Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてII

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印集めが趣味です。

石清水八幡宮 其の二(2017年10月9日参拝)

2017年11月19日 | 神仏霊場巡拝の道
続いて参拝するのが、
石清水八幡宮の本殿裏手に鎮座している若宮社です。


【若宮社】


実に渋い社殿です。

重要文化財。

御祭神:仁徳天皇


【若宮殿社】


重要文化財。

御祭神:宇治稚郎子命


【鬼門封じ】




御本殿下の石垣を切り取ったのが鬼門封じと呼ばれる造り。

これは実に面白く納得感がありますね。

ありそうでなかなか無いものです。


【水若宮社・気比社】


向かって左が気比社、右が水若宮社です。

水若宮社(御祭神:宇治稚郎子命)は需要文化財。


【おがたまの木】





【東総門】


重要文化財。


【信長塀】




熱田神宮のよりも立派に残っていますね。


【本殿廻廊】


これにて本殿界隈の参拝終了。


【裏参道】



【宝塔院跡】





【護国寺跡】





【参道】



【石清水社】




本宮が鎮座する以前に祀られ、
傍に石清水寺が建立されていたとか。

本宮創建と同時に石清水寺は護国寺となったそうです。




寛永13年(1636)京都所司代・板倉重宗の寄進によるもの。


【石清水井】




水が汚れますので、お賽銭は入れないようにね。


【瀧本坊跡】



【泉坊跡】



【大扉稲荷社】





【表参道】



【二ノ鳥居】



【安居橋】




これにて参拝終了。

次回は本殿特別拝観の時に訪れたいと思います。


【御朱印】


今日は本宮と石清水社をいただきましたが、
他に武内社、高良神社の御朱印もあります。

私はお願いしていませんが、
本宮の八の字はお願いすれば鳩の絵で書いていただけますよ。

石清水八幡宮 其の一(2017年10月9日参拝)

2017年11月18日 | 神仏霊場巡拝の道
神應寺の次は石清水八幡宮を参拝です。

ここも来ているようで来てなかったようで、
約6年9か月振りの参拝となります。


<2011年1月8日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625/e/a4246538bb496f2511d0f48bceed8c9b



所在地:京都府八幡市八幡高坊30
御祭神:八幡大神(誉田別命、比咩大神、息長帯姫命の総称)
創建:貞観2年(860)
社格:国史見在社、二十二社、官幣大社、勅祭社、別表神社
札所:神仏霊場巡拝の道


【由緒】
平安時代前期に八幡宮総本社の宇佐神宮から勧請された神社で、
京都盆地南西の男山山上に鎮座する。

皇室からは遠国の宇佐神宮に代わり、二所宗廟の1つとして崇敬され、
京都の裏鬼門を守護する神社の代表格として、
鬼門の延暦寺とともに重要視された。

武家からは特に源氏が武神として信仰し、源氏の広がりとともに、
壺井八幡宮・鶴岡八幡宮など、当社から各地に八幡宮が勧請された。

創建以来、幕末までは神仏習合の宮寺として石清水八幡宮護国寺と称し、
東寺・清水寺・比叡山延暦寺・仁和寺・鹿苑寺・慈照寺・相国寺・大安寺等、
多くの寺院と深い関係を持った。

その後、明治維新の神仏分離において仏式は排除された。
仏式で行われていた放生会もまたその際に石清水祭と名を変えたが、
現在も同祭は大祭として葵祭・春日祭と共に日本三大勅祭の1つに数えられる。

慶応4年(1868)3月12日に明治政府の神仏分離により、
神号を八幡大菩薩から八幡大神と改めた。

近代社格制度において官幣大社に列し、
明治16年(1883)には勅祭社となった。

社号は明治2年(1869)8月に男山八幡宮に改称したが、
大正7年(1918)1月に石清水八幡宮へ復し、現在に至る。



【一ノ鳥居】


寛永13年(1636)に建立されたもの。


【頓宮】


ここは下院と呼ばれ、祭事における神輿の待機所。

いわゆる御旅所で重要な場所ですが、
参拝者はほとんど居なくてひっそりとしたもんです。


【頓宮南門】


立派なものですね。

さて、これから八幡市駅近くにある男山ケーブルに乗ります。


【男山ケーブル】


僅か数分で山上駅に到着。

楽ちんや~。(^^

ちなみに男山ケーブルは京阪鋼索線というのが本名とか。

えらい名前や。(笑)


【山上駅】



【石柱】


階段を登ると展望台と谷崎潤一郎文学碑があるようですが、
今回は華麗にスルー。


【西ケーブル参道】



【卍地蔵尊】



【三女神社】


御祭神:宗像三女神


【蔵】


本殿斜め裏手にあります。

というか、ここまで車で来れるのね。
しかも無料とか。

下の駐車場が500円で、本殿裏手の駐車場が無料なんて、
それは無いわ~。

普通逆でしょ?

