こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

2012-08-31 23:37:04 | 東北被災地支援・がれき処理問題


夕方、空にかかる虹のアーチをみました
虹を見ると思い出します。

次女(このブログの○ちゃんの母親です。)が、確か5歳のとき。
保育所からの帰り道、
「おかあさん、きょう虹みた?」
「見たよ。Mちゃんも見てるかなって思いながら、見たよ。」
「私も、おかあさん、見てるかなって、思いながら見たよ。」

そんな会話を交わしたのが、つい、このあいだのように思えます。


ところで昨日の、大阪市主催の「ガレキ受け入れ説明会」。
最後に、28日に泉大津の勉強会で講師をしてくださった下地さんがマイクを持って、参加者の皆さんにも、大阪府・市・環境省が繰り返す「安全」なるものが、いかにいい加減なものか、わかったことと思います。

コメントに当日の動画をリンクしてくださいました。
是非、ご覧ください。
全体はコチラ
下地さんの発言部分はコチラです。

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首相問責決議可決・・・「政党の姿」が見える

2012-08-30 13:50:28 | 日本共産党
昨日、参議院で日本共産党を含む7会派が提出した、首相問責決議が賛成多数で可決した。

「3党合意」を厳しく批判する決議に、自民党が賛成した。お昼のTV番組で、ある女性のコメンテーターが「自民党は反省したんじゃないですか?消費税増税は間違ってましたって。」と言った。もちろん冗談。しかし、自民党の態度表明に「スジを通す」なら、彼女の言うとおり、「反省」し、国民に謝罪する以外にない。
ところが「小さな違いで問責を通せなければ・・・」と居直る自民党総裁。消費税増税・社会保障改悪を「小さな違い」と言えるのは、一体どんな政治感覚か?!


「我々はスジを通した」という公明党。「賛成もできず、反対もできず。言い訳さえできず」で議場を去ることが、国民の代表として胸をはれることか?

問責を受けても「自民党が裏切ったのだから、解散総選挙は『近い将来』ではなくなった」と居直る民主党。政党間のかけひきしか眼中になく、その背景にある「民意」には、心が動かないのだろうか?

日本共産党の山下よしき議員の賛成討論は⇒コチラ

ほんとうに「スジの通った論戦」のできる党の一員であることに喜びと誇り、そして責任を感じています。

「中小野党」の7党の提出した決議が、国会の議決となった。
国会内での議席は少なくても、その背後に「巨大な国民の世論」があることの証明だ。

それにしてもこの「問責決議」はすばらしい。
短いものなので以下、転載しておきます。
決議をめぐる政党の動きや思惑、「造反」があったかどうか・・・等の報道はあっても、「決議」そのものが何であったのか?その報道はあまり目にも耳にも入らないように思うので。

首相問責決議

《本文》本院は、首相野田佳彦君を問責する。右決議する。

《理由》野田内閣が強行して押し通した消費増税法は、2009年の総選挙での民主党政権公約に違反するものである。
 国民の多くは今も消費増税法に反対しており、今国会では消費増税法案を成立させるべきでないとの声は圧倒的多数になっていた。
 最近の国会運営では民主党・自民党・公明党の3党のみで協議をし、合意をすれば一気呵成に法案を成立させるということが多数見受けられ、議会制民主主義が守られていない。
 参院で審議を行うなか、社会保障部分や消費税の使い道等で3党合意は曖昧なものであることが明らかになった。
 国民への約束、国民の声に背く政治姿勢を取り続ける野田佳彦首相の責任は極めて重大である。
 よってここに、野田佳彦首相の問責決議案を提出する。
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震災ガレキの「広域処理」にこだわる理由は・・・

2012-08-29 23:52:49 | 東北被災地支援・がれき処理問題
昨日、泉大津市民会館で開催された学習会。

表題が「ガレキ・汚染焼却灰埋め立て学習会」となっているのは、この学習会が計画された8月の初めは、「泉大津沖フェニックスに震災ガレキの焼却灰を埋め立てる」ことが大きく新聞報道されていたときだったからでした。
放射能汚染を拡散する「広域処理問題」について住民学習会を重ねてきた市民団体の方達と、その学習会に参加してきた私達、泉大津在住の有志が集まって、「泉大津フェニックスへの埋め立て」への対応について議論するなかで、「市への申し入れ」「市長への公開質問状」等が提案されました。その場で私は、「市民の皆さんに大切な事実が知らされていない。知らせるなかで、一緒に考えていきたい」と発言しました。
午後から大阪市内での会議があるので途中退席した相談会で、昨日の学習会の開催を決めてくださったことを聞き、嬉しく思いました。

