こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

「一体改革」?いったいなんやねん?

2011-08-31 19:53:31 | 活動報告


JR和泉府中駅前でこんなリーフを配りました。

毎月1回会議を開いて、医療や介護・・・など社会保障をよくする運動に取り組んでいる泉大津社会保障推進協議会。もともとは「暮らしと医療・社会保障をよくする泉大津忠岡連絡会」(後に忠岡と泉大津は分離)という名前で20年ほど前にスタートしました。消費税導入反対の運動のなかで「“消費税が社会保障の財源として必要”というのは、ウソ!」・・・ということを学んだ市民の中から生まれた運動です。

その後、大阪社会保障推進協議会の地域連絡会として、名前も「泉大津社会保障推進協議会」と改称しました。

私は、実は今でも「暮らしと医療・社会保障をよくする・・・」という長い名前が好きです。
だって「そのまんま」ですもの。私たちの願いをこめた名前です。
「ナントカ反対」とか「ナントカ阻止」とかではなく「よくする」っていうのも好きです

この20年間、会議に欠席したのは数えるほど。私とって、いろんな情報を仕入れ、議会や市政の動きを報告させてもらう場所として、大切なので最優先で参加してきました。

先月の会議で、この連絡会に参加されている保険医協会の事務局の方から、きょうの宣伝行動の案内と、協力の以来がありました。
前置きがとっても長くなりましたが、それで「一体改革?いったいなんやねん?」の宣伝となったわけです。

午後の2時から3時。一番暑い時間となったのは、開業医の先生の診療時間をはずしての時間設定だから。

「財布と相談して、病院に行くのをためらう」・・・そんな患者を診ているお医者さんが、「命を大切にしない政治は許さんぞ」と町に出てマイクを持つ。かっこいいです


お医者さんや事務局の方が交代で訴え、「行動するお医者さん」に敬意をこめて、私もマイクを持ちました。



「国民健康保険料が高すぎる。医療費の負担が大変・・・命を粗末にする政治に対して国民が審判をくだしたのが、2年前の政権交代でした。ところが、次々に公約を投げ捨て、財界いいなりの政治の中身が変わらず、行き詰まった結果の総理大臣がころころ変わる。こんどの首相は、増税推進の旗をふってきた人です。これ以上の医療費の負担はもう我慢できない!!これ以上の増税は暮らしも経済もダメにする!!国民の声を国会に届けましょう。署名にご協力ください。」

大増税のための大連立には大反対

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“こんにちは! 赤ちゃん”事業が始まりました

2011-08-30 09:05:01 | 保育・子育て
昨日は、議員団3人で保健センターを訪ね、施設を見学させていただくとともに、主に乳幼児の健診やその後のフォロー体制などについてお話を聞きました。

嬉しかったのは、この7月から、生後4ヶ月まで赤ちゃんのいるお宅を看護師が訪問する、通称「こんには 赤ちゃん事業」がいよいよスタートしたとのこと
昨年の6月の市議会定例会の一般質問で、この事業の実施を求めました。児童福祉法の改正により「市町村の努力義務」とされ国の補助金事業でもあることから、すでに府下ほとんどの自治体で実施されていました。
親子が出かけていく集団検診と違い、「子育ての現場」へ専門職が訪問することに意味があること、国の基準では「子育て経験者からの人材の登用」、つまり有資格者でないボランティアでもよいということになっているが「ぜひ、保健師などの専門職を」と要望もしてきました。

助産師、保健師などの人材確保がなかなか難しかったようですが、この7月1日から看護師さんが、自転車にベビー用体重計を乗せて、赤ちゃんのいるおうちへ訪問してくれているそうです。そして赤ちゃんの健康状態をみて、おかあさんの不安や悩みに応えたり、子育て支援の事業の紹介、乳児検診の案内などをしています。

まもなく1歳になる男の子を育てている娘は「虐待する親の気持ちがわかるわ。だって、なにひとつ思うようにならないんだもの」と言ったことがあります。「思うようにしようとしないこと。子どもは自分で育つ力を持ってる。でも、寄り添うおとなが絶対に必要なんだから」・・・娘とはメールでやりとりしました。
最近は「こんなこともできるようになった」「子どもってすごいね」「成長振りをおばあちゃん(私のこと!)に教えてあげます。」というメールがきます。

出産直後、特に初めての子育ては毎日が戸惑いや不安、そして睡眠不足でパニックになったり、うつ状態になったりしがちです。
ちょっとしたアドバイス、「相談できるところがあるよ」という一声で救われることもあるのではないでしょうか。

