こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

「いろいろいろのほん」

2023-10-27 20:25:41 | 絵本


くすのきこども園で絵本ひろば。

今日は0歳から3歳まで、小さい子どもたちの時間でした。

ページをめくると次々と出てくる果物。

「はい、どーぞ!」に、3歳のおともだちは、身を乗り出してノリノリです。

人見知りの季節で、大泣きの0歳、1歳さんも、絵本の力でぴたっと泣きやんでいました。

2歳、3歳さんは、並んだ絵本の中から好きな1冊を持ってて読みます。

 

いろんな色がまざりあって、新しい色をつくる。

可愛い手を重ねて、遊びました。

私の膝にポンとのってくれる小さな人の暖かさ。

至福の時間です。

 

 

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コスモスとコキア

2023-10-25 18:19:49 | 季節・花

朝から、議員団の議会報告を配布。

午後は会議で。

隙間の時間に和泉市のリサイクル公園へ。

コスモスが今、見ごろです。

 

玄関先によく見かけるコキアが、一面に。

壮観です。

なんとなくユーモラスで、見ていると気持ちが和む植物。

いろんな人が、フェイスブックやブログで紹介してくれるのに、心惹かれて行ってきました。今までで一番の人で賑わっていました。

 

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10月24日

2023-10-24 17:52:20 | 父・母のこと

1922年10月24日。

母は生まれた。

もし今も命があれば101歳。

1923年9月1日、関東大震災。

教職にあった母の母、私の祖母が2学期の始業式を終え、生後10ヶ月の母を膝に抱いていた時に、大地震が襲った。

祖母が、母とその兄、幼い二人を両脇に抱えて家の外に飛び出した直後に家が崩れ落ちた話を、祖母からよく聞かされた。

12万人もの死者が出たと言う大災害で、生き延びたのも奇跡かもしれない。

母は、子どもの頃は痩せて顔色が悪く、学校でもよく倒れたという。

女学校の受験は、健康診査で不合格だったという。

その後、どうやって健康を手に入れたのかはわからないが、とにかく私の記憶にある母は元気な人だった。母が病気で寝込んでいる姿を見た記憶がない。

働きながら3人の子どもを産み育てた。

母が生まれ、そして災害にも病気にも、その命を奪われることなく生きてくれたから私がいる。

 

 

 

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10・21 市政報告会

2023-10-23 22:38:57 | つぶやき

一昨日のことになってしまいましたが、21日の土曜日の午後、松本まり議員の市政報告会が開かれました。

9月議会の一般質問、決算委員会の報告のあとの懇談では、病院のことに話題が集中しました。

病院が遠くなる。

距離的に遠くなるだけでなく、「普通の市民」には縁のない、そういう意味で「遠い存在」になると思っている方が多いようでした。

「説明会が開かれない」のはそのこと自身が異常です。

 

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「窓ぎわのトットちゃん」

2023-10-19 22:34:48 | 読書

トットちゃんの42年ぶりの「続編」を読んだら、やっぱり元々のトットちゃんを読みたくなる人が多いのだと思います。書店に平積みになっていました。

40年以上ぶりの再読。

記憶がはっきりしているところもれば、初めて読んだような気がしたところも多くありました。

そして、声を出して読みたくなる。

そんな一冊でした。ずっと手元に置きたいと思います。「続・・・」とともに。

著者;黒柳徹子

  講談社文庫

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大阪府国保運営方針に意見募集

2023-10-17 21:40:38 | 社会保障

大阪府の「国民健康保険運営方針」に府民意見の募集。

今日からパブリックコメント、始まりました。

11月14日が締め切りだそうです。

概要版を見たけれど、ほぼわからないので、やっぱり本文を読みます。

パブリックコメントは、書いて出して、空しくなるのが、いつものことですが、それでも「意見を公募」してくれるのですから。

これはがんばって、意見を出さなければ。

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鬼おろしがけ

2023-10-14 18:18:10 | 私の食卓

コロナ感染で「味覚がなくなって、何を食べてもおいしくなかった」「匂いがわからない。」などの体験をよくお聞きします。

感染から3週間余り、喉に違和感はあるものの、「食欲はもどった!」と感じた時に、毎日新聞の「日曜くらぶ」というお料理ページので、「焼きザケのたっぷり鬼おろしがけ」という写真付きの記事が「美味しそう」でした。


歯の細かい普通のおろし金でおろしたダイコンおろしは、ふわふわで水分がたっぷり出ます。

「鬼おろしは、食材を粗くすりおろすので水分がほとんど出ず、ダイコンのシャキッとした食感が残る」という説明書きです。

我が家に「鬼おろし」はありました!

