いつのまにか・・・

怒涛のように時間が流れ、「１１月と言う月はほんとにあったんだろうか？」と思ってしまいます。

議会の直前。月末にするべきこと。


そして急にできた差し迫った用事。


「困っています。相談にのってください」という電話。わざわざ市役所まで足を運んでくださった方。


応えきれないうちに１１月最後の日が終わります。でも「今、一番大事なこと」を優先して、「これでよし」と自分で納得します。






「焼いたパン、焼いてないパン、両方欲しい」と言っているそうです。






お姉ちゃんと一緒。嬉しいね。






ころんでけがして、自分でバンドエイドはった。


１歳の〇きクンも、私も同じ２４時間。




送られてきた〇きクンの写真で、元気になります。


丁寧に生きる。耳をすまし、目を開き、そして考え・・・。


明日の元気のために、おやすみなさい。宿題はまた明日。

どうぞ傍聴席へ

５日から始まる市議会。一般質問の発言通告の一覧はコチラから。

台風２１号の被害の傷跡が街のあちらこちらに見える中で、防災対策に関する質問が多いです。

日本共産党は、森下議員が「２１号台風の被災者支援と今後の防災対策について」のテーマで質問します。

「こんにちは　日本共産党議員団です」の紙面の一部を切り取りハガキにしたアンケートでも、切実な声が寄せられています。



「人によって発言時間が違うのはなぜ？」という質問が時々あります。

議会の中で決めたルールで「一人２０分。会派に２０分」が持ち時間。

２人会派では「２０分×２＋２０分」で６０分が会派の上限。その時のテーマによって「３５分、２５分」で分けることもたまにはありますが、ほぼ半々、３０分ずつにしています。

たいていは、もう少し時間が欲しいと思います。今回は？


一日目は、８人目くらいまで。残りは翌日に。


私は今回、７番目です。５日の午後になる予定です。


お時間のある方は、６階傍聴席へお越しください。

図書館サービス＆介護予防

来週水曜日、５日から始まる市議会定例会。

今日は一般質問の発言通告締め切りでした。


恒例の夕方、全議員がスーパー前で案内チラシを配布する「議会傍聴呼びかけ隊」は、あいにくの雨模様で中止となりました。


１４人が発言通告提出。私は７番目で、一日目、５日の午後になると思います。


以下は、提出した文書です。


第４回市議会定例会　一般質問（要旨）
２０１８年１１月２８日（水）提出
日本共産党　田立恵子
１、図書館サービスの充実について
（１）市立図書館、学校図書館の運営予算の拡充
　図書館整備検討委員会での検討の資料で、人口規模が類似の自治体や、近隣市の状況と比較して、本市図書館の職員配置、資料購入費が極めて少ないことが指摘されている。市立図書館と学校図書館の連携も検討されているが、学校図書館の図書購入費についても増額を要望してきた。
　現在、図書館移転、新図書館開設に向けた検討が行われているが、いずれにしても「魅力ある図書館」のサービス充実の大前提として、市立図書館、学校図書館へのスタッフの配置、資料購入の予算を抜本的に拡充する必要があると思うが、来年度の予算編成についての市及び教育委員会の考え方を問う。

（２）図書館協議会の設置
　図書館運営に市民ニーズを的確に反映させるために、図書館法第１４条に基づき、利用者、市民、有識者などによる図書館協議会を設置するべきだと考える。教育委員会の見解を問う。

２、国民健康保険事業の現状と今後について
（１）今年度保険料
　大阪府の統一保険料による今年年度保険料について以下、示されたい。
①一人当たり保険料(昨年比)　
②基礎賦課総額に対する所得割、均等割、平等割の比率

（２）一部負担金減免
　医療費の一部負担金の減免要件について、大阪府の基準による変更があったのかどうか。お尋ねする。併せて、過去５年間の減免実績も示されたい。

（３）来年度の事業費納付金、標準保険料率についての府の動向
１１月２１日、大阪府の市町村国保主管課長会議が開催され、来年度の標準保険料率の仮算定結果が示されたと聞く。
　その内容（所得割料率、均等割、平等割の額、賦課限度額）と本年度保険料との比較、本市保険料への影響について、文書による資料の提示を求める。

