こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

「減らない年金」・・・たつみコータロー参議院議員の提案

2019-06-30 21:55:52 | 日本共産党
JR和泉府中駅前の街頭演説。

車で向かう間に雨。

街宣車が到着して、始まる頃には雨も上がり、途中で降り始めましたが多くの方が傘をさして最後まで聞いてくださいました。


「2千万円貯めるより、政治を変えるほうが早い!」とコータローさん。




「年金問題」は今の年金受給者の問題であるだけでなく、現役世代の問題です。


1、年金保険料の上限、「収入1千万円」、つまり2千万でも、5千万でも、1億円でも・・・保険料は同じ。圧倒的に高額所得者を優遇。

これを健康保険並みに、上限を2千万まで引き上げる。1兆円の財源が生まれる。

2、200兆円を超える年金基金の積み立てを計画的に活用する。

3、雇用の安定、働く人の給与アップこそ、保険料収入を確保する道。


減らない年金、低年金の底上げ。

「老後の安心」を、参議員選挙で選ぼう。
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図書館移転と議会の議論

2019-06-29 23:51:29 | 図書館問題
「図書館の移転は議会で決まったのですか?」という質問をいただきました。

「移転」についての賛否を議会で問うことはありません。


議論すればするほど、疑問が増えていきます。


「2元代表制の一翼として」と高らかに謳った議会基本条例。

それにふさわいい役割が果たせるのかどうか?


今、問われています。
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高齢者の補聴器購入に公費助成を!・・・「意見書」全会一致採択

2019-06-28 14:44:01 | 市政&議会報告
6月定例市議会の最終日。

案件は、議会議案の「意見書」採択1件だけ。

日本共産党が案文を提出した「加齢性難聴者の補聴器購入に公費助成」を求める意見書が、他会派、議員の賛同を得て全会一致、採択となりました!

「意見書」の全文は以下に。



加齢性難聴者の補聴器購入に対する公的補助制度の創設を求める意見書

 加齢性難聴は日常生活を不便にし、コミュニケーションを困難にするなど生活の質を落とす大きな原因になる。
  日本の難聴者率は、欧米諸国と大差はないが、補聴器使用率は欧米諸国と比べて低く、日本での補聴器の普及が求められる。
 しかし、日本において補聴器の価格は片耳当たり概ね3万円~20万円であり、保険適用ではないため全額自費となる。身体障害者福祉法第4条に規定する身体障害者である高度・重度難聴の場合は、補装具費支給制度により1割負担、中等度以下の場合は購入後に医療費控除を受けられるものの、その対象者はわずかで、約9割は自費で購入していることから、特に低所得の高齢者に対する配慮が求められる。
 欧米では、補聴器購入に対し公的補助制度があり、日本でも、一部の自治体で高齢者の補聴器購入に対し補助を行っている。
 補聴器の更なる普及で高齢になっても生活の質を落とさず、心身とも健やかに過ごすことができ、認知症の予防、ひいては健康寿命の延伸、医療費の抑制にもつながると考える。
 よって、国におかれては、加齢性難聴者の補聴器購入に対する公的補助制度を創設するよう強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 令和元年 6月 28日

泉大津市議会
送付先 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣
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もう そんなに がんばらないで!

2019-06-27 23:12:54 | つぶやき
午前中は議会運営委員会。

午後は、立て続けに3件の市民の方からのご相談。

一つ一つが重い。

困難の上に、またもう一つ。さらにまた・・・・。


貧困な社会保障が、いっそう切り下げられるこの国であっても、生きていくことをあきらめなければ、どこかに道はある。


少なくとも、病気で働けない時、年金が少なくて生活費に足りない時、「健康で文化的な最低限度の生活」が保障されるはずだ。全ての人に。

18歳の以下の児童には、衣食住、安心できる居場所、義務教育はもちろん、望めば高校で学ぶことが保障されるはずだ。全ての子ども達に。


もう充分がんばってきたあなたに、「もうそれ以上がんばらないで」と言いたいと思う。
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年金が止められた?!

