こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

12月市議会は6日から

2023-11-30 22:34:19 | 市政&議会報告

泉大津市議会第4回定例会が、12月6日から始まります。

6日・7日、16人の議員のうち13人が質問にたつとのこと。

 

各議員の質問テーマは市議会のホームページにアップされていました。

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兵庫県自治体学校におじゃましました

2023-11-27 08:52:05 | つぶやき

11月が今日を入れて4日。

しみじみと季節の移り変わりを味わう余裕もなく、時間が流れていく気がします。

ブログの投稿も、1ヵ月単位でこれまでで一番少なかったかもしれません。

 

先週末、25日の土曜日は、たまたまネット情報で見つけた兵庫県の自治体学校におじゃましてきました。

ちょうど前日のマスコミ報道で三田市民病院の再編統合問題について、7月に「病院再編統合白紙撤回」を掲げて当選した市長が、公約を反故にして「白紙撤回を白紙撤回」、病院統合を進めると表明したニュースが報じられていたところ。

大松美樹雄さんの「地域医療の危機と公立病院改革の方途」というタイトルの講演をお聞きすることが、目的でした。

議員時代に、たくさんのことを教えていただくなかで、お歳は私よりもお若いのですが、勝手に「人生の師」と心に決めている大松先生のお話しを聞けたことは幸せでした。

 

 

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「さようなら、私」

2023-11-22 23:08:36 | 読書

3つの物語で構成される1冊。

背景となる場所も、そこで起きる出来事も、遠く日常から離れているのに、なぜかわかる。

わかる気がするのが不思議。

そして哀しみのなかから、新しい世界へと踏み出していく。

光が見える。

 

著者:小川 糸


幻冬舎文庫

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街角の絵本ひろば

2023-11-20 22:15:08 | 絵本

昨日、19日。秋晴れの爽やかな日曜日。

商店街が歩行者天国になった。

 

テントが並んで、お店が並び、舞台では、音楽、マジックショー、ダンス・・・。


前日は、強い雨風の悪天候。

日曜日は、うってかわって上天気で嬉しい事。

前日の、天気の悪い中で、また当日も早朝から準備をしてくださったスタッフの皆さんに感謝です。

 

おかげで、たくさんの笑顔に出会いました。

 

昨年に続いて今年も、商店街の店舗の一角をお借りして開設した「絵本ひろば」に一日いました。

絵本でつながり、絵本で遊ぶ。

ひとりで読んでも、ワイワイ集まって読んでも、おとなも子どもも楽しい。

 

絵本があって、人がいて、「いつでも来てね」と言える場所があったらいいのになあと思います。

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我が街の社会保障を考える

2023-11-18 23:45:22 | 社会保障

昨日17日、泉大津社会保障推進協議会の総会が開かれました。

1990年に創設されて33年の歴史をもつ運動体です。

 

もともとは「暮らしと医療・社会保障をよくする連絡会」として、消費税導入反対の運動の中から誕生しました。

4代目の会長に就任しました。

原点に立ち戻って、しっかり学び、地域から発信していきたいと思っています。

 

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「大阪府国保運営方針」素案にパブリックコメント

2023-11-14 22:25:31 | 社会保障

「大阪府国保運営方針」素案への意見募集の締め切りが今日。

「統一保険料」に向けて、2018年度から6年間の「経過措置期間」に、国保会計の赤字は解消に向かい、基金を積み上げた。

その一方で、もとから高い保険料がさらにあがり続けた。

保険料の高い全国ワースト20のうち、8割の16自治体が大阪府下の市町。

国保加入者にとっては、「いいことなし」の6年間。

このまま「完全統一保険料」へと進むことは、絶対に納得がいかない。

昨年の9月議会の一般質問で「国民健康保険事業の今後」について質問した。

その時の答弁。

2024年度、令和6年度以降についても、保険料の賦課徴収については、市町村の役割であると認識しております。(保険福祉部長答弁)

明快だった。

市町村の権限を乱暴に蹂躙し、自治を破壊するのが、保険料の完全統一化ではないのか。

パブリックコメントには「市町村の特別会計の基金活用は市町村の裁量に委ねるべき」「2018年以降、6年間の経過期間を通じて、被保険者にとって統一保険料のメリットはないことが明らかになった。完全統一化は見直しを」の2点を、メール送信。日付が変わらないうちに、なんとか間に合った。

 
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箱根美術館&神仙郷

2023-11-12 09:12:16 | 旅行・楽しいこと

8日の朝から10日の夜まで、丸々3日間、大阪を離れていました。

伊豆、箱根の旅。

母が35年前に歩いた道をたどってきました。

夫と母の母(私のおばあちゃん)を、相次いで看取り一人になって半年。

秋晴れのある日、箱根の登山電車に乗り、紅葉の山道を歩いたのは、母65歳の時でした。

そのことを書き記した、一文は「これから私の第3の人生が始まる。」と結ばれていました。

美術館で母が見た埴輪や陶器の前で立っていると、隣に母がいるような気がしました。

美術館の大きな窓は、そのまま一枚の絵。

11月の紅葉の季節だけ公開されるという隣接の庭園。神仙郷をゆっくりと歩きました。

3日間の旅の半分は、中学時代の仲良しで大学入学、20代の初めで交流が途絶えていたまま40年以上の時を経て、母のお別れ会の席で再会した友人と一緒でした。

違う場所で違うものを見て生きてきたのに、なぜだか心が通うと言う不思議さ。

出会いというのは嬉しいもの。

出会いなおすと言うのは、さらに嬉しいものです。


大阪に戻ると、寒い!

