こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

仲良し

2014-10-31 23:55:08 | 大きくな~れ パート4
月末、何かと忙しい一日。雨が降りそうで降らなかったので助かります。

1週間、1ヶ月が過ぎるのが速い!

時の流れに追いついていけない気がします。


8月に生まれて2ヵ月半たった、○おクンは、あやしたら声をたてて笑うと言います。









自分の手を、何だか不思議そうに見つめる。「コレナニ?」って言ってるみたいです。




お姉ちゃんの○ちゃんは、鏡のまえで「おけしょう パンパン」。






娘からラインで送られてくる写真に癒されます。
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介護保険・・・認定結果が納得できないとき

2014-10-30 23:56:07 | 社会保障
介護保険の認定更新で「心身の状態は改善されていないのに、介護度が下がってヘルパーさんの訪問回数が減り困っている」というご相談があったことを10月の初めのブログに書きました。

その方を紹介して下さった、ご近所さんから電話があり、「認定審査のやり直しの結果、要介護2になった」ということでした。

更新以前は要介護1、更新によって要支援2、そして今回の再度の認定審査では要介護2。

この間に、ご本人の状態が大きく変わったわけでないので、認定調査というものの難しさを痛感します。

ケアマネージャーさんが認定調査にも同席し、力になっていただいたと聞いています。


ベッドからの起き上がりもかなり大変。家の中でも杖を頼りに歩く。耳も聞こえにくく、電話がかかってもわからないことが多い。・・・

そういう状態で、一日に1時間でもヘルパーさんの訪問を支えにしておられました。

「これでまた毎日ヘルパーさんに来てもらえる」と喜んでおられます。

けれど「介護度があがって喜ぶ」ということも、「もし少しでも状態が改善して介護度が下がれば、またヘルパーさんに来てもらえなくなる」と不安を感じていることも、何とも悲しいことです。



認定審査の結果が納得できないとき、または次の更新までの期間が残っていても状態が悪化したときは、保険者である市に対し「区分変更」の申請をすることができます。

また、その結果に対して尚、不服があるときは大阪府に対して不服審査請求をすることもできます。(認定結果の通知を受け取ってから60日以内)不服審査請求は、提出は大阪府ですが府庁まで出かけなくても、手続きは市の窓口でできます。


こういうことをご本人や家族が知っていて、その申し立てができる場合がどれほどあるかということを考えると、ケアマネさんの役割が本当に重要。


相談のあった今回の場合も、ケアマネージャーさんの適切な判断と援助で区分変更ができました。




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保護司会 更生保護女性会との意見交換会

2014-10-29 22:31:24 | 市政&議会報告
議会基本条例に基づく初めての意見交換会は保護司会、更生保護女性会のみなさんと。


以下は、意見交換会について定めた泉大津市議会基本条例の条文。

市民と議会との関係)
12条 議会は、市民の意見を聴く機会を設けるなど、市民が議会の活動に参画する機会の確保を図り、市民の意思を市政に反映することができるよう努めるものとする。

(意見交換会)
13条 議会は、前条の趣旨に基づき、その一環として課題を共有し、解決に向けて意見集約を図れるよう、市民との意見交換会を開催するものとする。


申し出のあった団体の希望で、日時を設定したため、都合がつかず欠席の議員が6名。参加は10名だった。


保護司会の会長さんから、日頃の活動について悩みも含めて率直な報告があった。

保護司は「法務大臣の委嘱を受けた非常勤の国家公務員」という位置づけだが、活動は無償のボランティア。

「無償」であるだけなく、保護司さん自身の寄付で活動が支えられていることも少なからずある事もお聞きした。


「募金を訴えたら、犯罪を犯した人のために募金などできない。被害者を守るのがあたりまえと言われた」ということも聞かせていただいた。


しかし「我が子は非行とは無縁」と言い切れる親がどれほどいるだろうか。

ふとしたきっかけで我が子が加害者になったり、被害者になったりすることがあるかもしれないと不安を抱きながら子育てをする方が普通だと思う。

犯罪や非行を経験しても、それが人間として成長するきっかけになるかもしれない。


人と言うのは、弱く、そして強いもの。

失敗、過ちから立ち直り、「もう一度生きる」ことを受け入れることができる社会でありたいと思う。

その社会を土台で支える「更生保護」という活動に携わる皆さんの活動に敬意を表し、そして学びたい。

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府営なぎさ住宅の騒音・粉塵公害

2014-10-28 22:56:07 | つぶやき
昨日の夕方、読売テレビ「かんさい情報ネットten」で泉大津なぎさ府営住宅の道路公害の問題がとりあげられた。

目の前を走る阪神高速道路湾岸線の騒音・粉塵に毎日、悩まされている住民の皆さんの声、阪神高速道路(株)や大阪府と住民の皆さんとの話し合い、府議会でこの問題を取り上げた日本共産党の堀田議員の質問と松井知事の答弁など。

