伊賀寺町通りの次なるお寺は萬福寺の前にある
善福院というお寺です。
<善福院>
所在地:三重県伊賀市上野寺町1176
宗派:真言宗豊山派
御本尊:十一面観音菩薩
創建:不明
札所:伊賀四国八十八ヶ所霊場、三重四国八十八ヶ所霊場
【縁起】
天正の伊賀攻めにより創建等は不明。
寺伝によれば御本尊の十一面観音立像は大和長谷寺の御本尊の
試しの尊像であると伝えられている。
このことから考えると当山は天平年間(729~49)には、
存在していた古刹であることが伺い知れる。
寺町と新町の中間にあり、境内を通って両町へ行ける通路があって、
近くの人々が利用し通り抜けができるところから、
「ゆきぬけ寺」の名があり、町の人々に親しまれている。
観音菩薩、地蔵菩薩、歓喜天尊を主に祀り、庶民の寺として、
多くの壇信徒の信仰厚く、古刹を今日に伝えている。
【山門】
無料駐車場がありました。
山門に彫刻された龍は夜ごとに出て行くので目を抜かれているとか。
【本堂】
残念ながら閉まっていました。
ま、これは織り込み済みです。
本堂には御本尊、柳谷観音立像、地蔵菩薩坐像等が祀られています。
【修行大師】
【御朱印】
ありましたハンコ入れが。(^^
74番の金傅寺の印もあるようです。
うーむ、黒の朱肉が全然無くて薄くなってしまった。(泣)
気を取り直して善福院の斜め前にある念佛寺へ。
<念佛寺>
所在地:三重県伊賀市上野寺町1152
宗派:浄土宗
御本尊:阿弥陀如来
創建:不明
開山:純誉巌公上人
札所:法然上人伊賀二十五霊場
【縁起】
念佛寺に伝わる過去帳には元和以前の記入が見当たらず、
寛永以後のものばかりであることから、
当寺の開基は寛永元年(1624)以降であると思われます。
念佛寺のある寺町は慶長13年(1608)に藤堂高虎公が、
伊賀の国主となってから行った城下の整備に伴い設けられたので、
当寺の歩みは伊賀上野の町並みの歴史と共にあるといえます。
【山門】
何だか上品な感じの山門です。
【本堂】
享和2年(1802)に建立されたもの。
堂内は百三畳の広さがあるそうです。
残念ながら閉まってました。(泣)
【内陣】
画像はオフィシャルより拝借。
自分の目で見て拝みたかったなぁ。
【御本尊】
重要文化財。
【鐘楼堂】
【子安観音堂】
お寺の中で一際異彩を放つのが、
六角堂とも呼ばれている子安観音堂です。
子安観音菩薩、聖観音菩薩、千手観音菩薩の他に、
西国三十三ヶ所・坂東三十三ヶ所・秩父三十四ヶ所の観音霊場に由来する
百体観音菩薩等の諸仏が祀られていました。
自分の目でちゃんと拝めたのが本当に良かった。(^^
【積観音堂】
御厨子に納められた積観音菩薩と御前立ちの観音菩薩を中心に、
不動明王と毘沙門天が祀られていました。
積観音菩薩というお名前は知りませんでした。
【御朱印】
善福院というお寺です。
<善福院>
所在地:三重県伊賀市上野寺町1176
宗派:真言宗豊山派
御本尊:十一面観音菩薩
創建:不明
札所:伊賀四国八十八ヶ所霊場、三重四国八十八ヶ所霊場
【縁起】
天正の伊賀攻めにより創建等は不明。
寺伝によれば御本尊の十一面観音立像は大和長谷寺の御本尊の
試しの尊像であると伝えられている。
このことから考えると当山は天平年間(729~49)には、
存在していた古刹であることが伺い知れる。
寺町と新町の中間にあり、境内を通って両町へ行ける通路があって、
近くの人々が利用し通り抜けができるところから、
「ゆきぬけ寺」の名があり、町の人々に親しまれている。
観音菩薩、地蔵菩薩、歓喜天尊を主に祀り、庶民の寺として、
多くの壇信徒の信仰厚く、古刹を今日に伝えている。
【山門】
無料駐車場がありました。
山門に彫刻された龍は夜ごとに出て行くので目を抜かれているとか。
【本堂】
残念ながら閉まっていました。
ま、これは織り込み済みです。
本堂には御本尊、柳谷観音立像、地蔵菩薩坐像等が祀られています。
【修行大師】
【御朱印】
ありましたハンコ入れが。(^^
74番の金傅寺の印もあるようです。
うーむ、黒の朱肉が全然無くて薄くなってしまった。(泣)
気を取り直して善福院の斜め前にある念佛寺へ。
<念佛寺>
所在地:三重県伊賀市上野寺町1152
宗派:浄土宗
御本尊:阿弥陀如来
創建:不明
開山:純誉巌公上人
札所:法然上人伊賀二十五霊場
【縁起】
念佛寺に伝わる過去帳には元和以前の記入が見当たらず、
寛永以後のものばかりであることから、
当寺の開基は寛永元年(1624)以降であると思われます。
念佛寺のある寺町は慶長13年(1608)に藤堂高虎公が、
伊賀の国主となってから行った城下の整備に伴い設けられたので、
当寺の歩みは伊賀上野の町並みの歴史と共にあるといえます。
【山門】
何だか上品な感じの山門です。
【本堂】
享和2年(1802)に建立されたもの。
堂内は百三畳の広さがあるそうです。
残念ながら閉まってました。(泣)
【内陣】
画像はオフィシャルより拝借。
自分の目で見て拝みたかったなぁ。
【御本尊】
重要文化財。
【鐘楼堂】
【子安観音堂】
お寺の中で一際異彩を放つのが、
六角堂とも呼ばれている子安観音堂です。
子安観音菩薩、聖観音菩薩、千手観音菩薩の他に、
西国三十三ヶ所・坂東三十三ヶ所・秩父三十四ヶ所の観音霊場に由来する
百体観音菩薩等の諸仏が祀られていました。
自分の目でちゃんと拝めたのが本当に良かった。(^^
【積観音堂】
御厨子に納められた積観音菩薩と御前立ちの観音菩薩を中心に、
不動明王と毘沙門天が祀られていました。
積観音菩薩というお名前は知りませんでした。
【御朱印】