こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

後期高齢者医療広域連合議会報告①

2012-11-23 18:29:56 | 後期高齢者医療
11月22日、つまり昨日開催された後期高齢者医療広域連合議会の報告を、何回かにわけてさせていただこうと思います。

何しろ、大阪全体でたった20人の議会ですから、ほとんど情報が届かないと思いますので。

昨日の議会、定例会としては年に2回しかない議会のうち1回です。あとは2月に新年度予算審議の議会が開かれるだけです。
たった2回の議会、たった20人の議員。ところが欠席が4人もあったことにまず驚きました。

決算審査で質問者5人。私を含めて、すべて日本共産党の議員です。

決算に対する反対討論を枚方の広瀬ひとみ議員が行いました。広瀬議員の「反対」の論旨は明快。この制度は、政権交代の時に示された民意により「廃止」されるべきものでした。ところが、民主党は公約を投げ捨てて制度は存続。せめて負担増に歯止めをかけるべきところ、その手立ても尽くされず保険料は引き上げです。大阪府広域連合として保険料軽減、一部負担金(医療機関の窓口負担)減免、健診内容の充実など求めながら「反対」の表明をしました。
賛成討論はありませんでした。反対意見があるので、採決では賛成の議員が起立します。私を含めて、日本共産党の5人が反対。あとは「黙って賛成」でした。

一般質問は2名。私ともうひとり、寝屋川の太田議員。日本共産党です。

全体が2時間余りで終わりました。

「ひとりの持ち時間が15分、質疑は3回まで」というルールがやっぱり問題だと思いました。
「申し合わせ」ですから、変えたらいいのですが、「発言の時間、回数の制限を撤廃し、充分な審議を」と言っても、何にも発言のない議員さんには賛同していただけるかどうか?!

でも言うだけは言わないと!!と思っています。

続きはまた明日。
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