Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてII

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印集めが趣味です。

八大龍王神(2017年11月3日参拝)

2017年11月30日 | 神社


3番奥之院から横道がある。

案内の石碑には1番と2番が刻まれているので、
この道を進めば行けるようだ。


【おへんろ道】


すぐにこんな荒れた道になる。(泣)

車は当然のことながらバイクもしんどいと思う。
自転車なら何とか行けますね。

というか、ここまで自転車で来るモノ好きな人もいないだろう。(苦笑)




こんな大きな落石が。(汗)

これをほったらかしにしているということは、
誰もこの道を管理していないということでしょうね。




荒れ過ぎ。(^^;




5分くらい歩くと何か見えてきました。


【展望台】




讃岐十景の一つらしい。




あなたの人生のしあわせはまず祖先の崇拝から
仏に感謝 自然に感謝


【風景】






讃岐十景に選ばれただけあって絶景でした。(^^

天気が良くて本当に嬉しい。


この展望台の下に降りて行くと、
北向観音という大きな石像が祀られていたようです。

下に降りて行くなんて有り得ない感じだったし、
そんな道も見えなかったんだけど。(^^;


【石仏】





【祠】


展望台からまたまた荒れた道を歩く。

道路が崩れかけた箇所があるからたまらない。

小豆島の予算ではここの道を修復するのは無理みたいやね。


展望台から13分くらい歩いたでしょうか。
ふと崖の上を見ると何やら祠がある。




ズームアップ。

うむ、確かに何か祀られているようだ。


【石柱】


有難いお言葉です。

この石柱の横にはあの祠に続く道がある。

行ってみましょう。



所在地:香川県小豆郡小豆島町坂手東谷
御祭神:八大龍王神
創建:不明


【参道】




荒れてるけど確かに道となっていて、
赤い鎖があり石仏が祀られていました。




祠に続く石段と赤い鎖。

どうやらあの祠の近くまで行けるようだ。






うお~、よくこんな場所に祠を建立したなぁ。(^^

凄くワクワクして楽しい。

ここから登り難いですが登ります。




滑りやすいので慎重に登る。




祠の真下に到着。

ここまで来れるなんて、嬉しい楽しい大好き。(byドリカム)

こんな体験は都会の寺社では味わえませんよ。




ここで初めて八大龍王神が祀られていることが判明。

八大龍王神は水中の主で仏法を守護する、
天竜八部衆に所属する竜族の八王のこと。

日本では昔から雨乞いの神として祀られています。


【風景】




祠から海が見えました。

これは漁師が建立したのかも知れませんね。


いや~、この祠を見つけた時は近くまで来れないと思っていたけど、
まさか真下まで来れるとは。

登っている時のワクワク感はガキの頃を思い出して楽しかったな。(^^

小豆島に来て良かったよ。


滑りやすいので運動靴は必須です。
雨の日は止めておいた方が無難です。

ここで大怪我してもすぐに救急車は来ないからね。(^^;


小豆島に訪れたのなら訪れていただきたいので、
特A級を進呈したいと思います。

観音寺 奥之院隼山<坂手観音一心寺>(2017年11月3日参拝)

2017年11月29日 | 小豆島八十八ヶ所霊場
3番札所の観音寺の次は特A級の奥之院隼山です。

基本的にお寺にランク付けはしないのですが、
滅多に行けない小豆島の霊場で絶対に行くべきものとして、
個人的主観としてランク付けしました。

そういう訳で特A級は今回の旅で必ず参拝すると決めた札所です。


所在地:香川県小豆郡小豆島町坂手東谷259
宗派:真言宗
御本尊:聖観世音菩薩
創建:不明
開山:不明
札所:小豆島八十八ヶ所霊場


【農道】


住所をナビに入力するも該当無しとなって、
僕は途方に暮れる。

持ってきた地図を頼りに、
この辺りだろと目星を付けて進むが案内板が無くて迷う。


【林道】


しかし何とか奥之院に続く道を見つけ進む。

これがどんどん進めば進むほど道は狭くなるし急坂だし、
アスファルトがボコボコで荒れまくっている。(泣)

