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こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

いのちのとりで裁判

2025-06-27 20:02:06 | 社会保障

「生活保護費の引き下げは不当」と訴えた裁判に最高裁の判決。

「いのちのとりで裁判」と言われる全国各地で起こされた裁判について、このブログでも何度も取り上げてきた。

最高裁判決 「専門的知見と整合性を欠くところがあり、厚生労働大臣の判断には過程と手続きに過誤、欠落があったといわざるを得ない」

この判決を受けて、国がどう動くか?

 

生活保護の基準の引き下げが強行された2013年8月。その年の12月議会で「命のセイフティネットとしての生活保護行政」というタイトルで、生活保護の問題にしぼって質問した。(概要)たくさんの当事者のみなさんからの声を聞き、質問では合理的な根拠もない冷たい仕打ちに「どう説明をするのか」と問うた。「質問があればていねいに説明する」という答弁だった。「どんなに丁寧に説明しようと納得できない」ものであることを、今日の判決は示した。あれから12年。声を上げ続けたみなさん、支援を続けてきたみなさん。たくさんの方々の闘いがあって、今日の判決。
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泉大津社保協 初めての街頭宣伝

2025-06-25 18:41:18 | 社会保障

 

泉大津社会保障推進協議会(社保協)の前身は、1990年に誕生した「くらしと医療・社会保障をよくする泉大津・忠岡連絡会」。

消費税導入反対の運動の中で、消費税反対連絡会の加盟団体であった、保険医協会からの提案だった。

初代と2代目の会長さんは、地域で名の知れた開業医の先生でした。

会の名称について、いろいろ・・・意見を出し合い、結局、欲張った長い名前になりました。

長すぎるので「くらしと医療の会」と呼んでいました。

毎月一度の役員会が、議員になったばかりの私にとって、勉強の場でした。

会長不在の時期も含めて、ほぼ毎月の集まりを重ねてきました。

わかっていたつもりの制度や、法律について、ずっと深い意味があったことに気がつくこともしばしば。

 

今、この会の4代目の会長を務めています。

今年の初めごろから、「社会保障の制度についてもっと知って欲しい。制度を知らせて、活用して、よりよいものにしていこう」と話しあい、写真のような旗も新調しました。

 

今日は、その旗を掲げて、初めて泉大津の駅前でアピール。

宣伝日は「憲法25条」にちなんで「25日」と決めたのは5月。その時には、予想していなかった猛暑の中でお昼の2時。8人の仲間が集まってくれました。

シールボードで「あなたの願い 教えてアンケート」。シールを貼ってくださった方と、いろんな話ができました。

続けていきたいと思います。

 

 

 

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高齢者の配食サービス

2024-11-27 20:58:16 | 社会保障

今日から市議会、今年最後の定例会が始まりました。

一般質問のトップバッターは、日本共産党の森下議員。

「高齢者向け配食サービスについて」。近隣市や全国の事例を紹介しつつ、様々な提案をしてくれました。

配食サービスは、食事作りが困難な高齢者や障がい者を対象に、市内の介護施設に委託して行っている事業です。

32年の議員時代に何度も取り上げたテーマです。

かつては、昼食で週三回だったのが、月曜日から金曜日まで、週5回になるとともに、食事を届けるだけでなく安否確認の目的をより強化しました。

全ての利用者の安否が確認できるまで、市役所の退庁時刻を過ぎても担当職員が待機していること、そして利用者が室内で倒れていることがわかって緊急対応したこともあるというお話も聞いたことがあります。

そうであるなら、月~金の週5ではなく、週末を含めた体制をとる必要があるのではないかということ。

24時間対応の在宅介護支援センターとの連携の検討も、何度も求めてきたところです。

 

ご近所におられた、中途失明、視力障害の高齢者が年末年始や、ゴールデンウィークの配食サービスが休みの期間の食事に困っておられたことも忘れらないことです。

 

森下議員は、近隣市の実例をあげて、委託業者を一択ではなく複数にして利用者が選べるようにすることによって、週末の食事の保障とともに、各自の好みにも添った食事の提供の提案もしていました。

また、現状の食事が「ご飯とおかずが同じ容器」であることによって、「手にもって食べる」ことが難しい。テーブルに置いたまま、前かがみの姿勢で食べることの問題。これも大切な指摘だと思いました。若いときにはなんでもないことができなくなる。加齢によって「重い」と感じることのハードルが違ってくることも、今、私が日々体験していることのひとつです。

 

 