4ヶ月、1歳半の健診も、入院中などをのぞきほぼ100%に近い受診率とのこと。決まった健診日にこられなっかたら、手紙や電話で案内するなどの努力の結果だと思います。今、韓国・ソウルで暮らす孫も、生後6ヶ月で初めて親子で里帰りしたときに遅れた「4ヶ月健診」を受けました。

問題もあります。1歳半の健診で発達の遅れなどが見つかったとき、その後の経過を見ながら保護者の相談にものる、「わんわん教室」がありますが、月に3回だけの開催です。もっと回数を増やすこと。そして、そこから先の「療育の場」が必要です。
発達障害には「早期発見・早期療育」が決定的に大切で、その後の成長、おとなになってからの生活にも関わります。
障害者福祉の現場で20年間働いてきた森下議員も、その大切さを言っています。
泉大津には、「専門的な療育の場」がありません。
福祉センターで「親子教室」が開設されていますが、定員枠も専門スタッフの配置も不十分です。
それは、この20年間ずっと言い続けてきたことですが、残念ながら改善されていません。

スタッフの努力によって乳幼児健診受診率、ほほ100%。こんんちは赤ちゃん事業も始まった。
でも、そこで「発達の遅れ」「発達障害」が発見されたときに、その子と親を受け入れる場がない。
そのことを、あらためて感じてきました。
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原発になお地域の未来を託せるか

2011-08-29 12:51:42 | 読書


サブタイトル「 福島原発事故-ー 利益誘導システムの破綻と地域再生への道」

著者は福島に住んで31年、3.11以前も原発について社会科学の角度から論じてきた。
自ら被災し、「原発被災地である福島県にいる者でなければ語れないような何かを表現したいという思い」をもったという。(あとがき)

「誰が事故の責任を負うべきか」と問い、《私の個人的な見解》と断りながら、「東京電力、政府、自治体、そして国民」のそれぞれの責任について言及している。特に「国民には全く責任がないのかといえば、そうは言えないと思う」として、「国民が歴代政府の政策を支持、(あるいは容認)してきたこと」についてもふれていることは、本当に重く受け止めたいと思う。

「原発の電気を大量に消費している都市の住民に責任の一端があることは言うまでもありません。」「無知であることにも責任がともなうのです。」と厳しく指摘している。いわゆる電源3法のシステムが、あの手、この手で、財政力の乏しい高齢化のすすむ農村に危険な原発をおしつけてきたこと、その財源は都市に暮らす私たちが電気料金とともに負担してきたことを、少なくとも私はこの本を読んで初めて詳細に知った。そして「無知であることにも責任がともなう」という著者の言葉を、自分のなかで、反芻する。

政府が国民をだまし続けようとしても、「知ろう」と思い、知る努力をすれば真実に近づけるのだから、「無知であること」に甘んじていることは許されない。そのことを痛切に感じた。

清水修二(国立大学法人福島大学副学長)
自治体問題研究所
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百年の家

2011-08-29 00:04:31 | 絵本

今年の誕生日に娘達がプレゼントしてくれた本。
私の仕事机の後ろに、いつも手の届くところにあります。

お話の主人公は「家」。
一軒の古い家が静かに淡々と、100年の間に見てきた人々の姿を語ります。

「いままでの暮らし方を継がない。それが新しい世代だ」という一節に、ドキッとした。
「継がなかった」のは、私たちの世代ではなかったか?と、ふと思う。


最後のページにはこのようにある。

「けれども、つねに、わたしは、わが身に感じている。

 なくなったものの本当の護り手は、日の光と、そして雨だ、と。」

開くたびに、いろいろなことを想い、心が静まる。
そんな一冊だ。

絵:ロベルト・インノチェンティ(1040年生まれ イタリア、フィレンツェ在住)
作:J.パトリック・ルイス(1042年生まれ アメリカ、オハイオ州在住)
訳:長田 弘(1039年、福島市生まれ)
講談社

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9月 決算議会を前に・・・市政要望懇談会

2011-08-28 09:25:08 | 活動報告
民主党代表、つまり日本の総理大臣の「顔」が変わることに、さっぱり興味がわかないのは私だけではなさそう。
それ自体が、ずいぶん悲しいことですね。
これまでは「中身は変わらないよ」といいながらも、「興味」くらいはあったのに。

身近な話題で、身近な人たちと議論し、大きな波をおこしてやがて流れを変えよう
私たちの手で・・・このまちから「これが国民の声だ」という発信を続けたい。
ブログ開設、きょうで49日目。あらためて、これが私の想い。

26日、市政要望懇談会を開きました。市会議員団主催で、毎議会ごとに各団体の役員さんや地域で活動している日本共産党の支部、後援会のみなさんにご案内して開催しています。

