Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてII

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印集めが趣味です。

浅草神社(2015年11月28日参拝)

2016年02月07日 | 浅草名所七福神
浅草寺を参拝したら浅草神社も当然参拝です。

ここはセットで参拝するのが神代からの習わしです。(嘘)



<2013年7月14日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625/e/0889077711f84b97d61dac1abcea3f4d


所在地:東京都台東区浅草2丁目3-1
主祭神:土師真中知命、檜前浜成命、檜前武成命
創建:不明
社格:郷社
札所:浅草名所七福神


【鳥居】



【狛犬】





【拝殿】




重要文化財。


【鳥居】


拝殿横に鳥居があった。

前回参拝時は完全に見落としてたな。


【被官稲荷神社】




稲荷社にしては随分立派なものですね。




でも本殿は稲荷神社らしく小さいものでした。


【狛狐】



【猿まわし】


浅草神社といえば猿まわしです。

全国広しといえど、
猿まわしが見れる神社は浅草神社以外知りません。


前回参拝時のお猿さんは竹馬とかやってましたが、
今回はジャンプ芸のようです。




最初はやる気の無いフリしてましたが、
いざ芸をやるとこの通り。




クルっと一回転。

これは私には出来ません。

やったらきっと手首骨折です。(苦笑)




どうよ!と言わんばかりのドヤ顔。(笑)


やっぱり猿まわしは楽しいね。


【御朱印】


三種類の内の二種類をいただきました。


気分良く浅草から夜の新宿へ。

しかしJR新宿駅は京王側に出るとどこにあるか分からなくなるな。

西口のロッカーを探して苦労して新宿駅に着くも東口で、
西口を探してまたさ迷うという。(泣)

新宿駅は本当にややこしい。

浅草寺(2015年11月28日参拝)

2016年02月07日 | 浅草名所七福神
とりあえず鷲神社界隈の寺社巡りを堪能した。

これからオネーちゃん関係の案件があったので時間は無かったが、
やっぱり浅草寺を華麗にスルー出来なかった。

仲見世通りが楽し過ぎるんですよね。(^^

観光客がめっちゃ多いけど、
あの賑やかさが好きなんですよ。

東京の有名どころの寺社では結構参道沿いに店があって、
賑わっている所が多いですよね。

寺社と店が共存して共に発展してきたことが良く分かる。

その点、大阪は商売の町ですが、
意外と参道筋が発展している寺社が少ない。

私が知る限りでは石切神社の参道筋ぐらい。

なんでなんでしょうね。



<2013年7月14日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625/e/6459c1b565c5bd2e46eaa2d5b79db06e



所在地:東京都台東区浅草2丁目3番1号
宗派:聖観音宗
御本尊:聖観音菩薩
創建:(伝)推古天皇36年(628)
開基:(伝)土師中知
札所:坂東三十三箇所、江戸三十三箇所、浅草名所七福神


【赤門】


前回参拝時に見逃していたので寄ってみた。

この門は明治維新の時に寛永寺内に徳川慶喜公が、
一時謹慎蟄居された際の建物の門で、葵門とも称されたそうです。

ということは徳川慶喜公もこの門を通ったってことですよね。


【鎮護堂】


明治16年(1883)浅草寺中興第17世貫首の唯我韶舜大僧正が、
夢告により境内に棲む狸を伝法院の守護として祀ったもの。


【地蔵尊】


いろいろなお地蔵さんが祀られていましたが、
真ん中には破損した頭部をつないだ加頭地蔵尊と呼ばれる
お地蔵さんがいました。


【宝蔵門】


相変わらず観光客で賑わっています。

この見事な仁王門はホテルニューオータニ創始者が寄進したもの。


【五重塔】







【本堂】







【東京スカイツリー】


やっぱり撮っちゃうよね~。(^^


【宝蔵門】



【五重塔】



【影向堂】


中尊の聖観世音菩薩と生まれ年十二支守本尊の八体が祀られていました。

堂内は撮影禁止でした。

御朱印はこちらでいただきますが、
以前は4種類あったと思うが、
今日は2種類になっていました。


【境内】



【御朱印】

吉原神社~吉原弁財天本宮(2015年11月28日参拝)

2016年02月06日 | 浅草名所七福神
続いての参拝は鷲神社の近くに鎮座する吉原神社。

浅草寺は浅草神社が名を連ねる浅草名所七福神の一つです。



所在地:東京都台東区千束3-20-2
御祭神:倉稲魂命、市杵島姫命
創建:明治5年(1872)
札所:浅草名所七福神


【由緒】
当社は吉原遊郭とともに歩んできた神社。

しかし次第に吉原が江戸の中心地になってしまった為、
明暦3年(1655)に現在地である千束村へ移転となりました。
以後、日本橋葺屋町付近にあった頃の吉原を元吉原、
移転後の吉原を新吉原といいます。

