こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

秋、深まって

2016-10-31 18:29:20 | 大きくな~れ パート5
10月も今日で終わりです。

夏の暑さの名残が、ついこの間まで残っていましたのに。

急に寒くなって風をひいている方もおられるようです。

お大事に。





爽やかな秋を感じながら、自転車で走るのは心地よい。沿道のコスモスが、
楽しませてくれます。






保育所の帰り道、きれいは葉っぱ探しながら、子どもたちと歩いたのも懐かしい。





読書の秋。




スポーツの秋?
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全国で14番目のセーフコミュニティ国際認証

2016-10-30 22:08:31 | 市政&議会報告
泉大津市が2年前から取り組んできた、WHO(世界保健機関)の提唱するセーフコミュニティ国際認証の認証式典が、昨日29日、行われました。


私は、ちょうど母の納骨の日と重なって出席できませんでしたが、式典の様子は森下議員のブログで紹介してくれています。


「国際認証」に恥じない、安心・安全のまちづくり、これからも進めていきたいものです。



今日は、泉大津生活と健康を守る会の第20回定期総会に会員として出席しました。

会員の要求を大切にして、楽しい活動を続けながら、「困っている人がいたら一緒に考え、みんなでなんとかする」暖かい絆、支えあいの輪を広げていきたいと思います。
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母の納骨

2016-10-29 21:29:14 | 父・母のこと
2015年3月21日、1年半前に急逝した母の納骨でした。


急逝と言っても、92歳の安らかな旅立ちでした。

母は生前に献体の手続きをしていたので、ようやく今月の7日、母が望んでいた「最後の役目」を果たして、骨となって帰ってきました。


白い骨壺がお墓に納められるのを、二人の兄とともに見届けました。


そして親戚の人々と母を偲ぶひと時を過ごしました。


母が亡くなった後、遺品の整理をしてくださった義姉が私にと、まとめてくださったもので帰りは荷物がふくらみました。



手仕事が好きだった母の自作の鎌倉彫の手鏡。毎日、母の傍らにありました。




リュウマチを患って、鎌倉彫の彫刻刀が持てなくなってからは、小さな筆で絵を描きました。

毎日のように、身の回りにある花や野菜を描いていました。


そして、母が愛用していたパジャマ。今の季節に着るジャケット。


母と密度濃く、一緒に過ごしたのは大阪での7年間でした。

私にとっても娘たちにとっても、かけがえのない時間でした。

そして母にとっても、大阪での7年間は、楽しく輝いた日々だったと思っています。



今も、ふと母の息遣いを感じるような気がします。



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大阪府農業委員会大会

2016-10-28 14:11:29 | つぶやき
大阪府農業会議の主催による農業委員会大会に、泉大津の農業委員の皆さんとご一緒に参加しました。
大会では政府に対し「生産緑地の面積基準、現行500㎡の緩和」などを求める要請決議などを採択しました。

地産地消で新鮮な食糧を提供するためにも、防災機能 、人が健やかに育ち暮らす環境にとっても、これ以上、都市の農地を減らさないための手立てがとられなければならないことを痛感します。
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残念、そしてあってはならないことです

2016-10-27 16:08:02 | 日本共産党
日本共産党の杤原亮府会議員が、政務活動費の不正使用を認め、議員辞職しました。


本当に残念であり、弁解の余地のないことです。

私の力の及ばないところで起きたことではありますが、同じ党に身を置く議員の一人として、府民の皆さんに申し訳ない気持ちでいっぱいです。


以下は大阪府常任委員会の声明です。



朽原亮大阪府会議員の議員辞職について

2016年10月26日 
日本共産党大阪府常任委員会


 日本共産党の朽原亮大阪府議会議員は26日、議員辞職願を府議会議長あてに届けました。
 朽原府議は、確認できたこの5年間、「府政ニュース印刷代」「書籍代」を東大阪地区委員会に支出したとして、あわせて総額287万7048円にのぼる金額を領収書に自筆し、「政務活動費」からの交付を得ていました。

 しかし、府常任委員会の調査のなかで、実際に東大阪地区委員会に支払われた額より「上乗せ」した金額を自筆で書き込んでいた事実が判明しました。その差額は5年間で220万8525円にのぼり、朽原府議はこれを家計にかかわる出費に流用していました。
 これは党府会議員としてあるまじきことです。
 朽原府議は、その非を認めており、議員辞職するとともに、「自筆領収書」の総額を全額、府に返還することを表明しています。

