Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてII

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印集めが趣味です。

blog引っ越しのお知らせ

2017年12月18日 | 旅行、その他
2010年3月から始めた当ブログですが、
画像の容量が無くなりました。

どうやら23042枚の写真をアップしていた模様。(笑)

お疲れ自分。(^^

そういう訳で、
三代目の新しいブログを開設しました。

ブログ名は変わりません。(笑)

明日からは新しいブログで更新していきますので、
どうぞ宜しくお願い致します。



【Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてⅢ】

(新ブログURL)
http://blog.goo.ne.jp/051006250510



国立公園 寒霞渓(2017年11月4日観光)

2017年12月13日 | 旅行、その他
小豆島の観光といえば、エンジェルロードや二十四の瞳映画村、
オリーブ公園、寒霞渓が有名ですね。

今回は完全に巡礼の旅なので、
これらの観光地は華麗にスルーの予定。

でしたが、
寒霞渓の辺りに札所の山岳寺院があるので、
朝一で寒霞渓の山頂へ。






整備された走り易いブルーラインをひたすら走ります。

ロープウェイ山頂駅には大型の無料駐車場があり、
ここは小豆島屈指の人気観光地だと分かります。


【展望台】


朝8時過ぎだというのに、
そこそこ観光客がいた。

みんな朝早いね~。(^^;


【石碑】


日本三大渓谷美の一つと言われているが、
他の二つはどこだか知らない。(笑)


【寒霞渓】




私の将来のように霞んでますわ~。(^^;




かわらけ投げ用の輪がありました。

かわらけ投げって崖があれば何処でもやってるのね。(^^;








山頂駅付近の展望台の景色はまぁまぁといったところ。

行ってないけど近くの鷹取展望台や四望頂展望台の方が良いみたい。

というか、寒霞渓はyou tubeで動画を見ると、
ロープウェイに乗ってなんぼだと思います。


京博開館120周年記念 特別展覧会 国宝(2017年10月21日拝観)

2017年11月25日 | 旅行、その他




2017年11月現在、
国宝に指定される美術工芸品は885件。

その内の約4分の1にあたる約200件の国宝を、
大きく4期に分けて京都国立博物館で公開されます。

私が行ったのはⅡ期となります。

私にとっての目玉が大徳寺龍光院が秘蔵する耀変天目だからです。

これが17年振りに公開とあっては、
何が何でも参拝、いやもとい、駆けつけなければならない。

まさに秘宝です。




今日は生憎の雨だったからか、
外でほとんど並ぶことも無く入館。

まずは3階から。

ここは弘法大師や伝教大師の書跡。

三筆の一人である弘法大師にしては字を崩してあるからか、
そんなに上手く無いなという印象。(^^;

考古の所では火焔型土器等が展示。


【太刀 銘 正恒】

(展示品の写真は全てネットで拾ったものです。)

文化庁所蔵。


【古備国友成造】


東京国立博物館所蔵。

この二振りは本当に美しかった。

3階だけでも充分元は取ったなという充実ぶりでした。(^^


階段で2階へ降りると仏画が目に入る。


2階は雪舟の国宝6点や等伯の画が展示されていました。

狩野派が専門の私にとっては、
グッとくるものがありませんでしたね。

雪舟の作品の前は混雑が酷くて辟易した。(^^;


風神雷神図屏風も展示されており、
さすがのものがありました。(^^


【秋景・冬景山水図】


金地院所蔵。
伝徽宗筆。

足利3代将軍義満が所有していたもので、
後に金地院崇伝に贈られたもの。

これは実際に見ると本当に素晴らしい傑作でした。

続いて1階に降りると仏像や金工、漆工等が展示。


【釈迦如来】


清凉寺所蔵。

こちらの仏様は清凉寺で拝ませていただいたことがありますが、
こんなに近くで後ろからも見れて最高でした。(^^


【初音調度蒔絵十二手箱】


3代将軍徳川家光の長女千代姫が、
尾張徳川家2代光友に嫁入りした時の婚礼調度。

愛知・徳川美術館所蔵。

380年以上経っても痛みがほとんど無いという。

その超絶技巧の仕事ぶりには現代の職人も舌を巻くほど。


【大日如来・不動明王】


金剛寺所蔵。

一番新しく国宝に指定されたもの。

この圧倒的な迫力はたまりませんね。

実は一番長くゆっくり見たのがこの仏様です。

素晴らしい。


【耀変天目】


大徳寺龍光院所蔵。

最後に見た国宝がこの耀変天目です。
大好物は最後にとっておくタイプです。(笑)

藤田美術館のモノは実際に見たことがありますが、
龍光院の耀変天目は写真で見る限り、
幽玄の趣と云われ地味な印象でした。

しかし、ライトアップされた耀変天目の美しさといったら。

これほど美しいとは思わなかった。

よく言われる宇宙の美しさもありましたが、
ピンクや青に輝く光が宝石のような輝きで感動。


耀変天目はガラス越しに見るのですが、
立ち止まって見る事は禁止されていたので、
じっくり見る事は出来なかったけど、
刀剣の時と違って回転が速いから3回も見ちゃったよ。(^^