住民の皆さんの求めに応じて泉大津市が行った測定で、騒音は昼も夜も基準値を超えた。


今年の予算委員会で私も「夏が終わり涼しくなっても窓が開けられず、締め切ってエアコンをつけている」「インターフォンも電話の声も聞こえない」「粉塵で窓枠は真っ黒。」「子どもの健康被害が心配」などの住民の皆さんの声を紹介し、市が大阪府や阪神高速に働きかけることを求めた。


永年、声を上げ続けてきた住宅の皆さんの悩みに寄り添って、府や阪神高速の責任を浮き彫りにした報道番組だった。社会問題としてクローズアップされることにより少しでもよりよい方向へと進むことを期待したい。


番組の内容の詳細は、住民の皆さんの話し合いにも同席してきた森下議員のブログに紹介されています。


昨日の夕方の番組を見逃した方は、コチラからご覧ください。

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「人口減少」をテーマに政策討論会

2014-10-27 22:22:00 | 市政&議会報告
今年の3月議会で制定し、7月から施行している「泉大津市議会基本条例」には、「政策討論会」の開催について第9条で定めた。


(政策討論会の開催)
第9条 議会は、 市政に関する重要な政策及び課題ついて、議会としての共通認識を持ち、合意形成を得るために政策討論会を開催することができる。


この規定に基づき、8月に「プレ企画」として「全員が7分間で泉大津の将来の夢、希望を語る」という試みをした。

その中で、多くの議員の発言から共通のテーマを絞り込み、今日の「政策討論会」となった。


「人口減少」と言うテーマで、三つのグループに分け、90分間の議論。

私は一つのグループの班長ということで、司会とまとめ役を務めた。


その後、全体が集まって三つのグループのまとめを発表し、さらに一定の意見交換。


議論の進め方としては「共通認識、合意形成ができなくても、意見の違いを明らかにすることもひとつの成果」ということを確認した。


「人口減少」という大きなテーマだけがあって、三つのグループに分かれたので、議論の仕方もそれぞれ。

私は、それぞれが「言いたいこと」を与えられた時間の中でできるだけ出し合えるようにしたいと思い、「テーマの絞込み」について全員の意見を聞いた。

予想していたことだが、思いはそれぞれ。

その中で「雇用」「子育て支援」「まちづくり」の3つをキーワードとし、最初にそのテーマで発言した議員に問題提起をしてもらい6人でフリートーク。


「人口減少」は自然現象のようにおこったことではない。これまでの、国・自治体の施策のひとつの結果としてあると考えている。

「雇用問題は一自治体で考える範疇を超えている」という意見が、あとの全体会で出された。確かに、基本的には国策の問題であるのは当然。

しかし、自治体としてできることが皆無ではないと私自身も、私達のグループの他のメンバーも考えた。

地場産業が危機的な状況であったとしても、あらためて「伝統産業」として光をあて、永年培ってきた歴史と文化を知ることが地域への愛着、誇りに繋がるののでは?

そこから、新しい発想で「自分で働く場を自分で創る」気概をもってたちあがる人には、立ち上がりの資金や空き地・空き店舗の活用と併せた場所の提供などをしてもよいのでは?

私からは「福祉は大きな雇用創出につながる」ことから、安全・安心のまちづくりと雇用問題をリンクさせることについて


「働く場がない」「生活できない低賃金」の問題をそのままにして少子化は克服できるはずはない。

「自治体としてできること」を探り出していきたい。


そう簡単に「合意形成」には至らないが、日頃の問題関心や生活体験が異なるものどうしの議論から重なりあう部分も見えてくる。

さらに議論を深め、16人の議員の議論だけでなく市民の皆さんに情報を発信し、問題を投げかけることができたらと思う。

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人口動態から将来のまちづくりを考える

2014-10-26 22:04:04 | 市政&議会報告
市が策定中の「第4次総合計画」を考えるシンポジウムが開催され参加しました。

基調講演は、藻谷浩介氏。人口問題、地域振興、まちづくりに精力的に発言、問題提起され、「里山資本主義」で新書大賞を受賞された「話題の人」。

「少子高齢化」を現実に進行してきた「人口構成の推移」から見直します。

泉大津の人口のピークは2007年。それ以降、減少傾向です。

しかし、実はそれ以前から、いわゆる「現役世代」と言われる「15歳から64歳」の人口はすでに減少していたこと。高齢者の人口増の影に隠れて見えにくかった生産年齢人口の減少が、10年後、20年後に大きな問題となって顕在化することを指摘さあれます。

