こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

タウンミーティング雑感

2020-09-30 20:20:02 | つぶやき

2回のタウンミーティングに参加しました。

 

「財政調整基金(市の貯金みたいなもの)をしっかり貯めたから、コロナ対策もいち早く取り組めた」というような市長の発言が第1回目も2回目も、ありました。

昨年度末までは、確かに毎年度の黒字で基金を積み上げてきました。

今年度予算は、当初予算からそれをかなり取り崩す予算になっていることが、気になって3月議会の一般質問で問題にしました。

すでにコロナ禍での予算審査でした

 

「財政調整基金があったから独自のコロナ対策ができた」というのも・・・?

国の臨時交付金、約9億円の活用の範囲を超えた市独自の取り組みではないです。

他市では、交付金の配分予定額に3億円、5億円と上積みしているところもありますが。

それにひとり親家庭への支援も、新生児給付金も遅かった。

あとから国の財源措置がされることを見込んでも、とりあえずは財政調整基金を原資として予算計上されます。

「財政調整基金があったから・・・」と胸張っていうのなら、もっとさっさとできたはず。

「8月に出産して他市へ転居、新生児給付金の対象にならなかった」という訴えもこのブログのコメント欄からいただきました。

「一番困っているときに届く支援」ではなかったことが残念でした。

 

病院問題で質問、意見がいろいろありました。

「せめて小学校区ごとに説明会をしてください」という要望に、「コロナ禍で、小学校区ごとの説明会は不可能」という市長の答えでした。

コロナ禍でも、子どもたちは毎日、学校に行ってます。

その学校の体育館でも使って、校区単位ですれば、「3密」をさけることは可能です。

泉大津駅高架下の広場でのイベントや、市民会館跡地の活用についてのワークショップなど、けっこうな密度で人が集う映像をパワーポイントで見せてましたけど。

「それ」は良くて、「これ」は不可能???なんで???

 

図書館は「誰もが行きやすい駅前に」というけれど。(「誰もが」って勝手に言わないで・・・と言う声もあり)

「市立病院は市の端になると高齢者は行きにくい」という声には「泉大津は平坦で、コンパクト」。

 

「昨年末に生長会と『基本合意』を結び、連携して法人を立ち上げようとしているが、生長会は指定管理者に決まっているのですか?」という質問には、「議会が指定管理の議決をするのは、新病院ができてから」と答え、「生長会が指定管理者にならなかったときはどうする?」の質問には答えがありませんでした。

既成事実を積み上げて、「議会の議決」は形式を整える程度のもの?

それはないでしょう!

 

書き出したらいろいろありますが・・・・限られた時間ですので、発言は遠慮して市民の方の意見に耳を傾けることにしました。

 

 

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第2回目のタウンミーティング

2020-09-29 22:22:00 | つぶやき

市長タウンミーティングの第2回目。

前回と同じ会場のテクスピア大ホール。

7時から始まって、予定の8時半を少し回り、まだまだ発言を希望する人がたくさん手を挙げているのなかで、「本日はこれをもって・・・」と閉会のあいさつ。

「まだ手をあげている人がいます。日をあらためてまたやってください!」

「昼間もしてください」という声が会場からあがりました。

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市議会定例会最終日・・・泉北水道の存廃問題は閉会中継続審査に

2020-09-28 19:03:19 | 市政&議会報告

今日9月28日、市議会第3回定例会の最終日を迎えました。

議案のひとつであった、泉北水道企業団の解散に関する議案は、総務都市委員会に付託することとなり、閉会中の継続審査となりました。

市民の命の水に関する問題、丁寧に徹底して議論することが当然です。

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ただの一度の説明会も開かないままに・・・市立病院の統合・再編

2020-09-26 19:15:37 | 市政&議会報告

昨日の病院整備特別委員会で、最後に質問しようと思っていた項目を言い忘れたことを、夜の会合に参加しているときに思い出し、思わず「あっ」と声をあげてしまいました。

 

それは「市立病院の再編計画案について、ただの一度も市民説明会を開かないまま、案が案でなくなろうとしている」ことです。

なし崩し的に。

昨日の案件は「地域医療連携推進法人の設立について」

泉大津市と社会医療法人生長会が「参加法人」となる、一般社団法人をこの秋、11月に設立しI(認証・登記)、12月には大阪府知事に地域医療連携推進法人としての設立を申請するというものです。

いくらコロナ禍とはいえ、全く市民に説明することなく、ただ広報紙を使って、説明をするだけ。それは私からみれば、一方的でこれを推進する立場にとって都合のいい情報の垂れ流しです。

どれだけの市の財源がつぎ込まれようとしているのか?

