Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてII

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印集めが趣味です。

blog引っ越しのお知らせ

2017年12月18日 | 旅行、その他
2010年3月から始めた当ブログですが、
画像の容量が無くなりました。

どうやら23042枚の写真をアップしていた模様。(笑)

お疲れ自分。(^^

そういう訳で、
三代目の新しいブログを開設しました。

ブログ名は変わりません。(笑)

明日からは新しいブログで更新していきますので、
どうぞ宜しくお願い致します。



【Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてⅢ】

(新ブログURL)
http://blog.goo.ne.jp/051006250510



清見寺(2017年11月4日参拝)

2017年12月18日 | 小豆島八十八ヶ所霊場
清滝山、佛ヶ滝、石門洞は全て特A級にランクされる、
実に素晴らしい山岳霊場であった。

名残り惜しくも山から平地に下りて、
21番札所の清見寺というお寺へ。


所在地:香川県小豆郡小豆島町草壁本町395
宗派:真言宗
御本尊:大聖不動明王
創建:不明
開山:不明
札所:小豆島八十八ヶ所霊場
納経:20番・21番・22番・23番・87番


【山門】


隣りがせいけんじこども園で、
その敷地内に車を停めても良かったと思うが、
念の為に山門の前に停めさせていただいた。



これはいわゆる鐘楼門で、
真下に行くと縄がぶら下がっており、
上の鐘楼を鳴らすことが出来ました。


【石仏】



【本堂】



【歓喜天堂】


本堂左手に小さなお堂があります。






歓喜天は秘仏のようで、
横に弘法大師が祀られていました。

上の家紋は菊と豊臣家でしたが、
清見寺は皇室と豊臣家と所縁があるんでしょうね。


【オブジェ】


せいけんじこども園の敷地内に石のオブジェが、
いろいろありました。

この石のブリッジは上手い具合に組み合わせて、
セメントとか使わずに造っているようでした。


【御朱印】


こちらでは五体の御朱印がいただけました。

参拝していない札所の御朱印は要りませんと、
言えない雰囲気で、有無を言わさず押印されます。(笑)

御住職には丁寧な御対応をしていただきました。

石門洞(2017年11月4日参拝)

2017年12月17日 | 小豆島八十八ヶ所霊場


20番札所佛ヶ滝から数分で18番札所石門洞へ続く、
遊歩道の入口に到着。

ここから遊歩道を進むと裏八景と呼ばれる奇岩を見ながら、
石門洞に行くことが出来るようです。

入口手前に三角コーナーがあって、
ここに路上駐車出来るので、とりあえず徒歩で行ってみた。

しかし、ネットで確認してみると、
途中まで車で行けるようなので、結局車を使ってもうた。(^^;


【風景】




入口手前にある池から望む風景。

癒される良い風景です。(^^



住所:香川県小豆郡小豆島町神懸通り越恵谷
宗派:真言宗
御本尊:勝軍地蔵菩薩
創建:不明
札所:小豆島八十八ヶ所霊場


【遊歩道】


ここも荒れたアスファルトで先行き不安になる。(^^;

まぁ、対向車は滅多に来ないので、
その点は安心なんだが。




1/3ぐらい進んだ所で車は通行止め。

ここから徒歩となります。


【遊歩道】


途中少しキツイ坂もありますので、
運動靴は必須です。


【螺貝岩】






ここから裏八景の奇岩が見え始めます。


【二見岩】





【大亀岩】





【幟岳】







【参道】


お寺に到着したようです。

裏八景のうち第5景までは見れましたが、
残りの4つはもっと上に登らなければならないようです。


【鐘楼堂】




渋すぎる鐘楼堂でファイト一発。


【法語】


まさにその通り。


【本堂】




大きな崖の中に建てられた本堂です。

凄いです。

興奮を隠せません。(^^


【不動明王】




ど迫力のお不動さんです。


【石仏】





【修行大師】



【鐘楼堂】



【本堂】


洞窟にある内陣に入ります。


【石仏】




まさに洞窟の中に本堂があることを実感します。


【内陣】




扁額や壁が煤で真っ黒です。

どうやら相当護摩焚きをされているようです。




御本尊様でしょうか。

よく見えません。(^^;


