こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

パスポートの期限

2014-07-31 21:51:44 | つぶやき
明日の夜の飛行機で、ソウルの娘のところへ行きます。

去年の8月に生まれた○みちゃんの1歳の誕生日です。
1歳の誕生日を、トルジャンチと言って、とても盛大にお祝いする、お国柄です。
○クンのトルジャンチは3年前の秋でした。⇒そのときのブログ

空港に着くのが夜の10時過ぎ。ですので、2泊2日。
その割には、大きな荷物です。

ほとんど、娘からのリクエストの品。子ども歯ブラシとか、日本の食材、そして本。帰りは空っぽになります。


航空券はいつも娘がネットで予約してくれるので、空港へ行って乗るだけですが、実はドッキリしたことがありました。

ふと、「パスポートの期限が切れているのでは?」と思ったのです。

今、ソウルにいる長女が中国に留学しているときに作ったパスポート。学生だった娘達は3人とも社会人になり、結婚もし、孫も生まれた。

けっこうな年月がたちました。


おそるおそる確認したら、有効期限の満了は「2014年12月17日」。

そのことを娘にメールしたら「国によってはパスポートの残期間が3ヶ月とか6ヶ月とかないと、入国できないところもあります。」という返信がきました。

危ないとことろでした。


というわけで明日の夜から日曜日の夜まで留守にいたします。


そして帰国したら、その晩から今度は、里帰り出産の次女が○ちゃんと一緒にやってきます。



明日は一日、大切な決算監査です。ただいま、資料の読み込み中。

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保険料払ったら医療費が払えない!

2014-07-30 14:13:49 | 社会保障
水曜日午前中は事務所で定例の相談会。

ご夫婦一組と、別にひとり。入り口で一緒に。たまたま同時に電話のベルも鳴り。あわてました。

申し訳ないのですが、前日にお電話いたた方のお話を先に伺うこととさせていただきました。別に予約制ではないのですが。


「国保料払ったら病院代が払えない。持病があるが、今年になってから病院に行ってない。」というお話でした。


ご本人の了解をいただいたので、以下、概略を記します。

50代の男性。持病があって、昨年は税金の申告で医療費控除をしています。

お仕事は自営。


昨年の営業所得 166万円。

所得税 51700円。住民税 10万8800円。
国民年金 12万5850円(減免申請して4分の1減免) 
国保料 26万5700円

所得から税と保険料を引いた残りが111万円余。1ヶ月に約9万3千円。

家賃と水光熱費い車のローン1万円を引くと残りは3万円余。

生活保護の最低生活費の基準よりはるかに低い金額でやりくりをしておられます。

それでも保険料の滞納はありません!!


ところが、今年になってから仕事が減って月に約2万程度収入が減っているというお話。


それぞれの金額を正確にいれたメモをお持ちでした。

「電気代3千円」とは一人暮らしにしても少ないのでは?と思いましたが、「それでやってます。」ということでした。エアコンもいれずに。


7月からの保険料本算定で、保険料月額が約5千円アップ。
上記の生活状況を数字を出して「医者にいけない」と訴えたが「保険料は払ってもらわないと」という答えしかなかったということです。


「車(仕事に必要)のローンはもう少しで終わる」ということなので、「今年になってからの収入減」を理由に「保険料の分納」の申し出をすることをおすすめし、窓口に同行させていただくお約束をしました。

「先送りしたら、あとがもっと大変になるのでは?」とも、おっしゃいました。
これまで、どんなに大変でも滞納せずに納めてこられた方の率直なお気持ちと思います。

でも「医者にいくことが先決」だと私は思います。
「分納」は、ひとつの権利です。
一般質問や決算審査などで「払いたくても払えない状況がある」と指摘するたびに「十分、状況を把握して丁寧に対応する」と答弁されてきました。


「分納」は「払わない」ことではありませんが、万一、長期に未納になっても(そんなことは、絶対ないという方ですが)この方の場合、「持病があり治療が必要」なので、たとえ保険料を滞納しても保険証取り上げ、資格証発行の対象にはなりません。



6月議会で「高齢者の医療・介護の保障」を求めた質問の報告を書いた私のニュースを、その方はお持ちでした。

「まだ高齢者ではないけれど・・・」とおっしゃいます。保険料という点では、現役世代が尚、厳しい。


ホントに「高すぎる保険料をなんとかしなければ・・・」と、あらためて思っています。




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「大阪の最低賃金 819円」・・・守られていますか?

