Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてII

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印集めが趣味です。

正運寺(2015年10月10日)

2015年12月06日 | 洛陽三十三所観音霊場
先週は宮津の浄土宗寺院大公開寺院に参拝。
本日は京都市内にやってきました。

特別公開する寺院は10時からが多いので、
その前に洛陽の札所である正運寺へ参拝です。

今年中には何とか満願達成したい。

駐車場は5、6台分の無料駐車場がありました。



所在地:京都府京都市中京区蛸薬師通大宮西入因幡町112
宗派:浄土宗鎮西派
御本尊:阿弥陀如来
創建:慶長5年(1600)
開山:深誉上人
開基:飯田覚兵衛尉重氏直景
札所:洛陽三十三所観音霊場


【縁起】
正運寺は加藤清正公重臣である飯田覚兵衛尉重氏直景を開基として、
深誉上人を開山とし慶長五年(1600)に創建されました。

観音堂に安置されている十一面観世音菩薩像は、
大和国の長谷寺の御本尊と同木と言われています。

江戸時代の天明八年(1788)、天明の大火により焼失してしまいましたが、
その後再建されました。

かつて正運寺の観世音菩薩を信仰した身重の女性が、
この寺で無事に出産した事から安楽寺と呼ばれ、
女性の信仰を集めていると伝えられています。


【山門】


山門は見ての通り、ここから入ることは出来ません。

これは札所なのに一般を排他するお寺なのかと身構える。
こういうウェルカムを感じないお寺は嫌なんよね。


【入口】


ここから境内に入るようです。

こりゃアカン、一般人は絶対入れないわ。(^^;


【本堂】


はい、完全に閉まってます。


【観音堂】




洛陽の札所となっている観音堂です。

さすがに衆生の民が救いを求める観音さんのお顔を見せないのは、
全くもって有り得ないので、見れて良かったです。(^^


【仏像】



【稲荷社】





【供養塔】



【庫裏】



【御朱印】



洛陽の札所って大きい有名寺院と無名の小さい寺院の落差が激しい。

しかも小さい寺院は閉鎖的なところ賀多い。

札所じゃなければ参拝することは無いであろうお寺だから、
せっかく御縁があってもこれでは。

なんだかなぁ。(阿藤快さん風)

合掌。

熱田神宮・御朱印帳

2015年12月06日 | 御朱印帳
デザイン的に好みではないが、
ちょうど御朱印帳が尾張かけ、いやもとい、
終わりかけだったので購入したもの。





サイズ:16センチx11センチ
値段:1000円(御朱印代別)
紙ケース付き。

写真写りが悪くて申し訳ないが、
画像よりはもう少し緑が濃いです。



【感想】
一ヵ所だけ少し墨が滲んだ箇所がありましたが、
これは普通より濃く書かれたからであって、
普通に書いてくれれば裏写りはありません。

ヨレも許容範囲で予想より紙質は良いと思います。

この値段でこの紙質はさすが神宮と言えるものですね。