恐ろしいまでの美しさとはこのこと。

本当に素晴らしかったです。






これにて国宝展の拝観終了。

これほどの国宝を一気に見れて1500円は安過ぎる。
幸せな一時を過ごせました。(^^

もし廃仏毀釈が無ければ現在の国宝の数の三倍はあったとされる。

この国宝展を見てかえすがえすも惜しいと思った。

柴咲コウ 平安神宮 月夜の宴スペシャルライブ(2017年10月9日参戦)

2017年11月24日 | 旅行、その他


平安神宮参拝後、開場時間まで時間があるので、
コンビニでコーヒーとパンを買ってまったりと時間を過ごす。


【岡崎疎水】



【風景】


南禅寺方向です。


【会場】


夜の18時も過ぎるとすっかり暗く。

外拝殿もライトアップされて綺麗です。


【白虎楼】


もうすぐ開演です。

胸が高まる。


【ステージ】


まるで天女のような柴咲コウが登場。

美しい。






幻想的な雰囲気もあいまって、
神々しいまでの美貌です。(^^



1.「漆黒十五夜」


しっとりと唄を聴かせてくれる。

やっぱり歌が本当に上手い。


2.「浮雲」


初めて聴いた曲だけで結構好きになりました。


3.「テルーの唄 」
手嶌葵のカバー。

柴咲コウは完全に自分のモノにしてましたね。


4.「最愛」


説明不要。(^^


5.「影」


綾瀬はるか主演のドラマ白夜行の主題歌です。

このドラマは本当に大好きなドラマで、
DVDセットを買って今でもたまに見てるほど。(^^

この曲も聴けて嬉しかった。(^^


6.「恋守歌」



7.「永遠のastraea」カバー曲。


機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起の主題歌。

ガンダムはファースト至上主義です。(^^


8.「泪月 -oboro-」


映画「黄泉がえり」挿入歌。

懐かしい。

この映画のように亡くなった親しい人が、
少しの時間でも黄泉がえったらいいのにな。


9.「月のしずく」


ついに生歌で大名曲の「月のしずく」が聴けました。(^^

クララが立ったかの如く鳥肌たったよ。

地球に生まれて良かったです。(笑)

我が生涯にいっぺんの悔いなし!(byラオウ)


10.「野性の同盟」



11.「糸」カバー曲。
言わずと知れた中島みゆきの大名曲。

残念ながらYou Tubeには削除されてありませんでした。


12.「永遠」


まさか私が大好きなZARDの大名曲「永遠」を聴けるとは。(^^

「永遠」は意外と唄うのが難しい楽曲で、
テレビで柴咲コウが唄っているのを聴きましたが、
イマイチに感じたものです。

しかし、今夜のライブでの「永遠」はとても良かったと思います。(^^


13.「十六夜~いざよい~」
今夜のライブ音源を配信限定リリースされた新曲。


14.「かたちあるもの」


ドラマ版「世界の中心で、愛をさけぶ」の主題歌。

DVD買った程、映画よりドラマの方が断然好きだし、
この楽曲も大好きです。


15.「また、うまれるころには」


これにて終演。

アンコールが無くて時間も短かったけど、
とても満足しました。(^^

初めて彼女のライブに行きましたけど、
またどこかの会場に足を運ぶことを誓いました。(笑)

いや~、それにしても「月のしずく」は本当に良かったなぁ。

また聴きたいです。(^^


【應天門】


余韻に浸りながら光明寺の駐車場まで歩く。

実に心地良い。


【金戎光明寺山門】


ライトアップされて綺麗でした。(^^

京都競馬場 ライスシャワー碑・馬頭観音(2017年10月9日参拝)

2017年11月21日 | 旅行、その他
與杼神社の参拝を終え京都競馬場へ。

神社とは反対方向に10分程歩くと到着。


【淀駅】


昔は汚い(失礼)駅だったのに、
めちゃくちゃ綺麗な駅になっていて驚いた。

きっとJRAから多額の補助があったに違い無い。(笑)

京阪電車だけだったらこんなに立派の駅は無理でしょ。(^^;

そんなことはさておき、京都競馬場に入厩。

今日は無料でラッキー。(^^^


【ライスシャワー碑】




競馬場の片隅に宝塚記念で非業の死をした
ライスシャワーの記念碑があります。

ライスシャワーの遺髪が収められたもので、
今もファンの方々により花やニンジン等が捧げられています。

ライスシャワーが現役の頃は、
私が大好きなメジロマックィーンの天皇賞春の三連覇を阻止して、
嫌いだったんだけどね。(^^;


ライスシャワーが春天を勝った時は、
究極の仕上げと呼ばれてもんです。(遠い目)

安らかに眠れ。


【馬頭観音】




観音菩薩像としてでは無く、石碑という形で祀られています。


【パドック】


いや~めっちゃ久しぶりにパドックに来た。(^^


【デムーロ騎手】



【ルメール騎手】





今日の新馬戦は両馬とも負けました。


【スタンド】



【トークショー】


ウイナーズサークルでアンガールズと久松郁実が登場。






CanCam専属モデルの久松郁実が可愛く過ぎてつらい。(^^




アンガの田中が久松郁実と二人で一杯のラーメンを食べようと、
かなり本気が入った嫌がらせを言うと、彼女が猛烈に拒絶。

もはや鉄板ネタです。(笑)