その後、「焼却灰埋め立て処理」については二転三転し、結局「広域処理量の見直し」により、泉大津フェニックスへの受け入れはなくなりました。

「それでも学習会やるの?」という質問も何人かからありました。

状況の変化から当初の目的とは、少し変わりましたが、「コトの本質」について考える勉強会になったと思います。

講師の下地真樹さん{阪南大学経済学部准教授)の専門は公共経済学だそうです。(いつか、本来の専門のお話を聞きたいです。)放射能、廃棄物処理など「専門外」であったとしても、資料の収集やデータの整理、そして論理の組み立て。それは、研究者としての蓄積された力なのだと思います。熱い思いを持った市民運動の中に、一緒に汗をかいてくれる「知的リーダー」の存在は大きい。あらためて、そのことを思いました。

主催した団体のみなさんのほとんどは、3・11以降、原発・放射能について考え、参加した説明会、学習会などで知り合ったということ。
情報を求め、知ったことを発信し、そしてつながった人たち。
広域処理問題から、原発、放射能・・・について勉強し、春・夏の長期休暇に福島の子ども達を受け入れて一緒に過ごす「保養プロジェクト」にも取り組んでおられます。
その熱意と行動力には、敬服します。。

下地さんのお話もありましたが、阪神大震災時は2万2千円/トンだった処理費用が東日本大震災では6~7万円/トン。これは東京の場合で関西以西に運べばもっと高くつく。こんな莫大な輸送費のムダ使いより、もっと緊急で有効な復興支援に使うべきだというのは、誰でもわかる理屈です。

それを「広域処理」にあくまでこだわる政府の意図は・・・「事故は絶対に起きません」といい続けてきた「原発安全神話」がフクシマの事実で崩壊したもとで、「放射能安全神話」というべき「放射能はそれほど危険ではありません」というメッセージで、原発再稼動、原発依存の継続を合理化するもの。下地さんはズバリ言います。

昨日の学習会に参加された皆さんと一緒に、「本当の被災地支援」、「未来の世代に責任を持つ今の選択」を考える輪を広げていきたいと思います。
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3週間ぶり

2012-08-28 23:48:04 | 大きくな~れ パート2
電車乗り継いで1時間足らず。通い慣れると近く感じます。

昨夜は夜の会議が終わって、そのまま○ちゃんのもとへ。



手をのばし、しっかり掴む。力も強くなりました。



今にもハイハイしそうな勢い。

昨夜、着いたときは○ちゃん、すでに熟睡していたので、今朝の目覚めからわずかな時間が私と○ちゃんの束の間のふれあいタイム。朝、目覚めたときはたいてい、機嫌がいいのです。

今朝は、○ちゃんのところから、「電車通勤」で市役所へ直行。

午前中は介護保険、国保、後期高齢者保険の保険料不服審査請求の提出と担当課との懇談に同席。


午後は、ガレキ広域処理問題の勉強会。会場、ほぼ満席。盛況でした。


夜は地域の共産党の会議です。


ここに書き残しておきたいこと、いくつかたまっていますが、ちょっとくたびれました。
また明日にします。おやすみなさい。


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会議⇒会議⇒会議・・・のち孫

2012-08-27 07:41:40 | つぶやき
月曜日は、午前、午後、夜の会議の日。

合間に、明日の「ガレキ学習会」の資料準備も。

ガレキ・汚染焼却灰埋め立て学習会in泉大津
8月28日(火)
午後1時半~4時半
泉大津市民会館3・4会議室

講師;下地真樹さん(阪南大学准教授)
資料代;300円
(無料駐車場あり、お子様同室可・子どもスペース有り)
主催;放射能から未来といのちを守る会・泉州


泉大津フェニックスへの焼却灰埋め立てはなくなりました。
でも、最終処分場を抱えている限り、注意深く見ておかなけければならない問題はあります。

そして、大阪市が舞洲で焼却を始めようとする問題も他人事ではありません。
この問題については、たつみコータローさんが詳しく話してくれています。
此花区での住民説明会のリアルな報告もまじえて。
ぜひお聞きください。⇒コチラから。

