緊張感溢れる宝蔵神社の参拝を終え、
本日最後の参拝となるのが靖国寺です。
ここは釈迦三十二禅刹の札所ではあるが、
一般的には知名度は無い寺院です。
今回私も初めての参拝となりますが、
まさか靖国神社のお寺版だったとは。
所在地:京都府宇治市宇治金井戸7-14
宗派:曹洞宗
御本尊:釈迦如来
創建:昭和24年(1949)
開山:高階瓏仙禅師
札所:釈迦三十二禅刹
【縁起】
当寺は靖国神社に対して全国の戦没英霊を、
仏式に合祀する日本唯一の寺です。
昭和4年、建立者中井祖門師が当時の首相田中義一氏と熟議し、
賛同を得て発願されました。
昭和16年より全国を托鉢勧募した浄財で用材を購入、本堂建立に着手。
各地の信徒の多大なる寄進により、昭和18年11月には入佛式を修行、
昭和24年4月に勤皇山靖國寺として落慶しました。
創建以来、戦没者の遺骨、無縁の英霊が全国各地より奉安置され、
昭和26年には靖国神社より二百四十万余りの御分霊をお祀りしています。
御開山には永平寺の71世貫首(曹洞宗管長)高階瓏仙禅師を迎え、
永平寺御直末寺院となりました。
建立発願者の中井祖門禅師は三世開創となっております。
昭和63年より山号を鳳翔山と改め檀信徒教化の場として、
また宇治の観光名所の一端として今日に至ります。
【山門】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/58/965eb9365290a83834138a4a12b46169.jpg)
昭和63年(1988)再建されたもので、
個性的な山門ですね。
山門前に無料駐車場がありました。
【仁王像】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/43/291a9ea4acdeea91c592e66677af25b5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/c6/6b96dd60cb4158b7f988d09623abf346.jpg)
全く古いとは思えない仁王さんですが、
色落ちが激しい。
【境内】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/53/63ad88338e2224b4dceb41cc7565ef24.jpg)
墓地もあり基本的に檀家寺のようです。
【本堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/f8/7197c37da1af483041aa521af39146c9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/96/64b6e2643f72c6911f3942b1a183186e.jpg)
まずは本堂にお参り。
生長の家宇治別格本山参拝の気疲れがあったからか、
珍しく堂内を確認すること無く、階段下から参拝。
御本尊はミャンマーから贈られた小さな釈迦如来のようですね。
【開山堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/3d/d42de21dc86295924417979bf7b254aa.jpg)
昭和36年(1961)に建立されたもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/97/b16903054bf5a280e73b9ddff44904b5.jpg)
一願成就不動明王尊が祀られていました。
しかし、この金網は要らんわ~。(苦笑)
【佛舎利塔】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/0e/60fc9764692892f1ac7dc6ddf75d4de9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/42/c4d2e6b4355f4bd7a1aa223a0124782d.jpg)
この個性的な建物はミャンマーから贈られた
仏舎利が祀られているとのこと。
一階部分は納骨堂のようですね。
基本的に一般の墓、御位牌、納骨堂、水子関係は、
個人的なポリシーとして撮影しないようにしている。
しかし、今回は上の仏舎利塔だけ撮影というのも変だから、
特例として下の納骨堂も撮影しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/23/0910350b6f72abfaa4ce5a89c01dfaba.jpg)
二階部分まで階段で登ることが出来ました。(^^
【鐘楼堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/51/e7344db9b85399797fc93791fb3a6b02.jpg)
桃山城の遺材で建立された龍雲寺のものを移築したもの。
当然ながら仏舎利塔内部は見れませんでしたけどね。
【本堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/03/522d9b26dcfd2c11e2eeb5909b73a908.jpg)
下から見るより上から見た方が立派に見えますね。
【七重石塔】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/b5/b5c3f30788bd94582bf76ab2739aa633.jpg)
【開山堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/c2/7ac73613af37ef90ea483c4953ea2675.jpg)
昭和12年(1937)奉安殿として建立され、
歴代住職の尊像と位牌が祀られているとのこと。
【地蔵尊】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/87/579b0cde29751431fd679653cda2e3a8.jpg)
【御朱印】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/cc/9a5d5e0a6cd3b3f5c89fcd7f193405f7.jpg)
御本尊。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/3a/4377bb197ae6f27e939f8f4e6a9e6dae.jpg)
禅語の御朱印です。
禅語の場合は書置きが多いのですが、
こちらでは書いていただけました。(^^
【宇治橋】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/8a/f16017e88f6d6ced991204449267346a.jpg)
これにて本日の参拝終了。
見知らぬ素晴らしいお寺がまだまだ京都にはありますね。
特別拝観で滅多に参拝出来ないお寺に参拝出来て良かった。(^^
