こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

「私が愛した映画たち」

2018-03-30 23:10:22 | 読書
中学2年生、1959年に「朝を呼ぶ口笛」とう映画でデビューしてから、最新作の「北の桜守」まで120本の映画にまつわりエピソードを小百合さんが語る。

本当に「生きる」ことに、誠実な人なのだと思う。



ほとんどがインタビューに応えた「聞き書き」だが、最終章の「『北の桜守』撮影日記」もとてもいい。

読み終わって、スカっとすがすがしい小さな本でした。


吉永小百合

取材・構成 立花珠樹

集英社新書
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満開の桜の下で

2018-03-29 21:21:06 | 大きくな~れ パート6
入學、入園、進級の門出を飾る満開の桜。



〇ちゃんも、4月から幼稚園の年長さん。はりきっています。

3歳の〇おクンは、お姉ちゃんと同じ幼稚園に入園。



そして4月に1歳になる〇きクンも、保育園に入れることになりました。




3人連れて、やってきたのはいいけれど、〇きクンが風邪ひきのようで、熱も出て。

お母さんと二人留守番。

私が、上の二人を連れて、入園準備の買い物に。


買い物ついでに、私の用事にも付き合ってもらいました。


慌ただしく、賑やかに日が暮れました。
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疑惑は深まった

2018-03-27 21:52:56 | つぶやき
昨日、そして今日。

朝から晩まで、とにかく忙しかった。

会議、相談、宣伝、小さな集い。待ち時間に電話、メール。


車で移動している時間に、国会中継、佐川氏の証人喚問を断片的に聴く。


「訴追の恐れがあるから、お答えを控えさせていただきます。」という佐川氏の声を、何度も何度も聞いた。

「49回言った」というTwitterの書き込みがあった。(後で新聞報道では55回とか!)


短時間に切れ切れに聞いただけでも、質問者の質問していることをねじ曲げて「訴追の恐れ」と言っている場面が何度もあった。


これで終わらせてはならない。聴いていたほとんどの人が感じたではないだろうか。

はっきりしたことは、疑惑の闇はますます深いということ。
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公文書

2018-03-26 23:51:48 | つぶやき
公文書管理法という法律を初めて読んだ。

地方自治体の議決機関の一員として、「公文書」というものに触れる機会が多くありながら、これまで深く考えることもなかったのは少し恥ずかしい。


(目的)


第一条 この法律は、国及び独立行政法人等の諸活動や歴史的事実の記録である公文書等が、健全な民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源として、主権者である国民が主体的に利用し得るものであることにかんがみ、国民主権の理念にのっとり、公文書等の管理に関する基本的事項を定めること等により、行政文書等の適正な管理、歴史公文書等の適切な保存及び利用等を図り、もって行政が適正かつ効率的に運営されるようにするとともに、国及び独立行政法人等の有するその諸活動を現在及び将来の国民に説明する責務が全うされるようにすることを目的とする。
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戦争は、アリを殺すように庶民の暮らしを奪う

2018-03-25 23:55:37 | 憲法・平和
後援会ニュースの「シリーズ 戦後72年 平和の願い」。

毎月、地域の皆さんの戦争体験の投稿をいただいたり、お話を聞かせていただいて編集しています。


3月号に掲載した、89歳のIさんのお話。今日も、3000万署名のお願いでご近所をお訪ねする中で、話題になりました。

戦争は、いっぺんに庶民が犠牲になる。
そんなことのない世の中を!


私は、昭和3年(1928年)9月生まれで89才、父母と兄と姉、妹二人の5人兄妹の次女でした。
 昭和20年は、大正区に住み、母や小さな妹たちはすでに高知の室戸岬の田舎に疎開していましたが、姉と私は、家財など荷物の番をしながら、姉は製粉工場で働き、私は高等女学校に進みましたが、学徒動員で軍事工場にまわされ、兵隊さんの乾パンをつくる工場で勤労奉仕をしていました。
 6月1日防空壕に避難していましたが、息が苦しくて壕を出たら火の海で、B29から、底が抜けた缶のような焼夷弾がまとまって、音もなくパラパラと雨のように落ちていました。足元一面に花が咲いたように油が燃えていました。火の中で水を求め、尻無川の水を飲む人が大勢いました。ひどい火傷を負った人の皮膚が、はがれる悲惨な場面も目にしました。大勢の人が一度に亡くなる、映像ではわからない痛烈な、においも忘れることができません。

