こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

参議院選挙区 全国32の1人区の全てで野党統一候補

2016-05-31 23:31:33 | つぶやき
戦争法採決強行の昨年9月19日から、「野党は共闘」の市民の声が高まり、広がり続けた。


そして、ついに全国32の全てで野党統一候補が誕生!

嬉しいことだ。



今日の夕方、4野党の提出した安倍内閣不信任決議案は、衆議院で否決。賛成124、反対345。

ダブルスコア以上で、不信任案は否決された。


日本共産党の志位和夫委員長は、不信任決議案への賛成討論で「安倍内閣の5つの大罪」を指弾した。

1、憲法違反の戦争法強行 2、アベノミクスの経済政策破たん 3、公約違反のTPP 4、原発再稼働強行  5、沖縄への基地押しつけ


5つのどれもが、世論調査では「国民の多数が反対」。


国民の願いに背を向ける暴走政治に対する「不信任」を、多数で否決する国会であるなら、今度は国会に対して国民が「不信任」の審判を下さなければならない。


その大きな一歩となる参議院選挙のスタートの月を迎える。
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消費税10%は先送りではなく、きっぱり中止を!

2016-05-30 22:34:21 | つぶやき
来年4月に予定していた消費税率の引き上げの先送りが国会会期末を前にして突如、首相の口から出てくることの異常さ。


国会の論戦で「8%への引き上げが家計消費を落ち込ませ、日本の経済に深刻な影響を与えた」事実を示しても「アベノミクスの成果」を誇るばかりで、かみ合わない答弁を繰り返した。

タックスヘイブンの問題を取り上げ、「大企業や大資産家の課税逃れを放置してして、庶民には増税は許せない」と迫っても、「課税逃れ」には「適切に対処する」とは言っても、「消費税増税を見直す」とは言わなかった。


「景気の動向に関わらず再びの増税延期はない」と言い切っていたことを覆すなら、増税路線の破たんを認めるべきではないか。


消費税は、所得の低いものにほど重い負担となり、

消費税増税分は、大企業の減税分の穴埋めに消え、

消費税増税によって、社会保障は少しもよくならなかった。


「消費税増税は先送りではなく、きっぱり中止!」の声を、今こそ大きく。


毎月1日に続けてきた消費税廃止泉大津連絡会の宣伝&署名は、6月1日、地元のスーパーまるとく市場前です。
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この声を届けたい・・・あなたに

2016-05-29 22:44:03 | 日本共産党
後援会ニュースをお届けしながら、戦争法廃止署名をしていただいていないところでは署名のお願いもしました。

インターフォンを押して待つこと数分。出てきてくださったのですが、とても具合が悪そうにお見受けし、ニュースをポストに入れて「お大事に」と声をかけて失礼しようと思いました。

そのとき「このごろの日本の国はおかしいね」と絞り出すように言われました。


「総理大臣が勝手に言い出すことに反対する者がおらん。」「憲法違反だって言われてる法律を勝手に通す。」「戦前の時代にだんだん似てきた」・・・。


ニュースをよく聞いておられるようで、情報量は半端なく豊富でした。

知らないことも教えていただきました。


「もうダメだね。日本は」とおっしゃいます。

「変わらないね。絶対に」と。


たくさんのことを知っておられるけれど、参議院選挙の1人区の全てに「野党統一候補」が実現しようとしていることはご存じではありませんでした。

全国の「野党共闘」にはそれぞれのドラマがあったことと思います。

北海道5区の「市民と野党の共闘」は、胸躍るものでした。「こういう戦いを全国でしたい」と思いました。今、それが現実になっています。


「戦前の日本のよう・・・」とおっしゃる方に、「あきらめない人たちがこんなにいる」ことをどれだけお伝えできただろうか?と思います。


最後に、しっかりとした字で、署名をしてくださったその方に、届けたいと思います。


けっしてあきらめない、果敢に挑戦する35歳の訴えを。



このブログを訪ねてくださった皆さんも是非、わたなべ結 事務所開きでのスピーチを聞いてください。



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戦争は自然現象ではない

2016-05-28 22:49:23 | 憲法・平和
アメリカ大統領が広島を訪れ、原爆ドームの前に佇んだ。


そのこと自身が、大きな歴史の一歩なのだと思う。


しかしそう思いつつも、オバマ大統領の所感がテレビのニュースで流れた時に、心に突き刺さるような違和感を感じた。


所感の冒頭「71年前、晴天の朝、空から死が降ってきて世界が変わりました。」


「空から死が降ってきて・・・」?