これだから寺社参拝は止められない。
本日最後の参拝となるのが靖国寺です。
ここは釈迦三十二禅刹の札所ではあるが、
一般的には知名度は無い寺院です。
今回私も初めての参拝となりますが、
まさか靖国神社のお寺版だったとは。
所在地:京都府宇治市宇治金井戸7-14
宗派:曹洞宗
御本尊:釈迦如来
創建:昭和24年(1949)
開山:高階瓏仙禅師
札所:釈迦三十二禅刹
【縁起】
当寺は靖国神社に対して全国の戦没英霊を、
仏式に合祀する日本唯一の寺です。
昭和4年、建立者中井祖門師が当時の首相田中義一氏と熟議し、
賛同を得て発願されました。
昭和16年より全国を托鉢勧募した浄財で用材を購入、本堂建立に着手。
各地の信徒の多大なる寄進により、昭和18年11月には入佛式を修行、
昭和24年4月に勤皇山靖國寺として落慶しました。
創建以来、戦没者の遺骨、無縁の英霊が全国各地より奉安置され、
昭和26年には靖国神社より二百四十万余りの御分霊をお祀りしています。
御開山には永平寺の71世貫首(曹洞宗管長)高階瓏仙禅師を迎え、
永平寺御直末寺院となりました。
建立発願者の中井祖門禅師は三世開創となっております。
昭和63年より山号を鳳翔山と改め檀信徒教化の場として、
また宇治の観光名所の一端として今日に至ります。
【山門】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/58/965eb9365290a83834138a4a12b46169.jpg)
昭和63年(1988)再建されたもので、
個性的な山門ですね。
山門前に無料駐車場がありました。
【仁王像】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/43/291a9ea4acdeea91c592e66677af25b5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/c6/6b96dd60cb4158b7f988d09623abf346.jpg)
全く古いとは思えない仁王さんですが、
色落ちが激しい。
【境内】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/53/63ad88338e2224b4dceb41cc7565ef24.jpg)
墓地もあり基本的に檀家寺のようです。
【本堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/f8/7197c37da1af483041aa521af39146c9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/96/64b6e2643f72c6911f3942b1a183186e.jpg)
まずは本堂にお参り。
生長の家宇治別格本山参拝の気疲れがあったからか、
珍しく堂内を確認すること無く、階段下から参拝。
御本尊はミャンマーから贈られた小さな釈迦如来のようですね。
【開山堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/3d/d42de21dc86295924417979bf7b254aa.jpg)
昭和36年(1961)に建立されたもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/97/b16903054bf5a280e73b9ddff44904b5.jpg)
一願成就不動明王尊が祀られていました。
しかし、この金網は要らんわ~。(苦笑)
【佛舎利塔】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/0e/60fc9764692892f1ac7dc6ddf75d4de9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/42/c4d2e6b4355f4bd7a1aa223a0124782d.jpg)
この個性的な建物はミャンマーから贈られた
仏舎利が祀られているとのこと。
一階部分は納骨堂のようですね。
基本的に一般の墓、御位牌、納骨堂、水子関係は、
個人的なポリシーとして撮影しないようにしている。
しかし、今回は上の仏舎利塔だけ撮影というのも変だから、
特例として下の納骨堂も撮影しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/23/0910350b6f72abfaa4ce5a89c01dfaba.jpg)
二階部分まで階段で登ることが出来ました。(^^
【鐘楼堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/51/e7344db9b85399797fc93791fb3a6b02.jpg)
桃山城の遺材で建立された龍雲寺のものを移築したもの。
当然ながら仏舎利塔内部は見れませんでしたけどね。
【本堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/03/522d9b26dcfd2c11e2eeb5909b73a908.jpg)
下から見るより上から見た方が立派に見えますね。
【七重石塔】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/b5/b5c3f30788bd94582bf76ab2739aa633.jpg)
【開山堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/c2/7ac73613af37ef90ea483c4953ea2675.jpg)
昭和12年(1937)奉安殿として建立され、
歴代住職の尊像と位牌が祀られているとのこと。
【地蔵尊】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/87/579b0cde29751431fd679653cda2e3a8.jpg)
【御朱印】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/cc/9a5d5e0a6cd3b3f5c89fcd7f193405f7.jpg)
御本尊。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/3a/4377bb197ae6f27e939f8f4e6a9e6dae.jpg)
禅語の御朱印です。
禅語の場合は書置きが多いのですが、
こちらでは書いていただけました。(^^
【宇治橋】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/8a/f16017e88f6d6ced991204449267346a.jpg)
これにて本日の参拝終了。
見知らぬ素晴らしいお寺がまだまだ京都にはありますね。
特別拝観で滅多に参拝出来ないお寺に参拝出来て良かった。(^^
これだから寺社参拝は止められない。