2019-06-26 22:29:11 | つぶやき
「年金を政争の具にするな」と、内閣不信任決議案に対する反対討論の中でおっしゃったとか・・・・

「政争の具にするな」と言うのは、実は「選挙の争点にしてくれるな」ということではないかと思う。

「減らない年金」は、とてもあたりまえの願い。

今でも少ない年金を、減らし続ける仕組み。マクロ経済スライドを、清水ただし衆議院議員は「年金自動削減装置」と言った。

この仕組みが続く限り、減り続ける。黙って受け入れるわけにはいかない。


・・・と思っているところへ、「母の年金が止められた」というご相談。


昨年末に、やっと特養に入所できて喜んだのも束の間、施設内で怪我をして入院。

入院費用と、施設の利用用のダブルの負担となる。


その相談で施設と話し合いをしている矢先に、「年金が止められた!」。


今日は、堺西年金事務所に同行して、一緒に説明を聞いた。


以前は、毎年1回、提出していた「現況届」は、住基ネットとの連携システムにより原則不要となった。



日本年金機構の「現況届(住民票添付)による生存確認に関するQ&A」という文書(平成29年1月23日)が、ネット上に公開されている。

それによると「・・・住民基本台帳ネットワークシステムにより生存確認ができない方におかれましては、『現況届』を出していただくことで生存確認を行っています。」とある。

相談者の母親の年金も、「住基ネットで生存確認」をするこことで、ずっと支給されてきた。今年の4月まで。

なぜ、急に「住基ネットで生存確認ができない」状況になったのか?いくら説明を聞いてもわからない。

しかも、不可解なのは、転居先(泉大津市内から入所している施設所在地へ転出)に「現況届を送りました」という。

「生存しているからこそ、転出届を出した。転出による新しい住所がわかるということは、生存を確認したということではないのか」と尋ねても、理解できる説明はない。

「システム上、生存の情報と、住所の情報は別・・・」・・・意味不明、理解不能の問答が繰り返された。


一旦、支給停止となった年金を復活するためには「住民票を添付した現況届を出す」という手続きがいるという。

その手続きを、88歳の認知症で施設入所の高齢者が自分ですることは、不可能に近い。

たまたま、それが代行できる家族がいたが、そうでなければ年金機構が「生存確認ができない」という一人の高齢者の年金は支給停止のなままなのか。


結局、「現況届」を送ったのも、支給停止の措置をとったのも、年金機構の本部だということなので、「今回の顛末、理由、支給復活が高齢者本人には困難であることへの見解」を年金機構の本部に照会し、その結果を報告を頂きたいとお願いしてきた。


住民票を添付して「現況届」を今日、提出しても6月の年金が支給されるのは、8月15日、8月の年金支給日だという。

施設の利用料、医療費は、その年金がないと支払えないのに。

こんな理不尽な扱いをされている方が、一人だけとは思えない。
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日本共産党街頭演説 ご案内

2019-06-25 23:29:03 | 日本共産党
6月30日 午前11時

JR和泉府中駅前

国会は明日が会期末。


熱々の国会報告、「暮らしに希望を!日本共産党の3つの提案」。


山下よしき日本共産党副委員長・参議院議員とたつみコータロー参議院議員が訴えます。
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沖縄を考える日

2019-06-24 23:04:16 | 憲法・平和
昨日、日曜日の午後は、泉州若者憲法集会、にんじんサロンまつりと、同じ時間に同じ施設で二つンのイベントが開催されていました。

