こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

いよいよ解散総選挙!一票の力で政治を前へ!!

2012-11-15 08:47:53 | 日本共産党
昨日夕方、夜の会議に持参する資料の準備でパソコンを開いたときが、党首討論の最中。

ライブで中継をしていたので、その瞬間を視聴した。

突然、首相の口から「今週末、16日にでも解散」
その条件が「国会議員の定数削減。その確約をするなら」と迫る。

「我々(国会議員)が自ら身を切る」というなら、まっさきに切るべきは政党助成金だ。金額にしても議員定数450人削減以上の効果がある。
民意を正確に反映する比例定数の削減は、「国会議員自ら身を切る」のではない。「国民の民意を切る」ことだ。

いずれにしても「12月4日告示、16日投開票」の衆議院選挙が始まる。

一方、空白になっていた自民党18区候補者に泉大津市長が公募に応じたということも、昼の民放のニュースで伝えられたそうだ。(こちらの方は直接見たのではなく、聞いた話)

9月に無投票で再選されたばかり。10月の定例会では森下議員を含め3人の議員の質問に答えて「自民党から出馬の新聞報道は誤報」と断じ、3期目の市政運営への決意を語ったばかりだ。
市立病院は院長不在で経営形態移行の議論のさなか。泉大津版幼保一体化施設への議論もまだ入り口にたったばかり。「3期目は高齢者福祉に重点を」の公約はどうする?
9月の市長選挙の時点ですでに、「近いうちの衆議院選挙」は自明のことだった。
10月の定例会の時点ですでに、「自民党18区」は空白だった。
市長といえども「国政選挙の被選挙権」はあるとはいうものの、こういう形で8万市民に対する責任を投げ出すことを有権者、市民はどう判断するだろうか?

「自公政権」には、3年前に国民の審判がくだった。
民主党政権に失望と怒りが沸騰しているのは、「政権交代」に託した期待が裏切られたからだ。

「民主党がアカンかったから自民党政治に戻る」ので、余りに情けない。

消費税増税反対は国民の多数派。
「原発ゼロ」の世論はパブリックコメントで8割の声。
TPP参加反対は、JAの大会でも決議され、農業、医療関係者など幅広く広がる。
尖閣、竹島問題など領土問題への解決の方向を示した党の「提言」に歓迎の声。

あらゆる問題で、「国民多数の願い」にぶれることなく立ちきり、明確な政策を持つ日本共産党が伸びてこそ、政治が変わる。

投票日まで1ヶ月。
その間に予定されていた集会、行事など中止できるものは中止、延期できるものは延期して、全ての力を結集して力をつくすことを昨夜、確認しあった。

日本共産党泉大津市会議員団も皆さんと心ひとつに、この1ヶ月間を悔いなく闘いぬきます。
「歴史を変える1ヶ月」が今日から始まります。
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2 コメント

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選挙ですね (たっくん)
2012-11-17 09:23:22
昼の民放で泉大津市長が「大きな決断をした」と発言する画面を唖然と見ました。唖然としたけれどずっと感じていました。9月の市長選前から噂を聞いたし、10月に行われた西川ヘレンさんの講演会での市長挨拶もその雰囲気をかもし出していた。もしかすると、市長選、市議補欠選もあるかも。
誠実な人を選びたい。
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Unknown (ただち恵子)
2012-11-18 23:10:33
たっくんさん

「解散して国民の信を問え!」と勇ましく叫んではきたものの、実は「時間との闘い」です。でも、あとにはひけません。
私達と子ども達、孫達の命がかかっていますからね。
ただ残念なのは、先日、ご案内いただいた12月1日の「絵本の読み方・楽しみ方」はあきらめなければならないこと。

とても残念です。「あとにつながる」集いとなりますように。

いいご報告、楽しみにしています。
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