2014-07-29 22:48:57 | 活動報告
午前中は月に一度の 例月現金出納検査。


そして午後からは、相談者の方と一緒に大阪府総合労働事務所 南大阪センターへ森下議員の運転する車に乗せてもらって一緒に出かけました。

「最賃以下の時間給。それがわかっていても、仕事があるだけましと思って働いた。時給が安いから長時間労働、休みもなく働いて過労で倒れた。」という相談。

まず、市の労働相談の窓口を訪ね、紹介してもらった大阪府の労働相談へ。

鳳の泉北府民センタービルの2階にあります。

大変丁寧に話を聞き、労働者として請求できる基本的な権利についてのアドバイス。
「内容証明郵便」の書き方まで、文例を示して教えていただきました。

大阪の最低賃金は現在819円。(2013年10月18日発効。それ以前は800円)。
臨時・パート・アルバイトを含む全ての労働者に適用されます。
仮に最低賃金以下の金額で契約を結んでも、その部分は無効。最低賃金で契約したものとみなされます。

私自身は、「雇われて働いた」経験がほとんどありません。

勉強するつもりで今日は一緒に行きました。



このブログをごらんになった方から、「働いているところがブラック企業で困っています。」というメールをいただいたことがあります。

具体的なお話をお聞きする前に「もういいです。疲れました。」と、連絡が途絶えました。気にかかっていたそのことを思い出しました。


一人で悩んでいる人、「どうせ言っても・・・」とあきらめている人、まずは相談してみてください。


大阪府の労働相談

大阪府総合労働事務所 天満橋 府立労働センター(エルおおさか)南館  06-6946-2600

同上 南大阪センター JR鳳駅下がり 泉北府民センタービル2階  072-273-6100

月曜から金曜 午前9時~午後5時45分 
夜間相談 午後8時まで (天満橋 第1・2・3・5木曜日 鳳 第4木曜日)


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一行消えた!

2014-07-28 22:33:52 | 活動報告
6月議会の一般質問報告等を掲載した「こんにちは 日本共産党議員団です №80」を発行、一軒一軒のポストにお届けしています。

今回は、印刷に時間をかける余裕もなく、版下を作って印刷は外注です。

金曜日の夕方に仕上がり、各地域の共産党支部と後援会の皆さんの手をお借りして、週末から配布が始まりました。

すでにお読みいただいた方もあると思います。読んでいただいて「???」と思われた方もあるかもしれません。


「一行消えた!」ことに気がついたのは、不覚にも先ほどです。


私のPCで版下を作り、最終の原稿には入っていた一行がありません。

オモテ面の「社会保障切捨ての『医療・介護総合法』」の囲み記事の最後、「憲法25条を生かす社会保障政策への転換を求めましょう。」の赤字部分が抜けました。

タイトルの「2014年7」の「月」も抜けましたが、これまはまだ「わかる」からお許し願うとして・・・。



訂正することはできませんので(数ヵ月後の次号で訂正しても間に合いません)、せめてこの場で、「お詫びと訂正」させていただきます。



最終段階でのチェックが足りませんでした。「反省」です。


裏面は、二人のそれぞれの一般質問の報告ですが、オモテ面は、集団的自衛権「「閣議決定」、医療・介護法について私達の主張も含めて書きました。
そのため、純粋に「市政報告」だけではないので(深く関わるのですが)、政務活動費は使わずに自費で発行しています。


以上のようなミスをしてしまいましたが、お手元に届いたら、是非読んでください。
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「福島のいま、これから」