上の駐車場なら700円ぐらいにしてもらわんと、
全く納得できんわ。(泣)


【御鳳輩舎】



【参道】



【御羽車舎】



【社務所・書院】





【石燈籠】




重要文化財。


【祓所】



【竈神殿】







【山岡鉄舟】


全くもってその通り。

でも、普段は忘れてるのよね~。(^^;


【南総門】





【境内】



【本殿】




実に素晴らしい。

現在の社殿は寛永11年(1634)、
徳川三代将軍家光公の修造によるもの。

昨年めでたく国宝に昇格しました。


【神楽殿】



【御神木】





【御本殿廻廊】



【西総門】




重要文化財。


【広田社・生田社・長田社相殿】



【校倉】





【住吉社・一童社】


向かって左が住吉社(御祭神:住吉三神)、
右が一童社(御祭神:磯良神)。

住吉社は重要文化財です。


【北総門】


重要文化財。


【貴船社・龍田社】



見所が多いので、続きはまた明日。

神峯山寺 其の二(2017年7月15日参拝)

2017年08月11日 | 神仏霊場巡拝の道
其の一からの続きで釈迦堂から。


【釈迦堂】


本堂右横に釈迦堂があります。

釈迦如来は元々本堂に祀られていたそうです。


【本堂】



【石段】


あんまり登りたくない。(^^;


【開山堂】



【九頭龍御滝場】




等身大の役小角が祀られているそうです。


【常不軽堂】



【弁才天】



【石垣】



【白龍大権現】



【石仏】


苔がたまりませんね。


【嶺峰院】




子院ですが御朱印はございません。


【庭園】



【御朱印】


三種類の内の一つをいただきました。


次回参拝する時は祈願か拝仏をお願いしたいと思う。

神峯山寺 其の一(2017年7月15日参拝)

2017年08月10日 | 神仏霊場巡拝の道
大阪にはもう訪れたくなるような寺社は無くなったなぁ、と思っていたら、
まだまだありましたわ。

それは大阪府高槻市にある神峯山寺。

そこは神仏霊場巡拝の道の札所であり、
役行者霊蹟札所の札所でもあるバリバリ硬派なお寺です。

何で今まで見逃していたのかと不思議なのだが、
やはり知名度が低いのが一番の理由かな。

それはさておき、参拝が非常に楽しみです。

神峯山寺と書いて「かぶさんじ」と読みます。



所在地:大阪府高槻市原3301-1
宗派:天台宗
御本尊:毘沙門天
創建:伝・天武元年(683)
開山:伝・役小角
開基:開成皇子
札所:神仏霊場巡拝の道、新西国三十三箇所、役行者霊蹟札所


【縁起】


神峯山寺秘密縁起によれば文武天皇元年(697)に役小角が、
葛城山で修行をしていた時、北方の山から黄金の光が発せられて霊感を受け、
神峯山寺に位置する場所にやってきた。

そこで金比羅飯綱大権現と出会い、天童の霊木で4体の毘沙門天が刻まれ、
役小角は伽藍を建立し毘沙門天を祀ったことが起源とされている。

開山以後、神峯山寺は修験霊場として多くの修験者を迎え入れたとされ、
近畿の修験霊場として名高い七高山の一角として大いに栄えたとされている。

宝亀5年(774)光仁天皇の子息であり桓武天皇の庶兄にあたる開成皇子が、
勝尾寺から入山し光仁天皇の命によって本堂を創建して住職となった。

これを機に神峯山寺は天台宗仏教寺院となる。

また光仁天皇の勅願所となって以降、神峯山寺は皇室に緊密な天台宗寺院となり、
その関係は幕末まで続いていたとされる。

楠木正成が奉納したと伝わる殿中刀は、現在も神峯山寺本堂に所蔵されており、
室町幕府三代将軍・足利義満、摂津守護代・三好長慶に仕えていた
松永久秀や淀殿らによる寄進があった。

江戸時代の最盛期には七つの堂に加え伽藍および僧坊が21か所、
寺領は1,300石あり、奈良県生駒郡平群町にも飛地が存在した事が、
神峯山寺秘密縁起に記録されている。

しかし明和2年(1765)に火災により本堂を消失して以降、
安永6年(1777)に再建されたものの、規模は徐々に縮小し現在に至っている。


【鳥居】


ここまで辿り着く道が超絶細い道。
これがにナビに誘導されるからたまらない。(泣)

左横は下に畑、右横は小川で本当にギリギリの細い道で、
運転が下手な人だったら落ちる可能性もあったよ。(^^;

あれは超絶焦った。

しかも帰りも通らなければならなかったので、
このお寺は二度と来るかと思ったもんです。(^^;

でも、迂回路があったみたいだね。

こういう時に迂回路を紹介しろよとナビに小一時間説教したかったわ。(苦笑)

それに新しい道が出来かけていたので、
今後はあんな超絶細い道を通ることは無くなると思います。


【地蔵尊】



【牛地蔵】


牛のお地蔵さんという意味なのかな。(笑)