会議、会議、会議のあとは・・・○ちゃんのところへ、お泊りです
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電気は足りてる

2012-08-26 22:55:17 | 震災・原発・自然エネルギー


今朝の空。

雲の流れに秋の気配。風も爽やか。
「晩夏初秋」という言葉が浮かびました。

でも、爽やかなのは、つかのまで日中はやっぱり暑い。厳しい残暑はまだまだ続きそうです。

この猛暑でも、やっぱり電気は足りてる。


今日付けの赤旗日曜版。↓



関西電力は「大飯原発を再稼動しても電力不足による計画停電もあり得る」と各世帯に通知を郵送しました。一見して「よくわからない」、それでもそのハガキは「大切に保管してる」という話をよく聞きました。結局、原発を除いた電力供給が、電力需要のピークを上回っています。

日本全国を見ても、大飯原発以外の原発が一基も動いていないなかで、電力は足りています。

財界は「電力が足りてない」という国民だましが通用しなくなると、「電気料金の上昇」で脅そうとします。

「コスト」の心配をするなら、一旦事故が起きれば、その処理、賠償にどれだけかかるか。

政府が実施した「エネルギー政策についてもパブリックコメントでも、9割は「原発ゼロ」もシナリオを選んだとのこと。
それはフクシマを経験した私達の当然の選択です。

目先の損得ではなく、命と環境を守るエネルギー政策への転換を!!



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きょうも暑かった!

2012-08-25 22:56:50 | 活動報告
午前。後援会ニュースをお届けしながら訪問。

「来年、孫が中学生になります。中学校給食はいつから?」
「泉大津は、3中学校のうち2校が千人を超える大規模校で、給食実施も大変。
 選択性ではなく全員喫食の給食の実施をめざして検討中です。実施するなら、本当に子ども達の健康に責任を持てる内容にしないと・・・。また、情報があればお伝えしますね。」

「消費税増税はむちゃむちゃ腹立つ。」
「2014年4月の実施までに、必ず衆議院も参議院も選挙があります。
だから、あきらめないで一緒に声を上げ続けましょう。」

汗をふきふき。いつも配布してくださっている方と同行で、その方のご近所なので話がはずみます。暑いのは同じでも、やっぱりひとりで回るより、元気が出るもんですね。感謝。


午後。まもなく市会議員選挙告示を迎える矢竹議員の事務所から宣伝カーで出発。
和泉市は府下でも数少ない中学校給食を長年実施してきた自治体。他市からの視察も多いと聞きます。ここでも「給食の民間委託」の動きがあるとか。「自校直営方式の給食」を、和泉の子どもたちのために、またこれから中学校給食の実施をめざす私達のためにも守ってほしいもの。

「消費税に頼らず社会保障充実、財政危機打開の道はある」「国民の声と願いが政治を動かすとき」と訴えました。

夜は第4土曜日、定例相談会。
初めての相談者。「困ったときには相談に行ったらいいと、○○さんに言われて・・・」頼りにしてくださるのは嬉しいのですが、なかなか難しい相談です。週明け、司法書士さんに連絡をとることをお約束しました。


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金曜日の関電前行動

2012-08-24 22:13:15 | 活動報告
午後から大阪市内での会議だったので、その足で関電前の原発抗議行動へ。

遅れて到着すると、忠岡のコウサコ議員がスタッフの腕章をつけて立ってくれていました。

前回も顔を見たあかちゃんを抱いて参加している若いおしゃれなおかあさん、誰かと誘い合わせてではなく、「私は自分の考えでここに来ています。」という静かで強い意思を感じます。

「国は命を守れ」と書いた横断幕を、ひとりで羽のように広げて歩く人がいました。





1ヶ月前に初めて参加したときは、「再稼動反対!」「サイカドウハンタイ!!」を、ひたすら1時間半繰り返すコールに、新鮮さを感じたものです。

1ヶ月ぶりですが、スローガンもすっかり進化していました。

原発いらない!
  どこにもいらない!

