豊財院から4,5キロの場所にあるのが永光寺。
こちらは大本山総持寺の開祖瑩山禅師が開き、
後醍醐天皇により勅願寺となった由緒ある古刹です。
所在地:石川県羽咋市酒井町イ11
宗派:曹洞宗
御本尊:華厳釈迦牟尼仏
創建:正和元年(1312)
開山:瑩山紹瑾大和尚
開基:黙譜祖忍
札所:北陸三十三観音霊場、能登国観音霊場
【縁起】
曹洞宗の高祖・道元禅師と並び、太祖として尊崇される瑩山紹瑾が、
正和元年(1312)能登の国・酒井に開創した曹洞宗発展史上、
最も重要な地位を占める古刹です。
元亨元年(1321)後醍醐天皇より曹洞宗出世道場の綸旨を賜り勅願寺となる。
足利尊氏の北朝時代には光厳上皇が能登国利生塔を建立。
足利直義も仏舎利二粒を三重の利生塔に納めて安穏を祈る等隆盛を極めます。
応仁の乱で伽藍の大部分を焼失、後に後土御門天皇の発願で再興されましたが、
天正7年(西暦1579)兵火により七尾城と共に、
再び全山を焼亡するという悲運に見舞われます。
江戸時代に入り前田利家が能登を領した時には、
寺領三百石を認め永光寺復興に尽力しました。
現在の建物は寛永以後の再興で、その伽藍は曹洞宗寺院の源流の一つです。
【寺号標】
豊財院と違いとても大きな境内のようです。
【幸運橋】
車は上の駐車場に停めたので、わざわざ下まで降りました。(^^;
【中道門】
完全にお城の雰囲気を感じます。
【参道】
ここの雰囲気がたまらない。
この良さは参拝しないと分からない。
【弁天堂】
こういう池は濁り切った死んだ池ばかり。
しかし、ここは水が豊富なんでしょう。
弁天池の水はとても綺麗。
だから弁天堂の周りはとても清浄な雰囲気です。
改めて水って大事だよなぁ、と思う。
【参道】
駐車場からわざわざ下に行って良かった。
山門横の駐車場まで車で行けば楽だけど、
この参道の素晴らしさは味わえない。
下にも数台分の駐車場があるので、
永光寺を参拝する際はさんど宇を歩く事をおすす
【観音堂】
【石段】
曹洞宗らしい凛とした雰囲気。
これはもう本当にたまらない。
【山門】
慶応2年(1866)再建されたもの。
【仁王像】
【境内】
真ん中が本堂である法堂です。
法堂を真ん中に左右に回廊で繋がれた書院、僧堂、庫裏があります。
法堂の奥には開山堂である伝燈院があり、
五老峰の尊像と御位牌が安置されているようです。
特別拝観料として通常の拝観料300円にプラス500円要です。
五老峰とは如浄禅師、道元禅師、懐弉禅師、徹通禅師、瑩山禅師とのこと。
さらに伝燈院の奥には高さ5メートルの墳丘があり、五老峰の遺品、
道元禅師の遺骨等が安置されているとのこと。
【十六羅漢・四天王】
【内陣】
【山岡鉄舟の大襖書】
幕末三舟の一人である山岡鉄舟の大襖書とのこと。
【境内】
【御朱印】
参拝終わって車に乗ると土砂降りの雨。
運転するのも躊躇う程であった。
こちらは大本山総持寺の開祖瑩山禅師が開き、
後醍醐天皇により勅願寺となった由緒ある古刹です。
所在地:石川県羽咋市酒井町イ11
宗派:曹洞宗
御本尊:華厳釈迦牟尼仏
創建:正和元年(1312)
開山:瑩山紹瑾大和尚
開基:黙譜祖忍
札所:北陸三十三観音霊場、能登国観音霊場
【縁起】
曹洞宗の高祖・道元禅師と並び、太祖として尊崇される瑩山紹瑾が、
正和元年(1312)能登の国・酒井に開創した曹洞宗発展史上、
最も重要な地位を占める古刹です。
元亨元年(1321)後醍醐天皇より曹洞宗出世道場の綸旨を賜り勅願寺となる。
足利尊氏の北朝時代には光厳上皇が能登国利生塔を建立。
足利直義も仏舎利二粒を三重の利生塔に納めて安穏を祈る等隆盛を極めます。
応仁の乱で伽藍の大部分を焼失、後に後土御門天皇の発願で再興されましたが、
天正7年(西暦1579)兵火により七尾城と共に、
再び全山を焼亡するという悲運に見舞われます。
江戸時代に入り前田利家が能登を領した時には、
寺領三百石を認め永光寺復興に尽力しました。
現在の建物は寛永以後の再興で、その伽藍は曹洞宗寺院の源流の一つです。
【寺号標】
豊財院と違いとても大きな境内のようです。
【幸運橋】
車は上の駐車場に停めたので、わざわざ下まで降りました。(^^;
【中道門】
完全にお城の雰囲気を感じます。
【参道】
ここの雰囲気がたまらない。
この良さは参拝しないと分からない。
【弁天堂】
こういう池は濁り切った死んだ池ばかり。
しかし、ここは水が豊富なんでしょう。
弁天池の水はとても綺麗。
だから弁天堂の周りはとても清浄な雰囲気です。
改めて水って大事だよなぁ、と思う。
【参道】
駐車場からわざわざ下に行って良かった。
山門横の駐車場まで車で行けば楽だけど、
この参道の素晴らしさは味わえない。
下にも数台分の駐車場があるので、
永光寺を参拝する際はさんど宇を歩く事をおすす
【観音堂】
【石段】
曹洞宗らしい凛とした雰囲気。
これはもう本当にたまらない。
【山門】
慶応2年(1866)再建されたもの。
【仁王像】
【境内】
真ん中が本堂である法堂です。
法堂を真ん中に左右に回廊で繋がれた書院、僧堂、庫裏があります。
法堂の奥には開山堂である伝燈院があり、
五老峰の尊像と御位牌が安置されているようです。
特別拝観料として通常の拝観料300円にプラス500円要です。
五老峰とは如浄禅師、道元禅師、懐弉禅師、徹通禅師、瑩山禅師とのこと。
さらに伝燈院の奥には高さ5メートルの墳丘があり、五老峰の遺品、
道元禅師の遺骨等が安置されているとのこと。
【十六羅漢・四天王】
【内陣】
【山岡鉄舟の大襖書】
幕末三舟の一人である山岡鉄舟の大襖書とのこと。
【境内】
【御朱印】
参拝終わって車に乗ると土砂降りの雨。
運転するのも躊躇う程であった。