こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

黒字の国保、基金活用で保険料引き下げを

2022-08-31 16:03:59 | 一般質問 発言通告

一般質問の発言通告の締め切りの日です。

提出したのは12人。

発言の順番は、5番目の森下議員に続いて6番目。

おそらく7日(水)の午後かと思います。

コロナの感染拡大のなか、他県の議会で「自宅待機期間中で発言通告を出せなかった」ということがニュースになっていました。

リモートで出勤せず在宅で仕事するのが普通になってる昨今、「なんで?」と不思議だと思いますが、「発言通告の文書を、期限までに議長に本人が直接提出」というルールだったそうです。

提出期限の日は待機期間中でも、その後無事に回復し、一般質問予定の当日は議場で出席できるとしたら、なんとも残念なこと。

前々から、「発言通告もメールで受け付けるようにして欲しい」とは思っていましたが、これはいよいよ「改善が急務!」と感じました。

 

質問は3つのテーマ、国葬、国保、子どもの読書活動推進計画。提出した文書は以下の通りです。

 

1,国葬について

国は9月27日に安倍元首相の国葬を行うとの閣議決定を行った。国葬の実施について、国から自治体に対し、具体的な指示、または要請があるのかどうか。あるとすれば、本市の対応はどうか。答弁を求める。

 

2,国民健康保険事業について

2015年の法改正により、従来市町村が保険者として運営してきた国民健康保険事業を、都道府県と市町村がそれぞれの役割を担って、共同して運営することとなった。そのもとで、大阪府は「国保運営方針」で、2024年度より府下の保険料等の完全統一化を進めることとしている。激変緩和期間の最終年度を前にして、現状と市の考え方を問う。

①保険料統一化以前の、2017年度から直近2021年度までの、各年度の国保被保険者の平均所得、1世帯当たり保険料、加入者一人当たりの保険料の推移を一覧で示されたい。

②大阪府国保運営方針に基づいて実施されてきた事業について、本市の現状に照らして、市としての評価はどうか。率直な見解をお聞かせいただきたい。

 

3,子どもの読書活動推進計画について

昨年3月、今年の7月に開催された図書館協議会の議事のひとつに「子ども読書活動推進計画」(以下「計画」)があった。

本市において、これまで単独の「計画」策定はなかったが、「生涯学習推進計画」の基本施策5,「読書活動の推進」は、「子どもの読書の推進に係る計画」として策定され、現在、推進の途上である。

そのうえで、今般、図書館協議会の議論のテーマとなっている「計画」の策定について、市と教育委員会の考え方を問う。

 

 

 

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「国税庁」を名乗る偽メールにご注意

2022-08-30 22:49:20 | つぶやき

「税金の未納があります。〇月〇日までに・・・」というような文面のメールが、スマホにもパソコンにも、何度か続けて届きます。

明らかに偽メールですが、FBの投稿で同じ文面で送られている話がありました。

「5万円」という金額まで同じで笑えます。

こんなメールを、何らかの方法で把握したアドレスに、手当たり次第に送り付ける詐欺商法なんでしょうか。

そんな知恵があるなら、もう少し別のことができるだろうに・・・と思います。

 

明日は、発言通告の提出。

今回ほど、迷い悩むことはあまりないです。

課題山積です。

・・・ということで、まだ思案の最中。

 

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コロナワクチンによる健康被害に市の支援制度スタート

2022-08-29 23:30:17 | 新型コロナ・感染症対策

26日開催の厚生文教委員会協議会で報告された案件の一つが、表記支援制度のスタート。

「新型コロナウィルスワクチン接種による副反応などの健康被害を受けた市民が国の救済制度の申請を断念することのないように、申請までに生じた医療費の自己負担分、申請に必要な文書料の4分の相当を市が支援」するというもの。

実施は10月1日だが、救済制度の対象はコロナワクチン接種開始時(2021年2月)にさかのぼって、既に救済制度の申請をしている場合も含む。

総額で200万円余の市の負担を想定して、予算を組むとのこと。

現に、副反応による健康被害で国の救済制度の申請をしている市民もあるということで、必要な支援なのだろうと思う。

一方、ワクチン接種は「国民の努力義務」として、国策として推進してきたものだということを考えれば、その影響による健康被害があれば一人残らず、国の責任で救済されるべきものと思う。自治体独自での取り組みは、全国でもわずかであるとのこと。市としての支援制度を講じながら、国への要望をすることを求めた。

「申請をあきらめないための支援」というのなら、たとえば障害者手帳の申請や、保育所の一時保育を利用のために医師の意見書が必要なこともあり、少なくない自己負担を強いられていることも、この際に見直して欲しいものだと思う。

 