すっかり季節が変わっていました。

 

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新しい「あたりまえ」をつくる

2023-11-07 08:42:05 | つぶやき

全国単一の女性団体、新日本婦人の会、略称「新婦人」の会員になったのは、信州で暮らしていた20代の半ばでした。

大阪の住民になってから、泉大津の支部の役員、一時期、支部長を務めました。

親子の遊びの輪を広げながら、仲間がたくさん増えて、全国大会に送り出してもらったときは、3歳になったばかりの長女を連れて参加しました。会議の間、長女は特設の保育所で楽しく過ごしました。子ども連れの代議員がたくさんいて、最後に子ども達がみんなで舞台にあがったのは壮観でした。そんなことを懐かしく思い出します。

11月4日、オンラインで開催された新婦人の第31回全国大会が全国でも、大阪でも仲間を増やして迎えたことは嬉しい事です。

11月5日、泉大津の新婦人の2年に一度の支部大会が開かれ、代議員として参加しました。

大会議案にあった「新しい『あたりまえ』」について議論になり、「新しい『あたりまえ』ってなんだろう?」とあたらためて考えました。

歴史を振り返れば、「女性に参政権、選挙権がないのが『あたりまえ』」だった時代は、そんなに大昔の話でもありません。私の母たちが生きた時代です。

そして、たとえば子ども医療費助成です。「親が子どもの医者代を出すのが『あたりまえ』」の時代から、今、「18歳までの医療費助成が『あたりまえ』」になろうとしています。

学校給食費の無償化も、つい最近まで「給食費の保護者負担は『あたりまえ』でした。

今、急速に給食無償化が広がっています。

今ある制度の中で、不都合があれば声をあげ、その声を広げ、仲間を作りながら願いを一つひとつ実現する。

流れに身をまかせるだけでなく、不正に怒り、不条理をただし、「新しい『あたりまえ』」を作り続けてきたのは、新日本婦人の会の歩みなのだと思います。

ピンクの中に白い花が混じる。一面のコスモス畑。

今年も楽しませてくれます。

記事とは関係ありません。

 

 

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大阪府国保運営方針についての「市町村意見」

2023-11-04 16:38:56 | 社会保障

大阪府の国保運営方針の策定にあたって、市町村から寄せられた意見とそれに対する府の考え方が、大阪府のホームページに公開されている。

昨日と今日と、二日かかりで、149の「市町村意見」の全てに目を通した。

読み始めると「全部」を読まないと気が済まないのは、議員時代に身に付いた習性かと思いつつ。

抑えた表現の中に、国保加入者の暮らしに過酷な負担を強いている保険料を、「少しでも軽減したい」という思いがにじみ出ている意見が多いと感じた。

市民と直接、接する市町村の行政だからこそと思う。

例えば・・・以下にいくつか引用します。

 

S市 「大阪府においても被保険者の急激な負担増加の更なる抑制のための方策や特段の財政措置を講じることを引き続き検討していただきたい」

K市  「生活苦または消費者金融等の多重債務が原因で、保険料滞納に陥った被保険者は少なくない。・・・『他部署との連携』は、『滞納者の生活再建を見据えた他部署との連携』等としたほうが、より取組の趣旨が鮮明になるのでは。」

I市 国主導で未就学児の均等割り5割軽減制度はあるが、府として、多子世帯に対する保険料負担の軽減を講じていただきたい。低所得者に配慮した減免を講じ、負担軽減に努めていただきたい。

k市 「府内統一保険料については、大阪府標準保険料率の推移から平成30年度からみると、6年間で大きく上昇している。・・・被保険者においては、新型コロナ、近年の物価高騰等により経済的な余裕はない状態である。その中で、国民健康保険料の負担が大きくなり、納付できない方が増えることは、統一の目的である持続可能な国民健康保険制度の構築および 国民健康保険の「安定的な財政運営が危うくなる可能性もあることから、府が示す市町村標準保険料率については、大阪府における社会経済状況等を踏まえ柔軟に考えることが必要と考える。 

まだまだありますが、このへんで。

 

 

 

 

 

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「大阪府国保運営方針」を読む

2023-11-02 20:15:50 | 社会保障


やっと読みました。

全国の保険料の水準に比べても大阪の保険料がとんでもなく高く、その結果、どれほど過酷な保険料の負担を府民に強いているのか。

それを何とかしようという問題意識は全くないのだろうか?

それにしても「統一保険料」には何の説得力もない。

写真は記事とは関係ありません。

訪ねたお宅が留守で、玄関先の椿があんまりきれいで、思わずパチリ。

電話でお礼をお伝えしました。

 

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