狭い道は何度も走ってきたので、ある程度免疫はあるが、
これだけ荒れたアスファルトの道は初めて。

内心かなり焦りつつ何とか到着。(^^


【大師堂】


ここが奥之院の大師堂です。

車はここに停める事が出来ました。(^^

駐車場が無かったらどうしようと思ってたから良かったよ。


【ミニ霊場】






ずらりと並ぶ仏様達。


【風景】




ここから見る風景がまさに絶景。

素晴らしい。

この絶景があるからこそ奥之院が特A級なのです。


【石仏】




十三佛、弘法大師が祀られていました。




観音菩薩、地蔵菩薩等が祀れれていました。

さて、大師堂を参拝します。


【大師堂】


開いていないと思ってたけど開いてた。(^^

ありがたや ありがたや。


【内陣】


意外と奥行きがある大師堂です。






御前立と厨子に安置された弘法大師。




こちらはとても美しく彩色された地蔵菩薩です。




天井画は結構綺麗なのに抜け落ちてる。

盗まれたのかも知れませんね。

これにて大師堂参拝終了。

まだ上に何かありそうなので坂を歩いて行ってみる。


【石柱】


車はここまで停めることが出来ます。


【文殊菩薩】



【石仏】




やたらと石仏が多いということは、
いかに信仰心の篤い方々が多いということ。


【境内】


山門が見えてきました。


【石仏】



【山門】


向かって左の石碑には一心寺と刻まれている。

元々は一心寺というお寺だったようですね。


【合掌大師】



【仁王像】



【鐘楼】


山門の真ん中には鐘楼がありファイト一発。

都会のお寺では貴重な鐘楼だったり、騒音になるということで、
鐘を撞く事を禁止しているのがほとんど。

しかし、この小豆島では推奨しているので、
必ず参拝前にファイト一発しておきましょう。

当然の事ながら参拝が終わってから撞いてはいけませんよ。


【石仏】





【民家】


今は使われていないようでした。


【境内】


あれが奥之院の本堂のようです。


【擬宝珠】



【宝篋印塔】



【磨崖仏】


この写真のどこかに顔があるのは分かるでしょうか。




最初は気付かなくて、何故か視線を感じたんですよね。

ふと社の上を見て見ると顏があって、
マジでびっくりした。(^^;




これは不動明王なのでしょうか。


【弘法大師千百年忌供養塔】



【石段】


今は使われていない危険な石段。

この下に降りたらどこに行くんだろ。(^^;


【岩壁】


本堂の真裏は荒々しい岩壁。

落石が心配ですね。


【内陣】




普段は無人のようですが、
ちゃんと管理手入れされています。

ここで護摩焚きをしていたようです。


【聖観世音菩薩】




少し洞窟になっている奥に御本尊が祀られていました。


【五鈷杵】



【観音菩薩】



【宿坊】


障子が破れまくっている。

これはもしや廃墟では?

これがまた扉が開いているんだよな。
とりあえず確認してみましょう。




いきなり風呂場と洗面所がある。




廃墟確定。(^^;

昔は沢山の請の参拝者達が泊まっていたんでしょう。

これも時代の流れですね。

怖いので2階と3階は行っていません。


【御朱印】


3番札所でセルフで押印したものです。

納経料は50円です。

自性院観音寺(2017年11月3日参拝)

2017年11月28日 | 小豆島八十八ヶ所霊場
さて、小豆島のお遍路は港から近い3番札所観音寺から始まります。

小豆島八十八ヶ所霊場は個性豊かなお寺が多いので、
とても楽しみです。


所在地:香川県小豆郡小豆島町坂手甲589
宗派:真言宗御室派
御本尊:十一面観世音菩薩
創建:不明
開山:不明
札所:小豆島八十八ヶ所霊場
納経:1番・3番・3番奥の院・5番・6番・86番


【地蔵尊】


山門前に何体かのお地蔵さんがお出迎え。


【石段】



【オブジェ】


これは何を意味しているのか分からん。

特に上の方はカメレオンみたいだった。(苦笑)


【山門】



【境内】


こじんまりとしたお寺ですが、
小豆島ではそこそこ大きいお寺の部類に入ります。


【鐘楼堂】







【本堂】




閉まってるだろうなぁと思いながら扉を動かすと開いた。(^^

お~、これは幸先がいい。


【内陣】


綺麗な内陣です。

さて、御本尊の御尊顔を拝しますか。


【御本尊】




うお~、これは予想以上に素晴らしい御本尊様です。

失礼ながら小豆島でこれほど美しい仏様が見れるとは。

いきなり感動しました。(^^


それにしても観音寺は御不在で誰もいませんでした。

なのに本堂は開いていた。

昔なら家の鍵をポストに入れて置いても大丈夫だったけど、
今は不用心で有り得ない時代になってしまった。

しかし、田舎の村やおおらかな土地だと、
鍵はかけないで外出することもあるそうで。

対馬のお寺から重文の仏像が韓国人に盗まれ、
韓国は日本に返還しないというふざけた事件がありましたが、
ここの御本尊も盗まれないか心配してしまう。


【諸仏・宝塔・曼荼羅】





【大師堂】


これらは完全封鎖でした。


【観音菩薩】



【修行大師】



【石仏・鎮守社・宝篋印塔】



【風景】




お寺からは坂手港が見え、
私が乗船していたジャンボフェリーが出航していきました。


【納経帳】


初打ちの総本院やお寺で購入出来るけど、
予めネットで購入しました。

高い方は3千円したので買わなかったけどね。

この納経帳は墨書きや御影は印刷です。


【御朱印】


不在なので御自身で押印して下さいとのこと。

いきなりセルフ対応です。(^^;

まぁ、これはある程度覚悟していましたが。

本堂横の納経所に入って押すことに。

納経所に入るのは気が引けたけど。




小豆島霊場の御朱印は基本的に30ある寺院で、
所縁の無住の堂庵の御朱印を纏めて納めることになります。

そういう訳で1番・3番・3番奥之院・5番・6番・86番を押印。

基本的にお寺は150円、堂庵は50円のお納めとなり、
合計400円でした。

また観音寺では真筆での書置きの御朱印は300円でした。

荒神社(2017年11月3日参拝)