母が遺した、台所用品の中に。

不思議な形で、どうやって使うものかわからなくて、しまい込んでいました。

塩ざけを焼いて、ダイコンを鬼おろしですりおろし、粗みじん切りのミツバ、ネギ、ショウガを加え、スダチをしぼる。

レシピには、「しょうゆ 大さじ1」とありましたが、サケの塩加減がわからないので、醤油は、食べるときに味を見て足すことに。

結局ダイコンの辛さもきいて、醤油は、ほんの香りづけ程度で充分でした。

ふつうのダイコンおろしより、簡単に早くできるので、いっぱいできたのを、鮭だけなくて、キノコやレンコンなど、ありあわせの食材を焼いて。

どれもおいしかったです。

鬼おろし、やっと出番ができて、これからも活躍します。

お母さん、ありがとう。

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「続 窓ぎわのトットちゃん」

2023-10-12 22:51:41 | 読書

「窓ぎわのトットちゃん」から42年。

「トットちゃん」に、母親になったばかりの私はずいぶん助けられたものだった。

2歳で保育所に行き始めた長女が「トットちゃんみたいな子」と言われるのが、とても嬉しく、私にとっては最大級の誉め言葉に聞こえた。

あとがきに「私が体験した戦争のことを書き残しておきたいと考えたことが『続 窓ぎわのトットちゃん』を書くきっかけのひとつ・・・」とある。

「九死に一生」という見出しもあるが、何度も何度も、よくぞ生きてくれたという場面がある。淡々とした書きぶりであるからこそリアルだ。

よく書いてくださったと思う。

 

 

著者;黒柳徹子

発行所;講談社

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「虐待禁止条例案」の取り下げに想う

2023-10-11 22:19:29 | つぶやき

とんでもない条例が成立しなくてよかった。

「子どもだけで留守番させる」「子どもだけで公園で遊ばせる」などを、一律に禁止するという、あまりにも現実をみないルールが、条例として強制力を持てば、子育て中の親を追い詰めてしまう。

子育ての時代を振り返ったときに、どれほど、ご近所、地域の方々に守られてきたことかと思う。

今でも思いかえせば、感謝の気持ちでいっぱいになる。

子どもは親だけでは守れない。

地域ぐるみで、子ども達を暖かく包み、見守り、支え合うことが大切なのだと思う。

条例案は、「子どもの安全」を謳いながら、それとは真逆のものだったのではないか。

 

 

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子ども達を守る社会の責任

2023-10-10 23:09:12 | つぶやき

埼玉県議会で自民党県議団が提出、自民党・公明党の賛成で委員会で可決された「虐待禁止条例改正案」が、私の周りでも話題になっていた。

夕方、本会議での採決を前に、提出者の自民党県議団が取り下げたとのニュース。

市民の声が動かしたのだと思う。

 

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社保協の「自治体キャラバン」に参加して

2023-10-07 20:32:07 | 社会保障
昨日、6日、社会保障推進協議会の自治体キャラバンに参加した。
大阪社保協(社会保障推進協議会)から各自治体に送付した共通要望に、市の担当課から文書回答を頂いて、それに基づく懇談です。
 
学校給食の無償化が、話し合いの焦点のひとつになりました。
物価高騰対策で、期限付きであっても無償化を実施する自治体が近隣でも広がっています。
大阪府下を公共交通機関を利用して回っている、大阪社保協の寺内事務局長が「泉大津は、難波から南海本線1本で交通も便利。なんで人口減になるのか不思議」と、問題提起もありました。
子育て世代に選んでもらえる街になるようにしたいものです。
 
私からは、生活保護を受給されている方からのご相談の声を届けました。
生活保護に関わる共通要望の一つに以下の項目があります。引用しておきます。
 
国民健康保険証なみの医療証を国でつくるよう要望すること。当面、休日、夜間等の福祉事務所の閉庁時や急病時に利用できる医療証を発行すること。
 
病気やケガは、予告なくある日、突然のことがあります。
日曜日に病院に行って、「10割の自費負担・・・と言われ、友達に立て替えてもらい、翌日、払い戻しを受けた。
立て替えるてもらえる知り合いがなかったら・・・」
 