 わが党所属議員がこうした問題を生んだことについて、日本共産党大阪府常任委員会としての重大な責任を痛感し、府民のみなさんに心からお詫びします。政務活動費について、こうした事態を二度と生み出させないことをはじめ、襟をただし、「政治とカネ」問題についていっそう厳格な態度をつらぬくものです。




これまでも、政務活動費を活用する際には、市民の皆さんからいただいた貴重な財源として、必ず市民の皆さんの利益としてお返しできるような使い方を心がけてきました。

また、議会全体としても不明朗な使い方をチェックする仕組み、情報公開、透明性を高めることも提案してきました。

このことを機に、いっそう日々の活動を振り返り、自らを律していこうと思っています。
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セーフコミュニティ国際認証・・・次の1歩へ

2016-10-26 16:46:02 | つぶやき
2年間かけて取り組まれてきた泉大津市のセーフコミュニティ国際認証取得。

8月に内定を受け、今週末の土曜日、29日に認証式典が公開で行われます。

私は残念ながら欠席ですが、せっかくの機会ですので関心のある方も、ない方も(!)参加していただきたいと思うので、ご案内します。


以下、市のHPより。


日時】

平成28年10月29日(土曜日)14時30分から17時00分まで(受付は14時00分から)

【場所】

テクスピア大阪大ホール(泉大津市旭町22-45)

【主な内容(予定)】

・オープニング

(CRUSHによる「ONE」(泉大津市セーフコミュニティイメージソング)の演奏)

・泉大津市セーフコミュニティの取組紹介

・合意書署名、認証盾・旗の授与

・記念講演

・パネル展示



「安心・安全のまちづくり」に向かう道のりは、ずっと続きます。

みんなで課題をみつけ、解決の道を探していくものだと思っています。

行政も、市民も、各種団体、企業・・・それぞれの知恵と力を合わせて進める仕事です。

ですので、関心のない方も、ご都合がつけばこれまでの取り組みなど、聞いていただければ、新しい気づきがあるかもしれません。
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社会保障・・・日本の常識は世界の非常識

2016-10-24 18:58:43 | 社会保障
昨日は、第7回泉大津社会保障推進協議会の総会でした。

記念講演は、大阪社会保障推進協議会の会長で、医師の井上賢二さん


「2025年、社会保障制度はどうなる」と題してお話いただきました。

「窓口負担が高すぎて治療を中断する人」「1ヶ月分の薬を2か月かけて飲んでいる人」・・・そんな人がが増えているという医療の現場。


しかし、「お金がなくて医者に行けない」という日本は世界の中では異常。

「未来への投資」として家族手当の国家予算がGNPの4%のフランス。この手当で貧困率を押し下げ、出生率も2.0まで上昇。

医療はもちろん、家賃、公共交通費も無料のイギリス。


それにひきかえ、憲法25条のある国で、なぜこれ以上の社会保障の縮小・削減が許されるのか。


高齢者が増えることを「大変、大変!」と危機感をあおり、「制度の持続可能性」を謳い文句にして社会保障費の削減。

それを既定路線として、国も自治体も、負担増とサービス切り捨て。

この流れに対して「平和と社会保障を守ること」を私たちの運動の旗として掲げること。

ここに「闘いの展望」があることが記念講演の結びでした。



講演のあと、私から泉大津の現状について、特に介護保険・新総合事業について報告させていただきました。
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「介護保険は詐欺だ!」と告発した公務員

2016-10-23 11:46:26 | 読書
サブタイトル  木っ端役人の「仕事」と「たたかい」



介護保険の制度がくるくるかわる度に、著者の講演は、日時の都合がつく限り聞かせていただきました。

リアルタイムの詳細な情報とともに、本質的な問題の指摘。闘いの方向を示してくれるからです。


「地位も名声もない、一木っ端役人の恥多き公務委員生活」と、謙遜して書いておられるが、どんな問題にも真摯に、まっすぐに、勇敢に向き合ってこられたことに、改めて胸打たれます。