2017年11月27日 | 神社
今日から二泊三日で小豆島へ。

うちのお婆ちゃんの遺影は雲海寺という、
小豆島のお遍路札所のお寺の前で撮影した写真が飾ってます。

ずっと前から参拝したかったのですが、
今回、時間の都合がついたので念願の小豆島上陸です。(^^

小豆島は意外と広く山岳寺院も多いので、
レンタカーを借りずフェリーで自分の車も一緒です。


【阪神高速】


神戸三宮フェリーターミナルからジャンボフェリーに乗船。

約3時間20分の船旅となります。


【明石海峡大橋】




出発してから一時間ぐらいで明石海峡大橋に到着。






こんなモノを造るとはスゲー。


【小豆島】




もうすぐ坂手港に到着。

期待は高まる。


坂手港から小豆島八十八ヶ所霊場の中で近いのは、
1番から4番、7番から9番、3番奥之院となります。

その霊場の中でも最重要のSランクなのが、
1番、2番、3番奥之院隼山となります。

坂手港から一番近いのが3番の観音寺なので目指す。

お寺近くになると地元住民しか通らない、
とても狭い道となり不安になる。

観音寺の少し上に行った場所に無料駐車場がありました。

一瞬駐車場が無いと思ったので良かった。(^^


【社叢】




観音寺の駐車場の上に神社があったので先に参拝です。


所在地:香川県小豆郡小豆島町坂手甲
御祭神:三宝荒神
創建:不明
由緒:不明



【鳥居】





【拝殿】



【狛犬】



【本殿】



【土俵】





【境内社】





【石柱】


これを見ると相当歴史があるような神社のようですね。

しかし、そんな前から小豆島に人は住んでいたのだろうか。


何にせよ地元に根差した神社で、御朱印はございません。

蓮華王院 三十三間堂(2017年10月21日参拝)

2017年11月26日 | 洛陽三十三所観音霊場
大満足の国宝展であった。

雨が降って鬱陶しい天気であるが心は晴れ晴れだ。

このまま帰宅しても良いが、
そうしないのがゴマラーです。

ちょうど京都国立博物館前には、
素晴らしい仏様達がいらっしゃる三十三間堂がある。

参拝するしか無いでしょ。(^^

そういやここも久しぶりで約3年1か月振りの参拝となります。


<2013年9月14日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625/e/5dc3811c1634a9f5b32fb51bf50866a6


所在地:京都府京都市東山区三十三間堂廻町657
宗派:天台宗
御本尊:千手観音
創建:長寛2年(1165)
開基:後白河天皇
札所:洛陽三十三所観音霊場


【本堂】


国宝。

早速拝観開始。


【内陣】



(画像はネットで拾ったものです。)

この圧倒的迫力は凄過ぎます。

何回訪れても驚かされますね。

京都に訪れたのなら参拝して欲しいお寺の一つです。


【庭園】



【法住寺殿址碑】


後白河上皇の院御所がここにあったとか。

ここに上皇が居たと思うと胸熱ですね。


【御朱印】


ここだけは限定御朱印とか、
色紙の御朱印は絶対に出して欲しくないね。

それは似合わないから。

京博開館120周年記念 特別展覧会 国宝(2017年10月21日拝観)

2017年11月25日 | 旅行、その他




2017年11月現在、
国宝に指定される美術工芸品は885件。

その内の約4分の1にあたる約200件の国宝を、
大きく4期に分けて京都国立博物館で公開されます。

私が行ったのはⅡ期となります。

私にとっての目玉が大徳寺龍光院が秘蔵する耀変天目だからです。

これが17年振りに公開とあっては、
何が何でも参拝、いやもとい、駆けつけなければならない。

まさに秘宝です。




今日は生憎の雨だったからか、
外でほとんど並ぶことも無く入館。

まずは3階から。

ここは弘法大師や伝教大師の書跡。

三筆の一人である弘法大師にしては字を崩してあるからか、
そんなに上手く無いなという印象。(^^;

考古の所では火焔型土器等が展示。


【太刀 銘 正恒】

(展示品の写真は全てネットで拾ったものです。)

文化庁所蔵。


【古備国友成造】


東京国立博物館所蔵。

この二振りは本当に美しかった。

3階だけでも充分元は取ったなという充実ぶりでした。(^^


階段で2階へ降りると仏画が目に入る。


2階は雪舟の国宝6点や等伯の画が展示されていました。

狩野派が専門の私にとっては、
グッとくるものがありませんでしたね。

雪舟の作品の前は混雑が酷くて辟易した。(^^;


風神雷神図屏風も展示されており、
さすがのものがありました。(^^


【秋景・冬景山水図】


金地院所蔵。
伝徽宗筆。

足利3代将軍義満が所有していたもので、
後に金地院崇伝に贈られたもの。

これは実際に見ると本当に素晴らしい傑作でした。

続いて1階に降りると仏像や金工、漆工等が展示。


【釈迦如来】


清凉寺所蔵。

こちらの仏様は清凉寺で拝ませていただいたことがありますが、
こんなに近くで後ろからも見れて最高でした。(^^


【初音調度蒔絵十二手箱】


3代将軍徳川家光の長女千代姫が、
尾張徳川家2代光友に嫁入りした時の婚礼調度。

愛知・徳川美術館所蔵。

380年以上経っても痛みがほとんど無いという。

その超絶技巧の仕事ぶりには現代の職人も舌を巻くほど。


【大日如来・不動明王】


金剛寺所蔵。

一番新しく国宝に指定されたもの。

この圧倒的な迫力はたまりませんね。

実は一番長くゆっくり見たのがこの仏様です。

素晴らしい。


【耀変天目】


大徳寺龍光院所蔵。

最後に見た国宝がこの耀変天目です。
大好物は最後にとっておくタイプです。(笑)