しかし石門洞の御本尊は地蔵菩薩ということですが、
参拝した感じでは不動明王が御本尊のように思えてくる。




上の厨子は弘法大師、
下は不動明王と童子が祀られていました。

だからこの内陣で護摩焚きされていたんですね。

これにて内陣参拝終了。


【愛染明王】



【宝篋印塔】



【十三佛】





【石門】




この先に裏八景の石門があるようです。






見えてきました。

石のアーチになっています。

これが自然に出来たモノだから素晴らしい。




石門の下をくぐって反対から撮影したもの。

これはまさに自然が造った芸術品です。

これは必見です。


さて、これから下に降りて次なる参拝地へ。


【風景】






赤いのは岩にへばりついている紅葉のようだが、
あの物体は何だろう。

ハチの巣かな。


【御朱印】


16番札所極楽寺でいただきました。

佛ヶ滝(2017年11月4日参拝)

2017年12月16日 | 小豆島八十八ヶ所霊場
色んな意味で衝撃的であった14番札所清滝山から、
次は同じく山岳霊場である20番札所佛ヶ滝へ。

ここも洞窟に御本尊が祀られています。

洞窟に寺院があるのは珍しいので、
とても楽しみです。


所在地:香川県小豆郡小豆島町神懸通り
宗派:真言宗
御本尊:薬師如来
創建:不明
札所:小豆島八十八ヶ所霊場


【遠景】


期待感高まる雰囲気です。

ここの前に車を停める事が出来ます。
マイクロバスでも余裕です。


【本堂】


ここに洞窟があり、中に本堂があるようです。

早速行ってみよう。






オーマイガ!

鉄のシャッターで閉まってるようです。(泣)


【案内】


開いてるのが11時半から15時までとか。

マジかー。

そんなん知らんかったわ。(泣)

朝の9時に来たから、あと2時間半も待ってられんし、
他の札所を寄ってからだと、予定が大幅に狂うし。

今回は内陣潜入は断念。


【内陣】


この厳かな雰囲気満載の堂内に入りたかったわ~。

シャッターから内陣を見れたのが唯一の救いでした。




どうやら不動明王のようですね。

薬師如来はこの奥にいらっしゃるようです。


【修行大師】


お大師さん、ここにシャッターは勘弁してくだされ~。(^^;


【龍】



【不動明王】



【大師堂】


当然ながら閉まってました。(^^;


【鐘楼堂】


変わった形の鐘楼堂です。

まさか山岳霊場でこんなモダンな鐘楼堂があるとは。




階段で二階に上がってファイト一発。


【風景】




鐘楼堂から見た境内と風景。


【福徳大師】





【弘法大師・御加持石】


御加持石は子宝や良縁祈願等に御利益があるそうです。


【御朱印】


21番札所清見寺でいただきました。


まさかのシャッターで本堂内に入れませんでしたが、
参拝して楽しめる札所でした。

次回は必ず堂内に入れる時間帯に調整します。(笑)

清滝山 其の二(2017年11月4日参拝)

2017年12月15日 | 小豆島八十八ヶ所霊場
とても面白くかつ厳かな雰囲気を感じられた
本堂と不動堂であった。

面白いと厳かが両立しているお堂は稀有な存在です。

非常に楽しかったです。(^^

さて、この清滝山にはまだまだ見所があります。


【地蔵菩薩】






この札所にはいろんな仏様がいらっしゃいます。

拝みまくっていきましょう。


【不動明王】



【和合の木】



【金剛触菩薩】




寝てた。(笑)

これはありそうで無いっすね。(^^;


【観音菩薩】



【子安地蔵菩薩】



【地蔵菩薩】



【石塔】



【聖観世音菩薩】



【弘法大師・観音菩薩】



【成就菩薩】





【大日如来】



【きよめ不動明王】


もうお腹いっぱいです。(^^;


【宿坊】



【不動明王】


向こうに一際大きいお不動さんがいらっしゃいます。








これは見事な不動明王です。

このお不動さんの裏手には八十八ヶ所のミニ霊場があるようです。


【ミニ霊場】






岩や石がゴロゴロしていて荒れまくってます。(泣)












ここはミニ霊場っぽい雰囲気です。






こういう壊れた石仏が何体もあった。

これは廃仏毀釈では無く、
落石が当たって壊れたと思われます。






めちゃくちゃ歩き難い。

下手すると捻挫するレベルです。




ようやく下の道路に出れた。

ふぅ、疲れた。(苦笑)

この札所に参拝しても、このミニ霊場に来る人はほぼゼロ。

普通の人は行かない方がいいです。(^^;


【石仏】







【風景】




参拝した時は見つけられなかったけど、
鎖場があり上の行場に行けるという。


小豆島日記様のブログを見るとヤバいです。

https://ameblo.jp/shodosima/entry-11125657297.html

素人は行ってはいけません。
鎖場を見つけなくて良かったと思うレベルです。(^^;


