こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

商店街で絵本cafe

2025-01-14 21:28:40 | つぶやき

昨日1月13日。

街に晴れ着姿の若い人達があふれて、日差しも穏やか。

 

そんな日の午後、商店街の一角で「絵本cafe」をNPO法人絵本の会ぽっかぽかが開設されました。

 

せまいながらも、居心地のよさ。

せまいからこそ親しい方どうしも初対面の方も相席で、話題も広がるのかもしれません。

 

ここは、市民活動支援センターおづぷらざのサテライト会議室のひとつ、商店街の空き店舗を活用したサード・プレイス

 

絵本とお茶と、おしゃべりと。

ほっとするひと時でした。

 

2023年3月。市議会での最後の質問のひとつが、地域コミュニティと商店街の活性化というテーマでした。

空き店舗の活用について、創業支援だけではなくて、例えば、子供や高齢者の居場所であるとか、幾つかの団体がシェアしながら活動の場にしていくことであるとか、フリーマーケットであるとか、こうした地域貢献を行う非営利の活動団体が、常設ではなくても定期的にその空いている店舗を活用する、そのための支援を」と要望しました。

 

要望、提案しただけで、その実現までは見届けることができずに退任しましたが、私がイメージしたのは、こういう形だったと・・・嬉しく思いました。

 


   
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山宣の碑

2025-01-07 09:34:27 | つぶやき

新春恒例、日本共産党近畿後援会の前進座観劇の会に参加して、その後宇治へ。

京都・宇治の山宣の墓碑を訪ねました。

 

「山宣の碑を訪ねたいのですが・・・」と尋ねると、温かく丁寧に道筋を案内してくださった。地元の方々。

教えていただいた道をたどり、急な坂道を上ると電柱に案内があった。

 

 

 

 

赤と白の山茶花に囲まれていた。

わずか39歳で奪われた命。

40年にも満たない生涯が、私たちに残してくれたものの大きさ。

 

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一番小さい人のまわりに人の輪

2025-01-02 21:11:15 | 大きくな~れパート8

次女、三女がそれぞれ子連れで帰省中。

おとな3人、子ども5人。

子どもは、上は12歳から昨年の10月生まれのもうすぐ3ケ月まで。

サッカー少年の男子二人は、従弟のU君に夢中で、ほぼつきっきり。

 

半年に一度、こうして我が家が子どもたちの笑いやおしゃべりで満たされることが、私の至福のとき。

一番小さい人は、ただ眠り、泣いて時々微笑む。

一番小さい人がいつでもみんなの真ん中。

 

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穏やかに明けそして暮れる。

2025-01-01 20:54:30 | つぶやき

一年前の元旦を思います。

夕方、突然襲った震災でした。

遠くにいる友人の安否に胸をいためた一夜でした。

今日の能登は、雨、冷たい涙のような雨が降り注いだと言います。


この国のどこにも災害のない一日の終わりが「幸せ」だと感じます。

世界のどこにも戦火がなければ・・・もっと「幸せ」なのですね。

 

コロナもインフルエンザも流行っていますね。

皆さん、健やかに新年を迎えられたでしょうか。

年末から風邪をひき、いろんなことを中途半端にして年を越しました。

それでも、「ボチボチが幸せ」と感じます。

 

大晦日から帰ってきた末の娘と二人の孫と一緒に、賑やかに穏やかに2025年の一日目は暮れました。

明日は、次女が3人の孫たちと帰ってきます。

ますます賑やかになります。

 

 

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2024年の終わりに

2024-12-31 21:46:08 | 足あと・・・私のブログ

まもなく2024年という年が終わろうとしています。

能登の大地震という衝撃的な、そして実相を知るほどに辛く悲しいニュースで始まった一年でした。

毎月「1ヶ月がたつのが早い」と感じ、そんな挨拶を繰り返して12ヶ月がたちました。

 

ブログを始めて13年半になります。

当初は「毎日更新」を看板にして、ほぼ実践していましたが、今年一年、更新のペースはダウンするばかりでした。

「1ヶ月が早い」という生活実感によるところも大きいのですが、そしてそれだけでなく「自分の発信する情報の、その行方に不安を感じる」ということもあります。

誰にどのような影響を及ぼすのか?