2014-07-27 22:14:36 | 震災・原発・自然エネルギー
「さよなら原発・岸和田の会」の1周年記念のつどい。

元衆議院議員の吉井英勝さんのお話を聞きました。


京大工学部原子核工学科を卒業、国会の論戦で繰り返し、大地震が起きたときの原発事故の危険に警鐘を鳴らしてきた吉井さんは、「福島原発事故は明白に人災」と告発。

2006年、第1次安倍内閣時に、当時吉井議員が提出した「巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問趣意書」に、「内閣総理大臣 安倍晋三」の名で「・・・安全確保に万全を期している」と繰り返し記した答弁書を引用。「『私が最高責任者』と言うなら、苛酷事故に対する『最高責任者』としての責任をどう感じているのか?政治責任は一切とっていない!」終始、冷静な語り口の吉井さんが力をこめた。

「原発安全神話」を復活させ、原発輸出と再稼動を一体に進める策動を許してならない。

講演の結びは、地域経済の活性化と結びつけて再生可能エネルギーの活用に取り組む実例の紹介。
「地方自治が問われる」と強調された。

3.11以降、一般質問で一度だけ「再生可能エネルギーの活用とまちづくり」について取り上げたが、まだまだ勉強しなければならないテーマのひとつです。
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年金者組合の第18回泉大津・忠岡支部定期大会

2014-07-26 22:11:01 | 活動報告
年金者組合泉大津忠岡支部の第18回定期大会に参加。


「遊び7分、活動3分」を合言葉に、楽しい行楽の行事を企画し、年に1回の1泊旅行、春・秋のバスツァーの他、折り紙教室、家庭菜園、映画鑑賞会、ハイキング、銘酒会、ボウリング・・と活動は多彩です。

昨年は、年金引き下げの不服審査請求に取り組み、229通を厚労省に提出したといいます。


議案書の表紙を飾る「なかまと楽しく いきいき人生」の文字、そして倉敷一泊旅行の晴れ晴れとした笑顔の集合写真。


私は泉大津・忠岡の日本共産党議員団を代表して来賓としてあいさつさせていただきました。

挨拶の中で、主に老人医療費助成制度の話をしました。


「かつて革新府政の大阪は老人医療費助成のさきがけとなり、全国へ広まり国の制度となった。2004年に国・府の制度は大枠廃止。それに先立つ5年前から、制度は縮小、改悪。組合員の皆さんの中には、老人医療費を守る運動に力を注ぎながら、自身はその恩恵を受けることのなかった方もおられる。今、平和が脅かされているときだからこそ、『命が大切』と声を大にしたい。私の命、家族の命、仲間の命、ひとりひとりの命が何より大切だと叫ぶことは、命を軽んずる悪政との闘い」。


来賓あいさつとしての機会をいただいての発言ですが、私も組合員のひとり。実は組合員として「大阪から、泉大津から、老人医療費助成の復活を求める闘いを」という私自身の思いでもあります。


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夏はやっぱりコレ!

2014-07-25 15:11:04 | 大きくな~れ パート2
猛暑です。

二人目の出産を控えた次女の健診で、駅まで迎えに行き病院まで送迎しました。


電車が遅れて、予約の時間に間に合わず。「これからも想定外のことがいろいろ、あるんやろな。」と娘。

「心配してもどうなるか、わからんもんな。そのとき考えよ。」ということになりました。

「案ずるより産むがやすし」とはいい言葉です。


きょうは、○チャンは、お仕事お休みのパパさんと留守番です。






夏は、やっぱりコレ! 小さなプールで歓声をあげる○ちゃん。





「もうすぐ、赤ちゃんが生まれるよ。そしたら、○ちゃんのよだれかけ、貸してあげてね。」と言ったら、○ちゃん、さっそく、お気に入りのよだれかけ持ってきて、おかあさんのお腹の中にいる赤ちゃんに、そっとかけてあげました。

この神妙な顔が愛おしい。


さあ、2歳になった○ちゃんは、どんなお姉ちゃんになるのでしょう??


PCは完全に復活したわけではありませんが、今日はようやく、問題解決の方向に向けてアドバイスをもらいました。

「毎日更新」できないときがあるかもしれませんが、ボチボチ行きます。
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しばしお待ちください!