【御朱印】


13番札所栄光寺でいただきました。

清滝山 其の一(2017年11月4日参拝)

2017年12月14日 | 小豆島八十八ヶ所霊場
寒霞渓山頂駅から29号線の寒霞渓道路を約7キロ下る。

10分チョイで本日のメインの一つである
小豆島八十八ヶ所霊場14番札所の清滝山に到着。

楽しみです。


所在地:香川県小豆郡小豆島町安田乙518-3
宗派:真言宗
御本尊:不動明王・延命地蔵菩薩
創建:天平17年(745)
開基:行基菩薩
札所:小豆島八十八ヶ所霊場


【縁起】



【石段】


無料駐車場は二カ所にありました。


【山門】


寝ている猫が何故かいました。


【歓迎観音】



【鐘楼堂】


ファイト一発。


【地蔵菩薩】





【本堂】






内陣は洞窟の中にあり厳かな雰囲気でした。

堂守の方が太鼓と共に般若心経を唱えていただき、
その御礼として不動明王の御守を購入。(^^

撮影はOKでした。

ありがたや ありがたや。


【布袋尊】


不動堂入口に祀られていました。


【洞窟】




次は堂守の方について行って不動堂へ。

こんな洞窟を歩いて行くので楽しい。(^^


【不動明王】





【不動堂】


洞窟の先にはこんな螺旋階段があった。(^^


【階段】


この階段は現在使用不可とのこと。


【螺旋階段】


二階部分が不動堂の内陣のようです。

洞窟に螺旋階段という世にも珍しい組み合わせ。

興奮しない訳がありません。(^^




空気が澄んでいれば四国の屋島まで見えるとか。


【内陣】


こちらも厳かな雰囲気でとても良かったです。

ここも小豆島に来られたなら参拝していただきたいですね。


長くなりましたので続きはまた明日。

阿豆枳神社 三笠山拝殿(2017年11月4日参拝)

2017年12月13日 | 小豆島八十八ヶ所霊場
所在地:香川県小豆郡小豆島町片城乙375-1
御祭神:
東峰本社(豊受大神、天御中主神、高皇産霊神、瓊瓊杵命、天児屋根命、天太玉命)
西峰本社(大野手比賣神、罔象女神)
創建:


【由緒】



【風景】



【参道】




寒霞渓とは反対側の山側を歩いて行きます。


【鳥居】



【紅葉】



【寒霞渓經塚】


参道途中で何やら怪しい雰囲気の石段が。

とりあえず行ってみる。




南無妙法蓮華経と刻まれた經塚がありましたが、
朝からとても寂しい雰囲気で退散。


【石段】


少し歩くと神社の石段がありました。

たいした距離じゃなくて良かった。


【御祭神】


この神社には東峰本社と西峰本社があるようやね。


【拝殿】




面白い拝殿ですね。

こんなのは初めて見ましたよ。




これは拝殿というより、
神事を行う際に利用することがメインのような感じ。








ここには本殿というものがありません。

何故なら本社は2キロほどハイキングする
東峰と西峰に鎮座しているからです。

星ヶ城東峰までゆっくり歩いて40分もかかるということなので、
今回は巡礼がメインなので華麗にスルー。


阿豆枳神社の御朱印は無いと思われます。


【寒霞渓】


最後に寒霞渓を見納めして下山。

次なる山岳寺院を目指す。

国立公園 寒霞渓(2017年11月4日観光)

2017年12月13日 | 旅行、その他
小豆島の観光といえば、エンジェルロードや二十四の瞳映画村、
オリーブ公園、寒霞渓が有名ですね。

今回は完全に巡礼の旅なので、
これらの観光地は華麗にスルーの予定。

でしたが、
寒霞渓の辺りに札所の山岳寺院があるので、
朝一で寒霞渓の山頂へ。






整備された走り易いブルーラインをひたすら走ります。

ロープウェイ山頂駅には大型の無料駐車場があり、
ここは小豆島屈指の人気観光地だと分かります。


【展望台】


朝8時過ぎだというのに、
そこそこ観光客がいた。

みんな朝早いね~。(^^;


【石碑】


日本三大渓谷美の一つと言われているが、
他の二つはどこだか知らない。(笑)


【寒霞渓】




私の将来のように霞んでますわ~。(^^;




かわらけ投げ用の輪がありました。

かわらけ投げって崖があれば何処でもやってるのね。(^^;