その結果、新病院とはどんな病院なのか?

なぜ、生長会とだけ強い絆を結ぶのか?

 

説明会に代わるものとして「動画の配信」をしたと言いますが、一方通行の配信が、説明会に代わるものであるはずがない。

タウンミーティングをしたといいますが、たった1回開かれた8月20日、市長の30分のスピーチの最後5分間で触れただけ。一枚の資料さえなく。

コロナ禍であっても、やる気があれば小学校区ごとに広い会場で開催することはできるはず!

それを言い忘れたことは,不覚でした。

いくら市長が「病院はなくなりません!」と力説しても、

「市民が行きやすい市の中心部にあり、市が直接責任を持つ総合病院としての市立病院がなくなる」のが、今、進められている市の病院再編計画です。

一度、立ち止まって考えるべきではないでしょうか?

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病院の特別委員会でした

2020-09-25 22:49:41 | 市政&議会報告

昨日は末の娘が無事、出産。

そのことが嬉しくて、嬉しくて・・・FBに書き込みをしたら、次から次へと「いいね」と「」のシャワーでした。

命の誕生ほど人を優しく、元気にしてくれるものはないのかもしれません。

 

今日は、市立病院整備対策特別委員会でした。

前回、6月3日の委員会で出された「収支計画」(案)の信憑性、「10年間で資金不足をゼロに」という根拠が全く理解できなく、いろいろと質問をしました。

ますます疑問が深まりました。

 

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「大きくな~れ パート7」の始まり

2020-09-24 23:08:23 | 大きくな~れ パート7

3人娘の末っ子が、初めて母になりました。

7人目の孫の誕生です。

 

予定日より2週間早く、昨日の朝、異変があって「入院した」との知らせ。

それからハラハラ、ドキドキの2日間でした。

 

「まだまだ、明日になるかも・・・」と言われていたのが、また一転して夕方5時に、元気な産声をあげたそうです。

 

コロナ禍で面会もできないパートナーが病院からの知らせを受けて、報告してくれました。

それを受けたのは車で移動中。

信号待ちで姉たちにすぐに知らせ、みんなの喜びがはじけます。

 

 

入院の1週間、家族の面会も禁止。

コロナ禍の中での出産は孤独です。

「赤ちゃんと二人だけの時間、ゆっくりしておいで」と娘には言いました。

 

初めての出産にのぞむ妹に、LINEのグループで、二人の姉がそれぞれ先輩としての経験を語り「大丈夫」「がんばれ!」・・・

離れて暮らす3人姉妹の結束(?)、絆を感じた一日でもありました。

 

 

写真と動画で対面のパートナーは「手も足もある。それだけでありがたい。」と。

その気持ち、ずっと忘れないでいてくれることを・・・。

 

 

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2019年度決算審査 委員会で採決

2020-09-23 18:52:50 | 市政&議会報告

先週月曜日から金曜日まで、5日間続けて質疑の行われた2019年度の決算審査について、今日は最後の特別委員会が開催され、各会派の決算認定についての賛否の意見表明、委員会での採決が行われました。

 

日本共産党は、一般・特別会計と、病院事業会計の決算認定には「反対」、水道事業会計には「賛成」しました。

他の会派は、一会派が病院会計に反対。他は全て賛成で、採決結果、全ての決算が認定されました。

 

以下は、決算委員会に今回、委員として参加した森下議員の意見表明です。

長いものですが、お読みください。

日本共産党議員団としての見解です。

 

日本共産党の森下いわおです。2019年度の決算審査を通じて、総括的な意見を申し上げます。まず、認定第1号一般会計特別会計についてです。

 

 昨年度は、この前年の台風21号による多大な被害からの災害復旧の事業がこの年度にも進められ、職員のみなさんの発災後からの奮闘努力に感謝申し上げます。今後も災害に備えた対策として、また今般のコロナ感染症対策を踏まえた備蓄計画の再考、避難行動要支援者の名簿作成に留まらない個別支援計画策定については具体的な提案をさせて頂きました。

 