駐車場はまだ先にあります。


【金比羅飯網大権現】




信濃にある飯縄山の山岳信仰の大権現ですから、
神峯山寺に勧請されているのは至極当然の事ですね。

大権現の前に第二駐車場がありました。

細い道を少し進むと境内により近い第一駐車場がありました。


【仁王門】




緑と朱色のコントラストが美しい。

美しさの中に何だか厳しさを感じる仁王門です。


【狛犬】



【仁王像】


色が紅白になっているんですけど。(^^


【浄水鉢】



【御神岩】




【参道】


これは間違い無く紅葉が素晴らしいことでしょう。


【寂定院】


子院です。


【参道】



【化城院】


境内で最初に見るお堂です。

基本的に外陣から参拝となりますが、
ここで厄除護摩祈願を希望すれば内陣に入れます。

祈願料は三千、五千、一万円となります。

ちょっと弱ってる時だったら三千円で祈願したかも。


【石段】


奥に本堂があるようです。


【諸天来迎】



【本堂】




安永6年(1777)に再建されたもの。

本堂でお参り。

事前予約で拝仏をお願いすると、
重文の阿弥陀如来、聖観世音菩薩等が拝めます。

しかし所要時間50分で拝仏料金は二千円で少し高額。

僧侶の説明付きでお守りがいただけますが。

拝仏するかしないかは貴方次第。(笑)


第二御本尊の兜跋毘沙門天は毎年11月の秋の大祭にて、
御開帳されるそうです。


【回廊】



【観音堂】





【地蔵尊】



【光仁天皇墓碑】



【法華観音】



【鐘楼堂】




長くなりましたので、続きはまた明日。

長濱八幡宮(2017年6月17日参拝)

2017年07月18日 | 神仏霊場巡拝の道
豊国神社と共に長浜市を代表する神社が長濱八幡宮。

源氏が創建した由緒ある神社で参拝が楽しみです。


所在地:滋賀県長浜市宮前町13-55
御祭神:誉田別命、足仲彦尊、息長足姫命
創建:延久元年(1069)
社格:県社
札所:神仏霊場巡拝の道、長浜六瓢箪


【由緒】
当宮は延久元年(1069)源義家公が後三条天皇の勅願を受け、
京都の石清水八幡宮より御分霊を迎えて鎮座。

それよりこの地は八幡の庄と称えられ庄内十一郷の産土の神として、
深く崇敬される事となりました。

当時その社頭は三千石、一山七十三坊と伝えられ、
本宮の石清水八幡宮を凌ぐくらいであったといわれます。

しかし、その後、しばしば兵火にみまわれ、その社殿はほとんど消失。

時は流れ天正2年(1574)羽柴秀吉公が長浜城主となるや、
その大社の荒廃を惜しみ、社殿の修理造営をなし再興に努めました。

この史実は長浜曳山祭の起源とも言われています。


【第一鳥居】


立派な鳥居をくぐり長い参道を歩く。

実に穏やかな気持ちになれる参道です。


【紫陽花】



【井戸】




長浜曳山まつりで使われる井戸だとか。


【第二鳥居】



【狛犬】



【御神馬】


この辺りに大型の無料駐車場がありました。

大型バスは更に境内の奥の拝殿前に停めてましたね。

観光神社だけあってバスが来るのは仕方無いが、
停めるのはもう少し端っこに停められないものだろうか。

あれでは境内が穢れちゃうよね。

バスの乗客は舎那院にゾロゾロと歩いて行った。

大阪の百舌八幡宮は隣のお寺の参拝者には、
頑なに八幡宮の駐車場に停めさせないようにして険悪な雰囲気であったが、
長濱八幡宮と舎那院とは今でも関係は良好のようだ。


【拝殿】


実に渋いゴマラー好みの拝殿です。(^^


【幣殿】


こっちの方が拝殿らしい。


【本殿】


何故か八幡宮の神社で神明造りの本殿を見るとは。

一節によると伊勢神宮の社殿を下賜されたものらしい。


【ぼけ封じ大石】



【高良神社】


御祭神:武内宿禰


【亀願石】




弓であの石の穴に矢を狙うらしい。

さすがに恥ずかしくてやらなかったよ。(苦笑)


【石柱】


愛染明王堂があった場所らしい。


【都久夫須麻神社】








御祭神:市杵島姫神

長濱八幡宮の社殿は私好みが多い。(^^


【天満宮】







【紫陽花】





【地主神社】


御祭神:大地主命


【熊野神社】


御祭神:家津御子命、熊野速玉命、熊野夫須美命


【金刀比羅宮・河濯神社】







【末広稲荷神社】







【境内社】


御祭神不明です。


【石灯篭】


階段付きです。(^^


【御朱印】

廣瀬大社(2017年4月1日参拝)