2014-07-24 12:00:51 | つぶやき
朝、「ブログが壊れてますよ!」と声をかけていただきました。


PCのネット活用が不調で、昨夜はまったくダメなのでスマホで投稿、それが文字化け?読めない状態でした。

今は、なぜか復活しているので、PCで編集中。完全に正常にもどるためには、少し時間がかかりそうです。
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高石泉大津墓地組合議会

2014-07-23 22:53:34 | 市政&議会報告
高石泉大津墓地組合議会の定例会に出席。

議会は定数14。2名が私を含めた泉大津からであとは高石の議員さんです。

今日、提案されたのは、基金の一部を活用、高石斎場の耐震診断を行うための補正予算。

全会一致で可決でしたが、議論はいろいろありました。

これまで、基金を活用してエレベーター設置〔2008年)、施設の部分的補修工事が行われたりしてきました。その際、耐震化が優先されるべきだという意見が複数の議員からあり、私もそのように主張すると同時に、工事費の負担については高石・泉大津の施設の利用状況(頻度)も考慮して検討するべきではないかという主張をしました。

墓地組合の対象とする地域は、泉大津では、森町、千原町です。財政負担は、人口比を基に算出、泉大津の分賦金が8%となっています。

しかし火葬場や斎場の泉大津市民の方の利用状況は年間通じてごくわずかです。質問のなかで過去3ヵ年の状況を聞きました。(昨年度、火葬件数613 内泉大津は16件。葬儀件数277 内泉大津は12件。)


耐震補強工事や大規模改修となると相当多額の費用がかかります。


まずはこれまで先送りしてきた耐震診断を行い、その後、診断結果に基づき、長期的に見て最善の方策と、合理的な説明のできる費用負担のあり方を検討することを求めました。

長い歴史、経過のあることですので、簡単には結論が出ないとはいえ、先祖からのお墓を持っておられる方の気持ちにそった墓地の管理と、老朽化した火葬場、斎場の改修工事費の問題は区別して考えなければならないと私は思います。
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「歩き直してきた道」

2014-07-22 18:58:32 | 読書
私は観る機会がなかったが、観た人からたくさんの感動の声を聞いた、映画「アンダンテ~稲の旋律」の原作者が自身の心の軌跡を綴った本。



「いい子」を演じようとした子どもの頃。

進路をめぐる悩みとつまづき。

10年近くの「ひきこもり」。

小説を書く。映画になる。新たな出会い。


著者は「ちっぽけでのどかな経験」と呼ぶが、渦中にいるときは「ちっぽけ」でも「のどか」でもなかったに違いない。その体験を、「自分」をみつめ書くことによって、次のステージに上がろうとしたのだと思う。

書いてくれたおかげで、読む者には「初めてわかる」ということがある。


ひきこもっていた私などを楽にさせてくれる接し方や社会のあり方といったものは、きっと不登校やひきこもりの人だけでなく。いまの社会全体にとって必要なことなんだろう、それを喉から手が出るくらい求めている人がこの時代にはたくさんいるはずだ、と感じされられます。(本文中より引用)


著者;旭爪 あかね(ひのつめ あかね)  1966年 東京生まれ
発行所;新日本出版社
   

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介護保険の事業計画を考える

2014-07-21 22:45:33 | 社会保障
3年をひとつの区切りとする自治体の「介護保険事業計画」を策定する委員会、正式名称は「泉大津市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画推進委員会」という大変長い名前の委員会が、先週の金曜日、18日に開かれた。

公開で開かれている会議だが、傍聴者は私を含めて2名。少し、寂しいと思う。


特別会計で運営する「介護保険事業」と、一般財源を使う「高齢者福祉」は密接に関わるため一体的な計画として策定されるのは当然だと思う。さらに以前のように「計画策定委員会」ではなく「推進委員会」というのは、策定した計画の進捗状況の検証にも責任を持つということ。


傍聴していて驚いたのは、委員から例えば「介護保険の法律改正はもう決まったんですか?」という質問がされ、事務局(市の担当課)が「決まりました」と答える。。


一般市民が参加する説明会でも学習会でもない。

高齢者の医療や介護に関わる分野の代表などが集まって自治体の「計画」づくりをする専門委員会で、こういうやりとりをされていることは傍聴していなければ信じられない。


今は、国会の委員会審議も公聴会も、全てネットで視聴できる。

なのに国会で法律が成立したかどうかさえ「知らない」というのは、つまり「関心がない」としか思えない。


法制度の枠組みのなかで、自治体としてどこまでのことができるのか?