大阪社保協のホームページに公開されている各市の回答を見ると、国が今、進めようとしているのは、「国民健康保険証並みの医療証をつくること」ではなく、「生活保護受給世帯もマイナンバーカードでオンライン資格確認ができるようにすること」のようです。そして、多くの自治体が国の動きについていこうとしているようです。
 
中には「令和5年度中に、オンライン資格確認ができるように・・・」という自治体の回答もみられました。泉大津市の文書回答にも「令和6年にマイナンバーを保険証として利用できるように整備が進められていますので、国からの指示に従い適切に対応できるよう、準備していくこととしています。」とあります。
 
マイナンバーカードを持つか、持たないか?は、それぞれの判断。任意です。
マイナンバーカードと健康保険証の一体化を国が進めても、カードを持たない人には資格確認書が送付されます。
生活保護受給者で、カードを持たない人に、何らかの証明書が発行されるなら、来年と言わず、今すぐに発行して欲しい。
 
各自治体の回答を見ると、八尾市、大阪狭山市、松原市、枚方市、交野市、東大阪市、柏原市、豊中市で「夜間休日緊急用医療受給証」等の名称で、受給世帯に発行されています。中には「受給者証明書」を配布、その活用を促しているところもありました。
 
大阪市も区によって対応が異なるようですが、東住吉区では「休日夜間等診療依頼証」というものが配布されていることを、個人的には確認しています。
 
マイナンバーカードにまつわるトラブル、保険証との紐づけの誤登録が数多く報告され、しかも全容は明らかにされていない。
そういうもとで、「生活保護世帯もマイナンバーカードでオンライン資格確認すれば、便利になります」とメリットだけ強調していいものかどうか?
 
それよりも、今困っていること、不安に思うことに応えて欲しいものです。
今の法律のもとでも、ちゃんとしてくれている自治体がありますから。
 
 
 
 
 
 
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5年日記

2023-10-05 22:59:00 | つぶやき
 わずか数日間で、駆け足で秋がやってきました。

少し早いけれど、来年から使う、新しい「5年日記」を購入。
2004年から始めて、20年。
新しいものは5冊目になります。

一日分が5行。ほぼ「行動の記録」です。
一日一日を大切に。

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水路蓋の崩落事故

2023-10-04 20:06:47 | つぶやき
一昨日のニュースで、泉大津市内で、水路のコンクリートの蓋が崩落し、通行していた方が負傷されたということが報じられた。
助けに行った方を含めて、4人が怪我をされたとのこと。

「軽症」と報道されてはいるが、「一日も早い回復を」と祈ります。

市のホームページには、「原因は調査中」とのこと。また同様の危険が予測される箇所についても、通行禁止としているとの記載がある。

泉大津市は2016年、WHOによるセーフコミュニティの国際認証を取得した。その時、セーフコミュニティの理念として「事故やけがなどは偶然に起こるものではなく、原因分析の上、対策をとれば予防できるという理念のもと、予防に重点を置いた科学的な分析を行い、市民、関係機関、行政など分野を越えた連携や協働により、安心で安全なまちづくり活動を行っていくもの」という説明がされたことを思い出す。国際認証の更新はされなかったが、「安心・安全のまちづくりを市民ぐるみで進めていく」ことは、継続する課題とされた。

同様の事故が起こらないように、「原因分析と対策」を、しっかりとして欲しいもの。毎日、行き来する道路など、危ないところがないか?注意してみていきたいと思う.
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「日本共産党の経済再生プラン」

2023-10-03 21:56:44 | 日本共産党

「30年におよぶ経済停滞・暮らしの困難を打開するために   三つの改革で暮らしに希望を」のサブタイトルで、日本共産党が「経済再生プラン」を発表した。

事務所で集まって、みんなで新聞を持ち寄って読み合う。

 

急に、気温が下がり、季節が変わったことを実感した朝。

新型コロナウィルス感染が判明して2週間。

今日も元気で一日が終わることが、嬉しいと思う。

 

 

本文と関係ありません。

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「母」

2023-10-02 21:35:45 | 読書

思うところあり、三浦綾子の「母」を再読した。

小林多喜二の母、小林セキさんを、セキさんの人生が一人称で語られる。

「日本共産党の百年」の中に描かれた時代、人々、その群像のなかにとてもリアルな存在感を持って、多喜二の姿が浮かぶような気がした。

 

 

三浦綾子

角川文庫

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