予測がつかないこともあり、ためらっているうちに時が過ぎます。

 

そんな中で12月、全国注目の選挙となった我が泉大津市の市長選挙でも、一言の発信もあえてせずにおりました。

 

 

ブログのタイトルからは、当然ながら議員を退いた時に「市会議員」の肩書ははずしましたが、現職時代に参加した「ブログ村ランキング」は当初の登録時のタイトルのままなので、時々こんな風に出てしまいます。10位以内に入ることは、めったないので、放置しているのですが。

ランキングには、あまり関心も執着もないのですが、いつも見てくださっている友人が知らせてくださるので、びっくりしたり恥ずかしかったり・・・。

 

この程度の更新で「全国8位」ということは、ブログというものが今時の情報発信のツールとしては、およそ流行らない。競争相手が少ないという事だろうと思います。

今、情報発信の主流は「動画」、それも短く切り取ってインパクトのある字幕を添えたもの。

 

しかし・・・

怒涛のような「動画&短文」の波が創り出す社会がどこに向かうのか?

熟慮や対話というものの価値が、あまりにも貶められている怖さ。

そんなこと考えている今。

 

「1ヶ月が早いね」と嘆くだけでなく、その1ヵ月を、1カ月の一日一日をもっと丁寧に生き、楽しみ、味わってみたいと思う。

そんな自分自身の影を、今どき流行らない「ブログ」というものに映していきたい思う。

2024年の年の暮れの想いです。

 

拙い気まぐれなブログを見守り、おつきあいくださった皆さん、ありがとうございました。

どうぞよいお年をお迎えください。

 

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「市民アンケート」の報告

2024-12-28 21:26:56 | 活動報告

今年も残すところあと3日。

ごぶさたしています。

こんなに長い間のご無沙汰にも関わらず、毎日のように見てくださっている方、ありがとうございます。

心のなかで「ごめんなさい」と言いながら、「つながっている」ことは嬉しく思っています。

 

年末おしせまった、こんな時期になって、「市民アンケートの結果報告」のビラを配っています。

 

今年の9月に「市民とともに活気ある泉大津市政をつくる会」(長い名前なので「会」と省略します)が、市内の全戸に配布して1492人の方から回答をいただいたものです。

アンケート用紙は紙で配布したものですが、回答は紙のアンケート用紙の郵送とQRコード読み取りによるWebでいただきました。

4年前に比べると、Webでの回答の比率が、ずいぶん増えました。全体の約4分の1でした。

 

「会」は現在、6つの団体が加盟しています。私自身も、会員として参加している団体も複数あり、会の事務局の一端も担っています。

ビラは、主に数値での報告ですが、自由に書き込んでいただいた言葉のなかには、とても大切な意見、提案、いろんな思い・・・が、たくさん詰まっています。

その言葉の一つひとつから深く学びたい思いです。

℡番号や、メールアドレスを教えて頂いている方も少なくないので、了解いただければ、ご紹介したいとも思います。

年末年始の慌ただしいときですがお手元に届いたら、ぜひご覧ください。

 

 

 

 

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「マイナ保険証 6つの嘘」

2024-12-02 21:20:09 | 読書

今日12月2日から「紙の保険証の新規発行は中止」というニュースが朝から流れる。

今、手元にある保険証の有効期限は、来年の10月末。

それまでは普通にこの保険証を使う。

期限は切れる前に、「資格確認書」というものが送られてくるという。

その後は、「保険証」の代わりにそれを使う。

そもそも任意のマイナンバーカードを急いで作って、マイナ保険証というものを持たなければならない理由はない。

 

マイナ保険証の方が「質のいい医療が受けられる」???