夜が明けると市役所、学校、病院、警察署以外みんな焼け、梅田の方まで見えるくらい何もかも焼けていました。
学校にテントを張ってくれた中で過ごし、2日目にお結び1個が配られ飢えをしのぎました。校庭の隅に大きな穴を掘って、大勢の人が弔われていきました。

罹災証明をもらい、姉と何人かの人と一緒に高知の室戸岬を目指しました。水は直ぐに無くなって、川の水を飲み、炒った大豆を頼りに、姫路、岡山、いかだを組んだような小船で宇野から高松に渡り、四日、五日がかりでやっとたどり着くことができました。
その後やさしかった兄も戦死しました。

戦争は、ありを殺すように、いっぺんに、一般の市民、庶民が犠牲になります。あまりにも悲惨で犠牲が大きすぎる。そんなことのない世の中を望みます。


辛い思い出を語ってくださったIさんは、その後「戦争の世の中を」の願いをこめて3000万署名も、お知り合いからたくさん集めてくださいました。


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森友疑惑・・・大阪府の責任も問われなければならない

2018-03-24 18:49:00 | つぶやき


疑惑の発端は、大阪府が基準を緩和して、森友学園を「認可適当」としたことでした。


公文書改ざん、国民と国会をだまし続けた政府のウソが暴かれようとしているとき。


あらためて、大阪府の責任も問われなければなりません。
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議員定数削減可決、報酬削減は否決

2018-03-23 17:27:40 | 市政&議会報告
市議会定例会最終日。

7名の議員の連名による提案で、「現行17名(現在欠員1)の議員定数を1名削減し、16名とする提案がありました。

反対は、日本共産党、市民トライネットの2つの会派の4人で、提出者7名に加え4名が賛成し、11名の賛成多数で可決しました。


議員定数削減の「理由」が主に財政問題。「それなら、定数削減より、全議員の報酬削減を」ということで、日本共産党、市民トライネットの4名で、報酬削減案を提案。

「事前に何の協議もなく突然出してきた」と怒りの表明もありましたが、、「財政への貢献というなら、定数削減で市民の市政への参加の道を狭くするより、議員の報酬カットを」という、私たちの対案ですから「急遽の提案」にならざるを得ない事情がありました。

「言論の府としていかがなものか」とまでの意見もありましたが、言論の府である議会の「議員による議案提案件」の行使に、何の問題があるのか?と問いたいと思います。

「言論の府」だからこそ、「議員の数を減らす」ことの弊害が大きいのです。


「堂々と報酬は受け取り、相応の仕事をするべき。報酬削減は後向きの議論」との反論もありました。

市民の声を聴き、それを届ける議員の数を減らすことが「前向き」の議論とは、到底思えません。



本会議という言論の場で、充分に議論する用意をしていましたが、報酬削減案には何の質問もなく、「あっさり否決」でした。

日ごろ、「身を切る改革」と口癖のように唱える議員が、「報酬5%カット」にそろって反対したのは驚きでした。


定数削減によって切られるのは、ここにいる「現職議員の身」ではない。切られるのは市民の声、市民の願い

これが私たちが定数削減に反対する理由です。
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市議会定例会 明日最終日

2018-03-22 22:25:03 | 市政&議会報告
市議会第1回定例会の最終日を明日に控え、今日は議会運営委員会で明日の議事日程などについて確認。

予算審査特別委員会の委員長報告のあと、予算案についての討論、採決が行われます。

また7名の議員による提案で、「議員定数削減」(現行17の定数を16に)が議案となります。

4年前の、2013年12月議会では「2名削減」「1名削減」の二つの提案が同時にあり、私たちは「議会の機能を弱め、市民の意見を反映させる点でも後退」であることから、両方の定数削減に反対しました。

その時は、「1名削減」案が多数で可決。

今回の提案者には、4年前の「1名削減」「2名削減」の両方の提案者が名を連ねています。


私たち日本共産党議員団を含む4名は「厳しい財政状況に少しでも貢献することを理由とするなら、定数削減より議員報酬の削減」を提案しています。
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「いのち」