そのことは、宅地造成などで急激に人口が増えた(増やした)自治体では、一時期に流入した市民が数十年たてば高齢期を迎えることにより、より深刻な問題となるということ。

そういう意味では、泉大津は全国、大阪府下の自治体の中で相対的には、高齢化の進行は比較的緩やかであること。
加えて、面積、人口規模から「コンパクト」で、人と人とのつながりが創り易いという特性も生かして、「住みよい街」を創る可能性もある。

早くから子育て支援に取り組み、病気の早期治療で村民の康づくりにも力を入れてきた長野県下条村の例をあげ、人口4千人の小さな自治体でありながら少子化に歯止めをかけ、現役世代と高齢者世代の人口のバランスが将来予測でも安定していることを示し、「泉大津のよさを生かせば、“都会の下条村“”になれるのでは・・・」という希望あるメッセージで講演を結ばれました。


明日は議会内部の第2回目の政策討論会で「人口減少」をテーマに話し合います。



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出前講座「市立病院のいいところ」

2014-10-25 20:28:19 | 泉大津市立病院問題
市民のための泉大津市立病院を守る会の1周年の集いが開かれました。

会場の市民会館会議室はほぼ満席。

第1部は、市立病院の事務局にお願いして「出前講座」として、今の市立病院の現状や取組についてパワーポイントで説明をしていただきました。



がんの早期発見、2人目以降の出産割引、大腸肛門外来の「切らずに治す痔の治療」、日帰り脳ドック、認知症を初め高齢者に特有の疾患の老年内科外来の開設、日帰りの白内障手術など。

そして「市民の健康づくり」への支援として医療や病気のことについて病院のスタッフがお話をしてくれる「出前講座」の紹介。

説明のあとの質問の時間は会場から次々に手があがり、ひとつひとつ丁寧に答えていただきました。


第2部は、会を立ち上げてから1年間の活動報告と意見交換。


ちょうど今朝、事務所の留守番電話にメッセージをいただいた方をお訪ねし、お話をお聞きしてきたばかり。

特定健診で異常がみつかり、市立病院で精密検査と手術を受けた方でした。

いくつかの点で病院の対応に疑問と不満をもっておられます。


「市民が安心して頼れる病院」を目指すというわけですから、こういうひとつひとつの声をしっかり受け止めて欲しいと思います。

「いいこと」ばかりでなく、疑問に思うこと、不安を感じることも、患者・家族・市民が声をあげることが「市民のためのいい病院」を守ることになるのだと思い、そんな発言をさせていただきました。