どう考えてもおかしな話だ。

おなじ医療機関で、紙の保険証で受診する私と、マイナ保険証を使う別の患者さん。

「医療の質」に差があることは到底考えられない。

 

嘘が政治の力で押し付けられる。

それは許せない。

著者:北畑淳也

発行:せせらぎ出版

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投票する権利

2024-11-28 20:46:01 | つぶやき

昨日の一般質問。8人目、 夕方最後の質問は松本まり議員の「投票権の保障の取り組みについて」。

選挙の投票率が低いのは、残念なことだ。

「投票する権利」を放棄しないで欲しいと、選挙が終わるたびに思う。

一方、「投票したくてもできない」。あるいは「大変困難」な人がいることも事実だ。

 

重度障害者など、投票所まで行くことが困難な方が、郵便で投票できる制度がある。

市のホームページには、その要件の説明があり、

上記の障害の程度に該当することについて、泉大津市長(障がい福祉課)が書面により証明した人

という但し書きの一文がある。

市の判断で、柔軟な対応を前提にしているのだから、ぜひ「投票する権利」を保障する対応をして欲しいと思う。

 

郵便投票が「不在者投票」のひとつに括られていることにも、違和感を感じていた。

今回の選挙でも、呼吸器の障害で、身体障害者手帳を持ち「郵便投票」で投票した人を知っている。

彼は「不在」ではない。

確かに、ここにいる。

だから、しっかりと投票する権利を行使する。

 

要介護の高齢者は、介護認定で「要介護5」と限定されている。

要介護3,4の方でも、投票所への移動が困難な方がいることを、松本議員は指摘し改善を求めた。

市のホームページで、この部分には障害者のついての記述のように「その他、市長が認めるところ」とう記述がない。

なぜなのだろう?

 

介護施設に入所している人達の投票権の保障についても質問のなかでとりあげた。

施設や入院中の病院で、投票ができる場合も極めて限定的だ。

 

ひとりひとりの有権者の、大切な「権利」の保障をどうするのか?

考えていきたいと思う。

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高齢者の配食サービス

2024-11-27 20:58:16 | 社会保障

今日から市議会、今年最後の定例会が始まりました。

一般質問のトップバッターは、日本共産党の森下議員。

「高齢者向け配食サービスについて」。近隣市や全国の事例を紹介しつつ、様々な提案をしてくれました。

配食サービスは、食事作りが困難な高齢者や障がい者を対象に、市内の介護施設に委託して行っている事業です。

32年の議員時代に何度も取り上げたテーマです。

かつては、昼食で週三回だったのが、月曜日から金曜日まで、週5回になるとともに、食事を届けるだけでなく安否確認の目的をより強化しました。

全ての利用者の安否が確認できるまで、市役所の退庁時刻を過ぎても担当職員が待機していること、そして利用者が室内で倒れていることがわかって緊急対応したこともあるというお話も聞いたことがあります。

そうであるなら、月~金の週5ではなく、週末を含めた体制をとる必要があるのではないかということ。

24時間対応の在宅介護支援センターとの連携の検討も、何度も求めてきたところです。

 

ご近所におられた、中途失明、視力障害の高齢者が年末年始や、ゴールデンウィークの配食サービスが休みの期間の食事に困っておられたことも忘れらないことです。

 

森下議員は、近隣市の実例をあげて、委託業者を一択ではなく複数にして利用者が選べるようにすることによって、週末の食事の保障とともに、各自の好みにも添った食事の提供の提案もしていました。

また、現状の食事が「ご飯とおかずが同じ容器」であることによって、「手にもって食べる」ことが難しい。テーブルに置いたまま、前かがみの姿勢で食べることの問題。これも大切な指摘だと思いました。若いときにはなんでもないことができなくなる。加齢によって「重い」と感じることのハードルが違ってくることも、今、私が日々体験していることのひとつです。

 

 

介護保険の認定の有無に関わらず、必要な人に届ける配食サービスは、本市だけでなくほとんどの自治体でやっているのではないかと、実は私も考えていました。

そうでもないのだということ、むしろ実施自治体が少数派らしいということも、森下議員の質問でわかりました。

長く続けてきた独自のサービスだとすれば、「もっと知らせて、もっと利用して、そしてよりよい制度に」と願います。

「命のセイフティーネット」である配食サービスが、日々の健康、彩りのある暮らしを支えるひとつであるように。

 

 

