Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてII

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印集めが趣味です。

新堂寺(2017年3月4日参拝)

2017年03月27日 | 三重梅花百観音霊場
続いて三重梅花百観音霊場の札所である新堂寺へ。



お寺前はこんな感じ。(笑)



所在地:三重県伊賀市中村606
宗派:曹洞宗
御本尊:聖観世音菩薩
創建:不明
札所:三重梅花百観音霊場


【山門】


なかなか立派な山門です。


【本堂】


残念ながら閉まってました。


【地蔵尊】



【御堂】




小さな仏様を見れて拝めて良かった。

救われました。(^^


【六体地蔵】



御不在で御朱印はいただけませんでした。

セルフ式の箱があるかと思ったけど無かった。
三重梅花百観音霊場はセルフ式に対応して無いのね。

極楽寺(2017年3月4日参拝)

2017年03月17日 | 三重梅花百観音霊場


伊賀東照宮の近くに極楽寺というお寺があります。

こんな過疎の村と言ってもいいような場所に
霊場の札所があるとは伊賀恐るべし。

とりあえず参拝してみよう。


所在地:三重県伊賀市老川1081
宗派:曹洞宗
御本尊:阿弥陀如来
創建:弘安7年(1284)
開山:不明
札所:三重梅花百観音霊場、伊賀国準西国霊場番外


【縁起】
当寺は古くから老川如来と呼ばれて多くの尊崇を集めた名刹で、
御本尊の阿弥陀如来は60年ごと(最近では昭和34年)に開帳される秘仏です。

寺伝では長野の善光寺尊仏の分身仏の一つと言われ、
この寺の創建にまつわる伝説に深く関わっています。

鎌倉時代、東大寺の僧侶達の前に毎夜のように如来が現れ、
衆生済度の為我をこの地より伊賀国に老川の郷に送るべし、とのお告げがあった。

そこで全山申し合わせ如来尊像を白木の輿に載せ、老川の郷へ送った。
時に弘安6年正月8日であった。

村正はじめ村人一同これを出迎え、善律の庵へ納めようとして、
一先ず寿陽山の中腹に仏殿を建て尊像を安置した。

時に弘安7年(1284)正月8日、寺号を出合寺とした。
この事から老川村を出合村とも呼ぶようになった。
また寝逢寺とも称したが、のち寿陽山極楽寺に改めた。


【地蔵尊】



【手水舎】


なかなか立派な石を使ってますね。

水は無かったけど。(^^;


【石段】


中途半端に低いし高さもまばらで歩き難い。

現代技術では無く、昔の人々が一生懸命造ったんでしょうね。


【鐘楼門】


予想以上に立派な山門です。




鐘楼が吊るされていました。


【本堂】




なかなか見た目が年季が入っていますね。

堂内を見れただけでも善しとしましょう。


【石仏】




鎮守社かと思っていたら小さな石仏が祀られていました。

だいぶ風化していてどんな仏様かよく分かりませんね。


御朱印は御不在で残念ながらいただけませんでした。