こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

「丁寧な説明」はどこへ?

2017-11-30 22:25:03 | 日本共産党
28日は衆議院予算委員会の宮本たけし議員の質問、そして今日は参議員予算員会で、たつみコータロー議員、と小池晃議員の質問。

リアルタイムで見られるときはなかなかなく、夜中にネットで視聴することが多いのですが、今回は両方とも、テレビの前で見ていました。

「丁寧な説明」とは何だったのか?


森友問題の森友学園関係者、国側職員の「口裏合わせ」の音声データの内容を生々しく示した追及に、首相は答弁に立たず。

森友、加計問題だけでなく、雇用、社会保障も、しっかり取り上げています。


質問の動画は日本共産党中央委員会のHPにアップされています。

 
この勢いで、来週の本会議・一般質問の論だてを。もう少し考えます。
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国民健康保険事業の今後

2017-11-29 16:38:45 | 一般質問 発言通告

本日10時、発言通告締め切り。

提出は13人目で最後でした。


その後、発言順位を決めました。

各議員の質問テーマと順番は、市議会のホームページにアップされています。コチラから。


提出した文書は以下の通り。


国民健康保険事業の今後の運営について

1、 大阪府の「運営方針」(素案)と保険料率試算
 来年度より国民健康保険事業の財政運営が都道府県単位に移行するもとで、引き続き保険料の決定、賦課・徴収に法的責任を負う市としての考え方、対応を第2回定例会の一般質問で質した。その際「8月に予定されている(府の)試算を見極めたい」との答弁であった。
 予定より遅れて10月25日、大阪府の主管課長会議において、標準保険料率の試算結果が示されたと聞く。また10月30日には大阪府の「国民健康保険運営方針」(素案)(以下「運営方針」)がホームページ上で公表され、パブリックコメントが実施された。
 これらを受けた市としての見解、対応について、以下お尋ねする。

① 一般会計繰り入れ
「運営方針」では、市町村が行っている法定外一般会計繰り入れについて「計画的・段階的な解消が図られるよう、実効性のある取り組みを求める」としている。その際、「保険料減免への充当」等の繰り入れは「解消すべき『赤字』」との位置づけをしている。
 本市が従来、行ってきた一般会計から国保特別会計への法定外繰り入れ(予算・決算上の「その他 繰り入れ」)について、府が「解消すべき」としている範囲、金額を示されたい。
(H28年度決算、H29年度予算のそれぞれについて)

② 府が2月段階で示した「粗い試算」では、「実際の被保険者への影響」として「一般会計からの繰り入れがある場合」「繰り入れなしとした場合」を併記しているが、今回10月の試算は、「繰り入れなし」を前提としている。実際の保険料の推移についての理解のために、「一人当たり保険料の増減」を、府が示す「統一保険料」と現行水準の法定外繰り入れを含めた額との比較で示されたい。

③ 本市の現行保険料と、府の「統一保険料」による試算の比較を、以下のケースについて、一覧表で示されたい。
・ 4人世帯(40歳以上夫婦、子ども二人)所得200万
・ 3人世帯(40代シングルマザー、子ども二人)所得100万
・ 2人世帯(65歳~74歳、年金月額12万)
・ 単身(40歳以上、所得450万)
④ 「運営指針」では、「現行制度で発生した累積赤字については、原則として、当該市町村が責任を持って、新制度施行までに解消する」としている。本市における国民健康保険特別会計の累積赤字解消の見込みについて、また赤字が残った場合の対応についてお尋ねする。

2、 保険料減免について
① 「運営方針」で示された府の統一基準と本市の現行制度との比較で、拡充、または後退する要件を具体的に示されたい。併せて本市の考え方、対応を問う。
② 子育て世代の保険料負担軽減をこれまで求めてきた。3月、第1回定例会における保険料賦課限度額引き上げの条例案審議の中で、健康福祉部長より「世帯人数の多い世帯に対する配慮については、・・・今後の国保の広域化の検討課題として、市としてきっちりと要望してまいりたい」との答弁があった。その後、どのように対応されてきたか、お尋ねする。また、大阪においてはどのような検討がされているか。把握しているところを示されたい。