藤田美術館のモノは実際に見たことがありますが、
龍光院の耀変天目は写真で見る限り、
幽玄の趣と云われ地味な印象でした。

しかし、ライトアップされた耀変天目の美しさといったら。

これほど美しいとは思わなかった。

よく言われる宇宙の美しさもありましたが、
ピンクや青に輝く光が宝石のような輝きで感動。


耀変天目はガラス越しに見るのですが、
立ち止まって見る事は禁止されていたので、
じっくり見る事は出来なかったけど、
刀剣の時と違って回転が速いから3回も見ちゃったよ。(^^

恐ろしいまでの美しさとはこのこと。

本当に素晴らしかったです。






これにて国宝展の拝観終了。

これほどの国宝を一気に見れて1500円は安過ぎる。
幸せな一時を過ごせました。(^^

もし廃仏毀釈が無ければ現在の国宝の数の三倍はあったとされる。

この国宝展を見てかえすがえすも惜しいと思った。

柴咲コウ 平安神宮 月夜の宴スペシャルライブ(2017年10月9日参戦)

2017年11月24日 | 旅行、その他


平安神宮参拝後、開場時間まで時間があるので、
コンビニでコーヒーとパンを買ってまったりと時間を過ごす。


【岡崎疎水】



【風景】


南禅寺方向です。


【会場】


夜の18時も過ぎるとすっかり暗く。

外拝殿もライトアップされて綺麗です。


【白虎楼】


もうすぐ開演です。

胸が高まる。


【ステージ】


まるで天女のような柴咲コウが登場。

美しい。






幻想的な雰囲気もあいまって、
神々しいまでの美貌です。(^^



1.「漆黒十五夜」


しっとりと唄を聴かせてくれる。

やっぱり歌が本当に上手い。


2.「浮雲」


初めて聴いた曲だけで結構好きになりました。


3.「テルーの唄 」
手嶌葵のカバー。

柴咲コウは完全に自分のモノにしてましたね。


4.「最愛」


説明不要。(^^


5.「影」


綾瀬はるか主演のドラマ白夜行の主題歌です。

このドラマは本当に大好きなドラマで、
DVDセットを買って今でもたまに見てるほど。(^^

この曲も聴けて嬉しかった。(^^


6.「恋守歌」



7.「永遠のastraea」カバー曲。


機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起の主題歌。

ガンダムはファースト至上主義です。(^^


8.「泪月 -oboro-」


映画「黄泉がえり」挿入歌。

懐かしい。

この映画のように亡くなった親しい人が、
少しの時間でも黄泉がえったらいいのにな。


9.「月のしずく」


ついに生歌で大名曲の「月のしずく」が聴けました。(^^

クララが立ったかの如く鳥肌たったよ。

地球に生まれて良かったです。(笑)

我が生涯にいっぺんの悔いなし!(byラオウ)


10.「野性の同盟」



11.「糸」カバー曲。
言わずと知れた中島みゆきの大名曲。

残念ながらYou Tubeには削除されてありませんでした。


12.「永遠」


まさか私が大好きなZARDの大名曲「永遠」を聴けるとは。(^^

「永遠」は意外と唄うのが難しい楽曲で、
テレビで柴咲コウが唄っているのを聴きましたが、
イマイチに感じたものです。

しかし、今夜のライブでの「永遠」はとても良かったと思います。(^^


13.「十六夜~いざよい~」
今夜のライブ音源を配信限定リリースされた新曲。


14.「かたちあるもの」


ドラマ版「世界の中心で、愛をさけぶ」の主題歌。

DVD買った程、映画よりドラマの方が断然好きだし、
この楽曲も大好きです。


15.「また、うまれるころには」


これにて終演。

アンコールが無くて時間も短かったけど、
とても満足しました。(^^

初めて彼女のライブに行きましたけど、
またどこかの会場に足を運ぶことを誓いました。(笑)

いや~、それにしても「月のしずく」は本当に良かったなぁ。

また聴きたいです。(^^


【應天門】


余韻に浸りながら光明寺の駐車場まで歩く。

実に心地良い。


【金戎光明寺山門】


ライトアップされて綺麗でした。(^^

平安神宮(2017年10月9日参拝)

2017年11月23日 | 神社


平安神宮は私にとって参拝したいと思わない神社である。

しかし今日は平安神宮を約6年振りに訪れました。

本紙既報通り、平安神宮で柴咲コウのライブがあるからです。

平安神宮のライブといえば、
2003年10月11日に倉木麻衣のライブに参戦して以来、
約14年振りとなります。(遠い目)


<2011年6月11日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625/e/a6054d38df72bc283d15b2271de5e1e8