（３）一般会計からの繰り入れ
　加入者の負担能力を超えた保険料の軽減、特に低所得世帯、子育て世帯等の負担軽減のために市としての政策判断に基づき、国保会計への一般会計からの繰り入れについては、少なくともこの間の繰り入れ額と同水準で継続する必要があると考える。現時点での考え方を問う。

３、介護予防・日常生活支援総合事業・通所サービスＡ型について
２０１７年度の決算審査を通じて、１３００万円の委託料にふさわしい事業実績があがっていないことが明らかとなった。その際「来年度に向けて新たな体制ができるよう考えていく」との所管課長の答弁があった。それ以降の状況、事業の評価、今後の見直しについての検討状況、委託事業者との協議の状況を示されたい。

以上

危険な民間ブロック塀の撤去費用、助成へ

大阪北部地震で、ブロック塀の倒壊で、通学途上の小学生が命を失いました。

忘れることはできません。


公共施設のブロック塀で、法に適合していないものを撤去、改修する工事が行われています。


公共施設だけでなく、通学路の危険なブロック塀について、周辺地域の皆さんから不安の声が寄せられ、日本共産党市会議員団として市に対し、対応を申し入れてきました。

国や府も、動き、市の助成に補助することになっています。


１１月２６日に開かれた総務都市常任委員会協議会を傍聴。１２月議会に上程予定の補正予算案に「民間ブロック塀撤去費用への助成」（上限１５万円）が含まれていることが説明されました。


安心・安全の街づくりへの一歩となることを願っています。



明日の朝は、発言通告提出。


今日は、あれこれ資料をめっくたり、過去の会議録を読んだり（聞いたり）しているうちに日が暮れました。

さあて、そろそろまとめます。

「カジノ付き万博」に懸念

２０２５年の大阪万博。

マスコミは祝賀、歓迎のムードであふれているように伝えますが・・・。



開場建設費に約１２５０億円。さらに開催予定地の夢洲まで、道路・鉄道などの整備費に７３０億円。

巨額の投資の影で、社会保障や教育の予算が、ますます削られることになってはたまりません。


産業廃棄物で埋め立てられた人工島、夢洲。南海トラフ巨大地震で「液状化、地盤沈下の被害予想される」と言われています。


何よりも「カジノ付き万博」。カジノを中核とする統合型リゾート（IR)の誘致と一体で進められています。


問題の一つ一つを、しっかりと冷静に考えたいと思います。

野菜の恵み、無駄なくいただきます

昨日は、後援会の野菜朝市。

別の用事で、その時間にいけませんでしたが、お願いしてとり置いていただきました。


大根の葉が、元気で若々しいグリーン。

サッと茹でて、厚揚げとジャコと一緒に炒め煮。

赤くて可愛いラディッシュをサラダの彩に。

これまた、柔らかい葉を刻んで味噌汁に。


野菜たっぷり、日曜日の朝ご飯。




今日は、泉大津生活と健康を守る会の第２２回定期総会。

会員でもありますが、日本共産党市会議員団としてお招きいただいて、あいさつさせていただきました。



１２月議会、一般質問の締め切りが三日後。


思う事、いろいろあって、迷い悩んでいます。

国の主権と平和を守るために

１１月２２日、佐賀県議会が下記の意見書を全会一致で可決したとの報道。


「意見書」の文中にも引用されているように、全国知事会も「日米地位協定の抜本的見直し」を求める提言を決議している。


まもなく開かれる全国の市町村議会、泉大津市議会も、あとに続きたいと思う。




佐賀県議会
全会一致で意見書採択

平成30年11月定例会　

日米地位協定の見直しを求める意見書

　我が国には、日米安全保障条約に基づく日米地位協定によって、全国に130施設の米軍基地があり、うち52施設が九州・沖縄地方に所在しており、航空機騒音、米軍人等による事件・事故、環境問題等により、基地所在自治体に過大な負担となっている。
　日米地位協定は、締結以来一度も改訂されておらず、国内法の適用や自治体の基地立入権もない。航空法や環境法令など国内法に関わらず、自由に訓練するなどの特権を与えている日本は、他国と比べても厳しいものとなっている。
　また、本年7月には、全国知事会も、日米地位協定を抜本的に見直すこと等を盛り込んだ米軍基地負担に関する提言を決議するなど、地方から改善を求める声が上がっている。
　よって、政府及び国会においては、国民の生命・財産を守り平穏な生活を保障するため、日米地位協定を抜本的に見直し、日米間に対等な関係を構築することを強く要望する。

