愛宕の弘法堂と呼ばれる遍照殿というお寺を、
ナビを頼りに探すも近くに来ても全く見つからない。
仕方無いので諦めて次なる参拝地である慈恩禅寺へ。
遍照殿はどうやら車で行けない愛宕公園の一角にあったみたい。
所在地岐阜県郡上市八幡町島谷399
宗派:臨済宗妙心寺派
御本尊:釈迦如来
創建:慶長12年(1607)
開基:遠藤慶隆
札所:中部四十九薬師霊場
【縁起】
慶長12年、八幡城主遠藤但馬守慶隆公が開基となり、
京都大本山妙心寺の円明国師を勤請し、その高弟半山禅師を迎え、
釈迦如来を本尊とし創建される。
境内には遠藤慶隆公、智勝院殿、高松院殿及び、
金森台近公の各霊廟が建立されている。
元文三年、「護国」の称号と青蓮院宮一品親王の書成る勅願を下賜、
また棠林和尚代には禅堂が開かれた。
明治二十六年、大水害にて裏山が崩壊し、
山門、勅使門のみを残し全て埋没。
時に明治天皇勅使片岡侍従を差し遣わされ、御見舞いを賜る。
三年後に復興されて現在に至る。
【山門】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/d8/a9e5810499293c2ccc3ea00c5245e1c1.jpg)
無料駐車場から徒歩数分で山門に到着。
【鎮守社】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/03/35bc93d1b4ef70e4d4b2c643d00cbb2b.jpg)
ここは荒れてるね~。
山門前はお寺の顔なんだから、
きっちりと綺麗にしておいてほしい。
【烏枢沙摩明王】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/a4/3301597195e3373ae40e0247b2aac737.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/e8/f21506c7456bc57c666fbbef8bf9ebc7.jpg)
【中門】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/8b/7aa56427318b7b33ac3b8186ced20c76.jpg)
【地蔵尊】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/c5/e7d3da4fb1facf337dc6339dc602d6bd.jpg)
【鐘楼堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/e0/ef9fad2c88743e17044aac784e8d1a19.jpg)
【本堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/e4/c4d192e327fccebe76a2d7e97417c530.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/d3/c8c13a38c8b2d2a87db6ff3aa61660f6.jpg)
こちらは庭園が有名らしく、拝観料300円必要ですが、
庫裏と名称庭園である荎草園は只今絶賛工事中でした。
本堂拝観は無料でした。
私にとっては有難いですが、
本来なら本堂こそ有料拝観すべきと思うけど。
【内陣】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/ff/49ab6df6235457aee3c17ca11b3a2350.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/c8/4724574c803e65ecc2c4b4662ad55793.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/54/63f9af0623da80ae452654a39d6ed1ee.jpg)
御住職か分からないけど、
いろいろ丁寧に説明していただきました。
【古写真】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/70/30ea2a548feb7425aaad1841fce09477.jpg)
裏山が崩壊する前のお寺の風景です。
茅葺屋根の山門と本堂、そして当時の人々が写っています。
とても貴重な写真ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/d3/9bb04a334b29c75b5e4b24083f24418a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/0e/8da7a6d5507e7fdcc6342bb13a900903.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/f5/3d6948c6490e341e47b6d3986ef86eee.jpg)
崩壊直後の様子。
とんでもない大惨事だったのが分かる。
重機も無い時代、修復は大変だっただろうなぁ。
檀家さんや御近所の方々の手伝いもありましたが、
相当大変だったそうです。
そんな苦労に苦労を重ね、約3年の年月と労力で復興。
この時の話を聞けて本当に良かったです。
荎草園の四季の写真も飾られていました。
やはり秋の時は別格でしたね。
冬も良かったけど、1メートルは積もるそうです。(^^;
【御朱印】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/be/525730ddf3c601dd0e09ac03249b31d6.jpg)
書置きをいただきました。
ナビを頼りに探すも近くに来ても全く見つからない。
仕方無いので諦めて次なる参拝地である慈恩禅寺へ。
遍照殿はどうやら車で行けない愛宕公園の一角にあったみたい。
所在地岐阜県郡上市八幡町島谷399
宗派:臨済宗妙心寺派
御本尊:釈迦如来
創建:慶長12年(1607)
開基:遠藤慶隆
札所:中部四十九薬師霊場
【縁起】
慶長12年、八幡城主遠藤但馬守慶隆公が開基となり、
京都大本山妙心寺の円明国師を勤請し、その高弟半山禅師を迎え、
釈迦如来を本尊とし創建される。
境内には遠藤慶隆公、智勝院殿、高松院殿及び、
金森台近公の各霊廟が建立されている。
元文三年、「護国」の称号と青蓮院宮一品親王の書成る勅願を下賜、
また棠林和尚代には禅堂が開かれた。
明治二十六年、大水害にて裏山が崩壊し、
山門、勅使門のみを残し全て埋没。
時に明治天皇勅使片岡侍従を差し遣わされ、御見舞いを賜る。
三年後に復興されて現在に至る。
【山門】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/d8/a9e5810499293c2ccc3ea00c5245e1c1.jpg)
無料駐車場から徒歩数分で山門に到着。
【鎮守社】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/03/35bc93d1b4ef70e4d4b2c643d00cbb2b.jpg)
ここは荒れてるね~。
山門前はお寺の顔なんだから、
きっちりと綺麗にしておいてほしい。
【烏枢沙摩明王】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/a4/3301597195e3373ae40e0247b2aac737.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/e8/f21506c7456bc57c666fbbef8bf9ebc7.jpg)
【中門】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/8b/7aa56427318b7b33ac3b8186ced20c76.jpg)
【地蔵尊】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/c5/e7d3da4fb1facf337dc6339dc602d6bd.jpg)
【鐘楼堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/e0/ef9fad2c88743e17044aac784e8d1a19.jpg)
【本堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/e4/c4d192e327fccebe76a2d7e97417c530.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/d3/c8c13a38c8b2d2a87db6ff3aa61660f6.jpg)
こちらは庭園が有名らしく、拝観料300円必要ですが、
庫裏と名称庭園である荎草園は只今絶賛工事中でした。
本堂拝観は無料でした。
私にとっては有難いですが、
本来なら本堂こそ有料拝観すべきと思うけど。
【内陣】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/ff/49ab6df6235457aee3c17ca11b3a2350.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/c8/4724574c803e65ecc2c4b4662ad55793.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/54/63f9af0623da80ae452654a39d6ed1ee.jpg)
御住職か分からないけど、
いろいろ丁寧に説明していただきました。
【古写真】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/70/30ea2a548feb7425aaad1841fce09477.jpg)
裏山が崩壊する前のお寺の風景です。
茅葺屋根の山門と本堂、そして当時の人々が写っています。
とても貴重な写真ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/d3/9bb04a334b29c75b5e4b24083f24418a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/0e/8da7a6d5507e7fdcc6342bb13a900903.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/f5/3d6948c6490e341e47b6d3986ef86eee.jpg)
崩壊直後の様子。
とんでもない大惨事だったのが分かる。
重機も無い時代、修復は大変だっただろうなぁ。
檀家さんや御近所の方々の手伝いもありましたが、
相当大変だったそうです。
そんな苦労に苦労を重ね、約3年の年月と労力で復興。
この時の話を聞けて本当に良かったです。
荎草園の四季の写真も飾られていました。
やはり秋の時は別格でしたね。
冬も良かったけど、1メートルは積もるそうです。(^^;
【御朱印】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/be/525730ddf3c601dd0e09ac03249b31d6.jpg)
書置きをいただきました。