2018-03-21 21:08:04 | 読書
著者;瀬戸内寂聴

発行所;講談社
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みんな、みんな・・・輝いていました

2018-03-20 23:20:45 | つぶやき
卒業式、卒園式のご案内をいただきましたが、小学校、中学校の卒業式は毎年のことながら、予算委員会開会中で心の中で子どもたちの門出をお祝いしました。

きょうは幼稚園、子ども園の卒園式で、地元のかみじょう認定子ども園の卒園式の出席させていただきました。

76人の子どもたち。みんなまぶしく見えました。

一人ひとり名前を呼ばれて、「ハイ!」という返事が思いっきり元気な子も、少し恥ずかしそうな子も、緊張した子も、みんないい顔してました。

 

我が娘たちの卒園の日を思い出します。


次女は泣き虫で、卒園の日も、卒園証書を受け取りながら盛大に泣いていました。

今では、3人の子どものたくましいお母ちゃんになりました。

30年たっても、記憶は鮮やかに甦ります。


一番下の娘の卒園の日。それは私自身が、長女2歳の春から7年間の保育所とお別れする日でもありました。

7年分の感謝をこめて、保護者代表の挨拶で、私は、こんなことを言いました。

「子どもたちは、これから先、たくさんの先生に出会いながら成長していくことでしょう。

でも一番、最初に『センセイ』と呼んだ、その先生が大好きだったことは、ずっと子どもたちの心に暖かい記憶として残るに違いないと思います。」


その後の、娘たちの成長の過程を振り返ると、私の想いはやっぱり間違っていなかったと思います。


傷つきながらも何度も立ち上がる強さ。

悲しみを分かち合えるやさしさ。

幼いときに、しっかりと抱きしめられた記憶が心と身体に刻まれて生きる力になるように思います。




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予算委員会での総括意見

2018-03-19 18:45:17 | 市政&議会報告
先週1週間、月曜日から金曜日まで連続5日間の予算審査特別委員会での質疑の上に、今日は各委員の総括意見の表明があり、委員会としての採決がされました。

委員として参加した森下議員と、ほとんどの日程を傍聴した私とで、議員団として討議を経て、一般会計、国民健康保険特別会計、介護保険特別会計、後期高齢者医療特別会計のには反対、その他の会計予算には賛成。

他の委員は全てに賛成して、委員会としては全ての予算案に原案どおり可決しました。

23日の定例会最終日に、委員長報告のあと、討論、採決となります。


詳細は森下議員のブログをご覧ください。コチラから。
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春ですね♪

2018-03-18 18:33:41 | 季節・花
憲法守る3000万署名。

午前中は暖かく汗ばむくらい。ウグイスのさえずりが聞こえると、あ~、春だなと思います。

美声は響けど、姿は見えない鶯でした。




空に向かって咲く木蓮の白。すがすがしく清らか。




日当たりのいいところでは、もう桜が咲いたのか?と思うと・・・・



少し、丸みを帯びた花の形。桜とは違います。カリンの花と教えていただきました。



午後は、勤労青少年ホームの「第37回ホームのつどい」にお邪魔して、合唱団、吹奏楽団の演奏、楽しませていただきました。

プログラム進行の司会も絶妙、青少年ホームという同じ館を活動の拠点にしている様々な団体が、ひとつになっていい雰囲気でした。



夕方は、ややひんやりと。また署名です。



春の陽を浴びて、歩け、歩け!の一日でした。
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在宅サービスのこれ以上の縮小、切り捨てに歯止めを

2018-03-17 21:34:31 | 社会保障
要介護3以上でないと原則、特別養護老人ホームに入所できない。

現実には要介護2以下でも、在宅の暮らしが困難、不安な方はたくさんいる。

そんな中で、要支援認定に続いて、要介護1・2の在宅サービスを保険給付から外すことは論外。

開会中の議会に提出している意見書(案)。案文は以下の通りです。


要介護1・2の在宅サービスの「保険外し」中止、
介護保険制度の充実を求める意見書(案)

