「カジノの是非は府民が決める」の熱い思いが、大阪府下に広がって
住民投票の実施を求める署名は21万。
その条例案の審議の府議会が今日。
傍聴に行った仲間のメールで、情報が届きます。
維新の会、公明党などの反対で否決。自民党は退席したそうです。
賛成は日本共産党など5名。
あきらめません。
日本共産党も参加する「カジノ反対大阪連絡会」が進める「国は認可するな」の署名に取り組みます。
「カジノの是非は府民が決める」の熱い思いが、大阪府下に広がって
住民投票の実施を求める署名は21万。
その条例案の審議の府議会が今日。
傍聴に行った仲間のメールで、情報が届きます。
維新の会、公明党などの反対で否決。自民党は退席したそうです。
賛成は日本共産党など5名。
あきらめません。
日本共産党も参加する「カジノ反対大阪連絡会」が進める「国は認可するな」の署名に取り組みます。
感想の言いにくい本でした。
ドキドキ、ハラハラしながら読み終わりました。
読み終わってからも、考えることがたくさん。
認知症について。家族について。医療と人権について。
著者;南 杏子
出版社;講談社
おづ自然エネルギー市民の会の総会で、気候ネットワークの豊田陽介さんの記念講演を聞きました。
「気候の危機」は、日々実感するものの、「今、何ができるか?」については、考えることを横においてきたなあと思います。
個人としても、自治体としても、できることはいろいろある。
学びの「糸口」を頂けた気がします。
人の命が、突然に絶たれたということ。
病気でも、事故でもなく、人の手によって命が奪われたということ。
それが実際にこの国でおきたということ。
本当に大きな衝撃でした。
安倍晋三氏の死を悼む気持ちは、私にもあります。
そして、その死が悔しくて、無念でならないのは、どうしても、してもらわなければならない仕事をやり残したまま、亡き人となってしまったことです。
国政の私物化疑惑、国会での虚偽答弁・・・余すところなく真実を語ることこそ、この国の民主主義の回復のために、やるべき仕事であったはずです。
「国葬」とは国をあげて国民の税金を使って、国民こぞって弔う事。その政権のもとでの闇に眼をふさぎ、その政治が国民に何をもたらしたのかを問うことをやめ、ひたすら美化するということ。
それが「民主主義」の名において強行されるとしたら、あまりにも悲しい。
そして絶対に許すことはできない。
そのように感じる私も「日本の国民のひとり」です。
私は、安倍元首相の国葬に反対します。
入院している家族、施設にいる親しい人、会えないまま時が過ぎるコロナ禍。
2年半もの間、私たちはそんな日を過ごしてきた。
今も。
ひまわりホームにいる大好きなおばあちゃんに、一人で会いに行く主人公。ケイちゃんは、小学校の3年生か4年生くらいだろうか?
糸電話で伝わるおばあちゃんの言葉。
「会えない分、思いは強くなるよ。
その人のことを心のそこから考える時間が
タップリあるからね。」
「大切なことは人を思う心。
気持ちが強ければ、行けなくても
会えなくても、いろんなものが
キラキラかがやいて見えてくる。」
作 室井 滋
絵 長谷川義史
発行 小学館
泉大津市吹奏楽団の3年ぶりのサマーコンサート。
3年ぶりになったは、コロナのため。
集まって練習ができない、演奏を披露する場がない。団員の皆さんの苦労、葛藤がしのばれます。
そして、かつては市民会館大ホールをいっぱいにしての演奏会でしたが、会場の大きさから、昼、夜の2回公演となっていることも、大変だと思います。
「市政施行80周年&夏特集」ということで、1942年に泉大津市が誕生してからの世相を音楽でたどる「音楽タイムマシン」。
副団長Tさんの、いつも変わらぬ軽妙な司会で、懐かしいメロディとともに、記憶のなかにある風景が甦ったりする。
「音楽タイムマシン」のネーミング、納得です。
ゲストのゴスペルクワイヤSCOR、女性コーラスの登場も今日の演奏会の魅力でした。
80周年記念曲として作詞・作曲された「Spark!!」を、弾けるように明るく歌い上げてくれました。
文学や絵画、音楽・・・それぞれの楽しみがあるが、音楽が他の芸術文化と違う魅力のひとつは、「一体感」。
会場で、この空間で、この音楽を演奏する人達、聞いている人達が、心で繋がれるということかもしれないと感じます。
音楽に興味がある人もない人も、吹奏楽に興味がある人もない人も、一度泉大津市吹奏楽団の演奏会に行ってみてください。
第51回の定期演奏会は今年の12月4日(日) 今日と同じ13時~と17時からの2回公演です。
昨日7月15日、日本共産党は党創立100周年の日を迎えた。
この党と出会って、今年で50年。
50年たっても、「入党申込書」にペンを走らせた日のことを、昨日のことのように思い出すことができる。
今の「入党申込書」は、極めてシンプルだが、当時は「決意」というものを書くスペースがかなり広くあった。
そこに書いた、言葉の断片もまだ記憶のなかにある。
「自由でありたい。だから組織には入らない。束縛されたくないから」と言っていた自分が、実は、家族制度、学歴社会、競争社会の固定観念に「縛られて」いたことに気づき、「真に自由でありたいからこそ、人間の自由を求め続ける組織の中に身をおいて生きたい。」
20歳だった。
その1年前に、民青同盟に加盟し、1年間かけて自分なりに考えてきたので、迷いはなかった。
けれど、それから以降は、迷い、迷い、また迷い・・・という年月だったような気がする。
それは、実は今でもそうなのだ。
こんなやり方でいいのだろうか?