山頂駅付近の展望台の景色はまぁまぁといったところ。

行ってないけど近くの鷹取展望台や四望頂展望台の方が良いみたい。

というか、寒霞渓はyou tubeで動画を見ると、
ロープウェイに乗ってなんぼだと思います。


大聖寺(2017年11月3日参拝)

2017年12月12日 | 小豆島八十八ヶ所霊場
長く充実した本日の参拝も次の大聖寺で終了。

勿論明日も参拝は続くんだけど。(笑)



所在地:香川県小豆郡土庄町馬越甲1332
宗派:真言宗
御本尊:大日大聖不動明王
創建:不明
開基:行基菩薩
札所:小豆島八十八ヶ所霊場
納経:71番・75番


【縁起】
巨海山金光院大聖寺と号す。
古くは金蔵坊としていた。

貞享5年(1688)に増栄上人が復興。
廃仏毀釈が行われるまでは滝宮天王社(八坂神社)の別当寺であった。

御本尊の不動明王は弘法大師の作と言われ、
「慈悲深重たること巨海の如く、憤怒奴僕の相を現して一切の魔縁を砕破す。
さればこの大聖明王に帰命して、七難即滅七福即生の金光を受けたるもの多し」と、
小豆島霊場名所案内記(大正3年)にある。

寺宝に弥勒菩薩の浄土を描いた都卒曼荼羅と、
大日如来を中心として仏の集まりと、
悟りの本質を図示した両界曼荼羅がある。


【風景】


お寺の無料駐車場から見た風景。

長閑な所で海が近くです。


【小豆島大観音】




この辺りに来るとどこからでも見れます。(笑)


【境内】




良い雰囲気のお寺です。


【鐘楼堂】



【宝篋印塔】



【境内】



【本堂】


17時前だったので閉まっていたが、
偶然、中から若い御住職が出て来られて参拝出来ました。(^^

ありがたや ありがたや。


【祖師殿】


こちらはもう戸締りをされていました。


【大悲殿】


千手観世音菩薩が祀られているそうです。


【御朱印】


71番と75番の御朱印をいただきました。

とても充実した一日であった。(^^
小豆島の山岳寺院は凄過ぎ。


さぁ、土庄港前にあるホテルへ。


【オーキドホテル】


本日のお宿。

大浴場が温泉なのが良かったね。

藤原寺(2017年11月3日参拝)

2017年12月12日 | 小豆島八十八ヶ所霊場
まだまだ巡礼は続きますよ。

続いて番外霊場の藤原寺へ。

ここは高野山南院の浪切不動尊の分身が祀られているお寺です。



所在地:香川県小豆島町見目甲1736
宗派:高野山真言宗
御本尊:薬師如来
創建:大正10年
開基:藤原兵太郎翁
札所:小豆島八十八ヶ所霊場


【縁起】
大正10年(1921)当村巨富藤原兵太郎翁が浄財を投じて、
藤原家祖先頓証菩提を祈らんが為、菩提寺として建立した。

前年奈良生より薬師如来を勧請し、藤原寺本尊として祀る。
大正11年(1922)には高野山南院より、
波切不動明王の御分身を拝受し御本尊と共に奉祀する。


【紅葉】


小学校前に無料駐車場がありました。


【山門】


小さなお寺のようです。


【忌塔】


手入れはされていませんね。

小さなお寺で広く無い境内なのに。

残念なことです。


【本堂】


当然のように無人です。




暗い内陣に厨子が見えた。

この中に御本尊が祀られているようだが、
薬師如来、波切不動尊を見る事は出来ませんでした。


【御朱印】


どこまでも残念なお寺です。

こういう手入れをしていないお寺を見ると、
ガッカリして悲しくなるんですよね。

こんな気持ちになるなら参拝すべきでは無かった。




後日、多聞寺でいただいたものです。

薬師庵(2017年11月3日参拝)

2017年12月11日 | 小豆島八十八ヶ所霊場
80番札所子安観音寺から26号線を走っていると、
道路沿いに79番札所薬師庵を発見。

ここは今回の巡礼では華麗にスルーの予定であったが、
これもご縁ということで寄ってみた。

専用の駐車場はありませんので、
道路沿いに車を停めることになります。

路肩が広い方なので10分ぐらい停めても大丈夫です。


所在地:香川県小豆郡土庄町田井
宗派:真言宗
御本尊:薬師如来
創建:不明
札所:小豆島八十八ヶ所霊場


【由緒】



【鐘楼堂】


真横が墓地で一般のお墓が写るとよくないので、
全体の撮影はしてません。


【本堂】


この人達は翌日とか他の札所でも見たけど、
普通の普段着なのに結構本格的にお参りしてました。


【大師堂】


小豆島の霊場の庵はこのように無人で小さなものです。

そういうことなので、
ここはさくっと参拝終了。


【御朱印】


80番札所子安観音寺でいただけます。

子安観音寺(2017年11月3日参拝)