介護保険の認定の有無に関わらず、必要な人に届ける配食サービスは、本市だけでなくほとんどの自治体でやっているのではないかと、実は私も考えていました。

そうでもないのだということ、むしろ実施自治体が少数派らしいということも、森下議員の質問でわかりました。

長く続けてきた独自のサービスだとすれば、「もっと知らせて、もっと利用して、そしてよりよい制度に」と願います。

「命のセイフティーネット」である配食サービスが、日々の健康、彩りのある暮らしを支えるひとつであるように。

 

 

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介護保険料の引き上げに嘆きの声

2024-04-22 23:41:06 | 社会保障

昨日21日、日曜日の午後、松本議員の市政報告会に参加した。

国保、介護、後期高齢者医療の全ての保険料が引き上げ。

特に、介護保険料は約15%の大幅アップに、参加者の驚きと怒りの声があがった。

大阪府下の市町村で上から12番目。

引き上げ幅では、守口、門真、松原に続いて4番目。

今年度からの改訂だが、年金天引きの保険料に反映するのは8月からだとすると、8月の年金額が、ガクンと下がることになる。

岸田首相は「賃上げで経済の好循環」というが、年金生活者の実質的な収入源でどうして「好循環」が生まれるだろう。

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介護保険が「保険」であるというなら・・・

2024-04-15 16:24:55 | 社会保障

昨日、泉大津社保協(社会保障推進協議会)主催の「介護保険学習会」でした。

私は、主催者代表でありながら、所用で遅刻しての参加でした。

帰ってから、講師の日下部雅喜さん(大阪社会保障推進協議会 介護保険対策委員会)の用意してくださったパワーポイントの資料の1ページを見て、思ったこと。

私たちは保険の加入者として、保険料を支払っている。

事故があれば(つまり介護が必要になれば) その状況を確認し(査定され)、保険給付の対象となれば、保険給付を受ける。

必要な時に備えて保険料を支払ってきたものが、必要となった時に、保険給付を受けることの権利は、保障されなければならないということ。

保険者=授業主体は介護保険の場合は市町村。

介護保険の制度改正のアレコレについて考える前に、この「当たり前」を忘れてはならないのだと改めて思う。

 

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介護保険学習会

2024-04-10 20:38:02 | 社会保障

65歳以上の介護保険料、今年度からの第9期(2024年~26年)は、約15%、大幅な引き上げです。

 

なぜこんなに保険料があがるのか?

そして、今、計画されている制度改悪は?

泉大津社会保障推進協議会の主催で学習会をします。

4月14日(日)午後2時~ 青少年ホーム

どなたでもお気軽にご参加ください。

これ以上に「保険あって介護なし」にしないように。

そのための学習会です。

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我が街の社会保障を考える

2023-11-18 23:45:22 | 社会保障

昨日17日、泉大津社会保障推進協議会の総会が開かれました。

1990年に創設されて33年の歴史をもつ運動体です。

 

もともとは「暮らしと医療・社会保障をよくする連絡会」として、消費税導入反対の運動の中から誕生しました。

4代目の会長に就任しました。

原点に立ち戻って、しっかり学び、地域から発信していきたいと思っています。

 

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「大阪府国保運営方針」素案にパブリックコメント

2023-11-14 22:25:31 | 社会保障

「大阪府国保運営方針」素案への意見募集の締め切りが今日。

「統一保険料」に向けて、2018年度から6年間の「経過措置期間」に、国保会計の赤字は解消に向かい、基金を積み上げた。

その一方で、もとから高い保険料がさらにあがり続けた。

保険料の高い全国ワースト20のうち、8割の16自治体が大阪府下の市町。

国保加入者にとっては、「いいことなし」の6年間。

このまま「完全統一保険料」へと進むことは、絶対に納得がいかない。

昨年の9月議会の一般質問で「国民健康保険事業の今後」について質問した。

その時の答弁。

2024年度、令和6年度以降についても、保険料の賦課徴収については、市町村の役割であると認識しております。(保険福祉部長答弁)

明快だった。

市町村の権限を乱暴に蹂躙し、自治を破壊するのが、保険料の完全統一化ではないのか。

パブリックコメントには「市町村の特別会計の基金活用は市町村の裁量に委ねるべき」「2018年以降、6年間の経過期間を通じて、被保険者にとって統一保険料のメリットはないことが明らかになった。完全統一化は見直しを」の2点を、メール送信。日付が変わらないうちに、なんとか間に合った。