伝わっているだろうか?
自己満足になってはいないか?
いつも迷い、無力感に陥ることもある。
50年たっても、まだまだ新しい発見があり、戸惑いもある。
100年たった日本共産党も、日本共産党員として50年の私も、まだまだ発展途上。
ただ、「この道を行く」ことに、今は迷いはない。
またまた、コロナ感染の波が・・・。
子どもの感染も広がっていると言います。
学校が臨時休業になった時、感染のおそれがある子どもの世話のために、保護者が仕事を休まなければならないとき、賃金相当額(上限あり)を補助する制度、「小学校休業等対応助成金」が、活用されているかどうか?
3月の予算委員会で質問しました。
当時、市のホームページでも、「事業者支援」の一項目としての掲載しかありませんでした。
保護者が、その制度があることを知らずに、大変困っている声も伝え、現在、「個人・世帯向け支援策一覧」の中にも、掲載されています。
ところが、その内容を確認して驚きました。
「R4年4月1日~6月30日までの休暇に関する申請期限⇒R年8月31日まで」とあります。
7月以降は???!
7月に入って今、感染が急拡大している中で、どうなっているのか?
大阪府のHPを開き、やはり不明で、結局、厚労省のHPで「9月末までの延長」を確認することができました。7月1日~9月の休暇に関する申請は11月末までとのこと。
9月末の感染状況によって、その時にまた検討するのでしょうか?
そんなに小出しにしないで、感染が収束するまでは使える制度にして欲しい。
制度を知らないために申請できないこともある。それは本人の責任ではないのだから、申請期限も延長して欲しい。そして、この制度が「誰でも知っている」ものになって欲しいと思います。
図書館協議会を傍聴しました。
前回も、たまたまその日の朝に市役所ロビーの掲示を見て、急遽傍聴しました。
今回も、たまたま前日の夜、友人が知らせてくれて、急遽、予定を変更して傍聴しました。
市のホームページにも、広報にも、会議開催のお知らせはなかったと思います。
傍聴席も、傍聴者用の資料も用意されていましたが、開催の告知がなければ、傍聴することはできません。
公開を前提とした会議であれば、そう苦労しなくても一般の市民が知ることができるようにして欲しいと思います。(と、静かに言いますが、実は相当怒ってます)
会議の内容は、2時間たっぷり充実したものでした。
委員のお一人が「ここにくると勉強になります」とおっしゃっておられましたが、傍聴していても、勉強になります。予定を変えて、少々無理をして傍聴してよかったと思います。
市民公募の委員さんも、しっかり発言してくださっていました。
「読書に関わる様々な市民団体があり、旧図書館で活動していた。そういう人たちの力も発揮していただいて、講座やイベントの開催も考えて欲しい」という提案は、私自身の思いでもありました。
今年度の事業予定が議題のひとつでした。
数多くのイベントの企画一覧が資料で掲載されていましたが、どんなコンセプトをもって、どんなプロセスで企画されたのか?よくわかりません。
「何をしたいの?」という???が頭の中に渦巻きます。
私が一貫して、図書館法では努力義務であって、必置ではない図書館協議会の設置を求めてきたのは、図書館の運営が市民にとって開かれたものであって欲しいと思うからでした。
年度ごとの「事業計画」をオープンなものにし、そして市民目線で検証しながら、充実させていく。市民が創り、育てる、文字どうりの「知の拠点」として。
今日示された「事業予定」というのは、「2022年度企画」の一覧だけ。
今日のタイトルを、「シープラはどこへ向かうのか?」とした所以です。
「旧図書館の方が読みたい本があった。」という声も一人ならず聞いています。
「カードを作ったけれど、2度と行かないと思う」という声もあります。
蔵書整備の方針について、一行の記述もなく、配布された資料が不備なのではないか?と思いましたが、そうではなかったようです。
「子どもの読書活動推進計画」についても、テーマのひとつでした。
「考え方」として、書かれたペーパーの中に、以下の記載がありました。
「・・・家庭には『家読』を推進し、家庭での絵本や読み聞かせに週1回以上取り組むことや親子読書を一日30分取り組むなどを目標としその割合の変化を指標とする」
親の長時間労働、ワンオペといわれる現実、家族が食卓を一緒に囲むことが難しい現実がある。そういう家族にも、日々の慌ただしさの中でも、だからこそ子どもと一緒に絵本を楽しむひとときを持って欲しい。けれど、「週1回以上」「1日30分」と、「計画」に書くことで何かが変わるのだろうか?