ほぼ同じ時代を生きてきた著者の「思想遍歴」も、公務員生活と並行しての様々な闘いのドラマも、読み始めたら本のページを閉じることができません。

そして、「運動の創り方、進め方」のヒントも、たくさんいただきました。



著者;日下部雅喜(元堺市職員)

発行所;日本機関紙センター
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泉南市議選 最終日

2016-10-22 22:49:05 | 日本共産党
明日、投票日を迎える泉南市会銀選挙の最終日。

定数16に20人立候補。4人はみだしの激戦です。


今日は、時間の許す限り、わけ信子候補の応援に。

4期目に挑戦する、わけ信子候補は昨日の鳥取地震で被災された方々に思いをよせ、お見舞いの言葉とともに、「泉南でも、いつ起こるかわからない地震・災害への備えを」と訴えます。

「小・中学校の教室にエアコン設置を」の訴えで、子どもたちからの反応が、ビンビンと返ってきました。

泉大津では、すでに小・中学校のエアコン設置が完了しています。

かつて、暑さの残る2学期の初め、体育大会の練習に頑張る中学生のお母さんから、「気分が悪くなってお弁当が食べられない。」という声を聞きました。

暑い夏でも、子どもたちが体調を悪くすることなく、しっかり勉強できる環境、一日も早く作ってあげたいものです。



明日は、東京10区、福島6区の衆議院補選。そして政務活動費不正使用で揺れた富山県議補選の投票日でもあります。

それぞれに、「命と暮らしを守る政治」を切り開く審判下す結果を!
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淡路 花さじき

2016-10-21 20:41:27 | 季節・花
昨日までの夏日から一転、今日は秋の風が爽やか。

年金者組合泉大津忠岡支部のバスツァーに参加させていただきました。


何度来ても、広々とした花さじきは、いいです。


ラベンダーの向こうにコスモス、サルビア。




一日ゆっくり、リフレッシュしてきました。
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介護保険「総合事業」・・・阪南各市の事業所アンケート

2016-10-20 22:53:20 | 社会保障
来年4月から介護保険・要支援認定者の訪問介護(ヘルパー派遣)と通所介護(ディ・サービス)が、全国一律の保険給付から、市町村の総合事業に移行。

「総合事業」は、国がガイドラインで示した「類型」はあるが、市町村によって、その形は様々。


その中で、阪南各市は、「現行相当」のサービスの単価を、現行の月額包括制から「国が示す1回当たりの単価×回数」に変更することで足並みをそろえようとしている。

「利用者本位」で考えれば、単価が安くなれば、利用料が下がる。

一方、事業者にとっては、報酬が減る。


私も参加している、泉大津社会保障推進協議会では市内の事業所を訪問し、実情をお聞きしてきた。

どこでも「人材不足」の悩みが聞かれた。そして、すでに昨年からの報酬削減で大きな影響を受け、転業・廃業を考えている声も聞かれた。


事業所が存続できなければ、介護保障の土台が崩れる。


昨夜の、「総合事業」についての泉南地域の集会で、報酬単価の見直しによる影響についての事業所アンケートの結果が報告された。

以下、アンケートの結果です。


阪南各市の訪問介護・通所介護事業者アンケート

138事業所が回答


①8月実績による報酬単価の見直しによる影響

「月額包括制」から「出来高単価」に変更することにより、平均16%の減収



②出来高報酬制による報酬削減でやっていけますか?

やっていける・・・10%

やっていけない・・・54%

わからない・・・33%



③報酬減への対策は?

要支援者を受けない・・・33%

人件費を削る・・・25%

その他経費を削る・・・33%

事業縮小・・・14%

事業撤退・・・9%



138事業所のうち、泉大津社会保障推進協議会が訪問した市内事業者のうち、緊急のアンケートでしたが14事業所から回答をいただいたものも含まれています。


この結果を見ると、せっかく総合事業で「現行相当」サービスが残って、「希望すれば、今までどうりのサービスが利用できます」と言っても、事業所がなくなったり、「要支援の方はお断り」と言われるのでは?と不安になります。


市のHPによると、昨日と今日、総合事業についての事業者説明会が開かれているが、どんな声があがったのでしょうか?
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暮らしの中に「憲法の心」を活かしたい

2016-10-19 22:32:22 | 日本共産党
泉南市議選、わけ信子候補の応援で、今日は候補者カーのアナウンサーの合間に、2カ所の演説会でもスピーチをさせていただきました。



