17日間の選挙戦が終わりました。
毎日、いろんなことを思い、書き留めておきたいこともありながら、その余裕がなく今日になりました。
日付が変わらないうちに一言書き残しておきます。
なんでも高い。
特にお米が高い。
そのうえ、毎日とんでもなく暑い。
エアコンつけようと思っても電気代が怖い。
暮らしを守る政治に変えたい・・・どこでもそんな声を聞く中で始まった選挙。
いつのまにか話題は、人権、差別、民主主義・・・。
「日本人ファースト」と言って、この社会に暮らす外国籍の方々を、事実無根のデマで貶める。
そんな社会で、私たちが、私が幸せであるはずがけっしてない。
私の大切な友人の中には、外国人の父・母のもとでこの日本で生まれ育ち、何度もいわれのない差別に傷つき、「それでも優しい人にもたくさん出会えた。」と言う人がいる。
私の8人の孫のうち、3人は父・母の二つの国籍を持っている。
ともに生きる。みんなが幸せになる。その当たり前の願いに、分断と差別を持ち込む政党はまた、「自民党政治を終わらせたい」という願いにも応えることはない。
赤旗日曜版がスクープした自民党の裏金問題に有権者の怒りが沸騰、衆議院で自公を少数に追い込んだ。
政治とカネの問題への不信は続いている。
参議院でも自公を過半数割れに。
しかしその時に、自民党を助け、予算や悪法の成立に手を貸してきた政党が伸びても政治は変わらない。
あらゆる差別と闘ってきた日本共産党を比例選挙で選んでください。
「私たちの暮らしがしんどいのは、外国人のせいではない。政治の歪みを変えよう」と声の限りに訴え続けてきた清水ただしを、定数4の大阪で勝ち抜かせてください。