Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてII

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印集めが趣味です。

永観堂 其の二(2015年11月21日参拝)

2016年01月29日 | 西山国師遺跡霊場
【宝篋印塔】



【紅葉】









【境内】


左が御影堂、右が千佛洞。


【開山堂】



【風景】




開山堂付近から見た風景です。




多宝塔から見た風景です。


【紅葉】


開山堂を登っていくと多宝塔があります。
階段が高くて疲れました。(^^;

多宝塔近くでは多宝塔を写すことは難しいので、
一通り風景を楽しんだ後は下に降りていきます。


【南天】



【落紅葉】


今年はやっぱりチリチリで丸まっていますね。


【方生池】









【紅葉】





【多宝塔】









【画仙堂】







【石仏】


癒されますね~。(^^


【弁天島】





【紅葉】













【小川】







【多宝塔】



【灯篭】



【イチョウ】



【図書館】



【境内】





【唐門】



【門】





【御朱印】



【感想】
初めて紅葉の時期に訪れたわけですが、
さすが永観堂と唸る紅葉でした。

どこから見ても紅葉と伽藍のコラボが楽しめます。

そりゃこれだけ混むわなぁ。

永観堂の紅葉は個人的に大満足しましたが、
毎年訪れてる方はイマイチと言ってましたね。

え?これでもイマイチなの?(^^;

これは毎年訪れないとな。(笑)


永観堂 其の一(2015年11月21日参拝)

2016年01月28日 | 西山国師遺跡霊場
哲学の道を歩き永観堂へ。

永観堂といえば東福寺と並ぶ京都を代表する紅葉の名所。

名所故に紅葉の時期の大混雑を嫌って、
今までこの時期は訪れなかったけど、
やはり訪れたいという欲求に勝てず。

人ゴミに揉まれてきます。(^^;



<2011年8月27日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625/e/a4010e61923a03c75e9657a382d93c6e


<2014年4月27日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625/e/b0e61717ce68e9a9b686d21d54afda4e




所在地:京都府京都市左京区永観堂町48
宗派:浄土宗西山禅林寺派
御本尊:阿弥陀如来
創建:仁寿3年(853)
開基:真紹
札所:洛陽六阿弥陀、法然上人二十五霊跡、西山国師遺跡霊場



【南天】



【ドウダンツツジ】


もうすぐ永観堂に到着。
もうかなりの人出が。(^^;


【寺号標】


アカン、まだ早かったか。


【総門】


さすが紅葉の時期の永観堂は観光客でいっぱい。
混雑が嫌いな人は帰りたくなるレベル。


【紅葉】














総門から中門までの無料ゾーンでの紅葉。

まだまだ全盛期とは言えないが、
なかなか見事な紅葉です。


【舞妓】




この方々は観光客の「なんちゃって舞妓」ではなく、
本物の舞妓はんです。(^^

写真撮影会のようになっていましたので、
私もパシャリ。

有難うございました。(^^


【弁天島】





【紅葉】







【大玄関】


この時期は拝観料千円です。


【方丈庭園】











【瑞紫殿】



【唐門】


文政13年(1830)に再建された勅使門。


【勅使門盛砂】


清めの砂で勅使の方がこの砂を歩かれ身を清めるもの。


【釈迦堂前庭】


スゲー観光客でいっぱいです。


【境内】



【千佛洞】





【釈迦堂】




ここは比較的落ち着いてました。


【御影堂】




御影堂に行くまでが大変。

余りにも観光客が多いので渋滞。

疲れるわ~。(^^;


法然上人像が祀られていました。
こちらも堂内撮影禁止です。


【阿弥陀堂】




阿弥陀堂に行くのも大渋滞で大変。

あの有名なみかえり阿弥陀如来が祀られていました。

他に類をみない横向きの阿弥陀様。

もともとは東大寺の秘仏だったそうで、
永観が東大寺別当職を辞して尊像を背負って持ってきたとか。


阿弥陀堂拝観終了すると靴を履いて外に出ます。


【御影堂】



【宝篋印塔】


御影堂から石段を降りた場所にあります。


【獅子門句碑】



【不動明王】



【やすらぎ観音】



【今様】


梁塵秘抄の一つ。

仏は常にいらっしゃるけれど、俗世に住む我々には現実に、
そのお姿を見ることが出来ないことが、しみじみと尊いことだ。
人の寝静まった物音のしない夜明け頃に、
かすかに夢の中にそのお姿をお現しになることだ。


【紅葉】





長くなりましたので続きは明日。

真宗院(2015年11月14日参拝)

2016年01月20日 | 西山国師遺跡霊場
続きまして伏見区深草へ移動。

土地勘が分からない方に説明すると、
伏見稲荷駅から二駅の場所に深草はあります。

距離で言うと伏見稲荷大社から1.7キロほどですね。

この辺りにも意外と見逃せないお寺があるんですよ。
まずは真宗院というお寺に参拝です。



所在地:京都府京都市伏見区深草真宗院山町26
宗派:浄土宗西山深草派
御本尊:阿弥陀如来
創建:健保元年(1213)
開山:円空立信上人
札所:西山国師遺跡霊場


【縁起】
円空立信上人は幼くして西山国師に師事され教法を学ぶこと二十余年、
師の学徳の全てを究め、広く諸宗の教理にも通ぜられた。

西山国師滅後宝治2年、城南深草の地に心打たれ、
この地に庵を結ばれた。

丘から遠望される三鈷寺の西山国師の華台廟を遙拝された。

上人の菩薩行は今出川女院等の公家の帰依を受けられた。
さらに後深草天皇の勅願により大御堂、経蔵等勅建され、
真宗院の寺号を賜った。

後深草天皇が崩御すると境内の法華堂に納骨された。
応仁の乱で法華堂と石塔のみが残り、久しい荒廃の後、
延宝4 年(1676)誓願寺の僧、竜空瑞山により現在地に再興された。

以降、戦火や落雷により焼失、移転を繰り返しながらも、
誓願寺を総本山とする浄土宗西山深草派に属し現在に至る。

裏山の墓地に山脇東洋(1705~62)とその一族の墓がある。
東洋は日本最初の人体解剖を行い、その成果を「蔵志」としてあらわした。

新京極の誓願寺に解剖された14 人の供養塔がある。


【勅使門】


開かずの門となっておりました。

無料駐車場は6台分ほどありましたが、
月極駐車場でもあるので、停める場所に注意が必要です。


【山門】



【参道】




紅葉真っ盛りの時だといいでしょうね。


【石仏】


可愛い石仏がお出迎え。


【龍護殿】


本堂にあたります。

御本尊の阿弥陀如来が祀られていますが、
堂内は見ることも出来ませんでした。


【方丈】



【かすみ谷地蔵尊】




このようにお化粧をしているのは京都独特ですよね。


【聖観世音菩薩】



【東方薬師如来】



【庭園】



【鐘楼堂】



【宝篋印塔】



【鎮守社】



【円空上人廟】


墓地の一番奥にありました。


【伏見桃山城】


ズームアップして撮ったもの。

ちなみに行ったことありません。(笑)


【御朱印】


二種類の内のこちらをいただきました。