 
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大阪府国保運営方針についての「市町村意見」

2023-11-04 16:38:56 | 社会保障

大阪府の国保運営方針の策定にあたって、市町村から寄せられた意見とそれに対する府の考え方が、大阪府のホームページに公開されている。

昨日と今日と、二日かかりで、149の「市町村意見」の全てに目を通した。

読み始めると「全部」を読まないと気が済まないのは、議員時代に身に付いた習性かと思いつつ。

抑えた表現の中に、国保加入者の暮らしに過酷な負担を強いている保険料を、「少しでも軽減したい」という思いがにじみ出ている意見が多いと感じた。

市民と直接、接する市町村の行政だからこそと思う。

例えば・・・以下にいくつか引用します。

 

S市 「大阪府においても被保険者の急激な負担増加の更なる抑制のための方策や特段の財政措置を講じることを引き続き検討していただきたい」

K市  「生活苦または消費者金融等の多重債務が原因で、保険料滞納に陥った被保険者は少なくない。・・・『他部署との連携』は、『滞納者の生活再建を見据えた他部署との連携』等としたほうが、より取組の趣旨が鮮明になるのでは。」

I市 国主導で未就学児の均等割り5割軽減制度はあるが、府として、多子世帯に対する保険料負担の軽減を講じていただきたい。低所得者に配慮した減免を講じ、負担軽減に努めていただきたい。

k市 「府内統一保険料については、大阪府標準保険料率の推移から平成30年度からみると、6年間で大きく上昇している。・・・被保険者においては、新型コロナ、近年の物価高騰等により経済的な余裕はない状態である。その中で、国民健康保険料の負担が大きくなり、納付できない方が増えることは、統一の目的である持続可能な国民健康保険制度の構築および 国民健康保険の「安定的な財政運営が危うくなる可能性もあることから、府が示す市町村標準保険料率については、大阪府における社会経済状況等を踏まえ柔軟に考えることが必要と考える。 

まだまだありますが、このへんで。

 

 

 

 

 

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「大阪府国保運営方針」を読む

2023-11-02 20:15:50 | 社会保障


やっと読みました。

全国の保険料の水準に比べても大阪の保険料がとんでもなく高く、その結果、どれほど過酷な保険料の負担を府民に強いているのか。

それを何とかしようという問題意識は全くないのだろうか?

それにしても「統一保険料」には何の説得力もない。

写真は記事とは関係ありません。

訪ねたお宅が留守で、玄関先の椿があんまりきれいで、思わずパチリ。

電話でお礼をお伝えしました。

 

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大阪府国保運営方針に意見募集

2023-10-17 21:40:38 | 社会保障

大阪府の「国民健康保険運営方針」に府民意見の募集。

今日からパブリックコメント、始まりました。

11月14日が締め切りだそうです。

概要版を見たけれど、ほぼわからないので、やっぱり本文を読みます。

パブリックコメントは、書いて出して、空しくなるのが、いつものことですが、それでも「意見を公募」してくれるのですから。

これはがんばって、意見を出さなければ。

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社保協の「自治体キャラバン」に参加して

2023-10-07 20:32:07 | 社会保障
昨日、6日、社会保障推進協議会の自治体キャラバンに参加した。
大阪社保協(社会保障推進協議会)から各自治体に送付した共通要望に、市の担当課から文書回答を頂いて、それに基づく懇談です。
 
学校給食の無償化が、話し合いの焦点のひとつになりました。
物価高騰対策で、期限付きであっても無償化を実施する自治体が近隣でも広がっています。
大阪府下を公共交通機関を利用して回っている、大阪社保協の寺内事務局長が「泉大津は、難波から南海本線1本で交通も便利。なんで人口減になるのか不思議」と、問題提起もありました。
子育て世代に選んでもらえる街になるようにしたいものです。
 
私からは、生活保護を受給されている方からのご相談の声を届けました。
生活保護に関わる共通要望の一つに以下の項目があります。引用しておきます。
 
国民健康保険証なみの医療証を国でつくるよう要望すること。当面、休日、夜間等の福祉事務所の閉庁時や急病時に利用できる医療証を発行すること。
 
病気やケガは、予告なくある日、突然のことがあります。
日曜日に病院に行って、「10割の自費負担・・・と言われ、友達に立て替えてもらい、翌日、払い戻しを受けた。
立て替えるてもらえる知り合いがなかったら・・・」
 
大阪社保協のホームページに公開されている各市の回答を見ると、国が今、進めようとしているのは、「国民健康保険証並みの医療証をつくること」ではなく、「生活保護受給世帯もマイナンバーカードでオンライン資格確認ができるようにすること」のようです。そして、多くの自治体が国の動きについていこうとしているようです。
 