　以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
　　平成30年　　月　　日

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　佐賀県議会
　内閣総理大臣　　　安倍　晋三　　様
　衆議院議長　　　　大島　理森　　様
　参議院議長　　　　伊達　忠一　　様
　外務大臣　　　　　河野　太郎　　様
　防衛大臣　　　　　岩屋　　毅　　様
　以上、意見書案を提出する。
　　平成30年11月22日

　　

５０億ってどんだけ？

日産のゴーン会長（解任されたので元会長）が５年間の役員報酬、約１００億円をおよそ半分過少にみせかけ有価証券報告書に記載の疑い。


５０億などという数字は、予算書、決算書の中でしか見ることがない。


数字で書いてみた。５，０００，０００，０００。５のあとに０が９つ。

１万札１００枚の束が・・・５０００個。


お金は、あってもあっても、まだ欲しいものなのか？


労働者、下請け業者に「合理化」を押し付けて「コストカッター」と呼ばれ・・・。




保有株式時価総額１０００億円以上の超株主が保有する株式の時価総額は、安倍政権お５年９か月で３．５兆円から１７．６兆円へと　５倍にも膨れ上がりました。

お題企業の純利益は、この「５年間で１９ちぃう円から４５兆円へと２．３倍にも膨れ上がりました。（日本共産党第５回中央委員会　志位委員長の幹部会報告より）


税金は負担能力に応じて、富裕層と利益を上げている大企業に応分の負担を！

問題の解決、ひとつずつ

今日の「生活法律相談会」は６時から会場使用の制限時間、９時前まで。相談者が途切れることなく「行列のできる相談所」になりました。

事前に私の事務所に相談をいただいていた方、「ビラを見て」と来てくださった方、たまたま消費税増税反対の街頭署名で出会った方・・・。


悩みや困難は、ほとんどの場合、複合的。「次から次へと・・・」「あっちもこっちも八方ふさがり」という言葉をよく聞きます。


愚痴や嘆きも誰かに話して気持ちが軽くなったり、話しているうちに自分で問題の整理ができたりしますから、できるだけゆっくりお話を聞かせていただきます。

解きほぐして「問題」がはっきりすれば、解決の道が見えます。


今日の相談会も、「よくここに来てくださった」と言う方々でした。



今日の午前中、厚生文教常任委員会協議会のなかで「自殺対策計画」（生きるための支援）の骨子についての報告がありました。

２０１６年に改正された「自殺対策基本法」で、市町村が自殺対策計画を策定することが義務付けられています。

誰もが今日、生きていることを喜び、明日に希望がもてる社会を。



困り果てた時に、ちょっと手を伸ばしたら届くところに相談窓口があるでしょうか？

法律相談会のご案内

議員団の議会報告の紙面で告知した生活法律相談会は明日２２日。

午後6時～
受付は8時まで。
勤労青少年ホーム 2階会議室


弁護士と私ども市会議員団がお応えします。予約制にはしていません。先着順で、お待ちいただくこともありますがご了承ください。

明日はもっと元気に！

温かいスープで身体も心もあたたまる。

鶏の骨付きと、野菜（大根、キャベツ、ニンジン、ブロッコリー、玉ねぎ、トマト）を煮込んだスープが定番。

出来上がりにチーズ。




「今日のベストショット」と娘が送ってくれたＬＩＮＥの写真。

ちょっと会わない間に、１歳半の〇きクン。もう赤ちゃんの域を脱しています。



スープと孫。私の風邪薬。




明日はもっと元気になります。

子どもたちの居場所に「人」がいることの大切さ・・・こんな「規制緩和」でいいのだろうか？！

ネット配信のニュースに驚きと憤り。


学童保育の職員基準を緩和


11/19(月) 11:00配信

共同通信



　厚生労働省は19日開かれた地方分権改革の有識者会議で、共働きやひとり親家庭の小学生を預かる放課後児童クラブ（学童保育）の職員基準を緩和する方針を表明した。現在は児童支援員と呼ばれる職員について1カ所につき2人以上の配置を義務付けているが、地方の人手不足に配慮し1人も容認する。