高齢者と家族、あるいは熱意と良心をもって事業に携わっている介護事業者の方々の実状を把握した上で、真剣な議論をしていただきたいと思う。


まちかどデイサービスのことも話題になっていた。

3箇所あった「まちデイ」は今、2ヶ所に。大阪府の独自事業として始まり、府下各地で創意をこらした活動が展開されてきた。
橋下維新の「改革」で切捨て対象になったが、地域に根ざした活動の蓄積はそう簡単につぶすことはできなかった。

しかし独自の予算は結局大きく削減され、介護保険の予防事業に移行させられる中で運営は困難になった。

それでも利用者さんの笑顔を励みに、がんばって持ちこたえてきたスタッフの努力も間近に見てきた。

私が、もし委員のひとりであったなら、まちデイの実績を検証し府が切り捨てても市が引き受けて「小学校区にひとつの開設を」と言いたいと思った。
泉大津の「中学校区」はとても大きいのだから。
少ない予算でもそれぞれの条件に応じた創意工夫した使い方ができれば、大きな成果をあげることが実証されてきたと思う。


前回は傍聴者に配布された資料を帰りに「返してください」と言われたが、今回は返却を求められず「どうぞ熟読してください」と言ってくれたのは嬉しかった。

熟読してよく考えようと思う。
府下のある自治体で「傍聴者は資料なし」だと怒っている人がいた。資料がなかったら傍聴していても意味がない。何の話かわからないのだから。
小さなことだが、「計画決定の途中の情報もオープンに」と言う立場に我が市の行政担当者が立ってくれることに敬意を表したいと思う。


次回の会議の予定は9月1日とのこと。

傍聴者ももう少し多くなるといいと思う。

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暑かった!

2014-07-20 22:50:46 | つぶやき
関東地方は豪雨で、浸水のニュースが伝えられていますが、ここ大阪は猛暑。一雨欲しいくらいです。

日曜日の朝は赤旗新聞の配達から。

久方ぶりで「明日までに仕上げないといけない原稿」に追いかけれられず。党創立92周年のつどいの司会という「大役」もなんとか務め、気持ちよく眠り目覚めたのですが・・・


なんと自転車の鍵がない!

考えられるところを探して見つからず、仕方なく車で配達。



帰ってきてからも、自転車の鍵探しで汗をかき、見つからずに午前中の活動は歩いて汗をかき、鍵のあかない自転車を自転車やさんまで運んで大汗をかき・・・



夜は、泉大津吹奏楽団のサマーナイトコンサート。

来年は50周年を迎えるという吹奏楽団です。

「アナと雪の女王」のテーマ曲、EXILEメドレー、山口百恵メドレーなど。

アンコールでは「サザエさん」のテーマソングも飛び出し、演奏はもちろん、パフォーマンスもサービス精神満載でした。

市民会館大ホールが満席。立ち見も、びっしりの盛況でした。


開演時間ギリギリに飛び込んで、休憩時間までは立ち見でしたが、存分に楽しみました。

大満足の帰り道、知り合いのご夫婦の姿が見えて声をかけたら「なんでこんなところに?!」と。



その昔、ウン十年前の中学時代、吹奏楽部でクラリネット吹いてました。

3つ年上、クラブの部長だった兄は、今もフルートを手離すことなくアマチュアのオーケストラで演奏していますが、私は楽器をさわることはありません。


中学時代のほんの3年間だけですが、ハーモニーを創る楽しさを知ったことは忘れがたくなつかしく思います。











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歴史を創る

2014-07-19 22:16:39 | 日本共産党
高石市から岬町まで、泉大津市を含む8市4町の党で構成する阪南地区委員会主催の「日本共産党創立92周年 阪南地区記念のつどい」