3、 来年度当初の新制度実施までのスケジュール
「運営方針」の成案化、標準保険料率の決定など、事業実施に向けてのプロセスの今後の見通しについて説明を求める。

以上



いつも時間が足りなくなるので、だいぶ絞り込んだのですが。

質問は3人目で6日の午前中、お昼前だと思います。

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大阪府国保運営方針(案) パブリックコメントは明日まで

2017-11-28 23:59:44 | 社会保障
来年度からの国保「都道府県単位化」に関わる「運営方針」(素案)に対するパブリックコメント募集中。

締め切りは明日です。コチラから。


今でも、多くの世帯にとって負担できる限界を超えた高すぎる保険料。

「都道府県化」で統一保険料、減免制度も統一するといいますが、それによって所得の低い世帯、家族の多い世帯の保険料がさらに大幅にあがります。


「???だらけ」の「運営方針」案ですが・・・その前に、明日の朝10時締切の一般質問発言通告が先です。

発言通告は明日の午前10時締切。パブリックコメントは明日午後6時締切

パブコメの方は、郵送はもうダメですが、メール、ファックスはまだ間に合います。

あきらめずに声をあげましょう。


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紅葉を楽しむ

2017-11-27 17:03:28 | 季節・花
明後日、一般質問の発言通告締め切りです。

テーマはほぼ絞ったものの、焦点は定まらず。それでも昨日は所用で出かけたついでに寄り道。



初めての服部緑地です。






手前の燃えるような赤はドウダンツツジ。春に可愛い白い花を咲かせる木々の変身に驚きました。


ベンチに腰を下ろして、色づいた葉の向こうに澄んだ空を見上げます。秋の空気をいっぱい吸ってきました。


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「問題ない」という感覚が問題では?!

2017-11-26 22:46:16 | つぶやき
一昨日の新聞とテレビの報道で、地元・大阪18区の自民党・神谷衆議院議員が「和泉、岸和田の14人の議員に現金を配った」というニュースが繰り返し流れた。


たまたま夜のテレビ、報道ステーションで本人の弁明を聞いた。曰く「法的に全く問題ない。ずっとやってきた」


解散総選挙が明らかとなった時期に、候補者が地元の市会議員に現金を配って、それが「問題ない」という感覚は信じがたい。

「ずっとやってきた」のが事実なら、誰かが「ずっと受け取ってきた」ことになる。


朝日新聞(11月24日)によれば記者の取材に答えて「党から1千万円頂いているので、それを後援会に配ったつもりだった」と言ったそうだ。


「党から1千万円」の元手は政党助成金なのだとすれば・・・国民の税金が、こんなふうにわけのわからない使われ方をしていることになる。


政治不信をこれ以上広げないために徹底した解明を!


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岸和田しぎ市政の継続を願っています

2017-11-25 13:51:34 | つぶやき
岸和田市長選挙は、明日が投票日。

私に一票はありませんが、岸和田在住の知人や、「岸和田に親戚がいる」という方には、「4年間の実績と、これからの政策をみてください」とお話させていただいています。



4年間の豊かな実績は、党派を超えた「オール岸和田」だからこそ、できたことではないでしょうか。




「共産党が後ろで糸をひいている」「しぎさんは隠れ共産党」などというデマが、とびかっているようです。

昨年の泉大津の市長選挙でも、私たちが自主的判断で応援した候補者に「隠れ共産党」のレッテルがはられました。


いいことは誰が言っても、誰がやってもいい。レッテル張りで市民を分断する卑劣で、陳腐な攻撃に有権者はいつまでも惑わされません。


「3世代が支えあい、市民誰もが安心して暮らせる街、岸和田へ」現職市長・しぎ候補の訴えが、岸和田の有権者の皆さんに届くことを願っています。

「市民が納めた税金が市民の幸せのために使われる」まともな自治体が、近くにあることは近隣住民にとっても心強いことです。



ところで・・・「いいことは誰がやってもいい」けれど「悪いことは誰がやってもダメ」・・・選挙目前にして現金を配る?あからさまな買収行為、それはダメでしょう!!
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中学校給食、2019年度から実施へ

2017-11-24 23:24:40 | 市政&議会報告
厚生文教常任委員会協議会が開かれました。

報告案件のひとつに「中学校給食の実施について」がありました。


市立中学校の代表など10名で構成する中学校給食準備委員会での協議がまとまり、「全員喫食、食缶のデリバリー方式(調理済みの給食が食缶で各学校に配送される。)」で、来年度に各中学校に配膳室を整備し、2019年度から3中学校で給食が始まるという事です。