2017年05月12日 | 神仏霊場巡拝の道
龍田大社の次は同じく官幣大社の廣瀬大社へ。

こちらは神仏霊場巡拝の道の札所の一つであるのですが、
今一つ地味で知名度が低い神社です。

かくいう私も今まで参拝した事が無く、
どんな神社なのか知りません。

事前チェックもして無い。

官幣大社の名残りが今も残っているのか、
それとも昔は凄かった系なのか。

初めての参拝は楽しみである。


所在地:奈良県北葛城郡河合町大字川合99
御祭神:若宇加能売命
創建:(伝)崇神天皇9年(前89)
社格:式内社、二十二社、官幣大社、別表神社
札所:神仏霊場巡拝の道


【由緒】
鎮座地は、高田川と一緒になった曽我川・大和川・飛鳥川等、
奈良盆地内を流れる河川のほとんどが合流する地点であり、
このことから水神を祭る。

社伝では広瀬の河合の里長の廣瀬臣藤時に託宣があり、
水足池と呼ばれる沼地が一夜で陸地に変化しタチバナが、
数多く生えたことが天皇に伝わり、その地に大御膳神として、
社殿を建てて祀ったのに始まるとしている。

龍田の風神・広瀬の水神として並び称された。

延喜式神名帳では大和国広瀬郡に広瀬坐和加宇加乃売命神社
名神大 月次新嘗として、名神大社に列するとともに、
朝廷の月次祭・新嘗祭で幣帛に預かった旨が記載されている。

永保元年(1081)に最高位の正一位の神階を受けている。
明治4年官幣大社に列格した。

第二次大戦以降、廣瀬大社と称するようになった。


【一之鳥居】


鳥居横に大型の無料駐車場がありました。

いざ参拝開始。


【参道】


長い参道です。


【日吉社】







【日の丸稲荷社】




参道沿いに幾つかの境内社が鎮座。


【狛狐】



【祖霊社】





【参道】


まだまだ続きます。


【狛犬】



【祓戸社】



【大砲】



【砲弾】



【二之鳥居】




鳥居近くに数台分の第二駐車場がありました。

ここまで車で行っても良いようです。


【境内】


毎年砂かけ祭が行われるだけあって、
社殿前は砂利では無く砂でした。


【拝殿】


実に渋い拝殿です。

ここでやっと官幣大社の風格を感じる事が出来た。

手前の桜も満開になれば魅力的な絵になるでしょうね。




御祈祷はここで行われますが、
正座はつらいと思う。(^^;

奥に拝殿が少し見えました。


【本殿】



【馬舎】



【蔵】



【境内社】



【御朱印】

生國魂神社(2017年1月14日参拝)

2017年02月15日 | 神仏霊場巡拝の道
今日は天王寺の会場で昇職試験。

試験結果は言うまでもない。
また来年。(笑)

このまま帰るのは何か悔しいので、
干支朱印をいただきに生國魂神社に行くことにした。

約2年振りの参拝です。


<2015年1月10日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625777/e/b872ce433b176e2fc31d7d559218cf56

<2012年1月14日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625/e/68eecef7030046c1dc3e412c309880da


所在地:大阪府大阪市天王寺区生玉町13-9
主祭神:生島大神、足島大神
創建:伝・神武天皇年間
社格:式内社、官幣大社、別表神社
札所:神仏霊場巡拝の道


【鳥居】



【拝殿】



【大絵馬】



【稲荷神社】



【御朱印】



うーん、大阪市内の神社って、
参拝していても何だか楽しくないなぁ。

緑が少ないから気持ちも癒されないのよね。

丹波篠山辺りの田舎の神社に行って癒されたい。(^^

東大寺(2017年1月4日参拝)

2017年02月03日 | 神仏霊場巡拝の道


春日大社から鹿と戯れつつ東大寺へ。


<2016年1月3日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625777/e/f913f82b1bb8c7dbe9697341ae5fcb49

<2016年2月7日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625777/e/52f91219f03822d4b8ce0c89175991f1

<2015年4月12日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625777/e/504d50157eec205cbe8d2e7b45085c02

<2015年3月15日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625777/e/b2e0a872f187031ac60800ad44b305ef

<2015年1月31日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625777/e/b2e0a872f187031ac60800ad44b305ef

<2014年8月15日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625/e/e9eb336aa8bfdc6fb1aadb67484cee99

<2014年1月1日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625/e/7204dd4c57751eb69cbf8f2419fb21be

<2013年8月15日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625/e/8cf870220f11ba9bd3b3cbc85d7afbee

<2012年8月15日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625/e/8e6209c1cfd3a520d9836dd0ed78b1e5

<2011年8月15日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625/e/20af1e1eb0fb2b8febc52ba8fab5fc9b

<2010年10月16日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625/e/93ce9278785a139667ac1c6a3d659644


所在地:奈良県奈良市雑司町406-1
宗派:華厳宗
御本尊:盧舎那仏
創建:8世紀前半
開基:聖武天皇


【南大門】



【中門】


重文の中門や廻廊は平成31年3月31日まで、
保存工事とのことです。


【大仏殿】




中国人多し。


【廻廊】



【盧舎那仏】




やはり世界一の大仏さんを見ないと、
一年が始まらない感じ。


【如意輪観音菩薩】



【廣目天】



【多聞天】




カッコ良過ぎるな。(^^


【御朱印】


東大寺の書き手は崩して書く人が多いから、
華厳ということを知っていなければ、
何が書いてあるか分からない。(笑)