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図書館裁判の判決文を読む

2022-08-28 17:49:38 | 図書館問題

図書館裁判の報告集会でした。

青少年ホームの1階集会室に、原告団に参加した人だけでなく、関心を持って見守ってくださった方々が集まりました。

当初から関わってくださった弁護士さんから、「よくある住民訴訟で、オンブズマンの活動をしている人が誰か一人で提訴するというのではなく(「それが悪いということではもちろんない」と断りながら)、図書館を利用してきた人たち、図書館を愛する人たちが、想いをもって集まった運動だった」と、評価してくださったのは嬉しいことでした。

 

8月25日の大阪地裁の判決で裁判官が読み上げたのは、「主文」だけでした。

原告の訴えのうち、「公金の支出の差し止めを求める部分を却下」、「その余の請求を棄却」。

 

「主文」に続く「事実及び理由」という30ページにわたる文書が報告集会の資料として参加者に配られました。

 

ほとんどが、これまで議会答弁などで繰り返し聞かされてきた「市民参加の手続きは充分」という行政の言い分を、なぞったものだが、その中でも、特に以下の点で裁判官の見識を疑う。

 

その1,「被告の主張」として以下。やや長くなるがそのまま引用する。

「本件において、公共施設基本計画のうち市立図書館に関する部分を、図書館基本構想の内容に変更することは、参画推進条例8条1項1号の「市の基本構想(中略)その他基本的な事項を定める計画の策定または変更」に該当するが、上記変更が行われたのは、市教育委員会が図書館基本構想を決定した平成31年1月30日である。これに先立ち、泉大津市は、整備検討委員会を設置して同委員会による審議を経たほか、・ワークショップ、アンケート、パブリックコメントの各手続きを実施しており、参画推進条例8条1項には違反しない」

下線を引いた部分、「上記変更」は、「平成31年1月30日」にも行われていない。

その後も、いまだに行われていない。

「計画」そのものは、一字一句変更されていない。

「計画」を変更することなく、「計画」とは違う事業が進められてきた。

「計画」とは、それほど軽いものなのか?

何度も問うてきたところだ。

 

その2,「計画」の策定過程について。

「当裁判所の判断」として「認定事実」のなかに書かれていることの中から。

「泉大津市は、平成29年6月・・・・公共施設基本計画を策定した。」

次のページに、「部長会議における基本方針の決定」という項目がある。

これも引用する。

「部長会議においては、平成29年4月以降、市立図書館の整備の手法について、泉大津市の職員から駅前移転に関する提案があったことから、駅前移転を念頭に置いた検討が始められた。そして、公共施設基本計画において想定されていた市立図書館と南公民館の建て替え・複合化は、適切な移転先候補地が見当たらない上、公民館利用団体との調整に時間を要すると見込まれ、実現可能性が低いと考えられたことなどから、同8月3日の部長会議において、市立図書館の駅前移転を内容とする基本方針が決定された。」

この「部長会議の決定」について、「最終決定されたということではなく、・・・一定の方針が内部的に決定されたものにすぎない」としている。

 

一方では「複合化・建て替え」を市が策定した「計画」に掲げ、一方ではその「計画」の成案化を待たずに「適切な移転候補地が見当たらない。実現可能性が低い」として、駅前ビルの賃貸による移転へと動き出す。

 

裁判の過程で、市の職員を証人として招致し、証言を求めることによって明らかになったのは、仮に「内部的な決定にすぎない」という主張を認めるとしても、あまりにも市民を欺く不誠実な姿勢ではないか。

 

「内部的な決定」だとしても、数年かけた「計画」成案化の最終段階で、「実現可能性が低い」と考えるなら、他の「実現可能性が高い」として検討を始めている案について両論を示すこと、両論の比較検討ができるだけの情報提供をすることを、政策決定過程への市民参加として、参画と推進の条例は求めているのではなかったか。

 

「参画と推進の条例」を、多くの市民の皆さんにもう一度読んでいただきたいと思う。

 

報道によれば「全国民が反対しても閣議決定で国葬はできる」と内閣法制局に言わしめる(野党ヒアリング)ようなこの国で、地方自治の現場から民主主義とは何かを問うていきたいと思います。

 

長くなりましたが、読んでくださってありがとうございました。

 

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コロナ禍で “健康づくり”を考える

2022-08-26 22:40:27 | 市政&議会報告

厚生文教委員会協議会が開かれました。

「健康づくり推進条例」の制定をめざし、検討していることが報告されました。

12月議会に条例案を提案する予定だそうです。

9月半ばから約1ヵ月、パブリックコメントを実施とのことです。

 

「長生きするだけでなく、健康でありたい」というのは、誰もが願うもの。

しかし、一方、その願いが成就するのはなかなか困難でもあります。

 

「健康な暮らし」を支える公の役割、条例(案)の概要で言えば「市の責務」とは何なのか?