中には「令和5年度中に、オンライン資格確認ができるように・・・」という自治体の回答もみられました。泉大津市の文書回答にも「令和6年にマイナンバーを保険証として利用できるように整備が進められていますので、国からの指示に従い適切に対応できるよう、準備していくこととしています。」とあります。
 
マイナンバーカードを持つか、持たないか?は、それぞれの判断。任意です。
マイナンバーカードと健康保険証の一体化を国が進めても、カードを持たない人には資格確認書が送付されます。
生活保護受給者で、カードを持たない人に、何らかの証明書が発行されるなら、来年と言わず、今すぐに発行して欲しい。
 
各自治体の回答を見ると、八尾市、大阪狭山市、松原市、枚方市、交野市、東大阪市、柏原市、豊中市で「夜間休日緊急用医療受給証」等の名称で、受給世帯に発行されています。中には「受給者証明書」を配布、その活用を促しているところもありました。
 
大阪市も区によって対応が異なるようですが、東住吉区では「休日夜間等診療依頼証」というものが配布されていることを、個人的には確認しています。
 
マイナンバーカードにまつわるトラブル、保険証との紐づけの誤登録が数多く報告され、しかも全容は明らかにされていない。
そういうもとで、「生活保護世帯もマイナンバーカードでオンライン資格確認すれば、便利になります」とメリットだけ強調していいものかどうか?
 
それよりも、今困っていること、不安に思うことに応えて欲しいものです。
今の法律のもとでも、ちゃんとしてくれている自治体がありますから。
 
 
 
 
 
 
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貧困の連鎖を断つ

2023-08-17 22:40:08 | 社会保障

生活保護制度を活用しながら暮らす世帯の高校生のアルバイト収入の収入認定についての情報を検索していて、こんなページに出会いました。

以下、引用です。

生活保護を受けながら高校へ通っているみなさんが、自分の進む道を自分で決めて、
将来の自立に向け、確かな一歩を踏み出せるよう支援したいと考えています。

ここでは、そのために知っておいてもらいたいことをまとめてみました。
不安だし、難しいことや、わからないことだらけなのは当然!

道は平らではないし、大変なこともあると思います。

ひとりで悩まないで、家族や学校の先生、そして福祉事務所のケースワーカーに相談してみてください。
みんながあなたを応援していますよ!

高校生自身が読むことを想定し、言葉も平易で親しみやすく、そして具体的。

「例えば5万円のアルバイト収入があったら、(控除される金額と交通費を引いて)収入認定されるのは1万5千円。残りの3万5千円が手元に残る」「さらに、1万5千円を将来の自立のために計画的に積み立てる場合は、収入認定はゼロ。」・・・一目でわかる説明があります。

神奈川県のホームページ、生活保護の関連で「高校生のみなさんへ」というページです。

 

そもそも生活保護は、憲法が保障する生存権の保障、「全ての国民に対する最低生活の保障」とともに、自立の助長を目的とする制度。若い人が、できるだけ多くの選択肢の中から、自分の将来を自分で選べるように支援する形を整えなければならないはず。

国と自治体は「高校生のアルバイト収入」を一律に収入認定しないと言う制度の改善を、もっと明確に知らせて欲しい。

そしてもっと柔軟に対応して欲しい。

寄せられた相談から、痛感しています。

 

 

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マイナ保険証への不安ますます・・・

2023-07-04 23:34:50 | 社会保障

マイナ保険証をめぐるトラブルが相次いでいる。

他人の医療情報が紐づけられるという命に関わる問題であるのに、あまりに拙速ではないか。

6月市議会定例会に「慎重な対応を」と政府に求めた「意見書」案を、日本共産党市会議員団が提案したが、全会派の合意が得られず、採択に至らなかったということ。

森下議員のブログに「意見書」案の全文されている。

これが国民多数の願いではなかったのか?

残念でならない。

 

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「保険証の廃止」は中止!

2023-06-02 23:40:25 | 社会保障

大雨・・・警報が発令され、市内で避難所が開設される。

「どうぞ、みなさんご無事で」と祈る今日という日に。

国会では、マイナンバー改定法案が参議院で可決。

命に関わる誤交付。誤登録が続出するなかで。

 

あきらめるわけにはいかない。

国民の命かかっているのだから。と

3月議会、最後の一般質問で「保険証廃止による無保険状態を生み出してはならない」という思いをこめ、「と医療保障」の問題のひとつとして取り上げた。

国民皆保険の土台である市町村国保の保険者としての市の責務と問われる。

 

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