さて、競馬を暫く楽しんだ後は京都市内へ向かいます。

知覧武家屋敷群 其の二(2017年9月25日拝観)

2017年10月27日 | 旅行、その他


【森重堅庭園】


一番端にあるのが7番の森重堅庭園です。

この門は屋根が二段だし格式の高さを感じますね。

それもそのはず、森家の祖先は代々重臣として、
名高い格式の高い家柄であったそうで、
領主がよく訪れていたそうです。




主家。

寛保元年(1741)建立されたもの。




右側が領主用で左側が家人用の玄関だそうです。


【花】





【土蔵】


こちらも寛保元年(1741)建立されたもので、
壁は粘土を固めて造っているそうです。

屋根は固定されずにシュロで作った縄で白壁に結んであり、
火災の時に屋根を取り外すとか。

凄い知恵です。


【中門】



【庭園】


寛保年間(1741~1744)の作庭で、
知覧武家屋敷群唯一の池泉庭園です。








今までの庭園は正直物足りなかったですが、
こちらは京都の塔頭寺院に負けない庭園です。


【主家】



【石敢当】




魔除けだそうです。


【本場場通り】


石垣とか見ると沖縄の影響があるように感じますね。

良い雰囲気です。

これから反対にある1番から3番の庭園を見に行きます。


【平山亮一庭園】


3番です。


【祠】



【主屋】



【水鉢】


手前の水鉢は一説には刀や槍の血のりを落とす為ののものとか。


【庭園】




こちらの庭園は他と違い石組みが無く、
母ヶ岳を望む借景庭園です。


【平山克己庭園】


2番です。








明和年間(1764~1771)の作庭。


【主屋】



【西郷恵一郎庭園】


端っこにある1番です。






江戸末期文化文政時代(1804~1829)の作庭。


【主屋】



【本場場通り】


1番と2番辺りからの雰囲気が一番良いと思います。

これにて知覧武家屋敷群の拝観終了。

武家屋敷というからもっと武士らしい家をイメージしてましたが、
平和な江戸時代に造られただけあって庭園がメインでしたね。

武家屋敷は金沢にもありますが、
あちらはコジャレた綺麗な庭園が多いですね。

しかし、こちらは無骨の薩摩隼人が沖縄の影響を受けて造った
男らしい庭園が多かったですね。


【光寿寺】




知覧武家屋敷近くにある浄土真宗のお寺です。






本堂は開いていました。(^^


【麹蔵河内】


鹿児島空港近くにある工場兼販売店で、
焼酎の試飲やウィンナーや焼き豚の試食等があります。

食べる甘酒も美味しかったです。


説明してくれる女性が綺麗でした。(^^




蒸留釜。






庭園。

これにて全ての観光終了。


【鹿児島空港】




空港で早い夕食をとって帰宅の途へ。

鹿児島空港って意外と食事するお店が充実してました。(^^


【伊丹空港】


お疲れ~。

知覧武家屋敷群 其の一(2017年9月25日拝観)

2017年10月26日 | 旅行、その他
鹿児島旅行も終盤戦。

最後の観光地として今回は特攻平和会館には行かず、
武家屋敷をオプションで見学することにした。




江戸時代の武家屋敷の雰囲気が今なお色濃く残る地域らしく、
薩摩の小京都として人気観光地になっています。

ちなみに駐車場は有料で三カ所あり、拝観料500円必要です。


【概要】
江戸時代、薩摩藩は領地を外城と呼ばれる102の地区に分け、
地頭や領主の屋敷である御仮屋を中心に麓と呼ばれる武家集落を作り、
鹿児島に武士団を結集させることなく分散して統治にあたらせました。

知覧もその一つです。

知覧麓の武家屋敷群は薩摩の麓の典型的な作例の一つで、
折れ曲がった本馬場通りに沿って連なる石垣と生垣からなる景観にも優れ、
我が国にとってその価値は高いとして、
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されいます。

また、同時に地区内の7つの庭園が優れた意匠で構成されており、
その手法は琉球等庭園と相通じるものがあり、
庭園文化の伝播を知る上でも貴重な存在であるとして国の名勝に指定。

指定された7つの庭園の中で森重堅邸庭園のみが池泉式で、
他は全て枯山水式となっていて、
今に残る枯山水の伝統美と時代の息吹を感じさせてくれます。



【知覧型二ツ家】


武家屋敷のちょうど真ん中にあるゴマラー好みの屋根の家が見えたので、
一番最初に訪れました。

ここは7つある武家屋敷庭園とは違うようです。






はぁ、いいですね~。

この茅葺の屋根を見ると本当に落ち着きますね。






昭和天皇と皇后陛下の写真が飾られていました。

写真の下は私の親が言うには仏壇らしい。




ナカエと呼ばれる部屋で壷や昔の民具が置かれていました。

中には入れませんので御注意を。


【佐多美舟庭園】


4番の佐多美舟庭園に入ります。

屋根は二重構造となっており、
本家と分家、身分の高低等によって違うそうです。

当然ながら二重の屋根の方が身分は高いです。






知覧島津氏の本筋にあたり、
知覧庭園の中で最も豪華で広い庭園と言われ、
宝暦年間(1751~1764)の作庭と伝えられています。




書院。

武家屋敷というイメージとは違いますね。


【佐多民子庭園】


5番の庭園は4番の斜め前にあります。








寛保・寛延・宝暦(1741~1763)頃の作庭。




書院。


【花】







【佐多直忠庭園】


5番の隣の6番です。

佐多さんばっかりだなぁ。(^^;