　有識者会議は、学童保育の規制緩和を含め、2018年の地方分権に関する対応方針を了承。政府は12月に閣議決定し、法改正が必要な場合は、来年の通常国会に関連法案を提出する。

　学童保育は全国に約2万5千カ所（昨年5月時点）あり、市町村や社会福祉法人などが運営する。


９月の決算委員会で、学童保育の過密状況、クラス編成、指導員の配置の問題を取り上げた。


「待機児童をつくらない」「希望者全員の受け入れ」を優先するなかで、基準を超えた状況が生まれている。

「それなら基準を変えたらいい」というのは、あまりに暴論。


「人手不足」は、その仕事にふさわしい処遇の改善で解決しなければならない。

就学前保育・教育の保育士不足も同様。


こんな貧困で乱暴な「規制緩和」がまかりとおることを許してはならないと思う。

初めての議場コンサート&「平和憲法を考える市民の集い」

午前中は初めての議場コンサート。

市議会と泉大津市吹奏楽団との意見交換会から生まれたイベントです。

市民会館の大ホールを満席にするコンサートを続けてきた人気も実力もある楽団です。「この機会に、市議会の議場に足を運んで欲しい」と期待はするものの、定員に限りがあるのでせっかく来ていただいても入場制限では申し訳ないという思いもあり、積極的にアピールできなかったのが少し残念。

主催が市議会ですので９時集合で、役割分担し、お客様の来場を待ちます。私は議場のある５階のエレベーター前で案内し、演奏が始まってからは6階の傍聴席で、1時間の演奏を楽しませて頂きました。



午後は平和憲法を考える市民の集い。

中田進さんのお話のあと、文化行事は音楽を通じて冤罪の根絶を訴えるマイク・サン・ライフのステージ。




冤罪被害者SUN　DYUさんの体験に基づくお話のあと、SUN　DYUさんをリーダーとする３人のパフォ―マンスで盛り上がりました。

政治を変える！・・・・だから「忘れない・あきらめない・連帯する」

昨夜は、難波府立体育館で志位委員長を迎えての躍進のつどい。

来春の統一地方選挙を闘う予定候補のひとりとして紹介していただきました。

決意あらたに安倍政権の暮らしを壊し、憲法をも蹂躙する暴走にストップをかける闘いへの一歩を踏み出します。



3人のゲストスピーチ。他の野党、自由党、社民党からの連帯のメッセージはすでに定番。

「やっぱり野党共闘」のメッセージが心強い。



沖縄のように、「守りたいもの、譲れないこと」の願いの旗を掲げ、本気の共闘で勝利を。


以下、志位委員長の１時間の話から心に残るフレーズです。


悪政の数々、モリカケ問題…絶対に忘れず選挙で審判をくだす。

強権的な押し付け、脅しにも屈することなく、あきらめない。

分断攻撃に負けず、共同・連帯の力で勝利する。


「忘れない・あきらめない・連帯する」ことで、新しい政治を切り拓く。

統一地方選挙まで４か月。参議院選挙まで７ヶ月。

冤罪なくそう！路上ライヴ

昨日、15日の夕方、泉大津駅前で「冤罪被害者支援」を訴える宣伝活動。

国民救援会が全国で取り組んでいる活動の一環です。




７月に国民救援会泉大津支部を発足して、初めての表に出た活動。






冤罪被害者SUN　DYUさんをリーダーとする音楽グループ、ＭＩＣ　SUN　LIFEのライブが始まると、高校生も足をとめてくれました。