 昨年5月に成立した「改正」介護保険法(地域包括ケアシステムの強化のための介護保険法等の一部を改正する法律)の中で、「軽度」(要介護2以下)給付の総合事業への移行は、社会保障審議会の委員、事業者・職能団体などから強い批判の表明を受け見送られた。
しかし「次期以降の検討課題」と明記され、その後に示された財務省の財政制度審議会や内閣府の経済財政諮問会議の社会保障改革案では、介護保険の「要介護1・2」の240万人の在宅サービス(食事や入浴、排せつ、衣服の着脱などの日常生活の介助や、料理・選択などの生活援助)を保険給付から外す計画となっている。この計画どおりとなれば、要支援・要介護と認定されている人の実に65%が保険給付の枠外に置かれてしまうことになる。
 これまでの社会保障制度審議会・介護保険部会でも、この問題に関して「要介護1・2の人を切り捨てることはできない。家族介護が必要となり、介護離職ゼロも達成できなくなる。」(日本医師会)、「給付削減は重度化を早め、介護財源を圧迫するだけだ」(認知症の人と家族の会)、「重度化を防いでいる軽度者の支援を止めるのは本末転倒だ。」(全国市長会)、「制度が維持されても、理念が失われてしまう。」(全国老人クラブ連合会)、など批判の声が集中している。
要介護2以下の認定であっても、独居高齢者、介護者の高齢化による老々介護など、在宅生活の継続が困難な場合が少なくない。特別養護老人ホームの入所条件も、原則要介護3以上とされているなかで、在宅サービスの保障さえ奪うことは、「介護を社会全体で支える」という介護保険制度創設の理念に背くものである。
よって、本市議会は政府に対し、要介護1・2以下の在宅サービスの「保険外し」をやめ、介護保険法第一条に謳われた「高齢者の尊厳の保持」を実現するよう、介護保険制度の充実を強く求める。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

平成30年3月  日

泉大津市議会

送付先 内閣総理大臣、厚生労働大臣、財務大臣
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地域医療の中核、市立病院を命と健康を守る砦に

2018-03-16 17:44:40 | 泉大津市立病院問題
5日間続いた予算審査特別委員会の質疑。

最後は、病院事業会計でした。


国の医療政策のもと、自治体病院の経営はどこでも困難です。

「医療から介護へ」、「病院から在宅へ」と、国は医療費総額を抑制するための誘導策をすすめています。

市立病院の入院病床の一部を地域包括ケア病床としていく方向も示されました。

病院を経営していくための一つの判断でもあったと思いますが、急性期をすぎて病状が安定しても、家に帰っての療養生活が困難な患者さんにとっては、リハビリをしながら安心して家での暮らしを準備する期間があるのは心強いことと思います。

その他、4月から整形外科のドクターが1名から3名体制となるなど、市民のニーズに応えた医療体制の充実についても報告がありました。


週明け、19日の10時から予算審査特別委員会での総括意見の表明、委員会での採決が行われます。
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自転車レーンは誰のために?

2018-03-14 23:38:29 | つぶやき


府道堺阪南線(旧26号線)の車道にブルーの自転車走行レーンが引かれたときに、「ホントにここを自転車で???」と驚きました。

いわゆる「生活道路」ではありません。交通量も多く、大型トラックも走る。


今もほとんどの自転車は歩道を走っています。元気な若い人の競技用の自転車が車の横を走り抜けるのを、たまに見かける程度。




今日の予算委員会でも話題になっていました。

「自転車は軽車輌。車道の左側を走行」がルールですが、「自転車歩道通行可」の標識がある道路は例外。「堺阪南線の歩道は、自転車通行可」という答弁。




標識がありました。でも、かなり視線を上にあげて探さなければ、わかりません。私も「そう言われて気がついた」ところです。




この看板の方が目だっていたので、これまで「ホントはあかんのやろな~」と遠慮しながら、自転車で歩道を走っていました。

歩行者に配慮するのは当然ですが、遠慮はしないで良いようです。


車を運転するときは、ブルーの自転車レーンにかからないように、センターラインに寄っていましたが、これも必要ないそうです。

大きな車なら、ブルーのラインを避けると、対向車とぶつかってしまいますから、あたりまえかもしれませんが、「車両が自転車レーンにかかるのはOK」という説明でした。


・・・ということがわかったら、何のためにブルーのラインを引いたのか?


コンパクトで平坦な市域の特徴を生かして、安全・快適なまちづくりをめざして、「自転車ネットワーク整備事業」に取り組んでいます。


一つの道路を、車、自転車、歩行者がそれぞれ安全に、空間を分け合って通行できるようにするのが「自転車レーン」だと思うのですが、府道堺阪南線の延々と引かれた自転車走行レーンは、いったい誰のためのものなのか?
コメント (3)
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