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印刷と宣伝と会議、また印刷

2014-10-24 22:57:06 | 活動報告
9月議会が終わってから、もう1ヶ月。

高知へ、横浜へと、府外へ出ることが続いたこともあり、あっと言う間の1ヶ月でした。

ようやく、議員団の議会報告、「こんにちは 日本共産党泉大津市会議員団です №81」を発行しました。



自分のニュースは9月中に発行し、そのあと、アンケートが続いたので遅くなりました。


二人の議員団の共同作業で作ります。

森下議員の分担分をメールで送ってもらい、それを元に自分の担当分を入れて編集。

22日の朝、新大阪へ向かう直前に森下議員にメール送信。


23日、視察から帰ってきた日の夜、泉大津社会保障推進協議会の月例の会議のあと、ふたりで“編集会議”。

帰って手直し、仕上げた原稿を今朝、再確認して印刷。


前号で「一行欠落」という失敗をしてしまったので、慎重に見直したつもりですが・・・。

何しろ、あわただしく深夜、明け方に作業したので不安に思いながら印刷にかけました。


森下議員が2万枚。私が事務所の印刷機で1万枚。

印刷機は、かなり年季が入っていて最近、かろうじて故障が多いため、1万枚の両面印刷は、なかなかでした。


途中で、修理に来てもらい、なんとか復帰。


夕方は北助松駅で宣伝。「大阪都構想 三つのウソ」のビラをまきました。私は、いつものようにマイクで1時間。

帰って印刷の続き。

夜は12月のバザーの第1回打ち合わせ会議。

終わって印刷。


ようやく印刷が終わったのは10時過ぎでした。


よく働いてくれた15年選手の先代の印刷機がリタイヤし、その後、譲り受けた同機種の印刷機を使っていますが、限界なのかもしれません。



でも、なんとか刷り上ってホッとしています。




明日は、ビラ折りの作業に集まってくださる日ですから。






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「安心・安全のまち」を創るということ

2014-10-23 23:39:40 | 活動報告
総務常任委員会の視察一日目。昨日訪ねたのは、横浜市栄区。

横浜市の南部、鎌倉に隣接する人口12万4千人、約5万世帯。

1960年から70年代に大規模な宅地開発で人口急増。

1965年から85年の20年間で、人口は約4倍。

そんな「新しい街」でありながら「自治会加入率84%」という高さ。これは横浜市でもトップだと言われます。


2009年からセーフコミュニティ活動の準備を開始、昨年の10月に認証取得。


高齢者の見守り、支えあいの活動、災害への備え、子どもの虐待防止など、従来から取り組んできた活動や施策(その多くは泉大津でもすでに取り組まれているもの)を「セーフ・コミュニテイ活動」として位置づけ、行政と各種団体などの知恵を出し合ってより進化させてきたことが感じられます。また「自殺予防対策」は、この活動の中で新たに取組が始められました。

「まだまだセーフコミュニティ活動についての区民の認知度は低い」ということを、区民アンケートの結果からも率直に認めておられましたが「安心・安全のまちづくり」を街づくりの大きな柱として据えている力強さを感じました。

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総務常任委員会で行政視察

2014-10-22 08:00:14 | 活動報告
今日、明日は総務常任委員会の行政視察に参加します。

新大阪から小田原へ。めざすのは横浜市栄区役所です。

泉大津市が今年から取組を始めているセーフコミュニティについて。

今日は小田原泊まりで、明日は伊豆箱根鉄道で南足柄市役所へ。税・保険料などの債権回収一元化。


明日の夕方帰阪。


横浜には母がいます。そして明日は母の92歳の誕生日。

明日は私の青春を彩ってくれた懐かしい山並を眺めることができるでしょうか。

・・・という、個人的な感慨はさておき、少しでも泉大津の行政に生かすことができるように、しっかり勉強してきます。

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「我が街」がTVに!

2014-10-21 23:35:45 | つぶやき
今日こそは、PCの前にほぼ一日座るはずでした。

明日から総務委員会の行政視察。明後日、帰ってきた夜にふたつの会議があって・・・・


出かけるまでにどうしても議員団発行の議会報告を仕上げておかなければなりません。


午前10時過ぎ、友人から「8Chに北助松が出てます!」とラインでメッセージ。

そういえば、しばらく前にテレビカメラが入っていたことが街の話題になっていました。


PCの前から、テレビの前に移動。途中からですが見ることにしました。

毎日見慣れた風景。私の大好きなケーキやさん。そして、いつもいつもお会いする商店会長さん。駅前の神社の東天紅という鶏は天然記念物!


明日も続くそうです。(私は電車の中ですが。)

9時50分から 関西TV「よ~いドン」。


というわけだけではないのですが、その後もいろいろ、いろいろ・・・で、出かける前に仕上げる仕事はまだ道半ば




ブログの背景、秋の色にしてみました。




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議会基本条例に基づき初めての「意見交換会」

2014-10-20 23:49:41 | 市政&議会報告
午前中は、ずっと以前からご相談をいただいていた件で、住民の方と市役所の担当課との話し合いに同席させていただきました。

住民の方からお聞きした声を、担当課の窓口に届けることはよくありますが、「代弁」ではなく、直接聞いていただくことが結局一番ではないか・・といまさらのように思います。


午後は急遽、召集された議会運営委員会に出席。

団体からの申し出に応えて初めて開催する「意見交換会」について。


今年の3月議会で制定し、7月1日から施行している「泉大津議会基本条例」には「団体からの申し出に応じて意見交換会を開く」ことが明記されています。

初めての意見交換会は10月29日の夜、泉大津市保護司会及び更生保護女性会の皆さんと。


他の議会にはおそらく例のない独自の制度。「市民に開かれた議会」をめざす取組のひとつ。

申し出をいただいた団体の皆さんとは、厚生文教常任委員会の委員長を務めた時にはお話を聴く機会もありましたが、日頃は視野に入っていない問題についても知り、考えることができたことを思い出します。



議員の政務活動費の泉大津の既定について、次号の議会だよりの紙面に掲載することも確認しました。

何かと話題になることの多い「政務活動費」、泉大津は「議員ひとりあたり年間30万円」を上限として会派に支給されます。

「1円からの領収書の添付」で請求し、支給されることになっていますが、「実際にどんなふうに使われているのか?」、よりわかりやすく公開していくことが市民の皆さんとの信頼関係を築く上では大切だと思います。