司会を務めさせていただきました。

オープニングを飾ってくれたのは、日頃は各地域で活動している うたごえグループの皆さん。
一堂に会して練習を重ねる時間はなかったと思いますが、さすがに歌でつながる仲間達、力強く爽やかなうたごえで盛り上げてくださいました。

今日のプログラムのメインは、15日に東京で開催された92周年記念講演会の志位委員長の講演のビデオ上映。

講演の内容は新聞に掲載されていますので、一読してはいましたが、大きなスクリーンの臨場感は別物でした。
集団的自衛権、暮らしと経済、原発、米軍基地。ひとつひとつの問題について詳しく解明したあと、「安倍政権がやっていることは、どの分野でも、日本の国を亡ぼし、日本国民を亡ぼす。」「このような内閣は、一日続けば、その分だけ、日本と国民に災いをもたらす」「安倍政権打倒の国民的大運動を起こそうではありませんか」と呼びかけたとき、底から沸き起こるような大きな拍手が会場を包み、それはスクリーンを超えて、伝わってくるようでした。

宮本岳志衆議院議員が、かけつけ挨拶。
文教委員会で、教育委員会制度の改悪を許さない論陣を張ってきた宮本議員が話したのは、「夜間中学」のことでした。

様々な事情で義務教育を受けることのできなかった人たちのために開設された「夜間中学」は、今、不登校で学校に行けない子どもたちの受け皿のひとつにもなっているということ。
全国でわずか40校足らず、しかもほとんどが東京、大阪に集中。
「せめて都道府県に1校」の求めに、大臣は答弁で理解と共感を示したと言います。
それを現実のものとするために、他党の議員を巻き込み、現場に足を運ぶ。

「夜間中学」には「学びの原点」があると言います。

「夜間中学」を守り拡充することは、全ての人の人権を守ること、全ての子どもたちにとっての「学ぶ喜び」を取り戻すこと。

大切なことに気付かされた気がします。

それにしても、自らが身を置く党のお誕生日を、同じ思いを持ってたたかう仲間、熱い信頼で応援してくれる仲間たちと一緒にお祝いできること。
なんと嬉しいことでしょうか。

「激動の情勢のなか、今、私たちがいる場所、そしてこれから目指すべき方向、『立ち位置と進路』を、一緒に確かめ合った今日の集い。日本共産党93年目の歴史は、もう始まっている。
93周年、そして100周年をめざし、堂々たる闘いを。」こんな言葉で、つどいを締めくくりました。



志位委員長の記念講演はコチラから。
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私も「平和の申し子」のひとりとして

2014-07-18 08:52:10 | 憲法・平和
昨夜はPCでネットの接続ができず、お願いしたメールの受信もできず、ブログの更新もできず。

一夜明けたら、サクサクというわけではありませんが、何とか動きます。

私の知識では問題の解決をすることができず、助っ人を呼ぶ時間的余裕がしばならくなく、したがってご迷惑をおかけすることがあるかもしれません。

スマホの方は、代用機ながらメールも電話もできます。連絡は「連絡先」記載のケイタイ番号、アドレスでお願いします。


しばらくの間、期限に追われた仕事を綱渡りでこなしていて心の余裕がありません。

でも、なんとかギリギリでも間に合わせています


今日は後援会ニュースの作成、介護保険策定委員会の傍聴、市民の方からの相談〔労働問題)、北助松駅前での集団的自衛権行使容認反対の署名と宣伝、市立病院問題を考える会の会議、そして明日の党創立記念のつどいの打ち合わせと続きます


昨日のブログに掲載した、なかにし礼さんの詩、全文をここに転載させていただきます。

多くの方に読んで欲しいのと、自分もいつも読み返したいので。

なかにし礼さんが「平和の申し子たち」と呼びかけるのは、このまま憲法破壊の暴走を許せば、将来戦場に送られるかもしれない人たち、つまり私よりも若い人たちを、思い描いておられると思います。

私はすでに「若者」ではありませんが、戦後に生まれ、平和な時代だけしか知らない「平和の申し子」であることは間違いありません。


兄たちが生まれた頃は、食糧難が続くなか母は家族に食べさせたあと、釜を洗いながら、そこに残った米粒を自分の茶碗に入れたといいます。
私が生まれたのはそんな時代を経て、世の中も、そして我が家もようやく落ち着きと明るさを取り戻した頃だったのかと想像します。

そうして生まれ育った私です。平和のバトンを次の世代へ、必ず!