所在地:京都府京都市左京区岡崎西天王町97
御祭神:桓武天皇、孝明天皇
創建:明治28年(1895)
社格:官幣大社、勅祭社、別表神社


【金戎光明寺 山門】


平安神宮横に岡崎公園有料駐車場がありますが、
ここは日祝は1日上限料金というのが無くなって、
最初の1時間まで500円、以降30分/200円で高くなります。 

それが金戎光明寺の有料駐車場だと、
日祝でも一日最大800円で済むのです。

金戎光明寺から平安神宮まで徒歩で10分で行けるし、
駐車場は空いているしお勧めです。


【御朱印帳】


15時45分頃からグッズ売り場に並んで無事に限定御朱印帳購入。(^^


【スタンプ】


グッズ売り場の横に朱印所がありスタンプが押せました。

これは厳密にいうと朱印では無く、
西本願寺等のスタンプと同じですね。


【應天門】




重要文化財。


【花輪】


大河ドラマ直虎は何とか見ています。


【白虎】



【境内】




外拝殿の前に着々と行われるライブ会場のセッティング。

気分が高まってきたー。(^^


【蒼龍楼】



【外拝殿】



【白虎楼】



【御朱印】


早速購入した限定御朱印帳にいただきました。

平安神宮ライブで今日いただけるから価値がある。(^^

そう思うファンも多く、
平安神宮の朱印所は長蛇の列となっていました。

妙心寺 大雄院(2017年10月9日参拝)

2017年11月22日 | 仏閣
京都競馬場から石清水八幡宮の駐車場に戻り、
車で妙心寺へ。

塔頭の大雄院がまた素晴らしい御朱印帳を、
頒布されるようになったとあっては参拝しなければなるまい。(^^

10月は秋の特別公開しております。

拝観事前予約と御朱印については下記をご覧ください。
https://www.daiouin.com/haikan


妙心寺の駐車場は無料なので助かるわ。


<2016年5月14日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625777/e/1ea02b22b9583cabbc3ff97be10449b5

<2017年1月9日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625777/e/aa9b5317f5b58e4f132f0faa69ca633f


所在地:京都府京都市右京区花園妙心寺町52
宗派:臨済宗妙心寺派
御本尊:釈迦牟尼佛
勧請開山:蘭叔玄秀
開山:慧南玄譲


【妙心寺大方丈】



【参道】



【山門】


いつも間違えて天球院の方へ行ってしまうのよね~。(^^;

無駄に歩いて到着。


【前庭】




玄関で受付けとなります。

御朱印は左手にある庫裏でいただけます。


【本堂前庭園】






今回もガイドさんの説明がありました。

方丈内部はいつも通り撮影不可でした。(^^;






庭園を見ながらまったり。

柴田是真による客殿襖絵を拝見したが、
これといって印象に残らず。

余り私の好みではありませんでした。


【坪庭】



【客殿庭園】



【茶室】





【紅牡丹図】


柴田是真筆。


【前庭】


20分程で拝観終了。


【御朱印】


達磨図「無功徳」の御朱印は見開きで千円。

これを見たら欲しくなりますね~。(^^




拈華微笑の御朱印。


【御朱印帳】


デザインは宮絵師安川如風謹画 大雄院襖絵「花ノ丸 紅牡丹図」。

これも見たら欲しくなりますね~。(^^

拈華微笑の御朱印込みで2千円。

達磨図と拈華微笑込みだと2800円でした。


【微妙殿】






妙心寺二世微妙大師の遠諱記念事業で建立されたもの。

法式研修講座や布教師会勉強会、
檀信徒団体参拝等に利用されるようです。

今日は雲水さんが何人も研修をされているような感じでした。


【雑華院】






天正11年(1583)妙心寺七十九世一宙東黙が建立した塔頭。

こちらは完全非公開。

しかし、下記ブログ主のamadeus様が貴重な拝観されていますので、
興味がある方は見てください。

http://blog.goo.ne.jp/hirokikurioka/e/02ef004383a55d31c75bd9511e2085e4


【長興院】




今日は月曜だから御朱印対応されていました。

しかし、15時も過ぎようとしているのに、
まだ配布していました。

以前だったらあっという間に限定枚数終了していたのに。

長興院の御朱印ブームも落ち着いたようですね。


これから本日のメインである平安神宮へ。

京都競馬場 ライスシャワー碑・馬頭観音(2017年10月9日参拝)

2017年11月21日 | 旅行、その他
與杼神社の参拝を終え京都競馬場へ。

神社とは反対方向に10分程歩くと到着。


【淀駅】


昔は汚い(失礼)駅だったのに、
めちゃくちゃ綺麗な駅になっていて驚いた。

きっとJRAから多額の補助があったに違い無い。(笑)

京阪電車だけだったらこんなに立派の駅は無理でしょ。(^^;

そんなことはさておき、京都競馬場に入厩。

今日は無料でラッキー。(^^^


【ライスシャワー碑】




競馬場の片隅に宝塚記念で非業の死をした
ライスシャワーの記念碑があります。

ライスシャワーの遺髪が収められたもので、
今もファンの方々により花やニンジン等が捧げられています。

ライスシャワーが現役の頃は、
私が大好きなメジロマックィーンの天皇賞春の三連覇を阻止して、
嫌いだったんだけどね。(^^;


ライスシャワーが春天を勝った時は、
究極の仕上げと呼ばれてもんです。(遠い目)

安らかに眠れ。


【馬頭観音】




観音菩薩像としてでは無く、石碑という形で祀られています。


【パドック】


いや~めっちゃ久しぶりにパドックに来た。(^^


【デムーロ騎手】



【ルメール騎手】





今日の新馬戦は両馬とも負けました。


【スタンド】



【トークショー】


ウイナーズサークルでアンガールズと久松郁実が登場。






CanCam専属モデルの久松郁実が可愛く過ぎてつらい。(^^




アンガの田中が久松郁実と二人で一杯のラーメンを食べようと、
かなり本気が入った嫌がらせを言うと、彼女が猛烈に拒絶。

もはや鉄板ネタです。(笑)


