今回も大満足のイラストを描いていただいた宗胤院を後にし、
拝観予約していた大和郡山市の洞泉寺へ向かう。
こちらにはあの快慶作の御本尊様がいらっしゃるとあって、
私にとってハードルが高い予約までして拝観したかったのです。
大和郡山まで高速の京奈和道路が無料で助かる。(^^
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/b3/8daa2e42d1cde5c3e1799d366fd1b8ab.jpg)
お寺には無料駐車場がありますが、
場所が少々分かり難いです。
108号線沿いのひらた泌尿器科クリニックの細い道を進みます。
赤い矢印の通りに進むと、
一番奥に7台分の無料駐車場がありました。
駐車場から境内に入れます。
所在地:奈良県大和郡山市洞泉寺町15
宗派:浄土宗
御本尊:阿弥陀如来
創建:天正13年(1585)
開山:不明
開基:豊臣秀長
札所:円光大師大和二十五霊場
【源九郎天仮本殿】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/d8/f774f1c9c65ef024d198da9a5f552190.jpg)
無料駐車場横にあるお堂で、宝譽上人自ら刻んだと伝えられている、
源九郎茶枳尼天が安置されているそうです。
宝譽上人は三河挙母郡山霞渓山洞泉寺の寺号をこの寺に移した僧です。
【境内】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/54/94bd0255d2197fa780adc13a6fefdf78.jpg)
本堂と庫裏と墓地のみと言った感じで、
豊臣秀長が開基したほどのお寺とは今では感じない。
無駄に境内が広いのですが、
これだったらもうちょっと駐車場を整備しても良いと思う。
【阿弥陀三尊像】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/9e/1f7fe6c8d6b3ae13e8e9e30ddaed55f6.jpg)
早速本堂に上がらせていただく。
本堂は比較的新しいもので、内陣もとても綺麗でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/7d/6770771f6060951a5f00c892dbbf883b.jpg)
快慶というか慶派らしいお顔立ちに、
腹から足元にかけての衣の波紋がとても美しい。
さすが重文。
その肩書きに偽り無し。
貸切りで堪能させていただきました。(^^
快慶作の阿弥陀如来があるということは、
豊臣秀長所縁のお寺であったことは認めざるを得ない。
他にアフロで有名な五劫思惟阿弥陀如来がいらっしゃいましたが、
こちらは残念ながら撮影不可でした。
拝観料は300円也。
【地蔵堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/c6/13c1fc09a703a89eac5d17d3ec79a2db.jpg)
【垢抓地蔵】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/f8/7b9321a6623c0e662213e1b06dfb9e6e.jpg)
垢かき湯船地蔵尊と言われ、光明皇后勅願とも言われてるそうです。
向かって右上には葵の御紋があった。
勝手に使用することは絶対有り得ないので、
徳川家とも何か縁があったということであろう。
【山門】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/a9/eace84895cd1e76e09711ae646206629.jpg)
隣りに鎮座する源九郎稲荷神社に参拝する為に、
駐車場とは反対側に移動すると山門がありました。
【寺号標】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/56/17e78f50c53b0e7473e79860d5ec348f.jpg)
鉄製の門と寺号標もあります。
この門は普通に通る事が出来ました。
【地蔵尊】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/fe/3fd25b088e5a64cae6e8a87bbeb65a3a.jpg)
【御朱印】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/0e/c31f4a257534a561d7a071931c26b94a.jpg)
別のブログでは500円と書かれていましたが、
私の時は300円でした。
とにかく阿弥陀三尊像が感動もの。
まさに美仏で必見ですね。
こちらのお寺は檀家寺で観光寺院ではありませんので、
拝観は必ず事前予約してください。
拝観予約していた大和郡山市の洞泉寺へ向かう。
こちらにはあの快慶作の御本尊様がいらっしゃるとあって、
私にとってハードルが高い予約までして拝観したかったのです。
大和郡山まで高速の京奈和道路が無料で助かる。(^^
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/b3/8daa2e42d1cde5c3e1799d366fd1b8ab.jpg)
お寺には無料駐車場がありますが、
場所が少々分かり難いです。
108号線沿いのひらた泌尿器科クリニックの細い道を進みます。
赤い矢印の通りに進むと、
一番奥に7台分の無料駐車場がありました。
駐車場から境内に入れます。
所在地:奈良県大和郡山市洞泉寺町15
宗派:浄土宗
御本尊:阿弥陀如来
創建:天正13年(1585)
開山:不明
開基:豊臣秀長
札所:円光大師大和二十五霊場
【源九郎天仮本殿】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/d8/f774f1c9c65ef024d198da9a5f552190.jpg)
無料駐車場横にあるお堂で、宝譽上人自ら刻んだと伝えられている、
源九郎茶枳尼天が安置されているそうです。
宝譽上人は三河挙母郡山霞渓山洞泉寺の寺号をこの寺に移した僧です。
【境内】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/54/94bd0255d2197fa780adc13a6fefdf78.jpg)
本堂と庫裏と墓地のみと言った感じで、
豊臣秀長が開基したほどのお寺とは今では感じない。
無駄に境内が広いのですが、
これだったらもうちょっと駐車場を整備しても良いと思う。
【阿弥陀三尊像】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/9e/1f7fe6c8d6b3ae13e8e9e30ddaed55f6.jpg)
早速本堂に上がらせていただく。
本堂は比較的新しいもので、内陣もとても綺麗でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/7d/6770771f6060951a5f00c892dbbf883b.jpg)
快慶というか慶派らしいお顔立ちに、
腹から足元にかけての衣の波紋がとても美しい。
さすが重文。
その肩書きに偽り無し。
貸切りで堪能させていただきました。(^^
快慶作の阿弥陀如来があるということは、
豊臣秀長所縁のお寺であったことは認めざるを得ない。
他にアフロで有名な五劫思惟阿弥陀如来がいらっしゃいましたが、
こちらは残念ながら撮影不可でした。
拝観料は300円也。
【地蔵堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/c6/13c1fc09a703a89eac5d17d3ec79a2db.jpg)
【垢抓地蔵】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/f8/7b9321a6623c0e662213e1b06dfb9e6e.jpg)
垢かき湯船地蔵尊と言われ、光明皇后勅願とも言われてるそうです。
向かって右上には葵の御紋があった。
勝手に使用することは絶対有り得ないので、
徳川家とも何か縁があったということであろう。
【山門】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/a9/eace84895cd1e76e09711ae646206629.jpg)
隣りに鎮座する源九郎稲荷神社に参拝する為に、
駐車場とは反対側に移動すると山門がありました。
【寺号標】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/56/17e78f50c53b0e7473e79860d5ec348f.jpg)
鉄製の門と寺号標もあります。
この門は普通に通る事が出来ました。
【地蔵尊】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/fe/3fd25b088e5a64cae6e8a87bbeb65a3a.jpg)
【御朱印】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/0e/c31f4a257534a561d7a071931c26b94a.jpg)
別のブログでは500円と書かれていましたが、
私の時は300円でした。
とにかく阿弥陀三尊像が感動もの。
まさに美仏で必見ですね。
こちらのお寺は檀家寺で観光寺院ではありませんので、
拝観は必ず事前予約してください。