大仏殿の後は二月堂へ。


【大梵鐘】




国宝。

こちらで書置きの御朱印をいただけます。


【念仏堂】




大きな地蔵菩薩が祀られています。


【御朱印】



【参道】



【石段】


味のある石段の先には開山堂の門があります。


【二月堂】





【風景】







【御朱印】



【飯道神社】





【不動堂】




さすがにここまで訪れる参拝客は少ない。


【地蔵尊】





【御朱印】



【神鹿】



【二月堂西国三十三観音霊場】






こんな所にミニ霊場があったのか。

毎年訪れている東大寺にはまだまだ知らないことも多いね。


【大青面金剛】



【北の茶所】




熱いお茶を無料でいただける休憩所。

二月堂の納経所の横には南茶所龍美堂というカフェが、
いつの間にかオープンしていました。


【法華堂】




国宝だらけ。

至福の時を過ごさせていただきました。(^^


【御朱印】


これにて東大寺の参拝終了。

良い年になりそうだ。(^^

春日大社(2017年1月4日参拝)

2017年02月02日 | 神仏霊場巡拝の道
正月三が日も終え、
少しは参拝者が減った頃合いを見て、
本日は毎年参拝している東大寺と春日大社を参拝です。

とはいえ、奈良最大の観光地ですから、
9時、遅くとも10時までに奈良公園に行っておかないと、
駐車場を探し彷徨う難民になってしまいますよ。(^^;


<2016年1月3日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625777/e/4b092a8e396d7550e6363de7b5036db9

<2015年4月4日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625777/e/e0f7f799bab1024830f2152d64851ada

<2015年1月31日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625777/e/a2c2dde0b7c0af6b8e262275975c8da0

<2014年11月16日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625/e/f7d266cc20122dc00ed4aad93aa606cc

<2014年1月1日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625/e/09993f8cd2248b410fc88eee3d4b8149


所在地:奈良県奈良市春日野町160
主祭神:春日神(武甕槌命、経津主命、天児屋根命、比売神の総称)
神体:御蓋山(神体山)
創建:神護景雲2年(768)
社格:式内社、二十二社、官幣大社、勅祭社、別表神社
札所:神仏霊場巡拝の道


【ニ之鳥居】


春日大社が経営している一日千円の大型駐車場に停めれました。

9時の段階でしたがかなり埋まっていましたね。


【祓戸神社】


本殿に行く前に参拝しておきましょう。


【南回廊】



【南門】



【中門】




正月は有料拝観は出来ません。


【大杉】



【宝庫】



【一言主神社】


春日大社の中で一番人気のある境内社ですね。

10時を過ぎて参拝客が増えると、
いつもここだけ長蛇の列となります。


【総宮神社】


平安時代初期に興福寺境内に創建され、
明治以降に春日の境内に遷座されたもの。


【神鹿】


奈良公園といえば神の使いである鹿ですよね。


【水谷神社】


御祭神:素盞鳴命・大巳貴命・奇稲田姫


【国宝殿】


駐車場の横に国宝殿があります。

前は地味な建物だったのが、
昨年10月にリニューアルオープンしてました。

拝観料500円を支払って中へ。


【展示室 神垣】


最初はいきなり暗い部屋に入ります。

そこには木々が映り、水滴が滴り落ちると波紋が広がる、
美しい水盤がありました。






これは春日と呼ばれるもので、
明滅する光の中がほのかな像を結ぶという説明ですが、
よく分かりませんでした。(^^;


【鼉太鼓ホール】


次の部屋は一転、明るく開放的。

高さ6.5メートルもの日本最大の鼉太鼓が迫力ありました。






ここまで撮影OKです。

二階部分は全て撮影禁止です。


二階に上がると刀剣や国宝の蒔絵箏。重文の秋草蒔絵手箱等、
数々の本宮御料古神宝類の神宝が展示されていました。

誰もが知るような超目玉的な国宝ではありませんが、
貴重で美しい国宝が多かったですね。

一回は入っておいて損は無いと思いますよ。


【御守】


春日大社の駐車場に停めると、
祈祷所で貰えました。(^^


【御朱印】

熊野本宮大社~大斎原(2016年12年24日参拝)

2017年01月28日 | 神仏霊場巡拝の道
楽しく充実した熊野那智界隈の寺社巡りもいよいよラスト。

もう一泊して尾鷲、大地町、串本を巡りたかったけどね。

本日最後の参拝となるのが熊野本宮大社です。
311号線、169号線、168号線を走ること約1時間で到着。

ひたすら長閑な道で気持ち良く走れました。(^^


<2015年2月14日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625777/e/deb331c27766f9e18e5baf69b2386fd8


所在地:和歌山県田辺市本宮町本宮1100
主祭神:家都美御子大神
創建:伝・崇神天皇65年
社格:官幣大社、別表神社
札所:神仏霊場巡拝の道


【鳥居】


大型の無料駐車場に車を停めていざ参拝。


【石段】


最後の最後でこの石段はさすがにしんどい。

帰宅してから万歩計を見て見ると2万歩だったよ。(苦笑)


【神門】




神門の横にこんな立看板が。

えー、撮影禁止だったの?