毎回「報告が長い」「懇談会といっても、意見を言う時間がない」と、お叱りの言葉もいただいています。
日頃、いろんな活動をしている団体のみなさんだけに「言いたいこと」はたくさん。
こちらも、そういうみなさんに聞いていただきたいことがたくさん。
夜の2時間の会議ではなかなか難しい。

そういう中で、特に9月の議会は、昨年の決算審査が主なテーマのひとつでもあり、思い切って「報告」はできるだけ文書で、口頭報告は簡潔に・・・ということにしました。

出された意見要望は
特別支援学級の介助員さんが減らされて大変。これまで、「ひとりにひとり」ついていた介助員に代わって、学年も違うふたりの子どもさんにひとりの「支援教員」で、日々綱渡り的。
中小業者の利子補給制度の不公平さ。
子どもの医療費の助成拡充とともに、予防接種の無料化も。
後期高齢者医療で「市独自減免しない」のは、75歳以上の市民に対する差別!!
生活保護世帯に民生委員が毎月訪問、「支給明細」を届けるのはやめるべき。(他の多くの自治体ではやっていない)市民のプライバシーと人権を守れ!!

などなど・・・貴重なご意見をいただきました。
もっと実情を調べなければ・・・と宿題もたくさんです。
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夕立

2011-08-27 17:17:42 | つぶやき
自転車でかさも持たずに出かけ(雨乞いしたいくらいいい天気)でしたから。

ところが、いきなり大雨。それも土砂ぶり。
しばらく待ったけどあきらめて、バッグ(特に携帯)を、その辺にあったビニール袋に厳重に包んで、自分は雨に濡れて帰ってきました。

たまにはこんなのもいいもんで・・・と思えるのも、帰ったらシャワーが浴びられる。着替えもある・・からですね。

ところで、きょうの午前中かけて、ようやくネットがつながるようになりました
私には、何がどうなっていて、それがどうなったのか?よくわからないまま、助けてくれる人に感謝で一件落着。

ほぼ1週間の間、携帯から投稿していましたが、やっぱり片手でパチパチは性に合わず。

その間も、かなりの方が訪問してくださっていて、だんだん。嬉しいことです。

ついこの間までの私のように、人のブログは読むけど、まだ自分は始めてない方へ・・・簡単ですよう
始めてみませんか?
PCのセットアップしたりするのは人頼みの私でも、ブログはある日思い立ってやってみたら、「えっ、これでもういいの?」っていうかんじでした。

自分の中ににためていたものを発散してストレス解消になるのと、近況報告したい遠くにいる人が「きっと見てくれてるだろうな」という期待と、まだ会っていないどこかの誰かとも心が通っているような不思議な喜び。

ネット接続してなかった間にたまったメール、これから開きます。
「急ぎの用事がなかったらいいな」とこれは、期待よりやや不安。
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財政難を口実にしないでください!

2011-08-26 12:27:48 | 大阪府政問題
今日は阪南地域12行政区の日本共産党議員団の大阪府交渉2日目。

午前中は地元での用事がいろいろあって午後からの参加。

2日間通じて「府の財政は依然として厳しい」と何度も聞いた。

違うでしょ!
私達が持ってきた要望はそんなに莫大な費用のかかることではないんです。
「お金がない」のではなく、優先順位の問題。


例えば大阪よりも財政力の弱い府県でもやってる子ども医療助成、就学前まで引き上げるのに必要な府の財源は24億円という。

学校門前の見守り配置の費用は確か5億円と聞いた。

一方、専門家の意見を聞いてようやく臨海部への府庁移転はあきらめたようですが、その専門家の意見を聞く前にさっさと購入した咲洲庁舎は85億円。その耐震化工事には100億円以上いるとも聞く。はぁ~

ため息ついてばかりいられません。

3月議会前に子ども医療助成の全国の状況をインターネットで調べてもなかなかわからないので、直接、各県の担当課に電話した時のこと。昨年までは大阪と同じ、通院で3歳までだった香川県の担当者は、県の制度として就学前まで引き上げる条例改正が県議会に提案されていることを、教えてくれた。心なしか、その担当者の声は誇らしげだった。

私達は私達のいる場所で、願いを束ね、声をあげる。
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「改正介護保険 緊急解説」