原文ではどう表現したのだろう?? 



毎日新聞には所感の全文が、原文と日本語訳を並べて掲載されていた。

文字道理の直訳だった、


death fell from the sky



雨や雪が降るように、「死」が降ってきたのではない。

戦争は、地震や津波のように、避けることのできない自然現象ではない。



そのことは忘れてはならないし、目を背けてもいけないことだと思う。



「これからどうするのか?」という問いに答えるために。




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いつも忘れないようにしていること

2016-05-27 22:29:31 | つぶやき
ちょっと目立つ宣伝カーです。





反対側から見るとこうなります。


小さなお子さんのいるお母さんから、ブログにコメントいただいことがあります。

「大きな音で住宅地をぐるぐる回らないでください。子どもがびっくりして泣きます。」


その昔、私の子育ての時期。やっと寝付いた子が電話の呼び出し音や、玄関のチャイムで起こされ、それも自分には用事のないセールスだったりして・・・。

そんなことがありました。お母さんの怒り、わかります。申し訳ないと思い、胸が痛みました。


コメントのお母さんも「家の前を1回通るだけなら」と迷惑ながらも我慢していただいているようでした。「訴えたいことがある」という気持や、その行動も認めてくださっているようでした。


それ以来「住宅地をぐるぐる回る」ことは避けるように、ルートを考えます。



赤ちゃんのお昼寝や、病気で休んでいる方もあるかもしれない。あるいは、夜勤で昼間が睡眠時間の方も。

「やかましかったらごめんなさい」と心で謝りながら、「政治はどこか遠くにあるものでないこと」「今まで黙っていた普通の市民の声が、願いが、政党を動かし、新しい政治の流れを創っていること」を伝えたいと思います。









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税金は負担能力のあるところから

2016-05-26 22:25:44 | 日本共産党
5月23日の参議院決算委員会での大門みきし議員の質問。話題のタックスヘイブンの問題をとりあげた。


充分に儲けている大企業、アベノミクスでますます資産を増やした一部の大金持ち。

税金のかからない国に実態のないペーパーカンパニーを作り、あるいは資産を移して税金逃れ。


これを放置したまま、庶民には消費税の増税なんてとんでもない。

23日の夜中にスマホで聞いた質問。もう一度、復習。

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おづみん食堂、盛況でした

2016-05-25 23:44:14 | つぶやき
暑いです


その上に、少しずつ気になることと、気にいらないことと、思うようにいかないこと。つまりイライラが重なって・・・。

そんな夕方ではありましたが、おづみん食堂にやって来た子どもたちに元気をわけてもらいました。



本日の献立、ビビンバとワカメのスープ。デザートにビワの甘露煮。


6時開店を待ちかねたように、子どもたち、ママたちの行列ができます。

炊飯器のふたを開けて、「どうぞ! 自分で食べられるだけよそってね」と、おしゃもじを渡します。

びっくりするくらい、大盛りにする子もかなりいましたが、「食べ残し」はなかったみたいです。「おかわりしていい?」と言ってきた子はありましたが。

干しシイタケのダシがきいた「スープがおいしい!」と好評でした。


子どもたちだけで囲むテーブルもあれば、何組かの家族が一緒のテーブルも・・・。どこもなごやかです。


先月も、そして今日も、他市からの見学のお客さんがありました。


こんな「ほっとできる場所」を身近な地域に増やしていくために「子どもの居場所づくり補助金」の申請が6月1日から始まります。詳しくは、「広報いずみおおつ5月号」。コチラから。