私としても議員となった1年目、2011年ですが、当時は全く賛同を得られなかった中学校給食の実現を求めてきましたが、デリバリー方式とは言え全員喫食での中学校給食が、課題もまだありますが実現したことは大きな前進でした。

これも要望してきた点ですが、聴覚に障害のある方はこれまでファックスでしかできなかった救急通報が、スマホさえあればどこでもでき通報場所も分かるNET119の運用がはじまり、登録や今後の取り組みを確認させて頂きました。

性的マイノリティの方への配慮として、2015年から繰り返し求め、具体的な改善が見られなかった各種申請書類の見直しは、改善に向けての方向が示されました。そこに留まらない改善、ジェンダー平等社会への取り組みを進めて頂きますよう期待をしております。

 

 一方で市民の暮らしの実態や願いにどう応え取り組まれてきたのかという点では多くの残念なこともあり審議の中で述べさせていただきました。

市民の安心安全に寄与するセーフコミュニティ活動では、再認証を目指さないばかりか、取り組みそのものが縮小されているのか庁内の体制も脆弱になっています。

データや根拠に基づく対策で安心安全な取り組みを進めていくということが充分に取り組んでいけるのか疑問であり、体制、取り組みの強化を求めました。

 国が推進する施策として行われたプレミアム商品券、多額の経費をかけてどれだけの効果があったのか?同様に証明書等コンビニ交付も便利になった人もいますが、約3889万円という多額の構築費用をかけ、今後も大きな経常経費もかけても恩恵を受けられるのはマイナンバーカードの普及が22%程度しかなく、全体の交付枚数からすればわずかです。この事業実施と同時に平日に市役所に来ることが出来ない人への日曜日の交付が廃止されました。しかし、マイナンバーカードの交付の為には日曜日も開庁して対応しているのとは対照的で、マイナンバーカードを持っていない市民には冷たいやり方です。

市民会館の代替え施設としているテクスピア大阪の同じ市民でも料金格差がある問題、一階の大ホールは車いすのスペースもないバリアフリーでない状況の改善についても合わせて改善を求めました。

 

共働きの子育て世帯にとって重要な保育所こども園で、待機児童がこれまで最多の状況は極めて重大な事態であり、その最大の要因である保育士不足を理由にして、今後の幼稚園、保育所を統合し民間への移管を進めようという再編整備計画が進められていることも大きな問題です。公立の園所は、様々な支援を必要とするすべての子どもとってかけがえのない施設であり、単にコスト論で将来の施設整備を図るべきではなく、ましてやこれだけの待機児童がいる状況は公の責任で解消しなければならない問題です。保育士確保、待機児童解消にまず全力で取り組むべきです。

 

就学後の留守家庭児童会の環境整備は施設面だけでなく、平日夕方の開設時間が6時までしかないことも他市から大きく遅れた状況であり、7時までの時間延長は切実な要求だと繰り返し求めています。保育所待機児童増加と学童保育の遅れた状況は、確実に就学前の子育て世代の流出を招いています。このことに真正面から取り組んで、改善に取り組まなければ、本市の将来にとって大きな影響を及ぼしていくことになります。合わせて子どもに関わる事業で申し上げた病後児体調不良児保育事業の改善や子どもの居場所づくり、学習支援の場など、必要としている子どもや家庭にしっかりと届き、活用ができ、活かされるようお願いします。

 

 生活困窮者自立支援事業、市民生活応援窓口の昨年度の状況から、今年度コロナ感染症により、かなりの相談が増え、各種支援策の要件が広がったこともあり、多くの活用があることを確認しました。給付金などで一時的にしのいできた人も、今後ますます厳しい状況が予想され、各窓口での親切で丁寧な市民の立場にたった相談、とりわけ税や保険料の滞納や納付に遅れがある人たちには、困った時に相談できる窓口があるという個別の案内や分かりやすく探しやすいホームページの改善を求めました。

 

 教育の分野では小中一貫教育が推進されています。職員の意識向上が図られ、カリキュラムの策定中とされていますが、施設分離型とはいえ、今の段階においても保護者への説明もなく、ましてや子どもたちのコロナ禍における実態に応じた対応ができるのか?現段階では不透明です。しかし、看板があげられても何がどう変わるのか?ましてやこうした不安定な状況の中で全校区に既定路線かのように広げて行こうとするのはいかがなものでしょうか?コロナの感染対策で三密をさける学校、授業、一人ひとりに丁寧にきめ細かい対応、教員多忙化に最も効果的なのは少人数学級です。国の中央教育審議会も進言するなど、ようやく国も動き出しました。よりよい学校にするため少人数学級を進めるための真剣な検討こそ求められます。