公開の方法についても、今後問題提起をしていきたいと思います。


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「ふたごのしろくま   ねぇ、おんぶのまき」

2014-10-19 22:37:40 | 絵本



作者は1972年から25年間、北海道旭山動物園に飼育係りとして勤務。

「ゾウ、アザラシ、ライオン、フクロ、ゴリラ、ラクダ、ペンギンなど、さまざまな動物たちを担当するかたわら、・・・絵本の執筆」と、表紙ウラの「作者紹介」にあります。


読んでとても、あたたかい気持ちになりました。

「よみきかせ  2歳ごろから」とありますが、子育て中のふたりの娘たちに読んであげたいなと思います。

「甘やかさず、つきはなさず」の“子育ての極意”が、いっぱい詰まった一冊でした。


ふたごのしろくまさんたちは、最後はおかあさんの大きな暖かい背中。






作;あべ弘士

発行所;講談社
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淡路島へ 震災記念公園と花さじき

2014-10-18 20:37:03 | 旅行・楽しいこと
日本共産党泉大津後援会のバスツァーで淡路島へ。

北淡震災記念公園、野島断層記念館を見学。



元々、まっすぐにつながっていたものが、地震の衝撃でくの字に曲がった水路。

地震のエネルギーのすさまじさを、まざまざと実感。

体験コーナーで「震度7」を体感しました。


その後、コスモス満開の、あわじ花さじきへ。



コスモス畑の向こうに、ラベンダー。そして遠くに海。

どこまでも、どこまでも青い空。


岐路、灘の酒蔵見学。

「この道59年」という杜氏さんの話術に引き込まれました。




頭も体もリフレッシュした秋の一日。
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子育て中でも・・・いえ、子育て中だからこそ!

2014-10-17 23:17:19 | 保育・子育て
8月の初めに、「私のブログを見て・・・」と、幼稚園に通うふたりのお子さんのお母さんからメールをいただきました。

「素朴な疑問なのですが、泉大津市ではどうして子育て世代の方々の参加するセミナーやイベントが少ないのでしょうか? 」という質問でした。

すぐには答えられない「質問」でしたが、何度かメールのやりとりをし、一度、直接お会いもし、「子育て中の女性の思い」を聞かせていただくことができました。

そのひとつひとつが、私自身の経験を振り返って、また娘たちの暮らしをみていて、うなずけることでした。


そのときのことを、書いたブログが⇒コチラです。

そこには、私の「返信」を、ほぼそのまま掲載しています。

返信の中で、【「少ない」という現状はご指摘の通りだと思います。
それが「なぜなのか」、他市の状況を調べるなどして改めて考えていきたいと思います。】
と書きました。


「子育て世代の方々の参加できるセミナーやイベント」として、どんなものがあるのか?

「他市の状況」よりも、まずは「我が市の実状を」と思い、子ども未来課、生涯学習課に問い合わせました。


少し時間がかかりましたが、「子育て世代が参加可能な講座、イベント等」について詳細な資料をいただきました。

親子で参加できるイベント、一時保育つきの事業をあわせ、ずいぶん多種多彩な事業が年間を通じて行われていることがわかりました。

 「質問」に対する私の返信で「『少ない』という現状はご指摘のとおり」と断定したのを、訂正しなければならないと思うくらいです。


「子育て」に直接関わるテーマだけでなく、広く人権問題や一般教養、そして健康審査、がん検診も「一時保育」があります。

近いところでは、来週の日曜日に開催の「これからの泉大津を作る新総合計画シンポジウム」も「一時保育つき」です。

担当課も、子ども未来課、人権市民協働課、企画調整課、健康推進課、そして生涯学習課、体育館、公民館と多岐にわたっています。



報告をいただいた職員さんは「いろいろやっているが各課の取組がバラバラで、PRに工夫がいると感じている。子育て世代の方々に、情報が届きやすいようにHPや広報の掲載の仕方をみなおしたい」とおっしゃっておられました。


「子どもに手がかかる」「小さな子どもがいるから外出しにくい」という時期は、人生の中ではそう長くはない一時期です。

けれど、ひとりの人の人生の中では大切な「一時期」であり、「子育て」という窓を通して社会の問題についても自分の生き方についても、様々に考えるときでもあります。

「子育て中でも」というより、「子育て真っ最中だからこそ」、学び、集い、参加する機会を豊かに保障すること。

それは「子育て支援」の柱のひとつでもあると思っています。


メールをいただいたお母さんは、その後3人目のお子さんを出産されたとのこと。

この街で子育てし、この街でひとりの女性として生きていく。そのために、学びたいこと、やりたいこと。

自分の求めるものが、なければ同じ思いの仲間をみつけて創る。

それが「この街ならできる」といえるように、一緒に考えていきたいと思います。








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