大刈込式蓬莱石組庭園で作庭は寛保年間(1741~1744)。



主屋。


【河童】




ここは入ってはイケない家です。


【旧高城家住宅】


こちらは7つの武家屋敷とは違います。




この石像は沖縄の影響を感じますね。

何かよく分からないけど。




主屋。




庭園。










ゴマラー好みの茅葺屋根。

こういう建築はこの地独特で初めて見ました。








中は物凄い煙で燻されていました。


【井戸】



残り4つの武家屋敷ありますが、
長くなりましたので続きはまた明日。

知覧特攻平和会館 三角兵舎(2017年9月25日見学)

2017年10月24日 | 旅行、その他
知覧町護国神社本殿の真後ろに三角兵舎の案内板がある。

どんなものなのでしょうか。

とりあえず行ってみましょう。


【縁起】
三角兵舎は特攻隊員の宿舎でありました。
敵の目を欺くた為、松林の中に半地下壕をつくり、
屋根には杉の幼木をかぶせ擬装してありました。

各地から集まった隊員はニ~三日後には雲の彼方、
沖縄の空に散華されました。

出撃の前夜はこの三角兵舎で壮行会が催され、
酒を汲みかわしながら隊歌を唄い、薄暗い裸電球の下で遺書を書き、
また別れの手紙等をしたためて、出撃して征ったのです。

ここに三角兵舎を復元して当時を偲ぶよすがとするものであります。


【三角兵舎】



【庄覧平和観音】


知覧ではなく庄覧となっていました。

庄覧というのがよく分かりませんね。


【兵舎内部】


山小屋よりはスペースがあって快適そうだ。

ちょっと不謹慎かな。(^^;




垂直尾翼。

本物かは分かりません。






彼等の笑顔が逆に悲しみを誘う。

馬鹿な軍部上層部と政治家によって彼等は特攻で散ってしまった。

生まれてくる時代が悪かったとしか言いようがない。


敗北は決定的なのが分かっていたのに、
日本民族が滅ぶまで戦争を続けようとした愚かな軍部と政府。

軍部上層部や政府によって、
どれだけの罪も無い老若男女が死んでいったことか。

さっさと7月26日にポツダム宣言を受諾していれば、
原爆による20数万人の死者が出ることも無かったし、
ソ連による北方領土を奪われることも無かったかも知れない。

当時のアメリカは原爆実験をしたくて仕方なかっただろうし、
ソ連は北海道まで侵略したかったから、
ポツダム宣言を日本が受諾したとしても、
歴史は変わらないのかも知れない。


だけど、無能で残忍な軍部上層部や政治家達によって、
多くの国民が死んだことに変わりは無い。

国民の命を虫けらのようにしか思っていなかった軍人や政治家達は、
靖国神社に神として祀るのは有り得ないと思っている。

純粋にお国の為に死んでいった戦士達は別ですけどね。


あ、言っておきますが私は左翼ではありませんよ。(^^;

真ん中よりちょっとだけ右曲りのダンディーです。(笑)


なんにせよ戦争は二度とやってはいけない。

そして尊い命を犠牲にした戦士達がいたことを、
我々は決して忘れてはならない。



長崎鼻(2017年9月25日見学)

2017年10月22日 | 旅行、その他


龍宮神社参拝後、長崎鼻を見学。




岬の先にある灯台へ歩いて行く。


【概要】
錦江湾(鹿児島湾)の出入口にあたる長崎鼻には、
薩摩長崎鼻灯台が立ち、海の綺麗さは絶景の地です。

開聞岳の眺望に加え沖に浮かぶ三島(竹島・硫黄島・黒島)の島影や、
空気の澄んだ日には年に数回屋久島や種子島まで望めるといいます。

また、長崎鼻は浦島太郎伝説の発祥の地としても知られていて、
浦島太郎が竜宮へ旅立った岬という言い伝えもあります。


【貝殻祈願】




やりたい人はどうぞ。(笑)


【開聞岳】





【薩摩長崎鼻灯台】





【高松宮殿下御成婚記念碑】



【薩摩長崎鼻灯台】





【錦江湾】



【長崎鼻】




行こうと思えば岬の先っちょまで行けますが、
こけて怪我しないようにね。


【薩摩長崎鼻灯台】



【開聞岳】


鳶が飛んでいたので何とか撮影成功。(^^








どっから見ても本当にいい山です。

素晴らしい。(^^

長崎鼻がここまで観光地となっているのは、
やはり開聞岳の存在が大きいね。(^^

今日は雨じゃなくてマジで良かったよ。(^^

JR日本最南端の駅 西大山駅(2017年9月25日見学)