全く知らんかったわ。(^^;

神社からすれば神域だから撮影すんな、ということなの?

社殿を撮影禁止にしてるなんて珍しいですよね。


社務所で確認してみると個人で撮影するのは構わないが、
写真を売ったりする商業用として撮影するのは不可とのこと。

個人撮影する場合は社務所に一声かければ許可していただけます。


さて、熊野本宮大社は過去三回参拝していますが、
大斎原は知らなかった&忘れていた、で今まで参拝してませんでした。

今回、大斎原のことを覚えていたので行ってみた。


【大斎原由緒】
熊野本宮大社はかつて、熊野川・音無川・岩田川の合流点にある
大斎原と呼ばれる中洲にありました。
当時約1万1千坪の境内に五棟十二社の社殿、楼門、神楽殿や能舞台など、
現在の数倍の規模であった。

明治22年(1889)の8月に起こった大水害が本宮大社の社殿を呑み込み、
社殿の多くが流出したた為、水害を免れた4社を現在の熊野本宮大社がある場所に遷座。

大斎原には流失した中四社・下四社をまつる石造の小祠が建てられています。


【参道】


本宮大社から歩いて5分から10分で行けます。

車でも行けると思いますが、
車で行くのが憚れるような雰囲気です。

身体に不自由な方以外は禁止だと思います。


【大鳥居】


これはデカイ。

奈良の大神神社の大鳥居を思わせますね。

高さは約34メートルとのこと。


【手水舎】



【参道】




なかなか良い雰囲気。


【境内】


ここが大斎原かぁ。

元宮だけあって静寂な雰囲気。


ここも基本的に撮影禁止だが、
社務所で許可を得ればOKです。


【中四社・下四社】





【大鳥居】



【熊野川】




熊野川の土手を歩く。
河原にも臨時の大型駐車場があった。(^^;


今はダムが上流にあって水量も少ないけど、
昔だったら大洪水になって社殿も流されるだろうね。

そんな場所に鎮座していたのが分かります。


【大鳥居】




鳥居て普通は真横から見ないので、
何だか新鮮です。




鳥居下の桜が咲いていたら綺麗だろうな。

脳内で桜満開にしておきました。(笑)


【産田社】




熊野本宮大社から大斎原に行く途中の場所に鎮座しています。


【大鳥居】


最後に大斎原を見納め。


【参拝】


これにて今回の旅も終了。

とても充実した旅であった。
また訪れたいと思う。

熊野那智大社(2016年12月24日参拝)

2017年01月22日 | 神仏霊場巡拝の道
青岸渡寺参拝後、本堂に戻って隣の熊野那智大社へ。

約3年5か月ぶりの参拝です。

<2013年7月6日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625/e/2b5d824b845610c7598da47f91a2bce5


所在地:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1
主祭神:熊野夫須美大神
創建:伝仁徳天皇5年
社格:官幣中社、別表神社
札所:神仏霊場巡拝の道


【神門】



【那智大楠】




大楠の御神木が樟霊社として祀られています。

真ん中が空洞となっているので、
300円で護摩木を買うと中を通れます。

個人的にはそんな商売はしてほしくないです。


【拝殿】




相変わらず美しい拝殿です。


【本殿】




本殿は美しいを通り越して神々しい。

太陽の光が当たった千木が金色に輝いてまばゆい。


【外陣香炉】



【八神殿】



【御県神社】



【二の鳥居】



【鯉】



【御朱印】




三種類のうち二種類をいただきました。

熊野速玉神社(2016年12年23日参拝)

2017年01月13日 | 神仏霊場巡拝の道
玉置神社から169号線を走って熊野速玉神社を目指す。

169号線もクネクネとした酷道ですが、
大概対向車が来ても大丈夫な道なんで、
精神的及び肉体的にかなり楽です。






169号線から168号線に合流すると、
新宮川を横に見ながら走る。

この辺りの168号線は走り易い。(^^
約45キロ走り1時間半程で熊野速玉神社に到着。

無料駐車場があり有難い。(^^



所在地:和歌山県新宮市新宮1
主祭神:熊野速玉大神、熊野夫須美大神
創建:伝景行天皇58年
社格:式内社・官幣大社・別表神社
札所:神仏霊場巡拝の道、熊野曼荼羅三十三ヶ所霊場


【由緒】
当大社は熊野三山の一つとして、本宮、那智と共に全国に祀る
数千社の熊野神社の総本宮であり、熊野信仰の中心として世に名高い古社である。

熊野年代記には約2,000年前の景行天皇58年(128)に熊野新宮建とあり、
紀伊続風土記では神倉山に其侭跡を止め給へる景行天皇の御世、
今の新宮に遷し奉れりと記している。