この新吉原には廓の守護神として五つの稲荷社が存在しました。
吉原の入口である大門の手前に玄徳稲荷社(吉徳稲荷社)、
さらに廓内の四隅には榎本稲荷社、明石稲荷社、開運稲荷社、
九郎助稲荷社がお祀りされていました。

その後明治5年にこれら五つの稲荷社が合祀され、
総称して吉原神社と名付けられました。

当初は玄徳稲荷社旧地にお祀りされていましたが関東大震災にて焼失。

震災後は水道尻付近の仮社殿にてお祀りしていましたが、
昭和9年に現在地へ新社殿を造営、
そのさい新吉原隣接の花園池に鎮座する吉原弁財天も合祀しました。

その後昭和20年の東京大空襲で惜しくも焼失しますが、
昭和43年に現社殿が造営されて現在に至ります。


【鳥居】


こじんまりとした神社のようですね。


【狛犬】



【拝殿】





【お穴様】


地中の神様が祀られており、
神社の土地を守っているとか。


【石仏】


どっかで見たことのある石仏なんだよなぁ。

うーん、思い出せん。

神社に何故このような石仏があるのか、
確認すれば良かったな。


【吉原弁財天本宮】


吉原神社から徒歩一分の飛び地境内となっていました。


【千手観音】


いきなり観音さんのお出迎え。


【不動明王】



【地蔵尊】




ここは仏教色が強いですね。

神仏習合の名残りでしょうか。


【観音像】


この辺りは昔、花園池・弁天池と呼ばれた大きな池があり、
関東大震災の際、この池に逃れた490人もの人々が溺死したそうです。

この観音像はその被害者を供養する為に大正15年建立されたもの。

そんな悲しい過去があったんですね。


【普賢菩薩】



【弥勒菩薩】



【地蔵尊】



【観世音菩薩】



【勢至菩薩】



【阿弥陀如来】



【阿閦如来・大日如来】



【鳥居】



【弁財天社殿】




向かって右側に法界定印になっている仏像が祀られている。
恐らく大日如来かと思われますが、
弁財天と一緒に祀られているのは非常に珍しい。

こんな祀られ方は初めて見ました。


【弁天池】


悲劇の池も今や僅かに残るだけとなっていました。


【不動明王】


何故か池の所に不動明王が祀られていました。

何でもありだな。(^^;


【御朱印】

浅草鷲神社(2015年11月28日参拝)

2016年02月03日 | 浅草名所七福神
今週はオネーちゃん関係で東京に遠征です。(笑)




新幹線に乗って富士山が見えたら撮るよね~。(^^


サクッと東京駅に到着。

東京の寺社って個性豊かで面白いところが多いんですよね。
今回は浅草、調布の寺社を巡りたいと思います。

まずはカッコいい御朱印帳をゲットしに浅草鷲神社へ。



所在地:東京都台東区千束3-18-7
主祭神:天日鷲命、日本武尊
創建:不明
社格:村社
札所:浅草名所七福神、下町八社巡り



【由緒】
東京都台東区千束町に鎮座。
一般に「おとりさま」とよばれ、天日鷲命、日本武尊を祀る。

社伝では景行天皇の時、
当地で日本武尊が天日鷲命を祀られたことに由来すると伝える。

近世、日蓮宗の長国寺のなかにあったが、
明治元年(1868)の神仏分離で独立。

その例祭の11月の酉の日は、酉の市として大阪の十日戎に対比すべき祭りで、
当夜は縁起物の熊手を売る店が境内に立ち並び、参詣者で賑わうが、
商家ことに料理飲食業者の信仰を集めている。



【又木】


派手ですね~。

何か祭りでもあるのかな。


【鳥居】



【熊手】


境内にはこんな大きな熊手と呼ばれるモノが、
沢山売られていました。

こんなん初めて見たわ。

調べてみると酉の市で明日が三の酉らしい。

へー、知らんかったわ~。

酉の市って何?って感じ。

何かイオンで特売市かなんかで聞いたような気がする。(笑)


関西や他の地域では聞いたこと無いから、
関東で行われている行事みたいですね。

関西でいえばえべっさんのようなものか。


【拝殿】


まずは参拝。

賑やかな拝殿ですね。


【瑞鷲渡殿】




なんか浅草らしい。(^^


【御朱印】


他に寿老人と酉の市限定の御朱印もあり。


【御朱印帳】


これが欲しかったのよ。

カッコええわ~。

無事に買えてめっちゃ嬉しい。