コロナ感染拡大の長期化が、あぶりだした公衆衛生の脆弱さを見直し、専門職、専門機関の役割などについて拡充強化する方向性とあわせて、打ち出すことを要望しました。

 

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図書館裁判報告集会

2022-08-25 22:53:21 | 図書館問題

「図書館駅前移転の政策決定のプロセスに疑義あり!」と市民56人の原告団で大阪地裁に提訴してから2年余。

今日はその判決の日でした。

結果は「棄却」。

ワークショップに参加した方々の多くが「アンケート」に応えて、率直な思いを書いてくださいました。

それらは裁判官には届かなかったのか?

 

8月28日(日) 午前10時~

勤労青少年ホーム1階集会室で、図書館裁判報告集会が開かれます。

主催は、泉大津の図書館をよくする会

「住民自治、市民参加って何?」

興味のある方、ご一緒にご参加ください。

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あらためて「国葬反対」

2022-08-20 19:23:47 | つぶやき

7月20日のブログで「国葬反対」の思いを書いた。

その時は、できれば触れたくないものに、「やっぱり言わなければ」という義務感のようなものに、かられて書いたような気がします。

「同じ思い」「よく書いてくれた」というコメントも頂きました。

それから1ヵ月。

マスコミの調査でも「国葬反対」が多数です。

この事実だけでも、「国葬」はやってはいけない。

政治家と(旧)統一協会の癒着が大きな問題となって、政党にも政治家個人にも厳しく問われているときに、その反社会的な団体との濃厚密接な関係が明白な政治家である故人を、「国葬」と言う形で弔う事の矛盾。

 

この国の民主主義を名ばかりのものしてはならない。

だから「国葬反対」と声をあげます。

 

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8月の誕生日

2022-08-19 22:55:51 | 大きくな~れ パート4

3人姉妹と私=母のLINEグループに、3人姉妹+母+7人の小さな人たち。

あわせて10人のお誕生日のメッセージが1年中、飛び交っています。

特に8月は忙しい。


11日。次女の二人目。8歳。

スポンジにクリームとフルーツで、子ども達がデコレーションするのが定番のようです。

おなかにいるときも順調で無事に生まれたのに、生後2日目からNICUでハラハラしたのも、今ではなつかしい。

元気なサッカー少年で、この日のプレゼントもサッカーのユニフォーム。

 

18日。次女。○○歳。

私が30歳の時の出産でした。

いつになっても、おかっぱ頭でボールを蹴っていた頃のイメージがぬけなくて、「私の歳-30」の年齢にビックリしてしまいます。

 

今日19日。長女の二人目。9歳。

生後2カ月の時に、当時90歳だった母と一緒に訪ねました。

すやすやとよく眠り、目が覚めてもおとなしい。珍しいくらい静かな赤ちゃんでした。

静かなのは束の間でしたが・・・。

ピアノの演奏はなかなかのもので、動画で送ってくれるのが楽しみ。

今年は生演奏を聞かせてもらえると思ったのに、コロナでお預けに。

 

今年からそれぞれの誕生日には、その子が生まれた時のエピソードを書くことにしました。

 

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「しあわせなときの地図」

2022-08-17 23:08:34 | 絵本

戦争のために家族と一緒に、「生まれてからずっと暮らしてきた町」を離れなければならなくなったソエという少女。

本文には、悲惨な戦争の場面、悲しいこと、辛い話は、ひとつもない。

ただ、主人公、ソエが楽しく暮らした毎日が、落ち着いた色彩の美しい絵で綴られる。

その絵の向こうに「しあわせ」の対極にある情景を、想像する。

ソエは帰ってくることができたのだろうか?

 

本の帯は、濃い青と黄色。ウクライナの色。

本書を今、送り出す出版社の思いかもしれない。

 

フラン・ヌニョ 文

スザンナ・セレイ 絵

宇野和美 訳

ほるぷ出版

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77年年目の8月15日

2022-08-15 23:45:03 | 父・母のこと

8月15日。

今日という一日、70歳で逝った父のことを思う。

 

父が、故郷の山形を離れたのは何歳のときか。

父のことをあまりにも知らないこと。

知らないと言うことを深く考えることもなかったことに、いまさらのように驚いている。

取り返しのつかない悔いの念がある。

 

もっと話を聞きたかった。

聞けるときには、「聞きたい」と思わなかった。

聞きたいと思う今、それは、かなわない。

 

母が書き残したもので、父が戦地で6年の軍隊生活を共にした、友人を山形県に訪ねたのが、亡くなる前の年。

父の最後の旅行であったことを知る。

 

父の青春は、戦争と貧困。

多くは知らなくても、母から聞いた話の断片で、そう思う。

 