子どもを守れ!
  おとなが守れ!
    
未来を守れ!
  命を守れ!

電気は足りてる!
   大飯原発今すぐやめろ!

子どもを守れ!
 
  子どもをを守れ!

     子どもを守れ! 命を守れ!!

日が暮れるのが、ずいぶん早くなりました。
夕闇のなかで、こだまのように響く声。


北助松の駅を降りたら、すれ違う自転車から「関電前行ってきたんですよ」と、久しぶりでお会いする赤旗読者さん。
「あら、いっしょですね」と私。
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働き者の相棒

2012-08-23 22:45:52 | つぶやき


議員になって1期目は印刷機がなかったので、必要なときは原稿を持って印刷に行きました。
たいてい夜。
しかも、そのころは自転車しか移動の手段はなく、帰りは後ろの荷台に乗せて帰りました。
途中で、くくっていたゴムが切れて、悲惨なことになった思い出があります。

何年目かは忘れましたが、中古の印刷機を事務所に置きました。
そして今のは2代目。

故障もなく、よく働いてくれます。

カウンターを見たら、280万を超えていました。
10年目に入ります。

夜は、ご近所迷惑なので締め切って、動かします。

めっちゃ暑い。
サウナか?っていうくらい。
今夜、印刷したのは「8月30日 震災ガレキ受け入れのための大阪市住民説明会」



大阪市のお手伝いをするつもりはありません。
けれど住民説明会に参加できない市外の私達にとっても「他人事」ではない。そして、「自分達の手で知らせ、声をあげよう」と呼びかける、市民の方達の思いをこめたメッセージを届けるお手伝いはしたいと思います。

このビラは、明日、金曜日の関電本社前行動に集まった人たちに手渡されます。

一枚のビラが、人の心に届くことを信じて、印刷室で汗を流しました。

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「幼保一体化」視察2日目 千葉県山武市

2012-08-22 16:51:55 | 保育・子育て
山武市に今年4月に開設したばかりの3つ目の認定子ども園、おおひら子ども園を訪問。
山武市は2008年にすでに2ヶ所の認定子ども園を開設。大平子ども園が3つ目となる。

子ども園の開設にあたり幼稚園、保育所の全職員が参加してプロジェクトチームを構成、およそ一年かけて保育プログラムや施設環境整備などについて議論を重ねてきたとのこと。こうした丁寧な合意形成の過程が大切なのだと思う。

2日間の視察を通じて得るものはとても大きかった。
それについてはいただいた資料に目を通しながら改めて報告したいと思います。
厚生文教常任委員会としても今回の視察で学んだものを泉大津でどう生かして行けるのか…引き続き検討を深めていくことを確認した。
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新宿に「幼保一体化」で視察

2012-08-21 10:28:14 | 保育・子育て
厚生文教常任委員会で今日、明日は「幼保一体化」で視察。
今、新幹線の車中です。
数日前に前にコメントいただき返信しましたが、幼保一体化と言っても様々な形があります。運営の仕方も様々。
昨夜検索した新宿区議会の会議録を読みきれず持参。読みながら東京に向かいます。 報告は帰ってからにします。
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大阪市主催のガレキ受け入れ住民説明会

2012-08-20 23:55:27 | 東北被災地支援・がれき処理問題
大阪市は、此花区舞洲工場で震災ガレキを11月に試験焼却、来年2月からは本格的な焼却を始めようとしています。

大阪市は以下のように住民説明会をするそうです。

震災ガレキ受け入れについての大阪市住民説明会
8月30日(木) 18時~受付(定員750名 先着順)
         19時~開始


説明会に参加できるのは大阪市民だけですが、市民団体の皆さんが当日15時から市役所南側、17時半~中之島公会堂前で集会「ちょっと待って!放射能ガレキin中之島」を呼びかけています。

海も、空もつながっているのですから、私達にとっても無関心ではいられません。

泉大津から舞洲工場まではわずか17キロだそうです。 
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どうなる  年金?!