さて、競馬を暫く楽しんだ後は京都市内へ向かいます。

與杼神社・稲葉神社(2017年10月9日参拝)

2017年11月20日 | 神社
石清水八幡宮から京阪電車で一駅の淀駅に到着。

このまま京都競馬場に行かないのがゴマラー。

当然近くに寺社があったら参拝です。


【古地図】


淀駅界隈はその名の通り、
豊臣秀吉が側室淀殿の産所として築かせた淀城があった地。

元和9年(1623)松平定綱が現位置に築き、
江戸時代に入り稲葉氏等が城主であったが、明治維新後破却。

今は淀城跡公園となり、その中に與杼神社が鎮座しております。

與杼と書いて「よど」と読みますが、
ほとんどの人は読めないと思います。(^^;

いざ、参拝開始。


所在地:京都府京都市伏見区淀本町167
御祭神:豊玉姫命、高皇産霊神、速秋津姫命
創建:応和年間(961-964)
社格:式内社、郷社


【由緒】



【鳥居】


駅から徒歩5分程で助かります。

駐車場は横にある有料駐車場を利用となります。


【大銀杏】



【神輿庫】


毎年11月の秋季大祭では神輿渡御が行われ、
神輿庫の中には三基の神輿が格納されているそうです。


【拝殿】




どう見ても舞殿ですが、
美しい屋根が印象的です。

慶長12年(1607)豊臣秀頼の再建されたもので重文です。


【狛犬】



【本殿】






重文だった本殿は近所の子供達の打ち上げ花火によって焼失、
現在の本殿は昭和55年(1980)に再建されたもの。

うーむ、打ち上げ花火でこんな悲劇が起こるとは。


【高灯篭】





【稲葉神社】




拝殿。




本殿。

與杼神社のHPを見てると稲葉神社について記載が無い。

関係無いのかな。


【神心石】



【唐人雁木跡】





【稲荷社】





【本殿】



【淀城址石碑】




本殿の横や後ろは公園として整備されています。


【明治天皇御駐蹕之址石碑】


慶応4年(1868年)3月に明治天皇が大阪行幸の際、
ここ淀城にて一泊されたとのこと。


【長姫社、川上社、豊丸社】


これにて神社の参拝終了。

祭りの準備の為、10月と11月は御朱印対応されていなく、
書置きも無いとのこと。

石清水八幡宮 其の二(2017年10月9日参拝)

2017年11月19日 | 神仏霊場巡拝の道
続いて参拝するのが、
石清水八幡宮の本殿裏手に鎮座している若宮社です。


【若宮社】


実に渋い社殿です。

重要文化財。

御祭神:仁徳天皇


【若宮殿社】


重要文化財。

御祭神:宇治稚郎子命


【鬼門封じ】




御本殿下の石垣を切り取ったのが鬼門封じと呼ばれる造り。

これは実に面白く納得感がありますね。

ありそうでなかなか無いものです。


【水若宮社・気比社】


向かって左が気比社、右が水若宮社です。

水若宮社(御祭神:宇治稚郎子命)は需要文化財。


【おがたまの木】





【東総門】


重要文化財。


【信長塀】




熱田神宮のよりも立派に残っていますね。


【本殿廻廊】


これにて本殿界隈の参拝終了。


【裏参道】



【宝塔院跡】





【護国寺跡】





【参道】



【石清水社】




本宮が鎮座する以前に祀られ、
傍に石清水寺が建立されていたとか。

本宮創建と同時に石清水寺は護国寺となったそうです。




寛永13年(1636)京都所司代・板倉重宗の寄進によるもの。


【石清水井】




水が汚れますので、お賽銭は入れないようにね。


【瀧本坊跡】



【泉坊跡】



【大扉稲荷社】





【表参道】



【二ノ鳥居】



【安居橋】




これにて参拝終了。

次回は本殿特別拝観の時に訪れたいと思います。


【御朱印】


今日は本宮と石清水社をいただきましたが、
他に武内社、高良神社の御朱印もあります。

私はお願いしていませんが、
本宮の八の字はお願いすれば鳩の絵で書いていただけますよ。

石清水八幡宮 其の一(2017年10月9日参拝)

2017年11月18日 | 神仏霊場巡拝の道
神應寺の次は石清水八幡宮を参拝です。

ここも来ているようで来てなかったようで、
約6年9か月振りの参拝となります。


<2011年1月8日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625/e/a4246538bb496f2511d0f48bceed8c9b



所在地:京都府八幡市八幡高坊30
御祭神:八幡大神(誉田別命、比咩大神、息長帯姫命の総称)
創建:貞観2年(860)
社格:国史見在社、二十二社、官幣大社、勅祭社、別表神社
札所:神仏霊場巡拝の道


【由緒】
平安時代前期に八幡宮総本社の宇佐神宮から勧請された神社で、
京都盆地南西の男山山上に鎮座する。

皇室からは遠国の宇佐神宮に代わり、二所宗廟の1つとして崇敬され、
京都の裏鬼門を守護する神社の代表格として、
鬼門の延暦寺とともに重要視された。

武家からは特に源氏が武神として信仰し、源氏の広がりとともに、
壺井八幡宮・鶴岡八幡宮など、当社から各地に八幡宮が勧請された。

創建以来、幕末までは神仏習合の宮寺として石清水八幡宮護国寺と称し、
東寺・清水寺・比叡山延暦寺・仁和寺・鹿苑寺・慈照寺・相国寺・大安寺等、
多くの寺院と深い関係を持った。