「割合の変化」をどうやって検証するのか?
委員から「家庭のなかの事に介入することには慎重であるべきでは??」「図書館行政の役割は『本に親しむ環境』を整える事」という趣旨の発言がありました。もっともだとと思いました。
読書の喜び、1冊の本との出会いは、生きる喜びのひとつ。大変大きな要素だと私は思っています。
たくさんの子ども達に、その楽しさを経験して欲しいと思うので、チャンスがあれば、子ども達と絵本をつなぐ活動にも参加してきました。
けれど、何を生きる喜び、生きる力とするのかは、押し付けるものでも、押し付けられるものでもない。
「本に親しむ環境を整える」という委員の発言に深く共感し、そのために何ができるのか?何が足りないのか?を考えていきたいと思った今日の傍聴体験でした。
昨日は、午後8時に投票が締め切られ、「大阪選挙区現職4人の当確」の知らせを聞いてから、泉大津の開票が行われる体育館に向かいました。
選挙区選挙の立会人でした。
帰宅したのは、日付が変わっていました。
コータローさんは、結果が出た後の挨拶で、「私たちは、必ず勝利するときがくる。
勝利に近づいた闘いだった」と力強く言ってくれました。
こんなに論戦力があり、こんなに人の痛みがわかる政治家を国会に送ることが、できなかったことは残念でなりません。
今日から、新しい一歩。
選挙中の新しい出会い、応援してくださった方々の顔が思い浮かびます。
応援したくださった皆さん、ありがとうございました。
以下、たつみコータローさんのTwitterより引用
大阪選挙区は議席の奪還には至りませんでした。掲げた公約の実現のため引き続き全力を尽くします。これから改憲勢力との闘いが本格化します。誰もが自分らしく生きられる社会の実現のため、私は引き続き闘います。皆さんも一緒に闘ってください。本当にありがとうございました。
7月9日、誕生日でした。
明日に参議院選挙の投票日を控えて、今まで生きてきたなかで一番忙しい誕生日でした。
フェィスブックでたくさんの「おめでとう!」のメッセージを頂きました。
娘たちからもお祝いが届きました。
娘たちは、5月の母の日と、7月の誕生日のプレゼント用に共同の財布をいつの頃から持っているようで、東京、大阪、ソウルと離れている3人から、連名の贈り物が届きます。
「お母さんは、食べるものがいいよ!」と誰かが言ったのか、言わなかったのか?、最近は「身体によさそうなおいしいもの」。
コロナでずっと会えない友達からメールの便りがありました。中学生の時の友達です。嬉しい!「歳って一年ずつとっていくのね。」という言葉は、あたりまえのことだけど、同じだけの年を重ねてきた人に言われると新鮮、「ほんとにそうだね」とうなずいています。
あの頃の私たちは、自分たちが70歳になる日を想像できなかったけれど、今、振り返れば、中学生の私やあなたが、そこにいる気がします。
自分のために花を買いました。
ひまわりです。
23時59分59秒まで、できることをします。
たつみコータローを再び国会へ!
日本共産党の比例での議席増を!