2017年10月20日 | 旅行、その他
朝から露天風呂入って、朝食食ってホテルをチェックアウト。

今日はまずJR日本最南端の駅である西大山駅へ行って、
そこから見る開聞岳を撮影しに行きます。

ここは前から行きたかったので、
今回のツアーに参加したといっても過言では無い。

楽しみです。

指宿フェニックスホテルから15分程で駅に到着。


所在地:鹿児島県指宿市山川大山602
開業:昭和35年(1960)


【概要】
開業以来長らく日本最南端の駅だったが、
2003年の沖縄都市モノレール線開業に伴い、
同線の赤嶺駅にその地位を渡した。

その際、日本最南端の駅の標柱を本土最南端の駅に改めたが、
沖縄は本土ではないのか、との意見が寄せられたことから、
2004年に表記をJR日本最南端の駅へ変更している。

なお、鉄道事業法に基づく、現存する普通鉄道の駅としては、
従来どおり日本最南端であるが、2017年現在沖縄県でモノレールに続く、
新規路線を普通鉄道として建設する可能性が検討されたり、
2016年にJR九州の青柳社長が山川-枕崎間の廃止可能性について言及する等、
今後の成行きが注目されている。


【伍代夏子記念植樹石碑】


無料駐車場脇に発見。

金木犀の木は枯れたようで無かったです。


【幸せを届ける黄色いポスト】


幸せの黄色のハンカチならぬ、
幸せを届ける黄色いポストだそうです。

黄色いポストは初めて見ましたね。

奥に見えるのが開聞岳です。

この山がカッコいい。


【駅名標】







【ホーム】


無人駅で入場券は不要です。(笑)

記念入場券は山川駅と指宿駅で、
駅到着証明書は駅前にある直売所兼観光案内所で買えます。


【時刻表】


本数少な過ぎー。(^^;

基本的に学生の通学に合わせているそうです。


【運賃表】



【開聞岳】




これこれ、この風景を見たかったのよ。

天気が雨でなくて本当に良かった。(^^


【キハ40】




9時2分着の列車です。

旅行会社も時間を把握して西大山駅に連れてくれました。(^^

9時2分の次は14時18分まで電車は来ません。(^^;


【開聞岳】


薩摩富士と呼ばれる美しい山で、
標高924mの日本百名山の一つです。


【かいもん市場久太郎】


駅前のお土産屋です。


【招幸石】





これにて西大山駅の見学終了。

今年は年に二日だけ停車する津島ノ宮駅にも降りたし、
少し大人の階段を登った気がします。(^^

白米千枚田(2017年8月18日観光)

2017年10月02日 | 旅行、その他
能登半島に来たのなら必ず訪れるであろう白米千枚田。

ここもまた私が以前から訪れたかった観光地です。

車は千枚田レストハウスの無料駐車場に停めれますが、
さすがに人気観光地だけあって、かなりの台数が停まっていた。

早速千枚田を見に行く。



所在地:石川県輪島市白米町ハ99-5
指定:世界農業遺産、日本の棚田百選、国指定文化財名勝



【白米千枚田】




お~、これが有名な千枚田か~。

これはさすがに良い風景ですね。

癒されますわ~。(^^


【日本海】


海もいいですね。(^^


【世界農業遺産】


日本には8つの世界農業遺産が登録されており、
他に佐渡、阿蘇、高千穂峡等があります。

世界では16か国37地域が認定登録されています。


【白米千枚田】


下までいけるようなんで行ってみましょう。

ここから千枚田を見るなら5分で観光終了となります。(^^;








千枚田に偽り無しで1004の小さな田んぼがあります。




当然のことながら下に下りると帰りは登らなくてはならない。

行きは良い良い、帰りはしんどいってやつです。

足腰に難がある人は下まで行かない方が無難ですけど、
ここは下まで行った方が楽しめると思います。

何せ上から見るだけだったら5分で終わりますから。


【日本海】


海岸近くまで下りていけました。


【表札】


こういう有名人の表札があります。

これは会費2万円で田んぼ1枚が持てて、
10キロのお米が貰えるというもの。


 

小泉元首相親子の表札もありました。

特別名誉会員は彼等を含めて現在9名です。




この人はどこにでも顏を出していますよね。(苦笑)

旦那が首相の嫁というだけなのにね。


【白米千枚田】


ふぅ、ここまで登ってくるのは疲れた~。

これで見納めです。

来て本当に良かったですね。(^^

次回訪れるなら訪れるなら田んぼに水をはって稲を植えていない時の、
夕陽が美しい夕方にしようと思う。

ライトアップの時も良いと思いますね。

さて、このまま能登半島をぐるっと一周しようと思ったけど、
さすがに体力的、時間的に厳しいので
今日のお宿である氷見市へ。


【県境】




無料の能登里山海道のサービスエリアで発見。

何だか嬉しい。(^^


【ルートイングランティア氷見 和蔵の宿】


氷見のお気に入りのお宿です。

千枚田から氷見まで2時間かかったよ。

能登半島は広かった。(^^;


【夕食】






美味かったです。(^^


明日に備えてたっぷり寝るとしよう。

能登金剛 巌門洞窟(2017年8月18日観光)