平和の申し子たちへ! 泣きながら抵抗を始めよう
なかにし 礼

二〇一四年七月一日火曜日
集団的自衛権が閣議決定された

この日 日本の誇るべき
たった一つの宝物
平和憲法は粉砕された

つまり君たち若者もまた
圧殺されたのである

こんな憲法違反にたいして
最高裁はなんの文句も言わない

かくして君たちの日本は
その長い歴史の中の
どんな時代よりも禍々(まがまが)しい
暗黒時代へともどっていく

そしてまたあの
醜悪と愚劣 残酷と恐怖の
戦争が始まるだろう

ああ、若き友たちよ!

巨大な歯車がひとたびぐらっと
回りはじめたら最後
君もその中に巻き込まれる
いやがおうでも巻き込まれる

しかし君に戦う理由などあるのか
国のため? 大義のため?

そんなもののために
君は銃で人を狙えるのか
君は銃剣で人を刺せるのか
君は人々の上に爆弾を落とせるのか

若き友たちよ!
君は戦場に行ってはならない
なぜなら君は戦争にむいてないからだ

世界史上類例のない
六十九年間も平和がつづいた
理想の国に生まれたんだもの

平和しか知らないんだ
平和の申し子なんだ
平和こそが君の故郷であり
生活であり存在理由なんだ

平和ぼけ? なんとでも言わしておけ
戦争なんか真っ平ごめんだ
人殺しどころか喧嘩(けんか)もしたくない

たとえ国家といえども
俺の人生にかまわないでくれ
俺は臆病なんだ
俺は弱虫なんだ

卑怯者(ひきょうもの)? そうかもしれない
しかし俺は平和が好きなんだ
それのどこが悪い?

弱くあることも
勇気のいることなんだぜ
そう言って胸をはれば
なにか清々(すがすが)しい風が吹くじゃないか

怖(おそ)れるものはなにもない
愛する平和の申し子たちよ

この世に生まれ出た時
君は命の歓喜の産声をあげた
君の命よりも大切なものはない

生き抜かなければならない
死んではならない
が 殺してもいけない

だから今こそ!
もっともか弱きものとして
産声をあげる赤児のように
泣きながら抵抗を始めよう

泣きながら抵抗をしつづけるのだ
泣くことを一生やめてはならない
平和のために!
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平和の中で生まれ育ったのだから・・・

2014-07-17 23:34:26 | つぶやき
パソコンでメールの送受信、インターネットができなくなりました。

とりあえずスマホからの投稿です。

このスマホも故障修理中の代用機で、その後、お店からは何の連絡もありません。

夕方、お世話になった方の訃報。夜の会議が終わってから、お悔やみに。
眠るようなやすらかなお顔に気持ちが救われます。

さりげない優しい気遣いをされる方でした。
新聞、本をよく読み、徹底して勉強する方でした。
時に悪政への怒りを激しい言葉語る方でした。

「憲法破壊、9条無視」・・・命があれば、どんなにか、嘆き、怒り、そして「何か」をされただろうと思います。

平和の中で生まれ、育ち、戦争を知らない私です。

毎日新聞15日夕刊に掲載された、なかにし礼さんの詩、「平和の申し子たちへ!」に胸打たれました。
朝は、事務所に集まった人たちにその詩を読み、聴いていただきました。

そして夜、亡き人に「平和の申し子」の一人として生きることを誓いました。

しっかりしろと、背中を叩かれたような気がしました。



明日は介護保険事業計画の策定委員会が1時半から。

公開で開かれる会議の案内は市役所ロビーの小さな掲示板にあります。
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