Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてII

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印集めが趣味です。

徳林院(2015年10月10日参拝)

2015年12月08日 | 仏閣


浄土宗寺院大公開の本番が始まりました。(^^

タキモト銘酒館近くの寺町界隈では多くのお寺が公開されます。

ただ10時から12時までしか公開されないお寺が多いので、
時間との勝負でもあります。(笑)


そこで参考にさせていただいたのがアマデウス様のブログです。
http://blog.goo.ne.jp/hirokikurioka/e/8f579c1ff4c3457bcac465e6a7c2c144

アマデウス様によると徳林院と新善光寺は御朱印で、
かなり時間がかかるとかで、徳林院から参拝することにしました。



所在地:京都府京都市下京区富小路通五条下る本塩竃町556 
宗派:浄土宗
御本尊:阿弥陀如来
創建:不明



【山門・本堂】


京都市内によくある一般の家みたいで、
お寺があるにも関わらず通り過ぎてしまったほど。(^^;

当然駐車場はありませんので、
近くの有料駐車場に車を停めました。


【内陣】




着いたのが10時20分と出遅れたので、
目ざとい参拝客で狭い本堂内はいっぱい。

お寺の本堂というより、
古くてしがない病院の待合室みたいな感じでした。(笑)


【御本尊】


御住職が出てこられ、
「撮影はバンバンしても構わないけど、お参りしてから撮ってね。
私も神社に行くと写真撮ったりしてますから。(笑)」と有難いお言葉。(^^

というか、御住職は神社に参拝して写真撮ってるのね。(笑)

こういう御住職ばっかりだったら良いんだけどね。


信仰の対象だから撮影禁止というお寺とかあるけど、
その意味が分からん。

何で信仰の対象だと撮影したらアカンのよ。(苦笑)

写真を撮ることが失礼にあたるとは思えないし。


【仏像】



【御供物】


ありがたや。


【御朱印】


御朱印対応に慣れてないからか、
段取りが悪く30分以上待たされました。

他の参拝者さん達は本堂内でずっと待っておられましたが、
時間が勿体ないので歩いて数分の新善光寺を参拝してました。(^^

当然、こういうことは想定内なので、
御朱印帳は2冊持ってきてましたよ。

武信稲荷神社(2015年10月10日参拝)

2015年12月08日 | 神社
善想寺から歩いて数分の場所に鎮座しているのが、
武信稲荷神社という神社。

これだけ京都市内に行っていても、
まだまだ知らない神社が多い。

この神社もまた今回初めて知りました。



所在地:京都府京都市中京区今新在家西町38
御祭神:宇迦之御魂大神、佐田彦大神、大宮能売大神
創建:貞観元年(859)



【由緒】
平安時代の初期、清和天皇貞観元年(859年)2月、西三条大臣といわれた
右大臣左近衛大将藤原良相公によって創祀された御社であります。

平安時代の古図には三条から南の神社付近一帯の広い地域は、
「この地、藤原氏延命院の地なり」と記されています。

延命院とは藤原右大臣が人々の健康長寿を願って創設した医療施設であり、
延命院と勧学院の守護神としてお祀りした神社であります。

平安京の大内裏は今の千本丸太町を中心としたところであり、
現在の千本通りが朱雀大路にあたり、
神社付近は貴族の邸宅や平安京の中央諸官庁があった地域です。

後世、藤原武信という方がこの御社を厚く信仰し、
御神威の発揚につとめたので、武信稲荷と称されるようになり、
創祀以来一千年余にわたり広く人々に信仰されて今日に及んでいます。

また創祀された藤原良相公が長として、
一族の名付けをされていたことから、
名付け・命名に所縁の神社として知られています。


【鳥居】


鳥居横に無料駐車場がありました。


【駒狐】





【朱鳥居】



【拝殿】


ひっそりと静かに佇む神社のようですね。


【幣殿】





【本殿】



【天満宮・金毘羅宮】



【狛犬】



【エノキ】





【境内社】





【宮姫社】



【常吉大明神】


能勢妙見山と刻まれてますね。


【題目石】


神社でこれを見れるとはレアですね。


【白蛇大辨財天】



【伏見遥拝所】



【起上大明神】



【御朱印】



この神社には坂本龍馬とおりょうが何度も訪れていたそうですね。

まぁ、私の専門は戦国ですから、
幕末や龍馬には全く興味が無いのですが。(^^;