2017年09月26日 | 旅行、その他
總持寺祖院へ向けて249号線、36号線を走り北上。


【志賀原子力発電所】


この巨大施設は何だろうと思っていたら、
原子力発電所だということが看板で分かった。

ちょっと調べてみると原発は1号機と2号機は停止中で、
北陸電力は再稼働を目指しているそうです。

しかし、1999年にレベル2の臨界事故を起こしているが、
国への臨界事故の報告は直ちに行われておらず、
2007年3月15日になってこの事故の存在が明るみに出たとか。

隠蔽体質が酷過ぎますね。

また、敷地が活断層の真上にあるとか、雨水流入したりとか、
安全面に対する意識や杜撰な管理を考えると廃炉すべきですね。


【能登金剛】


約30キロに亘って奇岩、奇勝、断崖が連続する海岸であり、
能登半島国定公園の景観の一つが能登金剛です。

その能登金剛を代表する存在なのが巌門と呼ばれる
浸食によってぽっかりとあいた洞門です。

海岸線を走っていると巌門という案内板を嫌でも目に入ってくる。

今日は白山登山中止になったので、
神社仏閣巡り一辺倒では無いので、たまには観光してみる。


【巌門】


下に見えるのが巌門で大きな穴が開いてますね。

観光地らしく遊覧船まで出てます。


大きな駐車場に車を停めて巌門へ。

観光地らしく食事処とお土産屋がありました。



【隧道】


少し下に行くと入口があります。

ワクワクしますね。




何か楽しいわ~。(^^






原始宗教で何か祀られていたのではないかと思うような、
何とも厳かな雰囲気です。

四国だったら弘法大師が修行していたと思います。(^^





外に出て振り返るとこんな感じ。


【巌門】


どうやら私が歩いた右側の洞窟は巌門では無く、
向かって左側の穴が巌門みたいですね。

巌門は幅6メートル、高さ15メートル、奥行き60メートルあり、
自然に出来たものです。




個人的に左側の巌門は特に感じるものは無く。

しかし、宗教的な雰囲気を感じる右側の洞窟の方が、
私にはハマるものがありましたね。(^^


【鷹ノ巣岩】




荒々しい岩がたまりませんね。


【不動滝】


帰りの散策路に不動滝という滝があり、
不動明王が祀られていました。


【巌門】


最後に見納め。


今日は遊覧船に乗りませんでしたが、
巌門の良さは海から見た方が断然だと思われます。

家族が居たら私も乗っていたけど、
さすがに一人で乗船するのは恥ずかしかった。(^^;

大本・亀岡天恩郷~亀山城址(2017年8月14日参拝)

2017年09月07日 | 旅行、その他
亀岡市に新興宗教の大本があるのをご存知だろうか。

もう5年以上前に某大手電機メーカーに勤められていた
出口さんという方と仕事で知り合いました。

この方が何と大本の息子さんだったんですよね。
出口王仁三郎教祖の曾孫だとか。

それで大本という存在を知りました。

そして、いつの日か行ってみたいと思いました。


しかし前回の亀岡界隈の寺社巡りの際、
大本の二大聖地の一つである天恩郷は参拝出来なかった。

やはり新興宗教というのは日蓮宗のお寺より圧倒的に敷居が高く、
よそ者を受け付けない雰囲気が漂うんですよね。

それに行ったら行ったで入信を強要されそうだし。(^^;

しかし、ネットで調べると普通に参拝を受け付けているし、
入信を勧める事も無いようです。

そういう訳で今回思い切って参拝することにした。


所在地:京都府亀岡市荒塚町内丸1番地
御祭神:大天主太神
創建:明治25年(1892)
開祖:出口なお
教祖:出口王仁三郎


【由緒】
出口なお開祖に大地の主宰神艮の金神=国祖・国常立尊が帰神して、
三千世界の立替え立直しを宣言。

明治31年(1898)出口王仁三郎教祖は、神霊の導きにより、
郷里の高熊山で一週間霊的修業をし、現界・幽界・神界、
三界の過去・現在・未来を洞察する神力を受け、救世の使命を悟る。

大正年(1919)亀岡城址を入手し、霊国の移写・神教宣布の中心(天恩郷)とし、
発祥の地・綾部を天国の移写・祭祀の中心地(梅松苑)として二大聖地を気付く。

王仁三郎聖師が大本入りしてからは、大本の教勢は飛躍的に伸び、
国家当局はその影響力を見逃す事が出来ず、大正10年(1921)には第一次弾圧を、
昭和10年(1935)には大本をこの世から抹殺するとして第二次弾圧を加えます。

昭和20年(1945)無罪判決により第二次大本事件は全面解決し、
翌21年(1946)に「愛善苑」として再発足。
同27年(1952)出口直日が三代教主を継ぎ、教団名を大本に復活。

三代教主直日の後継者を巡って内紛が起こり、王仁三郎の孫・出口和明が、
王仁三郎の功績を絶対的なものと位置付ける改革派グループを形成、教団批判を行った。

当初三代目教主・直日の後継者とされていた直美の夫である出口榮二が、
教団追放されたのを機に、教団全体を巻き込んだ抗争となり裁判沙汰となった。

最終的に大本は三女・聖子が継ぐ事となり、当初の後継者・直美を四代教主と仰ぐ一派は、
大本信徒連合会を結成、和明は、王仁三郎のみを教主とする宗教法人愛善苑を設立した。