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「副業斡旋詐欺」という詐欺

2024-11-26 18:19:08 | つぶやき

11月の初め、「ご相談したいことが・・・」というLINEが。

選挙が終わるまで待ってくださったのだろうか・・・と思い、翌日の朝一番で、東京の娘のところへ行くところでしたが、家に来ていただくことにしました。

お話を聞いていて、「これは、詐欺商法のひとつだろう」と直感しました。

そのことを伝え、いくらかの損失はあるものの、それで済んだと思っていたところ・・・。

続きがありました。

もう少しで、さらに深刻な被害に広がることところでした。

一緒に市の消費者相談の窓口を訪ねました。

そこで「副業詐欺」という言葉を聞きました。

家に帰って「副業斡旋詐欺」で検索すると、いくつもの事例があり、なかには私が聞いた話と全く同じストーリーもありました。

人をだまして、お金をまきあげる。詐欺は犯罪です。

悪質なのは、犯罪者が自分の姿を隠し、証拠を消しながらお金をだましとっていく手口。

「これはおかしい。だまされているかも?」と思ったら、ためらわず消費者相談の窓口を訪ねてください。

 

 

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まちなかアートフェス2024

2024-11-22 17:45:39 | 旅行・楽しいこと

「主役は市民! 十人十色のアートでまちを彩ろう」の呼びかけで、泉大津のいろんな会場で、いろんな催しがあります。

私も明日、泉大津駅前の まちなかストリートライヴのプログラムの一番のオカリナキャロット、テクスピア大阪の大ホール横のホワイエ、絵本ひろばで参加します。

どんな出会いがあるか、ワクワクです。

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新人議員の初仕事

2024-11-13 20:01:40 | 日本共産党

近畿比例でたつみコータロー議員とともに、衆議院議員となった堀川あきこ議員。

政府に質問主意書。

総選挙の公約で掲げた「学費ゼロ」の願いを届け、政府の姿勢をただす。

堀川議員は、今年の初め、泉大津の後援会の新春のつどいに比例予定候補としてあいさつにこられたときに、ご自身の体験から「学費無償化、奨学金制度の拡充」の話を熱く語ってくださった。

議員バッヂをつけて、すぐさまの行動が嬉しい。

これからの国会論戦、楽しみです。

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平和憲法を考える泉大津市民のつどい2024秋

2024-11-10 21:23:54 | 憲法・平和

泉大津9条の会など、市内で平和憲法を守る活動を続けている団体が集まって毎年開催しているつどい。

今年は長尾ゆりさんの記念講演でした。

 

長尾さんは、大阪府立高校の教師として、また全教(全国教職員組合)、全労連の専従として特に平和運動に関わってきた自身の体験から、「日本国憲法」のもつ力について話してくださった。

講演のタイトルは「憲法を活かして平和でジェンダー平等の社会を」

 

議員時代は、隔週で発行していた自分の「議会報告」の欄外に、その時々のテーマに関連した憲法条文を引用するのが、いつからか「私のスタイル」になった。

だから憲法を何度も、繰り返し読んできたつもりではあるが、講演を聞きながら、憲法の条文が新鮮な輝きをもって浮かび上がるのを感じた。

やっぱり「憲法の力」は偉大だと改めて認識。

 

10月の衆議院選挙で、改憲勢力を3分の2以下に押しとどめたことの意義も大きい。

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「はじめまして」のごあいさつ

2024-11-04 07:21:16 | 大きくな~れパート8

10月10日生まれの8人目にやっと会えました。

11月3日の朝、関空から羽田へ。

当初は日帰りの予定が、諸般の事情で2泊3日になりました。

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変化の始まり

2024-10-28 22:26:59 | 日本共産党

近畿比例で2議席を守りぬき、たつみコータローさんが5年ぶりに国会にもどる。

「大阪から、たつみ、清水の二人の国会議員を」の願いの実現には届かなかった。

我が18区の馬場ひでき候補の「政治は変えられる!」の訴えは、現実になった。

「自公過半数割れ」という形で。

 

これから始まる激動の中で、ぶれずに、政治を、社会を前へと進める力であり続けたいと思う。

 

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