 

そして行政のあり方として看過できないのが新図書館整備事業です。公共施設適正配置基本計画を策定した直後に、庁内で決定し、明らかにされることなく施設所有者との水面下の交渉がされていたことをはじめ、廃止とされた青少年ホームや図書館との複合施設としていた最も古い公共施設である南公民館についてはまったくその方向性も示さず、この図書館整備だけが、しかも多くの疑問や反対など懸念の声がある中で、駅前移転ありきで進められました。改修工事の設計委託業務などが予算に丸め込まれ既成事実がつくられました。この年度の計画が遅れている理由も移転先とする商業施設が非常に不安定な物件であり、その解決のために区分登記の費用など普通では考えにくい方法が提示され、そうした協議にも多大な時間と労力を要したからに他なりません。厳しい財政状況の中で緊急で切実な行政課題だと言えたのか?ましてや泉大津市参画及び協働の推進に関する条例の理念を逸脱したやり方であることが、まさに今、問われております。

 

国民健康保険、介護保険、後期高齢者医療特別会計におきましては、国の制度設計の問題はありますが、保険料の負担増や制度の改悪が重ねられています。

とりわけ、国保会計は毎年度保険料が引き上げられて、市民と加入者に耐えがたい負担を強いています。この決算年度で黒字分の積み上げとなる基金ができました。加入者の負担軽減に生かすことを求めます。国保、介護については保険者として、後期高齢者医療制度においても広域連合の構成団体として、加入者、市民の生活実態を把握し、今後の運営に反映させるための一層の努力を求めます。保険があっても医療も、介護も受けられないという状態が既に生まれ、広がっています。

以上を申し上げ、認定第1号一般会計特別会計決算認定に反対とします。

 

 認定第2号水道事業会計についてであります。

 安心・安全の水の供給をどんな事態にあっても保障すると考えたとき、2次水源である泉北水道企業団の浄水場はなくてはなりません。廃止を前提とした規約改正が行われ、廃止に向けて進んでいます。過大な見積もりのまま老朽化したからという理由で、市民にまともな説明もなく強行されようとしていることはあってはならないことです。本市の水道事業にも多大な貢献をしてきた浄水場の廃止は、本市の将来にわたり禍根を残こすことになり抗議するものですが、昨年度の水道事業に関わる決算認定であり賛成します。

 

 認定第3号、病院事業会計についてです。

 医療環境がますます厳しい中で、昨年度は大きな一時借入金を行い、財政状況がいっそう悪化しました。しかし、2015年度に一般会計からの繰り入れを行い収支改善したにも関わらず、その後、一般会計からの繰り入れを約9億円と定め、その時々の医療状況に応じた財政措置が取られていなかった事に大きな要因があり、質問を行った医療機器の整備にあたるリース債務の減少などを見ると、十分な投資が出来ていなかったからで、設備や体制も十二分でなくという答弁にあったように、救急受け入れや入院患者の減少にも大きく影響を与えたと言わざるを得ません。 

国の医療制度、診療報酬の改定のもと、自治体病院を取り巻く環境は大変厳しいものがあります。今年度はさらに新型コロナ感染症という厳しい対応を迫られる状況の中で、奮闘し対応して頂いている医師や看護師、病院職員のみなさんには大変感謝をします。そうした病院スタッフを、将来の身分の保障が不安定な状況にさせてしまう計画が突然発表されました。どこでどう決まったのかもよく分からない事なども病院全体のモチベーションを引き下げ、過度なストレスを与えている訳です。

 

こういう中にあっても市民の命、健康を守るとりでとしての役割を果たしていただかなければなりません。コロナ感染症から市民を守るための最善の手立ては今現にある市立病院のもつ機能役割を最大限に生かすことです。市行政と一体となって感染症対策に取り組んでいただくこと、災害拠点病院としての役割を引き続き果たして行くことが求められています。

 

コロナ禍においてまさに医療状況がさらに激変、見通せない中において進められている地域医療連携構想はいったん止めるべきです。そして、2016年からのこの4年間、本来必要とした不足した資金を投入をしてこなかったことが会計悪化の大きな要因であり、必要な資金を一般会計から投入して収支改善をするべきです。必要な時に必要な資金を投入せず、収支悪化を招いた市の対応も大きな問題です。