これを第三次大本事件と呼ぶこともある。


【神苑案内板】


明治までは亀岡城があっただけに広い境内です。


【亀山城本丸】


明治5年(1872)に撮影されたもの。

明治政府が廃城処分し荒廃させなければと残念に思う。

明治時代に廃城処分されたお城は多いが、
現在まで残ったとしても観光地になるお城は少なかったそうです。

しかし、この亀山城はちょんと管理していれば、
観光客を呼べるお城だっただけに惜しい。


【みろく会館】


会館前に大型の無料駐車場がありましたが、
今日は何かあるのか駐車場がいっぱいでした。

一階で参拝の受付をするようですが、
知らなかったので受付に行ってませんでした。(^^;


【おほもとギャラリー】


二階には出口王仁三郎教祖策の茶碗等が展示されていました。

確認したところ撮影不可でした。


【東光苑広場・神教殿】


今日は何かあるようですね。

これだけ人がいれば浮く事も無く紛れる事が出来ます。(^^




ここは道場のようで信者さんが沢山いましたので、
残念ながら中に入る勇気はありませんでした。


【真奈井通り】


左側は梅林です。


【資料館】





【瑞祥門】


許可無き者は入るべからず的な文言が。

一気に新興宗教特有の閉鎖的なものを感じた。


【境内】


鳥居の奥に社殿があるようです。

しかし、これ以上中に入れないのが口惜しい。




神教殿の方へ戻り万祥殿へ。


【万祥橋】



【手水舎】



【万祥殿】




天恩郷の至聖所・月宮山を拝する礼拝殿で、
昭和33年(1958)に建立されたもの。

信者じゃないけど、とりあえずお参り。

大本での参拝作法は下記の通り。

•一揖(いちゆう)
•二拝(にはい)
•四拍手(しはくしゅ)
•一拝(いっぱい)
•一揖(いちゆう)


亀山城址を見学するには万祥殿で軽いお祓いをする必要があります。

大麻を二、三回頭に振られたら終わりですのでお気軽に。
勿論、拝観と祈祷料は無料です。


【万祥池】



【門】


この先に亀山城址があります。




京都市内の名勝庭園にあるようなシャレた門です。




もう一つもんがあり、いよいよ亀山城址に突入。


【石垣】


大正8年(1919)に王仁三郎教祖が城跡を購入した時には、
瓦礫や廃材の間から雑木・雑草が生い茂り、
城跡の影さえ見る事も出来ない惨状で、信者さん達が積み上げたそうだ。

しかし、昭和10年(1935)の第二次大本事件で、
日本政府による破却により石垣は崩され、またもや荒廃。

戦前の日本政府はやっぱり狂ってるよな。

こんなん今じゃありえん。

現在の石垣は戦後に信者さん達により組まれたもの。


【禁足地】


この先に至聖所・月宮宝座がありますが、
我々は見る事も出来ません。

月宮殿は出口王仁三郎教祖が高熊山修行中に見られた
天界の宮殿を地上に模写したものだそうです。


【大安石】



【朝陽舘】




天恩郷の教主公館。

ここで教主が神務をとり信徒との面会が行わるそうで、
私の先に居た信者さん達が中に入っていかれました。

私には入る勇気が全くありませんでした。

さすがに無理やわ。(^^;


【手水鉢】



【前庭】



【境内】



【門】



【瑞祥館】



【月の輪台】




御祭神は瑞の御霊大神が祀られていて、
信者さんにとっても神聖な場所の一つのようでした。

それもそのはず、出口王仁三郎教祖が最初に手掛けた聖所だそうです。


【宣霊社】


出口なお開祖、出口王仁三郎教祖や歴代教主、
大本の道の為に尽力した宣伝使の御霊が祀られているとのこと。

毎月14日に宣霊合祀祭、15日に宣霊社月次祭が執行される。


これにて天恩郷及び亀岡の神社仏閣巡り終了。

天恩郷を参拝出来て良かったと思うけど、
やっぱり気疲れしちゃった。

新興宗教なんでお気軽に参拝とは言えないけど、
勧誘も無いし、変な手かざし等の心理的圧迫も無い。

天理教と同じような感じで、
参拝するにあたってプレッシャーは比較的少ない。

新興宗教だからといって大本は怖がる必要は無いです。

私のブログを見て少しでも安心出来たのなら嬉しいですね。

こんぴら温泉湯元八千代(2017年8月5日入湯)

2017年08月28日 | 旅行、その他




津島ノ宮駅からクソ暑い電車に乗って多度津駅に到着。

本来ならここで車に乗る予定であったが、
駐車場が無くて車を善通寺駅前に停めたので乗換え。

やはりこの辺りの電車は本数が少ない。

多度津駅から善通寺駅なんて僅か2駅だけど、
次の電車が来るのが数十分待ちなんて普通です。

普段、車で移動している者にとって、
この電車待ちは苦痛以外の何物でもない。

ましてやこんな暑い時は。

で、ここで事件発生ですよ。

どこかの線路で発火があったとかで、
善通寺方面の電車はストップ。

マジか~?