学校給食は、教育活動の一環として、「児童及び生徒の心身の健全な発達に資するものあり、かつ、児童及び生徒の食に関する正しい理解と適切な判断力を養う上で重要な役割果たす」(学校給食法第1条)と言われています。

こうした理念の実現のためには、栄養士の指導、管理のもとに自校調理の給食が最もふさわしい。それがこれまでの議論の到達点だと思います。


保護者の皆さんからは、中学校給食の実施を待ち望む声をよくお聴きします。

府下の自治体の中で、泉大津市の中学校給食実施が遅れたのは、3中学校のうち2校が生徒数、千人規模のマンモス校であったためです。


デリバリーで果たして「生徒の心身の健全な発達に資する」「食に関する正しい理解と適切な判断力を養う」にふさわしい給食になるのかどうか?

疑問も不安もありますが、現状で早期に給食を実施しようと思えば、調理室を設置して自校調理の給食実施は物理的にも困難だということも理解できます。


「デリバリー・ランチボックス、選択制」で、「冷たい、まずい」と不評で喫食率も極めて低い。そんなおよそ給食の名に値しないものとならなかったことは良かったと思います。


食缶は保温の良い状態で配送され、暖かい給食が食べられると聞きました。就学援助の対象になることも、当然とはいえ大きな前進です。



栄養バランスのとれた食事を保障することで、子どもたちの健康、成長をしっかり支えることが、今、とても大切なことだと感じています。

季節の食材を、丁寧に調理した美味しい食事で、食べる喜びを、存分に味わってほしい。


「生きる力」を育む給食となることを願って、これからの取組をみていきたいと思っています。
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平和憲法を守りぬく

2017-11-23 20:29:13 | 憲法・平和
テクスピア大阪で「平和憲法を考える市民のつどい」が開催されました。

第1部はD V D 上映「9---nine 憲法九条は訴える」

9条の会の9人の呼びかけ人のそれぞれの訴え、松元ヒロさんが時の小泉元首相に扮し、また「日本国憲法」そのものを体現し、笑わせながら心にぐっと迫る絶妙なパフォーマンス、そして絵本「戦争の作り方」の朗読を織り交ぜた45分間。14年前に創られたものですが、今こそ多くの方に見ていただきたいもの。9条の会は、この日のためにDVDを購入し、市内の団体・グループの皆さんから申し出があれば、貸し出しもするそうです。

第2部は「総選挙の結果と改憲の動きー平和憲法をまもりぬくためにー」と題して、大阪憲法会議幹事長・龍谷大学の丹羽徹さんの講演。

憲法に自衛隊を明記するということは「憲法の枠内では行えないことを行うため」。無制限の集団的自衛権の行使、すなわち平和憲法の破壊に他ならないことを強調されました。

「選挙に行かない約半数の国民にどのように働きかけるのか?」そこに知恵も力も注がなければならないことを改めて痛感しています。
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今月のおづみん食堂

2017-11-22 20:39:11 | つぶやき
毎月第3水曜日の6時~、市役所隣の福祉センター3階で、おづみん子ども食堂オープン。

1ヶ月に一度ですから、ここに来るといつも「1ヶ月があっというまだった」と感じています。

そして、「おかわりしていい?」と言ってくる元気な子どもたちや、ボランティアの皆さんと過ごすひと時に、慌ただしい日常を忘れて癒されています。

今日は、新しいボランティア・スタッフも参加もあって。いつもの気心の知れたスタッフで、手順も役割も定まっているのも気持ちが楽ですが、初めての、それも若い仲間を迎えたら、やっぱり皆の気持ちが弾んでいます。





今月も子どもたちの声が聞こえてくるような大作が壁を飾ってくれました。



来月は12月20日。6時半ごろからデジタル影絵のDVD「クリスマスの鐘」の上映があるそうです!
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実りの秋

2017-11-21 23:18:36 | 大きくな~れ パート2
9月議会が終わると同時に解散総選挙。

そして選挙が終わって1ヶ月がたちました。

先週は、週の初めに泉北環境の九州への視察。翌日は終日、大阪府との交渉。後半は、後援会ニュースを6ページだてで仕上げ、市政要望懇談会、社会保障推進協議会の総会・・・と続き。