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おめでとう!4歳

2016-05-24 12:05:53 | 大きくな~れ パート2
○ちゃんは昨日、4歳になりました。

早いものです。あなたが、私たちのところへやってきてくれてから、もう4年。




お母さんが、○ちゃんのために作ったのは、ロールパンナのケーキ。

アンパンマンの中に出てくるロールパンナが、一番大好き。




幼稚園の遠足で、いちご狩り。大きなイチゴ、ごきげんでした。




お誕生日のプレゼントは欲しくてたまならかった自転車。嬉しくて、嬉しくて、朝、目が覚めたら「自転車!!」。すぐに乗れるようになったそうです。




粘土で作ったバナナ。黒いのチョンと乗せたら、それらしくなりました。


元気いっぱいだけど、ちょっと怖がり。

トイレに行くときは誰かについてきてもらいます。お母さんが忙しいときは、1歳の弟を連れていきます。

弟思いの優しいお姉さんですが、時々弟に助けてもらいます。

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韓国光陽市議会の皆さんを迎えて懇談

2016-05-23 21:27:56 | 市政&議会報告
韓国の光陽(カンやン)市議会の訪問を受けました。

13人の議員、3人の事務局職員の皆さんを午後1時過ぎにお迎えし、議会活動などについて懇談。


事前にいただいた質問に議長が答え、議会基本条例の制定や、インターネットでの発信、議会活動の呼びかけPR活動、市民団体との意見交換会、議員間の政策討論会などについて説明しました。


写真は光陽市議会の女性議員3人と、私を含めて泉大津市議会の3人の女性議員が本会議場で記念撮影したものです。



光陽市とは以前から、自治体間の交流があり、同じ「港湾のまち」としての共通課題もあり友好関係を築いてきました。



夜の懇親会でも、同じテーブルを囲んでお互いにスマホの翻訳機能を使っての会話や、韓国から仕事で日本にきておられる在阪の方が通訳をしてくださり、懇談しました。


子育て支援、議会活動・・・いろんな話ができました。


直接会って、心が通います。言葉が通じなくても、心は通じることを、国際結婚した娘のパートナーとそのお母さんとのお付き合いで経験してきました。


自治体同士のお付き合い、お隣の国との交流の機会を作って、行き来しあうことは、平和な世界を創っていくうえでも大きな意味のあることだと思っています。



今日は、光陽市議会との懇談、懇親の合間に、5月2日にソウルで生まれた孫の出生届を市民課に提出(成人するまでは二つの国籍を持つことになります。)、中東にいる娘のところに荷物を送り・・・公私ともに「国際的」な一日でした
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花盛り

2016-05-22 16:36:04 | 季節・花
日曜日の朝は日刊紙の配達から。

団地の自転車置き場。ピンクの絨毯のように。






気温は、ぐんぐん上昇しますが風がさわやか。




「戦争法廃止の署名を」とお願いし、書いていただいている間に、玄関前のお花畑を楽しませていただきました。




ひときわ目をひく白い花。「バイカウツギ」と教えていただきました。


漢字では「梅花空木」。梅の花に似ているので「梅花」ですが、ユキノシタ科。アジサイの仲間。




全国32の参議院選挙1人区、「すべてで野党統一候補」が現実のものに。

一昨日、編集・印刷し、今日、お届けした「後援会ニュース」には「32のうち28で決定。協議中が4」と書きました。

この2日間の間に、「残りの4」も前に進んだことをお話しします。



日本列島、いたるところに「国民の願い」が集まって、色とりどりの花を咲かせようとしています。

「野党統一候補」はまだ「つぼみ」。


夏の太陽のもとで、美しく誇らかに咲きそろう日を必ず      




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「103歳になってわかったこと」

2016-05-21 21:50:00 | 読書
103歳にして現役の美術家のエッセイ。

「人生、まだまだこれからおもしろいのかもしれない」と思わせてくれました。


著者; 篠田桃紅(しのだ・とうこう 美術家 1031(大正2)年生まれ。東京都在住。墨を用いた抽象表現主義者として、世界的に知られており、数えで103歳となった今も第一線で制作している。)