その後、明治維新の神仏分離において仏式は排除された。
仏式で行われていた放生会もまたその際に石清水祭と名を変えたが、
現在も同祭は大祭として葵祭・春日祭と共に日本三大勅祭の1つに数えられる。

慶応4年(1868)3月12日に明治政府の神仏分離により、
神号を八幡大菩薩から八幡大神と改めた。

近代社格制度において官幣大社に列し、
明治16年(1883)には勅祭社となった。

社号は明治2年(1869)8月に男山八幡宮に改称したが、
大正7年(1918)1月に石清水八幡宮へ復し、現在に至る。



【一ノ鳥居】


寛永13年(1636)に建立されたもの。


【頓宮】


ここは下院と呼ばれ、祭事における神輿の待機所。

いわゆる御旅所で重要な場所ですが、
参拝者はほとんど居なくてひっそりとしたもんです。


【頓宮南門】


立派なものですね。

さて、これから八幡市駅近くにある男山ケーブルに乗ります。


【男山ケーブル】


僅か数分で山上駅に到着。

楽ちんや~。(^^

ちなみに男山ケーブルは京阪鋼索線というのが本名とか。

えらい名前や。(笑)


【山上駅】



【石柱】


階段を登ると展望台と谷崎潤一郎文学碑があるようですが、
今回は華麗にスルー。


【西ケーブル参道】



【卍地蔵尊】



【三女神社】


御祭神:宗像三女神


【蔵】


本殿斜め裏手にあります。

というか、ここまで車で来れるのね。
しかも無料とか。

下の駐車場が500円で、本殿裏手の駐車場が無料なんて、
それは無いわ~。

普通逆でしょ?

上の駐車場なら700円ぐらいにしてもらわんと、
全く納得できんわ。(泣)


【御鳳輩舎】



【参道】



【御羽車舎】



【社務所・書院】





【石燈籠】




重要文化財。


【祓所】



【竈神殿】







【山岡鉄舟】


全くもってその通り。

でも、普段は忘れてるのよね~。(^^;


【南総門】





【境内】



【本殿】




実に素晴らしい。

現在の社殿は寛永11年(1634)、
徳川三代将軍家光公の修造によるもの。

昨年めでたく国宝に昇格しました。


【神楽殿】



【御神木】





【御本殿廻廊】



【西総門】




重要文化財。


【広田社・生田社・長田社相殿】



【校倉】





【住吉社・一童社】


向かって左が住吉社(御祭神:住吉三神)、
右が一童社(御祭神:磯良神)。

住吉社は重要文化財です。


【北総門】


重要文化財。


【貴船社・龍田社】



見所が多いので、続きはまた明日。

神應寺(2017年10月9日参拝)

2017年11月17日 | 仏閣
今日はディープインパクトが三冠馬となった菊花賞以来、
超絶久しぶりに京都競馬場に行くことになった。

競馬場には超大型有料駐車場があるのですが、
料金が一日2千円するんですよね。

連れと一緒なら割り勘すればいいけど、
さすがに一人で2千円の駐車代は厳しい。

そこで名案が思い浮かんだ。

競馬場がある淀駅まで一駅で行ける八幡市駅近くに、
石清水八幡宮が鎮座している。

そこの有料駐車場は一日500円で済むので、
往復電車賃を合わせても安く済むという訳。

当然、石清水八幡宮も参拝出来るので一石二鳥です。(^^




で、大鳥居を見に行ったら神應寺の山門が見えたので、
こちらを先に参拝することにした。

初めての参拝となります。


所在地:京都府八幡市八幡西高坊24
宗派:曹洞宗
御本尊:薬師如来
創建:貞観年間(859-877)
開山:行教律師



【縁起】
石清水八幡宮を勧請した行教律師建立の寺で應神寺といったが、
天皇の号を憚り神應寺と改めた。

当初は四宗兼学の寺院であったが、室町時代後期に禅宗寺院となる。

文禄年間(1592-1596)征韓の役にあって豊臣秀吉は、
石清水八幡宮に詣で、軍の先鋒に神官を望んだが、
神社側は恐れて命に服さなかった。

神應寺住僧の機転で征韓の首途にはまず應神天皇の御寺に参詣すべきと進言。
秀吉は機嫌を直し寺領200石を寄進した。

明治の神仏分離以前は石清水八幡宮の神宮寺であった。


【石清水八幡宮五輪塔】


山門左手に少し歩くとあります。






これはマジででかい。

これほどのモノは日本広しと言えど、
最大級の大きさを誇るものです。

当然重要文化財ですが、誰がどのような理由で建立したのか、
今でも諸説あり確定していないそうです。

これを造れるのは秀吉や家康とかの最高権力者じゃないと無理。

摂津商人という説が有力らしいが、
豪商が五輪塔を造るというのも余り説得力が無い気がする。

真相やいかに。

学者さん頑張れ。(笑)


さて、神應寺参拝といきますか。


【山門】



【石段】


これがなかなかしんどい。




ハァハァいいながら到着。(^^;