何でこんな時に線路から発火してるねん。(泣)

有りえへんわ。

アナウンスによると復旧はいつになるか分からないとか。(号泣)

こんなクーラーの無いホームで待ってられんということで、
急遽、善通寺駅までタクシーに飛び乗った。

こんな田舎の駅なのにタクシーがいてくれて助かったよ。

多度津駅の近くにはお遍路の道隆寺があるからでしょうね。


善通寺駅から車で琴平に移動し、
温泉に入ってサッパリすることにした。


【金倉川】


近くの有料駐車場に車を停めて八千代へ。


【こんぴら温泉湯元八千代】


老舗といえば聞こえはいいが、
建物はかなり古い旅館です。


【露天風呂】




6階まではエレベータ、屋上の露店風呂は階段を登ります。




混浴ですが女性は居なくて貸し切りです。(^^;




ここはテレビ東京で放送されていた「ポンコツ&さまぁ〜ず」で、
さまぁ〜ずや久松郁実が混浴していた露天風呂です。


【風景】


屋上からの本宮方面。

なかなか良い景色だけど逆に丸見えなんで少し恥ずかしい。(^^;

しかし肝心の露店風呂はハトとかのフンがいっぱい。

清掃が全く行き届いていない。

ありえん。

昼だから分かったけど夜だったら、
フンがあることが分からないよ。

入る気が起こらないから、6階の内風呂に入ったら、
これはこれで消毒臭が強い。

こんぴら温泉湯元とは名ばかりで、
循環で消毒しまくってる湯でしたね。

残念でしたが、まぁ、汗はすっきりした。


【表参道】


とりあえず、せっかくなんでうどんを食おう。


【こんぴらうどん 参道店】

(画像はオフィシャルHPより拝借)




ぶっかけ冷とえび天ととり天。

表参道にあるうどん屋は観光客相手の商売なんで、
値段は高いけど、美味しかったです。


さて、こんなクソ暑い時にこんぴらさんに参るのは、
完全に自殺行為なので、四国別格二十霊場のお寺に向かいます。


ツアーで訪れている中年の観光客達は金毘羅宮の階段を登るらしい。

何もこんな暑い時にツアーに観光ツアーに行かなくてもいいのに。(^^;

大峰山<山上ヶ岳>登山 其の二(2017年7月22日登山)

2017年08月18日 | 旅行、その他
【だらにすけ松清店】


約2時間で到着。

朝の時点では閉まってましたが、
帰りの時は開いており焼印していただきました。(^^


【案内板】


ここからが本番。

いよいよです。

右側は階段の迂回ルート、左側は油こぼしの行場ルートです。




とりあえず油こぼしの行場を見に行った。

危ないと思ったら引き返そう。(^^;


【風景】



【石像・石碑】



【鳥居】


ちょっと怖い。(^^;


【登山道】



【風景】


疲れも少し軽くなるね~。


【祠】



【油こぼし】


ここが最初の行場の鎖場です。

どう登るのか分からなかったし、登ろうか悩んでいたら、
後から来た小学生連れの一行が登っていった。




小学生が苦労しながら登っているのに、
大の大人がここで逃げ出す訳にはいくまい。(^^;


トライしてみると、ほとんど鎖を頼らなくても簡単に登れました。(^^


【八大講】


これは先達の方なのかな。


【鐘掛岩】




事前チェック不足でここから鐘掛岩の下まで、
登ることも出来たようですね。


【迂回路】


ゴツゴツとした道で右側は崖です。

こけないように気を付けましょう。


【風景】


雄大な風景です。(^^


【鐘掛岩】




ここは先達さんがいないと登ったらアカンやつ。(^^;


【風景】


鐘掛岩の下には展望台があり、
ここから休憩がてら風景を楽しむ。


【石仏】




鐘掛岩の裏側に回ると役行者と地蔵菩薩が祀られていました。

しかし、ここも事前チェック不足で、
裏側から鐘掛岩の上に登れるとは知らなかった。


【登山道】


まだまだ登っていきます。


【御亀石】


役行者がこの石の上で座禅を組まれ、
三十三回目の時に感得されたとか。


【等覚門】




霊場の雰囲気が出てきましたね。


【役行者】



【登山道】


この山は平坦な道が多くて助かる。

やっぱり山登りは平坦に限る。(笑)

それにしても石碑がやたらと多いな。


【宿坊】


ようやく宿坊が見えてきました。

ゴールが見えてくると嬉しいですね。(^^


【岸壁】



【岩場】


この歩き難い岩場を進むと西の覗に着きます。


【石碑】


左に行くと大峯山寺、右に進むと西の覗です。


【西の覗】






皇太子殿下もここまで登られてました。






この下は絶壁で落ちれば命は無い。




特に恐怖は感じることも無く、
先端でゆっくりコーヒーを飲みながら風景を楽しむ。(^^


【風景】




最高ですね。(^^

山登りは好きじゃないけど、
こういう風景を見ると山登りする人の気持ちが分かりますね。




写真左下に鎖が見えてますが、
この鎖は行場を体験する人の為では無く、
支える人が道連れにならない為にあるものです。

私が訪れた時はおっちゃん達がいなかったので、
西の覗の行場は体験できませんでした。

残念。(^^

とりあえず大峰山の登山はここまで。

これからは大峯山寺と龍泉寺等の宿坊を参拝です。


大峰山に来れない方々は、
油こぼしから西の覗までの動画をお楽しみください。