発行社; 幻冬舎
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国民の声が政治を動かす時

2016-05-20 23:58:18 | 日本共産党
朝の駅頭で、昨日、到着したばかりのJCP大阪「結プレス 5・6月号」を通勤・通学の皆さんへ。







これから皆さんのお宅のポストにもお届けします。

じっくりと読んでください。

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ソラダス2016  大阪の環境測定

2016-05-19 17:14:30 | 活動報告

大気汚染の指標 NO2濃度を、住民の手で測る運動「ソラダス」。第1回は1978年。40年近く続いて、今年が8回目。

前回は2012年で府内にいっせいに約1万のカプセルを設置して、大気汚染の状況を調査しました。同時に、「健康アンケート」にも取り組んで、大気汚染と健康、とくに喘息の関係を調査・分析しています。


子どもたちの中に、喘息が増え、この30年間で3~5倍、大阪の被患率は全国平均をはるかにうわまっていると言われています。


住民の手による調査の結果で、行政に働きかけ、健康で暮らせる環境を守るために、私たちも「ソラダス2016」に参加しました。




こういうカプセルを、今日の夕方6時に戸外に設置、24時間おいて明日の同じ時間に取り外します。
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2週間目

2016-05-18 23:13:28 | 大きくな~れ パート5
5月2日に生まれて2週間目。



よく寝るそうです。




眠っているかと思えば、こんな顔もして。「そろそろ、おなかがすきましたけど・・・」のサインかな?




お兄ちゃんんの初だっこ。


海の向こうの、まだ会ったことのない○よちゃんです。
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議場見学のお客様

2016-05-17 18:45:13 | 活動報告
本会議開会の時以外は閉まっている、議事堂の扉をあけて大切なお客様を迎えました。


市役所見学の、上条小学校3年生99名。

庁舎見学の一環で、議場も見学。以前は、議会事務局の職員さんが案内してくれていましたが、「議会の説明だから、議員自身がしよう」と、「議員17人が2人1組で順番に説明にあたる」ことになりました。

2014年3月に定めた「議会基本条例」にも(次世代への取組み )として、「第15 条 議会は、政治参加への環境を 整えるために、小中学校出前講座を開催するとともに 、子ども議会等の開催に向けて積極的に関係機関と連携を 図り協力するものとする」という条文があります。

市内の8小学校の日程が決まっていますが、今年度のトップが今日の上条小学校。M議員と二人で、説明役を務めることになりました。

3クラスの子どもたちを、クラスごとにを議場に迎えます。


あいさつのあと、「好きな席にすわってください」と呼びかけます。


学級委員さんは議長席と事務局席に。

「この部屋(議事堂)は何をするところ?」「議員」「議長」「市長」「議会」「傍聴席」・・・などについて、2人で交代で説明。

私が担当した部分で「議会についての説明」。

「みなさんや、皆さんのお父さんやお母さん、泉大津に住んでいる人たちが困っていること、もっとこんなふうにしたらいいのにと思っていること。それから、泉大津をもっと、いいまちにするのにはどうしたらいいか。そういうことを、ここで話しあいます。

たとえば、4月に熊本で大きな地震がありました。亡くなった人もいます。家がこわれて住めなくなった人もあります。大阪で、あんな大きな地震があったらどうしよう?心配です。

みんなが通う学校やこの市役所が、大きな地震があっても壊れない丈夫な建物にするのには、お金がすごくたくさんいるけれど、『大地震でも壊れないようにするための工事をします』と市長さんが提案して、私たち議員も『それは大事なことだから』と賛成して決めました。」というような説明をしてみました。3年生の子どもたちに伝わったでしょうか?


そのあと、質問の時間。


どのクラスも、次々に手があがります。学級委員の「議長さん」に指名してもらいます。

「あの席(速記者席)は何のためにあるんですか?」「あれ(ネット中継ための撮影カメラ)は何ですか?」・・・など、子どもたちの目でみた「これは何??」の質問が多い中で、「議会ではどんな質問が多いですか?」という質問には、答えに詰まりました。「傍聴席は、いっぱいになりますか?」という鋭い質問もありました。時間切れで、どのクラスも全部の質問に応えられませんでした。




最後に、「今年の夏の選挙から、初めて18歳の人から選挙で投票できるようになります。

皆さんもおとなになったら、選挙に立候補してこちら側(議員席)に座る人や、市役所で働いてリーダーになってこちら側(理事者席)に座る人が、きっといると思います。」と未来の有権者たちにエールをおくりました。


初めての体験で、かなり緊張しました。そして、とても楽しい時間でした。






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