よって認定第3号、病院事業会計は反対とします。

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一日も早く「普通の日常」をとりもどしたい・・・・

2020-09-22 18:32:30 | つぶやき

民青同盟阪南地域班の皆さんが、日本共産党がよびかける「PCR検査の大規模医実施」を大阪府に求める署名に取り組んでいます。

コロナ感染の拡大をとめるためには、感染者が減っている今の時期に大規模なPCR検査を実施して、感染者を早く見つけて保護すること。それをしなければ、無症状の感染者が、知らないうちに周りのひとにうつし・・・いつまでたっても終息しない。

だから財政力のある自治体は独自にPCR検査センターを設置し、検査体制を強化しています。

残念ながら大阪府は消極的です。

 

地元のスーパー前で、先日のオークワ前に続いて2度目の署名行動をすると聞いて、ハンドマイク持参で一緒に参加させていただきました。

買い物帰りに立ちどまって、たくさんの方が署名に応じてくださいました。

「がんばって!」の激励もいただきました。

阪南地域班は、高石から岬町までの広いエリアを活動範囲にしていますが、この地域には職場や学園にいくつかある班とも協力して様々な活動に取り組んでいます。

 

コロナの影響で学生さんたちも大変。

授業はオンライン、でも授業料は払わないといけないし、バイトもなくなって生活が大変。

大学生活を続けられるかどうか?

そんな学生さんたちの悲鳴があがるなか、桃山大学近くの集会所を借りて「フードバンクプロジェクト」に取り組んで、大盛況だったそうです。

阪南民青のTwitterはコチラから。↓

https://twitter.com/minsei_hannan

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「いま地域医療で何が起きているのか」

2020-09-20 19:07:24 | 読書

サブタイトル ~「地域医療構想」のねらい~

 

安倍政権の7年8カ月の常に中枢にいた菅氏が、新総理に就任してまず口にしたのが「自助・共助・公助」。

それは憲法に基づく社会保障の理念から遠く離れた「自助」の強調だった。

 

「安倍政権の乱暴な公立病院改革を食い止め、国民・住民本位の地域医療をつくっていく取り組みは、医療だけでなく社会保障を国民本位につくり直していくうえできわめて重要な意義を持っていると言えます。(本文 第1章より)

 

 

横山壽一

池尾 正

増田 勝

長友薫輝

今西 清

発行所;旬報社

 

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赤旗日曜版にJCJ大賞

2020-09-19 21:11:18 | 日本共産党

日曜版の「桜」報道にJCJ大賞!

JCJ賞とは・・・「日本ジャーナリスト会議」(JCJ)が、年間の優れた報道作品などに贈る賞。

2020年のJCJ大賞は「日曜版の“桜”報道」のほかに、森友事件の犠牲となった赤木俊夫さんの妻である赤木雅子さん、相沢冬樹記者の共著など。

 

「赤旗」はこれまでも、2014年、ブラック企業の実態告発などで受賞してきましたが、大賞受賞は初めて。

企業の広告収入に頼らず、国民目線の報道の真骨頂です。

以下は「日曜版9月13日」掲載の「世界」2020年1月号「メディア批評」より。

「赤旗の手法は、調査報道そのものである。議員活動と一体になった取材は一般の新聞やテレビには真似できないが、規模や全国のネットを抱える王手メディアができないことではない。」「赤旗にあって王手メディアにないのは『追及する意思』ではないか。」

私たちが日々、直面している現実課題は、一つひとつがローカルな装いをもちながら、その全てが全国的な政治状況と深くからまっている。

その「現実課題」と向き合って、悪戦苦闘する地方議員の一人として、日本のジャーナリズムの世界で一目おかれる機関紙をもっていることの誇りと喜びを改めて感じたJCJ大賞のニュースでした。

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保育士不足の解決は急務です!

2020-09-18 18:21:42 | つぶやき

5日間の決算審査特別委員会の質疑が全て終了。

連休明けに総括討論と委員会での採決が行われます。

 

ほとんどの時間を隣室で傍聴しました。

 

残念だったのは、「保育士の募集年齢を引き上げて」という私の一般質問での提案に対して、否定的な質問、答弁があったことです。

本気で保育士の確保に取り組んで欲しい。

 

このまちで子育てをすることに希望がもてずに、若い人が他市へ引っ越していかれます。

募集年齢の上限が35歳。そのため、非正規で働いている保育士さんが他に移っていかれます。

現実におきていることです。

 

9月10日、保育士の確保を求めた一般質問の録画です。↓

https://www.youtube.com/watch?v=4yWQ-6BUBY0

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保育士さんの採用で保育所待機児童解消を!