2012-08-19 23:01:14 | 社会保障
朝から空手道練成大会の開会式に出席、おとなの選手に混じって、元気な子ども達の入場行進に拍手。来賓あいさつされた商工会議所会頭の「ここに来ると元気をもらえます」という言葉に同感。

同じ時間に行われた和泉市議5期目をめざす矢竹市議の事務所開きには行けなかったので、午後から顔を出させていただきました。双方の地内に「飛び地」があり、住んでいる住民にとっては不便なこともありながら「飛び地問題」の解決は難しく、境界線は実に複雑。「地続き」の議員同士、お互いに頑張りたいものです。

その他、いくつかの約束、相談、会議などの合間に、きょうも「アンケート」を読みました。

「困っていること、不安に思うこと」で目立つのは年金問題。

「年金は勝手に減る。税金は勝手にあがる」(65歳以上・男性)
「この先、年金生活でやっていけるのか?!年齢は引き上げ、金額は引き下げ、不安だらけです。」(51歳~65歳・女性)
「将来の年金制度、はっきり決めてほしい。安心すれば消費も増えるのでは?」(51歳~65歳・女性)
「年金がきちんと受け取れるかどうか!ひとりで子ども3人育て必死で働いてます。支払った分の年金は受け取りたい。」(31歳~50歳・女性)


まだまだ・・・。たくさん、世代を超えて「年金への不安」が綴られています。

こうした不安に応えて、「年金受給の資格期間短縮」など、一定の改善がされたとは言うものの、消費税増税と抱き合わせ。

これでは、不安の解消になりません。
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後援会ニュース発行作業

2012-08-18 17:45:15 | 日本共産党
第3土曜日は、後援会ニュース発行の作業。

「後援会」と言っても、私個人の後援会ではなく、日本共産党サポーターの地域の会です。

私もその会の役員のひとりとして役員会に参加し、ニュースの発行作業にも参加します。


ニュースは月1回の定期発行。
おおまかな内容は役員会で意見を出し合いますが、集まった原稿の量により編集、B4両面に仕上げるのは私の仕事になっています。

紙面に余裕があれば、ブログの記事を貼り付け。紙面に納まるように加工。

昨日の夜の会議から帰って作成。朝、仕上げ。印刷。(したがって眠い



10時には、事務所にスタッフが集まって、あらかじめ手分けして宛名書きをした封筒に入れる作業です。

ニュースをお届けするのは、「ニュースを読んでください」「いいですよ」と了解をいただいた方。新聞・テレビの大手マスコミが、こぞって政府の広報機関の様相のなか、このニュースも
「世論つくり」に、ささやかでも貢献できるように読者を増やしたいと思っています。

ネットで情報が広がる時代にあっても、まだまだ紙媒体でしか、つながらない方々もたくさんありますから。




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「橋下『維新の会』がやりたいことーー何のための国政進出?」

2012-08-17 23:39:58 | 読書




知事から市長に転身した橋下徹という政治家の言っていること、やっていること、やろうとしていること・・・。どこから見ても、ますます「わかりやすい」と思うのだが・・・・。

何が「わかりやすいか」と言えば、彼がけして府民・市民の幸せを願っていないこと。
「子どもが笑う大阪」という言葉とは裏腹に、たくさんの子どもを泣かせることをしていること。

しかしまだまだ根強い人気があるようで、「ああいう政治家が国会にいないのが残念」とか、「あの位ビシッとやってもらわないと」とか・・・期待や評価の声もよく聞く。

そして橋下氏に期待する人と話をしていて「でもね・・・」と、こちらが切り返しても共感に至ることは少ない。このブログを見てくださっている方の中にも、橋下支持者の方がおられるかもしれない。

そんな方に是非、読んでいただきたい本です。

事実を検証して問題を整理し、終章は「そして日本社会をどうしていくのか」

橋下維新の会のが「日本をどうしようとしているのか」を見破り、その危険な本質についての共感を広げるためには、「私達は日本をどうしたいのか」を豊かに、リアルに語る言葉を持たなければならないのだと思う。

「私たち一人ひとりがインターネットを活用して、小さな市民メディアとなって『世論づくり』にかかわっていくことは可能」と著者は言う。

微力ではあっても「市民メディア」の旗を掲げて「世論つくり」に参画するひとりになろう。


著者;石川康宏(神戸女学院大学教授)
発行所;新日本出版社

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