熊野三山の中心となる早玉・結・家津美御子と申し上げる3柱の神々が、
神代の頃に神倉山に降臨せられ、景行天皇の58年(128)に新しく境域、
社殿を現在の鎮座地に築営して御奉遷申し上げたものと考えられる。

中世、熊野信仰の興隆に伴い、皇室を始め奉り、公卿、武士、
庶民に至るまで熊野詣が盛行し、過去救済、現世利益、来世加護を説く、
三熊野詣こそ、罪・甦りへの道であるとして、
蟻の熊野詣の諺の如く熊野街道は賑わったのである。

特に宇多院から亀山院までの約400年の間に、紀伊續風土記には75度、
熊野三山経済史には106度、和歌山県聖蹟によると103度、
女院、法親王、姫君をあわせると、実に140度に余る行幸啓を賜っており、
世にこれを熊野御幸と呼ばれている。

平成16年7月7日、世界文化遺産に登録された。


【社頭】



【両部鳥居】


神仏習合の思想を表わしている鳥居です。

扁額の熊野権現という文字ですがとても重厚。


【境内社】


八咫烏神社・手力男神社。


【熊野神宝館】


入館料500円。


【狛犬】



【神門】




昭和26年(1951年)に再建されたもの。


【拝殿】




拝殿正面には速玉宮が鎮座。


【参集殿】



【上三殿】





【境内社】


新宮神社・恵比寿神社。


【熊野稲荷社】



【御朱印】



個人的に込み上げてくる感動とか特に無かったけど、
とても清々しい神社であった。

廣峯神社(2016年11月6日参拝)

2016年12月03日 | 神仏霊場巡拝の道
続きまして姫路市を代表する古社の一つである
廣峯神社へ向けて車を走らせる。

先ほど参った白國神社から10分ほどの距離に鎮座しています。


所在地:兵庫県姫路市広嶺山52
主祭神:素戔嗚尊、五十猛命
創建:(伝)天平6年(734)
社格:県社、別表神社
札所:神仏霊場巡拝の道



【由緒】
廣峯神社は崇神天皇の時代から二千有余年の歴史を持ち、
素戔嗚尊と五十猛尊が祀られたのが始まりとされ、
のちに遣唐使として知られる学者・吉備真備が、
この地に立ち寄った際に神託を受けて創建された神社です。

吉備真備は主祭神の素戔嗚尊、牛頭天王・天道神、奇稲田姫命を歳徳神、
八王子の神々を八将神として、暦を司る暦神とし、
唐で学んできた陰陽道を広めました。

暦を司ることから素戔嗚尊は五穀豊穣の神としてご利益があるとされ、
一年を通して農業に関わる祭典が多く行われています。

廣峯神社は元々神仏習合の神社であり、
牛頭天王が疫病退散の神として祀られていると共に、
仏様として薬師如来が祀られていました。

神殿にもその神仏習合であった際の形を残しており、
非常に貴重であるとされています。


【大鳥居】


大鳥居の近くに無料の大型駐車場がありました。

ここから拝殿まで車道を5分ほど歩かないといけないらしい。

どうやら御祈祷や七五三の場合は拝殿近くの駐車場に停めれるようです。


【参道】


車道の横に境内社の天祖父社へ行くルートがあります。

単なる車道は歩いても面白くないしね。

しかし、この道は歩き難いし疲れるわ。(^^;


【天祖父社】


摂社。

普段は誰も訪れないような殺風景な場所に鎮座。


【夫婦岩】



【参道】



【社頭】


到着。


【表門】





【宝篋印塔】




神仏習合の名残りですね。


【風景】



【狛犬】



【拝殿】


寛永3年(1626)姫路城主本多忠政が再建したもので、
重要文化財。

さすがに見事な拝殿です。




柱とか歴史を感じて渋いです。


【神輿】





【本殿】



【千年松】



【軍殿八幡社】



【境内社】


本殿の裏手にも境内社が鎮座してました。








稲荷社、大鬼社等7社が鎮座。


【本殿】


デカい。
こんなに大きかったとは。

これほど大きな本殿は日本広しとはいえ、
そんなに無いと思います。


【九つの穴】




本殿裏に9つあいていた。




中は何もない。

これは陰陽九星詣りというもので、
授与所で九つの穴守りを買って、願い札に祈願事を書いて、
願い札とおさい銭を穴に投げ入れ、暦神牛頭天王に願い事を、
穴にむかって伝えるというもの。


【参道】


どう見ても寂しそうな道。

案内板によると10分ほど上にいくと、
荒神社と吉備神社があるという。

こんな山道だからちょっと行くのを躊躇ったが、
やっぱり行っておかないと後悔するとので行ってみた。


【藤井家跡】


廃墟発見。

こ、これは?

