうか・・・と思ったのですが、多くの市民の皆さんから「次はどうなるの?」という不安の声をお聞きするので、少しでもお伝えできればと思って、話を聞いてきました。

5月1日から、電話、web、LINEで予約受付を始める前日に、国から「7月末までに高齢者の接種を終われるようにワクチンを配分するので、そのための体制をとるように」という趣旨の連絡があったそうです。

もっと早い段階で、情報が届いていれば、それに見合った体制も準備できたのだろうと思いました。

 

1日~3日で、約2700人分の集団接種の予約受付。メールとLINEの枠が、あっと言う間に埋まってしまったのは「見込み違いだった。」と言われていました。次回は「webの枠を広げ、電話の台数も倍くらいに増やす予定」とのこと。

 

市内の開業医さんでの個別接種の予約は、合計で一週間に約2000件くらい。

他に、介護施設に入所されている方には、順次、接種が進んでいるとのこと。

 

「次回は6月10日」と告知されていますが、それよりも早くなるのは、ほぼ確実。

日程が決まればすでに予約をした人を除いて、ハガキでお知らせするとのことでした。

 

高齢者の優先接種の次には、64歳以下の方に順次、広げていきますが、その時期になって高齢者の方が「やっぱり受けたい」と思ってもOKということも確認しました。

 

聴覚障がい者の方からのfaxの受付、いろんな事情で相談に来られた方への対応など、文字どおり寄り添って、きめ細かい配慮をして対応していただいていることに心をうたれ、嬉しく思いました。

 

要するに今後のワクチン予約は、あの5月1日から3日のような壮絶な状況にはならずに、少しの時間差はあっても落ち着いて対応すればよいのではと感じています。

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議会の新体制

2021-05-12 22:27:50 | 市政&議会報告

臨時議会開会中に、議長、副議長の選挙。

2年間の任期で、議長には丸谷正八郎議員(市民クラブ)、副議長には野田悦子議員(市民みらいネット)を選出しました。

その後、選考委員会で、今年度の議会の委員会等の構成が全て内定しました。

引き続き厚生文教常任委員会、市立病院整備対策特別委員会に所属、久しぶりで泉北環境整備施設組合の議会に派遣されることとなりました。

明後日の臨時議会最終日に正式に決定します。

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