安倍元首相が、銃撃され、そして亡くなった。
お昼前、訪問先でそのことが話題になり驚いた。
夕方、駅で宣伝中に、通りがかりの方から「死亡」の報を聞いた。
なんとも言えない悔しさ、無念の想いがこみあげて、一瞬言葉を失った。
言論封殺の暴力は、絶対に許せない。
そして夜。
「悔しさ」の意味を考えた。
私は、学生時代に日本共産党に出会った。
「出会った」というより、一つの出来事がきっかけで、自ら近づいた。
当時の人間関係から、また私自身の社会に対する心情から、いわゆる「新左翼」の方にずっと近い位置にいたのだと思う。
あるときに、心情的に親近感と憧れさえ抱いていた「新左翼」の人達(その中には、個人的に親しい人たちもいた)の言動に、「人の命を奪い、ふみにじる。それは違う。絶対に間違っている」と、強く感じた。
「新左翼」集団の暴力に対置している、民青同盟と日本共産党の姿が見えた。
どんな理由があったとしても、「人が人を殺す」ことは許せない。
人は、誰でも必ず命の終わりの時を迎える。
けれど、「殺される」のではなく、生きぬいた終点であるべきだと思う。
だから戦争をなくしたい。
殺し、殺される戦争の時代の到来を何としても止めたいと思う。
安倍元首相は殺された。
「あってはならないこと」が起きた。
あえて今、ここに書いておきたいことがある。
死者は美化される。
傑出した政治家だったと、功績が称えられてる。
しかし「アベ政治」によってつくられた格差と貧困で、生きることをあきらめた人がいる。
公文書改ざんの罪を負わされ、苦しみ、自ら命をたった人がいる。
森友・加計・桜を見る会は、終わっていない問題だ。
安倍氏の死によって不問にふすことはできない。
「権力による政治の私物化」を再び許さないために、「時の総理大臣が何をしたのか?」
そのことを、安倍氏には生きて、余すところなく語ってもらわなければならなかった。
その無念さもかみしめながら、「自由と平和」を守る闘い、参議院選挙の最終日を私は闘う。
大阪選挙区で、たつみコータローの議席を勝ち取るために、比例で日本共産党の議席を増やすために、あなたのご支援を心からお願いいたします。
短冊に書いたあなたの願いは?
願い実現は「一票」に託してください。
今日も、たつみコータロー候補者カーのアナウンサーでした。
京阪樟葉駅前広場、山下よしき参議院議員・党副委員長を迎えての街頭演説から。
昼過ぎ、猛暑の中でたくさんの方が立ち止まって聞いてくださいました。
夕方は阿倍野キューズモール前に候補者カーを停めて、たつみコータロー候補、山下参議院議員の訴えのあと、たつみ応援チームの若い人達が次々とマイクを握ります。
大阪選挙区の4つの議席、自民・公明・維新の軍拡、カジノ推進の現職に独占させてはならない。
勝ち抜くために、残りあと2日、地元でがんばります。
「子育てしやすい国ですか?」と尋ねられて「そうは思わない」が61%という日本。
フランス、ドイツ、スウェーデン・・・圧倒的多数が「自分の国は子育てしやすい」。
この状態が続けば、いったいどうなるか?
日本でも「次世代育成計画」を自治体につくらせ、国は掛け声をかけてきました。
それでも少子化はとまりません。
「子どものための予算が少なすぎる。子育てを応援する政治にかえよう」とよびかけるビラを、子ども園の送迎のお父さん、お母さん、(なかにはおばあちゃん?)に配りました。
維新の候補者が、駅前で演説しているのを聞きました。
「改革によって財源を生み出し、教育費の無償化を進めてきた。これを国全体に広める」と。
大阪の教育環境、子育て施策は「国全体に広める」ほど、りっぱなものでしょうか?
維新候補が誇る「府立大学・市立大学を統合した授業料補助制度」とは?
・・・所得制限あり。
学生と保護者がともに3年以上府内に住んでいないとダメ。私立高校の授業料助成も、保護者が府内在住が条件で、両親離婚、親権を持つ保護者が府外へ転出、実際に養育している祖母に授業料の請求がされると言う相談を受けたことを思い出します。
成績が上位でないと打ち切り。
「補助を受けているのは3割もいない。授業料全額無償の学生はさらに少数」(4日赤旗)
「私立高校は完全無償」は本当か?
無償は授業料だけ。「滑り止め」で受けた学校の合格通知を受け取って、入るかどうかわからない学校の入学金を即日、納めないと権利を失うというのも親と子を苦しめています。
所得制限があり、約半数は対象外。
「完全無償」は誇大広告です。
何よりも、全国ほとんどの都道府県が国の基準に上乗せして、独自の少人数学級を小中学校で推進しています。
独自の拡充に背を向け続けている大阪は、例外です。
子ども医療費助成も、「6歳まで」は、全国で最低レベル。
子どもたちの未来に責任を持てる政策を掲げる政党は?
事実に基づいて、判断して欲しいと思います。
昨日は、たつみコータロー候補者カーのアナウンサーで大阪の一番北へ。
今日は候補者カーを泉大津に迎えて代理弁士でマイクを持ちました。
「軍拡は平和も暮らしも壊す道」
「大阪にカジノはいらないの声は、党派を超えてたつみコータローに。日本共産党に。」