調べてみると御師屋敷跡でした。

廣峯神社の社家や下級神官で組織された御師制度があって、
各地にお札を配っていたそうです。

それが時代の変革により廃墟となったようです。




何かヤバイのが出てきそうです。(^^;

神社側も撤去せずに、あえて残しているようですね。

このような御師屋敷跡が幾つかありました。


【花】


ザワついた心を静める為に綺麗な花を見て、
心を癒すとしよう。


【参道】


うーむ、よっぽど物好きしかこんな所まで行かないでしょう。(苦笑)


【荒神社】






ここが白弊山山頂らしい。

しかも昔は山城があったようですが、
その雰囲気は全く感じない。


【吉備神社】



【吉備神社仮宮】



【磐座】



【薬師堂】


本殿まで戻り薬師堂へ。




これは完全にお寺のお堂ですね。


【薬師如来】





【夫婦岩】



【蛭子社】




拝殿向かって左側に鎮座。


【地養社】




御祭神:蘇民将来

蘇民将来は災厄避けの神としての信仰は平安時代にまで遡り、
各地でスサノオとの繋がりで伝承され、信仰対象となってきたそうです。

日本各地に伝わる説話、およびそれを起源とする民間信仰とのこと。


【風景】



【車道】


駐車場までこの車道を歩かなくてはならない。
しかも登りあり。

老齢の御夫婦が杖をついて神社まで歩いていた。

凄く良い神社なんだけど、
立地アクセスは悪いし、駐車場から拝殿まで遠い。

神社にお金を落としてくれる人は、
近くの駐車場まで停めれるのは仕方ないけど、
お年寄りも停めれるような配慮がほしいですね。


【御朱印】


武豊とか参拝すればいいと思うの。(笑)

東大寺万灯供養会(2016年8月15日参拝)

2016年09月16日 | 神仏霊場巡拝の道
去年は事情により行けなかったが、
毎年の恒例となりつつある東大寺万灯供養会へ。


<2011年8月15日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625/e/20af1e1eb0fb2b8febc52ba8fab5fc9b


<2012年8月15日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625/e/8e6209c1cfd3a520d9836dd0ed78b1e5

<2013年8月15日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625/e/8cf870220f11ba9bd3b3cbc85d7afbee

<2014年8月15日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625/e/e9eb336aa8bfdc6fb1aadb67484cee99


【南大門】


県庁の駐車場に車を停め参拝開始。

月とのコラボが美しかった。


【阿形像】




夜の方が撮影しやすいですね。(^^




さすが国宝。
いつ見ても素晴らしい。

大仏師運慶と快慶が小仏師13人で造立したもの。


【吽形像】






大仏師定覚と湛慶が小仏師12人で造立したもの。

阿形と吽形それぞれ、
三千ものパーツで造られたとは信じられん。

現代の技術でも不可能に近いらしい。


【鏡池】


うお!

いつの間に船が。

中国人作家である蔡國強の作品で10/23まで浮いてるそうです。(笑)


【大仏殿】






普段とは全く違う表情を魅せる大仏殿です。

いつ見ても良いね。


【灯籠】




事前にこの灯籠を申し込んでおけば、
三年間は無料で拝観出来ます。

一般は500円かかりますので、
供養して無料になるのでお得だと思います。


【盧舎那仏】




さすが日本一の大仏さんです。


【虚空蔵菩薩】



【廣目天】


カッコええわ~。


【多聞天】






日本で一番好きな多聞天です。

カッコ良過ぎだろ。(^^


【御朱印】


書き手さんによって墨書きが違いますので、
並ぶ前に確認した方がいいと思います。


今年もいい供養が出来きました。(^^

相国寺(2016年8月7日参拝)

2016年09月06日 | 神仏霊場巡拝の道
牡丹孔雀図御朱印帳と若冲生誕300年記念御朱印をいただきに相国寺へ。

ここの管長は好きではありませんが、
伽藍はとても好きです。(^^


<2013年2月9日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625/e/3cab3c9f5f96e826f405f02bdce84e07

<2016年2月11日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625777/e/042b51b02240311e8a063c183cda525e



所在地:京都府京都市上京区今出川通烏丸東入相国寺門前町701
宗派:臨済宗相国寺派
御本尊:釈迦如来
創建:永徳2年(1382)
開基:足利義満、
開山:夢窓疎石
札所:神仏霊場巡拝の道


【法堂】


総門をくぐり境内に車を停めて、まずは法堂へ。






重要文化財。

見事な建築ですね。




臨済宗らしい内陣です。


【洪音楼】



【弁天社】




修復も終わって屋根が美しい。


【花】



【庫裏】


庫裏に御朱印をいただきに行くと、
8月22日まで御朱印対応中止とか。(泣)

盆前だからやっぱり忙しくなるんだな。


【承天閣美術館】


こちらでも御朱印はいただけるので行ってみた。

牡丹孔雀図御朱印帳は残念ながら取り扱っていないとのこと。(泣)


仕方ない。
またの機会に。