若い友人を誘って、全国若者憲法集会にこの地域から参加した報告を聞く予定でいましたが、直前になって「参加できなくなりました」とメール。

にんじんサロンまつりの会場に足を運びました。


ところで今日は、沖縄慰霊の日。

会場の駐車場に車を停めた時間に、沖縄の式典が行われいました。

玉城デニー知事の決意にあふれたあいさつ、安倍首相の毎年、同じような空疎なあいさつ。そして小学生の「本当の幸せ」の朗読を、駐車場に停めた車の中で聴きました。

本当の幸せ・・・沖縄の少女のまっすぐに心に届くメッセージ。




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市民と野党の共同の力

2019-06-22 21:12:28 | つぶやき
泉州市民連合の呼びかけで市民共同宣伝。

泉大津駅前。日本共産党、立憲民社党、社民党、緑の党と代表のスピーチが続く。

日本共産党は18区国政対策委員長望月亮佑さんと森下いわお議員。


政治を変える確かな力、市民と野党の共同。この道しかない!
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泉州若者憲法集会

2019-06-21 21:00:55 | つぶやき


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計算があいませんけど・・・

2019-06-20 23:35:07 | 市政&議会報告
昨日の一般質問、35分という最大の時間をもらったのに、それでも時間不足になりました。

昨日がリハーサルで、これから本番なら、少しはうまくやれるのに。・・・などと言ってみてもはじまりませんが。


図書館移転問題、これで連続5回、一年越しで取り上げ続けています。

すっきりしない問題のひとつ。財政負担です。


「なぜ、駅前に?」と問うたとき「将来の負担軽減を考えて賃貸で・・・」という答弁。1年前でした。

「どれだけ負担軽減になるのか?」が、なかなか数字で示されず、やっと出てきた3月議会。


「建て替えの場合、建設費用14億円。20年間の維持管理費2億8千万円。合計16億8千万円。

賃貸借の場合、改装費用6億円、20年間の賃貸料10億円、合計16億円。」


こういう計算で「賃貸借の方が負担が少ないと分析している」と言うのが3月議会の答弁でした。


「建て替えれば10億円」という、他市の事例が示されたこともありましたが、「14億」と言う数字をとりあえずは信じても、「負担軽減は20年間で8千万。1年間あたり400万」です。ところが・・・。


昨日の議論で、「20年間の賃貸、契約期間が終われば現状復帰で返還」ということも確認しました。当然と言えば当然ですが。

6億円かけた内装工事を現状に戻す費用はどれだけか?「相当かかるだろうな」と想像します。


「施設を建設した場合、日々の維持管理や施設の更新、その先には建て替えという費用が必要となります」などという答弁を聞いていると、正直、「うんざり」です。

「その先は建て替え」????形あるもの、いつかは耐用年数を過ぎ、いつかは建て替え。あたりまえ過ぎますけど、いつの話ですのん???

賃貸で、20年たったら「現状復帰」で、出たあとは何もないところから、またどこか賃貸できるところを探すのか?

今、「市民会館はありません」と言うのが我が市ですが、20年後、「図書館もありません」という寂しい状況をつくり、それを「社会情勢に応じて柔軟に対応」と・・・。「なんと無責任な気楽なことを」と思うのですが。


これまでの答弁を、全部認めたとしても、「賃貸借の方が安い」とは言えません。


以下のように


建て替え・・・16億8千万円。(3月議会答弁で示された試算)

賃貸・・・16億円(改装費と賃貸料)+7千万円余(設計予算等)+引っ越し費用(金額は不明ですが)+現行図書館の維持管理費(これも金額不明)+退去時の現状復帰費用=16億7千万+α (αはどう考えても1千万円よりかなり多い)


それでも「一般論として賃貸借の方が安い」という答弁が繰り返されました。思わず「一般論はもういい!」と自席で不規則発言。「一般論で申し上げるのがわかりやすいかと・・・」と副市長答弁。(全然わかりやすくないですけど。)


国会では「ウソと隠ぺい、改ざん」が問題になりましたが、こういうのを何というのでしょう?