【境内】


毎年11月末の週末には紅葉まつりが界隈で行われ、
神應寺も華やかになりますが、
それ以外は寂び寂びとしたもんです。


【本堂】




内陣拝観は要予約です。

しかし、紅葉まつりの日は解放されるとのこと。


【鐘楼堂】



【禅堂】





【てらこや】



【豊川托枳尼真天】


境内は全体的に禅寺の雰囲気は感じなかったな。

これから奥の院へ。


【男山ケーブル鉄橋】




今回は後でこれに乗って八幡さんに参拝します。

あの登りを歩くのはしんどい。

確実にハァハァしますから。(^^;


【奥の院】


歩いて5分ほどで奥の院が見えてきました。

鳥居もありますね。




奥の院は更に禅寺の雰囲気は無くなった。

なかなか面白いお寺ですね。


【卍地蔵尊】


奥の院らしい雰囲気です。


【杉谷山不動尊】


無人だと思っていたら、
堂内に堂守さんが居てビックリした。(^^;





奥の院の雰囲気は本堂の所より断然好きですね。

本堂の所はどうも拒絶感があって好きになれないですね。

本堂拝観出来る時以外は奥の院だけ参拝すると思います。


【豊川托枳尼真天】



【石仏】



【不動明王】



【厄除延命地蔵尊】


有難いお名前のお地蔵さんです。


【参道】



【鳥居】


扁額には引面二の丸と書かれている。

どういう意味なんだろ。
よく分からん。


【お滝場】


これはもう完全にお滝場でしょ。






やっぱり。


【小不動尊】



【石碑・石仏】



【鳥居】




奥の院入口に到着。

月極駐車場の他に、参拝者用の無料駐車場がありました。

しまった!
ここに置いておけば無料だったのに。(^^;


御朱印は庫裏でピンポン押してまで欲しいと思わなかったので、
今回はいただいておりません。

靖国寺(2017年10月7日参拝)

2017年11月16日 | 釈迦三十二禅刹
緊張感溢れる宝蔵神社の参拝を終え、
本日最後の参拝となるのが靖国寺です。

ここは釈迦三十二禅刹の札所ではあるが、
一般的には知名度は無い寺院です。

今回私も初めての参拝となりますが、
まさか靖国神社のお寺版だったとは。


所在地:京都府宇治市宇治金井戸7-14
宗派:曹洞宗
御本尊:釈迦如来
創建:昭和24年(1949)
開山:高階瓏仙禅師
札所:釈迦三十二禅刹


【縁起】
当寺は靖国神社に対して全国の戦没英霊を、
仏式に合祀する日本唯一の寺です。

昭和4年、建立者中井祖門師が当時の首相田中義一氏と熟議し、
賛同を得て発願されました。

昭和16年より全国を托鉢勧募した浄財で用材を購入、本堂建立に着手。
各地の信徒の多大なる寄進により、昭和18年11月には入佛式を修行、
昭和24年4月に勤皇山靖國寺として落慶しました。

創建以来、戦没者の遺骨、無縁の英霊が全国各地より奉安置され、
昭和26年には靖国神社より二百四十万余りの御分霊をお祀りしています。

御開山には永平寺の71世貫首(曹洞宗管長)高階瓏仙禅師を迎え、
永平寺御直末寺院となりました。

建立発願者の中井祖門禅師は三世開創となっております。

昭和63年より山号を鳳翔山と改め檀信徒教化の場として、
また宇治の観光名所の一端として今日に至ります。


【山門】


昭和63年(1988)再建されたもので、
個性的な山門ですね。

山門前に無料駐車場がありました。


【仁王像】




全く古いとは思えない仁王さんですが、
色落ちが激しい。


【境内】


墓地もあり基本的に檀家寺のようです。


【本堂】




まずは本堂にお参り。

生長の家宇治別格本山参拝の気疲れがあったからか、
珍しく堂内を確認すること無く、階段下から参拝。

御本尊はミャンマーから贈られた小さな釈迦如来のようですね。


【開山堂】


昭和36年(1961)に建立されたもの。




一願成就不動明王尊が祀られていました。

しかし、この金網は要らんわ~。(苦笑)


【佛舎利塔】




この個性的な建物はミャンマーから贈られた
仏舎利が祀られているとのこと。

一階部分は納骨堂のようですね。

基本的に一般の墓、御位牌、納骨堂、水子関係は、
個人的なポリシーとして撮影しないようにしている。

しかし、今回は上の仏舎利塔だけ撮影というのも変だから、
特例として下の納骨堂も撮影しました。




二階部分まで階段で登ることが出来ました。(^^


【鐘楼堂】


桃山城の遺材で建立された龍雲寺のものを移築したもの。

当然ながら仏舎利塔内部は見れませんでしたけどね。


【本堂】


下から見るより上から見た方が立派に見えますね。


【七重石塔】



【開山堂】


昭和12年(1937)奉安殿として建立され、
歴代住職の尊像と位牌が祀られているとのこと。


【地蔵尊】



【御朱印】


御本尊。




禅語の御朱印です。

禅語の場合は書置きが多いのですが、
こちらでは書いていただけました。(^^


【宇治橋】


これにて本日の参拝終了。

見知らぬ素晴らしいお寺がまだまだ京都にはありますね。

特別拝観で滅多に参拝出来ないお寺に参拝出来て良かった。(^^

これだから寺社参拝は止められない。