府営住宅前の街頭演説会です。





街頭演説会の司会を兼ねて、候補者の前座を務めます。

「老いも若きも、暮らしが大変」それは、泉南市でも泉大津市でも。その大本は国の政治の貧困。


子育ての不安、老後の心配。

年金は減らされ、天引きの保険料は増える。

そのうえ、医療も介護も負担増。


今、憲法を変えるのではなく、憲法をしっかり活かして、憲法どうりの政治を求めていこう。

オール沖縄で、新基地建設を許さない闘いの広がり。

新潟県知事選で、原発再稼働反対の審判。

市民の声と運動が、政治を動かしている。

大阪・泉南から、社会保障切り捨て許さない市民の声を、日本共産党3人の候補者に。「あったか介護、子育て安心」を訴えるわけ信子さんに。


そんな訴え、させていただきました。


そして夜は、泉佐野で開かれた「介護保険新総合事業現行相当サービス報酬切り下げ許さず利用者と事業者を守るための泉南地域学習決起集会」に参加しました。
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新潟県知事選 大きな勝利!

2016-10-18 22:23:52 | つぶやき
16日投開票の新潟知事選挙、「原発再稼働反対」を掲げた米山候補が勝利。

市民と野党の共闘が、大きく花開きました。


沖縄から、新潟から、新しい政治の流れが、力強く大きく広がっています。


 キンモクセイの香りに包まれながら爽やかな朝でした
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出会いと 別れ

2016-10-17 23:14:37 | つぶやき
「市政報告のニュースを見て」と、お電話をいただきました。

昨日は一日、留守にしていたので、留守番電話のメッセージを聞いたのが夜になり、お電話だけして今日の午前中にお訪ねしました。


来年4月から始まる介護保険の「新総合事業」についてです。

数年前に他市から引っ越してこられ、今、要支援1。週1回、ヘルパーさんに来てもらっているとのこと。


「基準緩和のサービスの報酬は、現行相当の約75%」というのを、「75%の引き上げ」と思われたようです。


そもそも「現行相当」という言葉も、わかりにくかったかもしれません。


「今までどうりのサービスの利用でも、今より利用料が高くなることはありません。

今の利用料の約4分の3の新しいサービスが始まりますが、その場合、ヘルパーの資格のある人ではなく、無資格の人が来られるかもしれません。」ということをお話しました。


「できるだけ、わかりやすく」と心がけますが、文字で伝えるのは難しい。

こうした声をいただいて、気付くことがあります。


おひとり暮らしですが、昨日もお友達が訪ねてきておられ、一緒に私のニュースを読んでくださったそうです。

若くして亡くなった夫さんの話をたくさんしてくださいました。


お聞きした年齢より、ずっとお若く見えます。

「これからも、いろんなことをお聞きしていいですか?」と言っていただいて、嬉しく思いました。



夜、遅く、1通のメール。

長く、おつきあいいただいて、7月半ばから入院されていた方の娘さんから。

「母が亡くなり、本人の希望で家族だけで葬儀をすませました」という悲しいお知らせでした。


出会いがあり、お別れがあり。

こういう日は、いつにもまして、一日一日を大切にしたいと思います。


出会いに感謝しながら。
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泉南市議選 告示

2016-10-16 21:44:47 | つぶやき
泉南市会議員選挙の告示の日です。

4期目に挑戦する、わけ信子さんの出発式に応援に行きました。



たつみコータロー参議院委員も応援にかけつけ、「アスベスト裁判で、国を動かしてきたのが泉南の闘い。その先頭にたってきた日本共産党市会議員団を大きく」と訴えました。



わけ信子さんは、保育士として28年、介護ヘルパーとして5年。福祉の現場で働いてきた経験を生かして、市民の暮らしに寄り添いながら、その声を市政に届けて3期12年。

訴える言葉の端々に、子どもたち、お年寄り、若い人たち・・・の想いが、あふれています。

「この声、必ず私が届ける」という決意がこもっています。


出発式が終わって、候補者カーのアナウンサーとしてマイクを持ちました。


泉南まで2往復の日でした。

帰って、新潟知事選挙、「原発再稼働反対」の米山候補の当確に報せがニュースのテロップで。

参議院選挙に続いて、「市民+野党共闘」の勝利です。


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