2017年12月10日 | 小豆島八十八ヶ所霊場
今日のお宿のオーキドホテルへ向かってし、
小豆島の上の方を走る。(笑)

大部港近くに80番札所の子安観音寺を参拝します。


所在地:香川県小豆郡土庄町大部甲2040
宗派:真言宗大覚寺派
御本尊:聖観世音菩薩
創建:元禄8年
開山:不明
札所:小豆島八十八ヶ所霊場
納経:79番・80番・81番


【縁起】
江戸時代の元禄8年に京都大覚寺より、
子安観音寺の寺号を賜りました。

瀬戸内海に浮かぶオリーブの島には小豆島八十八ヶ所霊場があり、
子安観音寺はその一つで子供の寺として有名です。

30年に一度ご開帳の御本尊様は赤ちゃんを抱かれた聖観音様で、
御本尊様のおかげを頂きに毎年全国各地より、
子授け・安産・子育てのご祈願にこられます。

当寺は昭和の時代に三度の火災に見舞われ、
沢山の方々のお力添えを頂き建て直す事が出来ました。

その御礼として今でも参拝者にはお勤めの後、
讃岐うどんのお接待があり、おうどんの寺としても有名です。

また平成27年には新しく本堂が建て直され、
脇陣には全ての智恵を司る文殊菩薩と様々なご縁を与えてくださる
愛染明王がお座りになられており、
天井に描かれた約500種類の花の絵が見所です。


【修行大師・石塔】



【山門】


立派な面構えのお寺です。




山門は小ぶりながらも見事な造りです。


【本堂】




見るからに新しく綺麗な本堂です。

平成27年(2015)に再建されたもの。

左手に見えるのが接待所です。


【内陣】




早速お堂に上がらせていただくと、
イケメンの御住職がいらっしゃいました。

キリッとした所謂美坊主でした。(^^

女子は行った方がイイと思います。(笑)


御住職に迫力ある太鼓の音と共に般若心経を唱えていただいた。

これが見事な般若心経で心がとても楽になりました。

仕事で問題ばかり起こっていたので、
精神的に疲れていたんですよね。


思わず1万円出して御祈祷していただきました。(^^

えーえー、完全に衝動買いみたいなもんですよ。(笑)


【稚児大師】




高さ10メートルを超える大きさで、
稚児大師像がこれほど大きいのは日本では他に無いのでは。

まぁ、大きさは驚きはしませんが、
シルバーに彩色されたのは初めて見た。(笑)


【龍】



【観音像】


チベット風なお顔と姿をされていました。


【修行大師】



【石庭】



【天満宮】



【修行大師】



【風景】



【御接待】


御朱印をいただくと御接待していただいた。

ありがたや ありがたや。

うどんときな粉餅がとても美味しかったです。(^^

関西から移住されたお寺の方と関西のこと、
小豆島のこと等、いろいろお話をさせていただきました。

その方によると小豆島は温暖で住みやすいとのこと。

私も定年退職したら小豆島に移住するかな。(^^


【うどん大師】


接待所に安置されていました。

しかし、うどん大師って何でもありだな。(^^


【御朱印】


こちらでは三体の御朱印がいただけました。

雲海寺・本地堂(2017年11月3日参拝)

2017年12月09日 | 小豆島八十八ヶ所霊場
いよいよ小豆島に訪れるキッカケである雲海寺に到着。

これでお婆ちゃん孝行が出来るというもの。(^^

雲海寺の近くには八日目の蝉のロケ地があります。

春日堂本店さんが写真館として使用されていました。


<雲海寺>所在地:香川県小豆郡小豆島町福田369
宗派:高野山真言宗
御本尊:如意輪観世音菩薩
創建:天平年間
開基:行基菩薩
札所:小豆島八十八ヶ所霊場
納経:82番・83番・84番・85番