2011-08-25 19:14:05 | 読書
今日、本が入荷すると聞いていたので、府庁からの帰りに天満の大阪社会保障推進協議会の事務所に寄って購入。

厚労省というのは、なんと国民をだます悪知恵が働くのだろう!
これまでの制度改悪も、一見、高齢者や家族の切実な願いに応えるかのような「言葉」をちりばめて、実は負担を増やしたり必要なサービスを取り上げたり、あるいは施設から追い出したりしてきた。
そして今度の改悪は、「あれ?」と言う間に国会審議が終わってしまった。

帰宅するまでの電車の中で一通り読み終わった。「一通り」というのは法律の条文の小さい字のところを斜めに読んだので。

ホントはそれをきちんと読まなければならないし、また読みたいと思っている。

介護保険料に怒る一揆の会・大阪社保協の日下部さんが睡眠時間を削って書き下ろしてくださった一冊、これからの運動にしっかり生かしていこう。

この本の出版を待ち望んでいる人はたくさんいると思うけど、「もう読んだ!」のは、ひょっとして私だけ?

ちょっと嬉しい



著者:日下部雅喜
企画:大阪社保協(大阪社会保障推進協議会)
発行:日本機関紙出版センター

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防災・福祉・まちづくりなど市民要望で大阪府と交渉

2011-08-25 12:55:38 | 活動報告
泉大津を含む12行政区の日本共産党議員団が共同で、事前に提出した要望書に基づいて大阪府と交渉。きょうと明日の2日間、各課と72項目にわたって直接やりとりします。

今日のトップは新聞報道もされている大阪府庁の咲洲庁舎への移転問題。さすがに「専門家の意見で防災拠点としては困難。従って全面移転は見合わせる」との回答。府民の命に関わる重大な問題を、これまで充分に専門家の意見を聞くこともなく強引に進めようとした知事の責任を問わなければなりません。


全国最低の子ども医療費助成の拡充を求めて私が発言しているところです。都道府県として就学前の通院医療費助成未実施は大阪を含めて4府県のみ。東京都は中学校卒業まですでに実施。府の回答は「国の制度がないから自治体間で格差が生じている。」だから「国に制度創設を求める」「それまでは府の制度を維持する。」・・・「国に求める」のはけっこうです。でも「格差をつくっているのは大阪府です!」国が動くまで、この最低レベルを「維持」してもらっては困る。
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生活保護世帯のエアコン貸付金・その後

2011-08-24 11:08:53 | 社会保障
東京都は生活保護を受給している高齢者世帯にクーラー購入設置費用として最大4万円を、この8月から支給している。国の制度の不備を補う措置として。

国の制度の不備とはこのブログでも以前にふれたように、「貸付を年金などの収入がある世帯に制限していること」。

生活保護は「困窮の度合いに応じて必要な保護を行う」ことによって、健康で文化的な最低限度の生活を保証するもの。だとすれば、熱中症対策という切実で緊急な対応に、同じ生活保護世帯のなかで差別があるのはどう考えてもおかしい。

全国生活と健康を守る会連合会がこの問題も含めて厚生労働省と交渉したことが同会の機関紙に掲載されている。それによれば厚労省は「保護費以外に収入のない世帯には貸付は認められない」の一点張りだったという。

そう言い放つ厚労省のお役人さんに、一日一晩、大阪の生活保護受給世帯が暮らすアパートで過ごしみて欲しい。

きょうはまた夏の暑さがぶり返し、しばらくは残暑の厳しさが続きそうだ。

憲法が国民に約束する「健康で文化的な最低限度の生活」は全ての国民のものでなければならない。
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神戸から帰ってきました

2011-08-23 17:33:25 | つぶやき
2日間の研修会を終えて泉大津に帰って来ました。
出かける前からネットが繋がらない

問題の解決に少し時間がかかりそうです。

豊かな学びの2日間でしたが、そのまとめはPCが修復してからに
します。
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神戸で研修

2011-08-22 15:19:33 | 活動報告
自治体問題研究所の主催する市町村議会議員研修会で神戸に来ています。
議員団3人揃ってしっかり勉強して帰ります。
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韓国で子育て

2011-08-21 22:48:22 | 大きくな~れ
ソウルの長女とスカイプでおしゃべり。

向こうには娘と孫、途中からパパさんも。こちらは私と、次女。姿を見ながらリアルタイムで話しがてきる。
なんと便利な世の中になったことか、と思います。

長女は5月に子連れで帰ってきた時に毎日のように近所の公民館でやってる親子で遊ぶ「広場」に通っていました。一度、見学に連れて行ったら親も子どももとても気にいったようでした。
大きい子どもが走り回って遊ぶなかにいてハラハラすることもありましたが、ベテランの保育士さんがリードしてくださるので異年令の子どもたちが楽しんで過ごしていました。
広場の名前は「たんぽっぽ」