2020-09-16 22:46:58 | 市政&議会報告

保育所の定員に空きがあるのに、国が「待機児童」と定義している人数だけで70人。

求職活動を中断している場合など、「国の待機児童の定義」にあてはまらない「隠れ待機児童」(それが実は「真の待機児童数」です)を含めれば、155人も!

保育所に入れなければ、求職活動もできません。

保育士さんが足りなくて、受け入れることができない状態が昨年度、今年度と続いています。

 

保育士の採用、確保は待ったなしです。

 

 

 

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図書館工事請負契約に反対の理由

2020-09-15 23:03:04 | 市政&議会報告

朝はさわやか、夕方もひんやり。

いつのまにか秋の訪れ。

昨日から始まった決算審査。隣室で傍聴しています。

 

先週の2日間の本会議。

10日の議案のひとつが図書館整備工事請請負契約の締結。

駅前アルザの4階のフロアを改装工事で図書館に。

請負代金 4億3988万9300円で大阪市内の事業者に発注するということ。

 

私たち日本共産党の2人を含めて5人が反対。賛成多数で可決しました。

 

日共産党を代表して私が反対討論をしました。

「反対」理由のポイントは以下の通りです。

 

1、「駅前」移転の決定プロセスに疑義あり。

 

「公共施設適正配置基本計画」を2017年6月に策定してからわずか2か月後に、駅前ビルの所有者に対して「駅前移転を庁議で決定した」として賃貸借の交渉開始。成案として公表した「計画」とは全く違う方向に踏み出すにあたって議会にも市民にも「説明」さえないという背任行為。

半年後、新年度施政方針で「駅前移転を視野に入れ・・・」と、あたかも「選択肢のひとつ」であるかのように議会に説明するが、予算成立後には「駅前移転を前提に」設計業者を公募。

その後、団体ヒアリング、市民アンケート、ワークショップ、パブリックコメントなどで「市民の意見を聴いた」というが、全て「市が決めた政策の範囲で聴いた」ということ。「聴いているふり」をしながら既成事実を積み上げた。これらが「参画と協働の推進」を謳った条例違反であることを、今、大阪地裁で係争中。

2、費用対効果、議会答弁に一貫性なし。

「新たに建て替えるより賃貸借の方が市の将来負担が少なくなる」という副市長答弁の根拠を議会で質問するたびに、出てくる数字が変わる。エビデンスなしに、まともな検討さえなく「駅前移転ありき」で市民の税金をつぎ込んできた。

3、「知の拠点」、図書館がわずか19年余の借り物でいいのか。

まだ十分に使える現行図書館の閉館後の活用も、「公共施設適正配置基本計画」で「廃止」とされている勤労青少年ホームの代替施設も「図書館と複合化」とされている南公民館の整備計画も全て「検討中」「未定」のままに、図書館だけを賃貸で整備。

工事期間を含めて20年間の「定期建物賃貸借契約」。「知の拠点」と言われる図書館の本来の役割は第一義的に「資料の収集、保管、市民への提供。一日の空白もあってはならない公共施設の一つが図書館ではないのか。わずか15~16年もたてば、次の「図書館」の場所を探すか、適当な物件がなければその時点で新たに建てるか、それとも「図書館さえないまち」になるのか?

駅前図書館は「未来型の図書館」の触れ込み、目新しさで一時的にはにぎわうかもしれないが・・・。

生涯学習やまちづくりのビジョンなし、次世代の市民に顔向けができない。

 

 

 

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明日から決算委員会

2020-09-13 22:56:25 | 市政&議会報告

一般質問が、終わって何かとあわただしく報告もできていません。
明日から決算委員会が始まります。
委員ではありませんので隣室で傍聴します。

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PCR検査の拡充を求める署名

2020-09-12 20:04:55 | つぶやき

若い人の呼びかけで「PCR検査の大規模実施を求める緊急署名」に取り組むと聞いて、スーパーオオクワ前に9時に集合。

声をかければ「同感!」「がんばって!」の激励をたくさん、いただきました。

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