「開き直り」という言葉が浮かびました。


「賃貸借で費用が軽減されるという過去の答弁は、実際の賃貸料、工事費概算を精査した結果、訂正いたします。

建て替えするより費用負担は多額となり、どれだけ多額となるかは現時点では不明でありますが、財政負担の多寡にかかわらず、駅前移転のメリットは大きいものと考えて図書館の移転を推進してまいります。

泉大津の玄関口、駅前の商業施設のテナントが撤退を続けている中で、そこに図書館を整備することによって駅前ビルの空洞化に歯止めをかけ、中心市街地の活性化、ひいては魅力あるまちづくりに貢献することを確信しています。」


私が勝手に「想定」する答弁です。それならそれで、考えることもできるのですが。


事実に基づき、市民に説明のできる議論をしたいものです。





今日のお弁当。

「おいしそう!」に見えるのは彩りですね。

「黒」が入ると他の色がひきたつと思います。

自画自賛
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今日のお弁当

2019-06-19 21:57:26 | 私の食卓
市議会定例会 開会。

14人の一般質問のうち、きょうは8人目まで終わりました。

図書館移転問題と少人数学級、学校での体罰などで質問しました。


明日は残りの6人の質問と一般議案。


今日のお弁当。



卵焼きは少しマヨネーズを入れるとふわっとします。

ピーマンと人参、豚肉を炒めたのは醤油味。

かぼちゃ、こんにゃく、レンコン。

鶏のから揚げ。


卵焼きとピーマンは朝、それ以外は冷蔵庫の残りもの。


PCの前から離れたら、野菜を刻んだりしたくなる。

朝、質問原稿を仕上げて、お弁当を詰めている間に、何となく考えがまとまってきたりします。

キッチンで考えるともなく考えている時間に、構想がわいてくるような・・・。


肝心の中味の報告は明日に。

正直、精魂尽き果てました。
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ああ、地震・・・心配です

2019-06-18 23:24:46 | つぶやき
明日の一般質問を控えて、怒涛のように(?)にPCのキーボードを叩いていると、「新潟震度6」のニュースが飛び込みます。

新潟と言えば、柏崎刈羽原発。心配です。

大丈夫なんでしょうか?

夜中です。

どんなに不安なことでしょう?

赤ちゃんが泣いている声が聞こえるような気がします。


一瞬、PCの前で固まりました。

質問は・・・未完成です。
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不安な一夜が明け・・・

2019-06-17 23:02:26 | つぶやき
大阪市内にいる次女から朝のLINE。

「拳銃を奪って逃走中の容疑者が7時までに身柄が過去保されていなければ自宅待機。9時までに身柄が確保されていなければ臨時休業」の学校からのメール、幼稚園も同様。


「7時まで」「9時まで」のそれぞれに対応できるのは、保護者ばかりではないはず。

仕事が休めないで、困惑した家庭もきっとあっただろうと思います。


結局、「7時直前に逮捕」ということで、普通に学校へ行くことになりましたが。

こんな時のセイフティネット、どうしたらいいのか?と考えさせられます。


重症を負われた警察官の一日も早いご回復を・・・。
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「いま学校に必要なのは人と予算案」

2019-06-16 20:02:46 | 読書
著者;山崎洋介

発行所;新日本出版社
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「公約実現」への第一歩・・・一般質問の準備中

2019-06-15 21:27:12 | つぶやき
来週水曜日、19日~市議会開会。

一般質問の準備に余念がありません・・・と言いたいところですが、「余念」ばかり、横道にそれてばかりでなかなか、まとまりません。

質問時間は35分、もらいましたので、テーマは二つですがしっかりとかみ合う議論をしたいと思います。





上は12日、議会傍聴呼かけ隊で配布したチラシの裏面です。

14人の質問のテーマを参考に、お時間のある方は傍聴、ネットでの視聴もよろしくお願いします

19日の10時開会、トップバッターは、同会派の森下議員。

私は5番目で、午後の早い時間になるかと思います。


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