貧しい農家の3男でとして生まれ、「口減らし」のために(と推測する)故郷を出た父と、たくさんの人を雇って手広く農業をする、地域の有力者(だったらしい)の息子であった人とが、唯一無二の親友としての友情を育んだのが、軍隊という場所であったことに、考えさせられるものがある。

 

 

 

 

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中学校の修学旅行でおきた事件について

2022-08-11 22:44:56 | つぶやき

6月末に行われた市立中学校の修学旅行でおきた事件について、テレビ、新聞で取り上げられました。

他府県在住の方からも「テレビのニュースで聴いて驚いた」とのことで、電話でご意見がありました。

「熱中症のことが世間で問題になっているときになぜ?」「ルール違反があったとしても、別の指導の方法があったのでは?」等。

他にも同じような声をお聞きし、私の見解も求められました。

 

7月の半ばに、このブログのコメント欄から頂いた「体罰」の訴えについて、その時点では具体的な事実についてはわからない中ではありましたが、以下のようにコメント欄から返信しました。

実際に「体罰」があったのだとしたら、絶対にゆるされないことだと考えています。体罰に「理由」はありません。学校や教師が「理由」を言うとしたら、状況の説明と言い訳に過ぎないのではないでしょうか。

この考えは、今も変わりません。

 

そして起きた「事件」は、修学旅行という学校行事、子どもさんにとっては一生に一度の大切な思い出となるはずの日に起きた「体罰」であったことは、事実だったのだと思います。

体罰は教育とは無縁、絶対に相いれないものです。

マスコミ報道を受けて、学校のHPに校長先生のメッセージが掲載されています。

「今回このような事態を招いたことを重く受け止め、改めて安全管理や生徒指導を考え直す機会であるととらえております。」という表明に基づいて、教育の場に相応しい形で、対応されることを見届けていきたいと思います。

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高齢者講習&免許更新の日

2022-08-09 22:13:03 | つぶやき

「誕生日の前後1ヵ月」の後の方のギリギリのリミット、「あとがない」というタイミングでの運転免許更新でした。

「高齢者講習」というものが義務付けられる年齢になりました。

「あとがない」のだからドキドキでしたが、無事、更新して5年の有効期限のゴールド免許を取得。

いっそう安全運転を心がけます。

 

市民の方から相談を受けたことの展開で、今日は、少々心がざわついています。

私なりに悩みつつも、方向を見出してきたつもりですが、その対応は相談者の方には満足していただけなかったかもしれません。それでも「一番大切なこと」は見失わずにいたいと思います。今は、これ以上は言えないのですが。

夜は予定通り、YouTubeでたつみコータローさんと、宮本たけし議員の「統一協会問題」のオンライン対談を視聴しました。

記憶のなかに鮮明にある「反共謀略ビラ」も再現され、実体験してきたことの歴史の裏側を垣間見た思いです。

闘いというものは確かに続き、そして未来に生きるものだということも感じます。

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統一協会について考える

2022-08-08 23:52:54 | つぶやき

明日の夜は、必ずこれを視聴します。

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核兵器のない世界を創る

2022-08-07 23:45:37 | 憲法・平和

昨日、テレビの画面で見て、聞いた、広島・平和記念式典。

広島市長の「平和宣言」、子ども代表の「平和への誓い」、国連事務総長のあいさつ、岸田首相のあいさつを、今日は新聞に掲載された活字で読む。

岸田首相の「哀悼の誠」、「心からのお見舞い」、「被爆地広島出身の首相としての誓い」・・・等々の言葉が、空しい。

核兵器禁止条約に一言もふれないで、何を誓うというのか。

 

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今年の「8月6日」

2022-08-06 17:45:56 | 憲法・平和

是非、参加したいと思っていたイベントでした。

いろんな方に口コミでPRしましたが、私自身は迷った末に、参加は見合わせることにしました。

ごく最近、接触した人がコロナに感染しています。

自宅療養中で、一日も早い回復を願いながら、自分が感染している不安をぬぐえません。

 

会場は、充分な距離をとって座れるとは思いますが、親しい人に会えば、会話も弾むことだろうとも思います。

「リモートで発信してもらえませんか?」

「後日でもいいので、動画をアップしてもらえませんか?」

担当課に電話して無理なお願いも、あえてしてみましたが、実現しませんでした。

 

コロナ禍の2年半、ほとんど一つだけ思いつく「よかったこと」は、離れていても、リモートでコミュニケーションをすることが、日常のなかに溶け込んだこと。

何十年もお互いに遠く離れていて、会うことのなかった高校時代のクラブの仲間から、「zoomで話そう」とお誘いがあったりします。

 

感染の有無にかかわらず、様々なイベントも、リモート併用でしてもらえたら、外出しにくい人でも自宅で参加できるようになるかもしれません。

どこかで提案してみようかと思います。

 

というわけで、心静かに、自宅のテレビの前で平和式典の時間を過ごしました。

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