「韓国にはたんぽっぽもないし、雨続きの時なんか一日中家の中で親子でストレスたまるわ」と言います。
そういえば向こうでは公園で子どもたちが遊ぶ姿もなかったなぁと思います。

ちょっと心配になりました。子どもの時に思いきり体を動かして遊ぶこと、子どもどうしのふれあい、自然の中で四季の変化を五感で感じること。どれもが大切だと思うんです。
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市民の声を議会に・・・届け続けた60年の歴史を受け継ぐ

2011-08-20 22:49:43 | 日本共産党
4月の選挙で引退した中口・小林前議員、4年前に引退した堀元議員の労をねぎらい、新人議員ふたりと私、3人の新しい議員団を励ます集い、「慰労と激励のつどい」、別名「バトンタッチのつどい」が開かれました。

議員としては引退したとはいえ、3人とも地域の日本共産党支部の中心でがんばってくれています。
共産党の議員は、地域支部や後援会の皆さんに支えられてこそ仕事ができるのですから心強いことです。

新しい議員、森下、はまぐち議員のあいさつは力強く、期待に応えて頑張る決意にあふれていました。「堀元議員は引退しても毎日のように事務所を開け、市民の相談に応え続けた。そうした努力の上に、自分の議席があることを忘れない」(森下議員)「ひとつでもいい。役にたったといえる仕事ができるように。明日からあと3年8ヶ月がんばる。」(はまぐち議員)という決意に会場から大きな拍手。

私は、「市民のみなさんから寄せられる相談が、議員活動の出発点であること」「現場で学ぶということ」。・・・議員団長として4ヶ月、心がけてきたことを話させていただきました。市民の皆さんから寄せられた相談は5月から7月の3ヶ月で3人合わせて120人の方から128件。そのひとつひとつに応えるために、議員団会議で交流し知恵を出し合ってきました。また市内全小・中学校訪問、東日本被災地ボランティアに参加、障害者の作業所・ケアホームの視察など、3人そろって足を運び、見て聞いて、それを積み重ねることを大切にしたいと思います。



他市に引っ越した方が駆けつけてくださった姿もあり、体の具合が悪いのに「よく来てくださった」と言う方もあり、・・・帰りにはたくさんの方と「ありがとう」「これからもよろしくお願いします。」の気持ちをこめて握手、握手・・・。

泉大津市議会に故橘茂さんを送り出し、日本共産党が初めての一議席を得たのは1951年。私が生まれる前年のこと。それから60年。議会のなかでは「少数派」であっても、市民のみなさんの多数の声を代弁してきました。昨年の「ごみ有料化」問題もそのひとつ。
60年の歴史を受け継ぎ、さらに将来へとつなぐ。3人の議員団で力を合わせて行きたいと思いを新たにした夜でした。

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きょうは忙しかった!

2011-08-19 22:31:59 | 活動報告
朝早く起きて、明日までに仕上げる「後援会ニュース」の原稿つくり。

10時から委員長をつとめている議会運営委員会の会議。泉大津市議会は定例会の発言通告締め切りの日に、議員全員が参加して市民に議会傍聴を呼びかけるビラを街頭で配布する活動を続けている。その方法、時間などについて討議。すぐに目に見える効果がなくても続けていくことに意味があると思っている。続けながら、よりよい形を模索していくこと。
議運の委員長は、まとめ役としての苦労もあるが、よく意見を聴き、一致点を見出し、確認し「話を前に進めること」を心がける。

続いて同じメンバーで議員互助会の役員会。議員が会費を出し合う互助会だが、議運のメンバーが役員を兼ねる。会長は議長。前回の会議で「防災をテーマに、市民とともに学び考えるつどいの開催」を提案した。他の議員から、「それならこんな講師が」という魅力的な提案もあり、ほとんどの賛同を得た。結論は持ち越したが、ぜひ実現させたいと思う。

午後は、高石から岬町までの8市4町の日本共産党議員団が共同で取り組む大阪府と交渉の打ち合わせのための、議員団長会議。

そして夜は、市政報告懇談会。被災地岩手県陸前高田を訪問した報告。そして東日本大震災の教訓から何を学び生かすか?泉大津の地震・津波対策について6月議会の報告。

これらの合間に、市民の方からの相談への対応で、市役所の窓口を訪ねたり、相談者の方とあったり。市政報告懇談会の報告準備もして。

ホーントに慌しい一日でした。
夜、家に帰ると久しぶりに里帰りの娘が、お掃除してくれてました。感謝
実は、まだ「後援会ニュース」の仕上げという大切な仕事が残ってます。さあ、もう一息
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