【石段】


手前には大きな墓地があります。

まるで島民全てのお墓があるかのよう。


【鐘楼堂】



【如意輪堂】


まずは84番札所雲海寺を参拝します。

この如意輪堂は本堂にあたります。




お婆ちゃんの遺影の写真がこの本堂前と撮影されたもの。

当時の女性はモンペ姿で金剛杖を持って、
小豆島八十八ヶ所霊場をまわっていたそうです。

そんな遺影を思い浮かべながら同じ場所に立つ。

目頭が熱くなるものが。

少しはお婆ちゃん孝行が出来たのかな。


【修行大師】



【御朱印】


こちらでは合計4つの御朱印がいただけました。


次は隣にある85番札所本地堂へ。

札所が隣同士なので移動は徒歩数秒です。


<本地堂>
所在地:香川県小豆郡小豆島町福田369
宗派:高野山真言宗
御本尊:弁財天
創建:天平年間
開基:行基菩薩
札所:小豆島八十八ヶ所霊場


【本堂】




雲海寺の本堂と違って、こちらは中に入れました。

何故ならこちらが授与所でもあるからです。


【十三重石塔】



【不動明王】



【石仏】



【花】



【風景】


高台にあるので見晴らしがいい。

すぐ近くに海があるって良いもんですね。(^^


【御朱印】


興奮していたのか3日は御朱印をいただくのを忘れていたので、
5日に改めて参拝し、4体を無事にいただきました。(^^


いつか訪れていたいと思っていた雲海寺に参拝出来て幸せです。

我が生涯に悔いなし!(byラオウ)

葺田八幡神社(2017年11月3日参拝)

2017年12月08日 | 神社


なかぶ庵さんで遅い昼飯。

かなりの人気店らしいが、
さすがに14時半も過ぎると空いていました。




メニューは看板の生そうめんのみ。

これがもちもちとした食感。

そうめんがもちもちしてるなんて初めてですよ。

とても美味しかったです。(^^


さて、これから小豆島の右上の方へ走り、
お婆さんが60年ぐらい前に参拝していた雲海寺に向かう。

するとなかなか立派な鳥居を発見。

はい、いつもの癖で寄り道決定。(笑)



所在地:香川県小豆郡小豆島町福田甲1199-4
御祭神:品陀和気・帯中津比古・息長帯比売
創建:不明
札所:小豆島七福神(毘沙門天)



【由緒】



【大鳥居】



【御神木】





【社】



【境内】




無料駐車場は向かって右奥にありました。


【随神門】



【拝殿】


なかなか立派な拝殿です。


【イチョウ】



【狛犬】



【御神木】



【本殿】



【祓戸社】



【稲荷神社】



【御神石】





【境内社】





【靖国神社】



【明治天皇 御製】



【毘沙門天社】







【毘沙門天】



【随神門】


これにて葺田八幡神社の参拝終了。


御朱印はホテルで七福神の色紙を見たのでありますが、
宮司さん宅がどこにあるか不明。

というか、家にまで突撃する気が無いから探してないだけ。(^^;

大師堂(2017年11月3日参拝)

2017年12月07日 | 小豆島八十八ヶ所霊場
極楽寺の次は八日目の蝉のロケ地である15番札所の大師堂へ。

進めば進む程、狭い道になって心配になる。
それでも車は大師堂の前まで到着するも停める場所が無い。

隣りの同じロケ地である創麺屋(株)なかむらの前に
停めさせていただこうと思ったが迷惑になるので止めた。

仕方なく近くの本庄天満宮に車を停めるスペースがあったので、
参拝がてら停めさせていただいた。


【本庄天満宮】


とても小さな神社でした。




所在地:香川県小豆郡小豆島町木庄甲217
宗派:真言宗
御本尊:弘法大師
創建:不明
札所:小豆島八十八ヶ所霊場


【縁起】



【鐘楼堂】





【六体地蔵】



【大師堂】


いかにも地元の方々の憩いの場といった風情。

堂内には阿弥陀如来、薬師如来、弘法大師、
千手観世音菩薩が祀られていました。

元は阿弥陀堂と呼ばれていたそうです。




ここが八日目の蝉のロケ地で良い雰囲気で撮られていました。


【境内】


しかし大師堂の対面には墓地もあるし、
実際はとても寂れた雰囲気が漂います。

映画の雰囲気を期待するとガッカリすると思います。(^^;

改めて映画の撮影は上手く撮っているなと感心したよ。


【大師堂】




こちらも大師堂のようです。


【地蔵尊】



【花】


何の花か知りませんが、
この花の美しさに救われた気がします。

それほどここは寂しいです。(^^;


【御朱印】


13番札所栄光寺でいただきました。