時計の針の動きに、体がついていけないような気がしています。




LINEで届く、〇ちゃんのこの笑顔に癒される一日の終わりです。


四季のめぐり、大地の恵み。

小さな人たちは、心も体も育っている。

その同じ時間を、私もここで生きていることに感謝。今日の一日を大切に・・・と思います。





おいしくて、ほっぺたがおちます~(^_^;)。
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平和憲法を考える市民のつどい

2017-11-20 23:40:27 | 憲法・平和
泉大津9条の会など、平和を守る運動をしている団体が集まって実行委員会をつくり、毎年秋に開催している「つどい」です。

9条の会の立ち上げの時の呼びかけ人の皆さん(すでに何人かは故人になられました。)のメッセージを映像で。

記念講演は、大阪憲法会議幹事長の丹羽 徹さん。

どなたもお気軽にご参加ください。


11月23日  午後2時開会


テクスピア大阪(泉大津駅東)401会議室
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岸和田市長選挙告示

2017-11-19 21:28:36 | つぶやき
午前中は北公民館の第36回ふれあいまつり。

毎年のことながら、魅力的な作品が並びます。陶芸、絵手紙、書、油絵、水墨画・・・。

作品を楽しませていただき、開会式に参加させていただきました。


午後からは、今日告示となった岸和田市長選挙の応援に。


現職しぎ芳則候補の出陣市式には、近隣市町の市長、町長が勢ぞろいし、地元医師会や労働団体などから期待と応援のメッセージがあったそうです。

4年間の実績が「オール岸和田」の力で積み上げられたことがわかります。


「高校卒業までの医療費助成、35人学級の拡充」を公約に掲げる、現職市長のしぎ芳則さん。2期目の続投を是非!
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誰もが自由に暮らせるまちを

2017-11-18 18:47:30 | 社会保障
泉大津社会保障推進協議会の第9回総会をかねた「泉大津の医療と社会保障を考えるつどい」


自律センターつじやまのセンター長 、きょうされん大阪支部の支部長でもある室井宏文さんの記念講演。


タイトルの「誰もが」とは?

「自由に生きる」とは?


そのことの一つ一つが、深くて重い意味を持つ言葉です。


豊かな学びの時間でした。


生きる希望を創り出す運動のカギは「日本国憲法」の中にある。実感します。
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市政要望懇談会

2017-11-17 22:36:56 | 活動報告
議会と議会の間に、議員団の主催で、各種団体の役員の皆さんから意見、要望を聞かせていただく、市政要望懇談会を開催してきました。


今回からは、団体の皆さんと相談して、各団体で構成する「活気ある泉大津市政をつくる会」と議員団の共催とさせていただきました。


私と森下議員から、それぞれ議会で取り上げたことの一端を報告。

その後は、意見交換。


「台風21号の被害は?」、「学校でのいじめは?」などの質問、防災、生活道路の改修、滞納保険料の納付相談、空き家対策、学校などの太陽光パネルの設置・・・など、たくさんの意見、要望をいただきました。

精一杯アンテナを張っても、議員団二人で、見える、聞こえる情報は限られています。

こうした皆さんから寄せられる声のひとつ、ひとつに助けられます。気付き、刺激、ヒントをいただきます。なかなか消化できず、その後のフォローが追い付かないのが悩みですが・・・。



私からは、核兵器禁止条約に日本の参加を求めること、介護保険の「むりやり卒業」を許さない、国民健康保険の都道府県単位化による保険料の影響、「公共施設適正配置計画」などについて報告させていただきました。



今日の会場も「公共施設適正配置計画」で「廃止」とされた勤労青少年ホーム。昨年までは、市民会館を利用していました。

「市民会館が廃館となって、ここもなくなったら?」

市民が気軽に使える、様々な規模の集会室は絶対必要です。
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泉大津の医療と社会保障を考える

2017-11-16 21:47:03 | 社会保障
ご案内です。

11月18日(土)PM 2;00~

テクスピア大阪 B02

「誰もが自由に暮らせるまちを」

~社会保障と障害者福祉の現状と課題~




お話してくださるのは、社会福祉法人いずみ野福祉会理事・きょうされん大阪支部長の室井宏文さんです。


泉大津社会保障推進協議会の主催です。

介護事業所訪問、子ども医療費助成拡充求める署名などに取り組んできた会の一年間の活動を振り返る総会です。

国民健康保険の都道府県単位化で、私も少しだけ発言させていただきます。


興味のある方は、どなたでもご参加ください。




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