長保寺から一宮の伊太祁曽神社へ。
途中で善福院と藤白神社の案内板を見たのですが、
華麗にスルーしてしまった。
帰宅してから調べたら参拝しておけば良かったと後悔。
事前リサーチと気になったら即確認するのが大事ですね。
そんなことを改めて思い知った今日この頃。(苦笑)
所在地:和歌山県和歌山市伊太祈曽558
主祭神:五十猛命
配祀神:大屋都比賣命、都麻津比賣命
創建:不明
社格:式内社、紀伊国一宮、官幣中社、別表神社
【由緒】
伊太祁曽神社についての具体的な年号の初見は、
「続日本紀」の文武天皇大宝2年(702)です。
伊太祁曽神社が現在の社地に静まります以前には、
日前神宮・国懸神宮の社地にお祀りされていたようです。
日前宮のご鎮座が垂仁天皇16年と伝えられていますので、
その頃に山東(現在の伊太祈曽)に遷座せられたようです。
太古より祀られていた伊太祁曽神社は日前宮の鎮座とともに山東に遷り、
大宝2年の官命によって社殿の造営がはじめられ、
約10年後の和銅6年に現在の地にご鎮座になられたというのが通説です。
延喜式神名帳に所載の神社(式内社)で、
明神大・月次・新嘗・相嘗に預かると記載されており、
平安期には朝廷の崇敬が篤い大社であったことがわかります。
新義真言宗である根来寺との関係が非常に深く、
境内南側には 興徳院、奥宮である丹生神社に隣接して傳法院という、
いずれも真言宗寺院が神宮寺として存在しました。
覚鑁上人が傳法院を建立し伊太祁曽神社の奥之院としたと伝えられています。
明治18年には国幣中社に列格し、大正7年には官幣中社に昇格しています。
【第一鳥居】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/01/21c0fe383adf77ee407d52922593501b.jpg)
鳥居の横に5台分ほどの無料駐車場がありました。
また、数百メートル離れた場所に大型の有料駐車場もあります。
【櫛磐間戸神社】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/6d/cc269e68a2dd13b4803639a61285fca6.jpg)
櫛磐間戸神と豊磐間戸神が祀られていました。
【神泉】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/cb/7357efa4115bcd916eff9af6c38855c0.jpg)
いや~良い雰囲気です。
品格の高さを感じますね。
【第二鳥居】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/79/736e087b3593c32935a377f3b3da9210.jpg)
【参道】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/a2/bdb16b7bce6bbf958d4cc603cffc5caf.jpg)
【割拝殿】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/a1/cf05865f6caba6ef5b1110fb60e8e63e.jpg)
でかい拝殿です。
【神門】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/a0/e65d57c5fbf71464e54f979e1c5f815d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/d7/69f09dcf871584d1ff1d12d4f9ec591b.jpg)
なんという気品。
さすが一宮だと唸らされました。
【本殿】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/f3/8cd07dd3fa5f555de09e798a78aa21d5.jpg)
美しい。
手前に狛犬、左右に脇殿。
【脇殿】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/76/95280b9143a8d3124e72a98dac1bf583.jpg)
大屋都比賣命が祀られています。
【珠抱申】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/6b/d6b2aeaac43fd99a58a9e4745e178441.jpg)
【木の俣くぐり】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/9f/7a421721c146e97df746ee8f3303b546.jpg)
【チェンソーカービングの干支】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/a8/449a16c696091b1e0a6f50def4c7083c.jpg)
【氣生神社】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/9d/d484a43dc23834ced7d3a18a2513ffe7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/b6/e995027e4ad2a7b531e426dca028a8ad.jpg)
五十猛命の荒御霊をお祀りする摂社。
真ん中が脇殿、奥が本殿になります。
【蛭子神社】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/d7/f459368380296cc21a48dc6de64a2428.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/33/27beebcc804aab2666ad73f78b3a6ab6.jpg)
【龍神】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/5a/73ac82be80c5c7fca54b528f4ccfc829.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/53/2943a0889a6258c323e0cc0efcae4166.jpg)
【おさる石】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/ff/2ed0c928432cc3408394b81edc971aea.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/85/21db2a31c99e4cca7ee20e783b55e204.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/17/cf06b391f9feebb87449d9d4bfdcf9e0.jpg)
【本殿】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/22/4aa0ea8ae076de88d528c52bd012f7bc.jpg)
本殿も本当に気品があります。
さすが一宮です。
【御朱印】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/69/bc71c39b3ba1ce8f89abb018a298983a.jpg)
社殿が本当に気品があり雰囲気もとても良かったです。
何より巫女さんが可愛かったです。(←ここ強調)
途中で善福院と藤白神社の案内板を見たのですが、
華麗にスルーしてしまった。
帰宅してから調べたら参拝しておけば良かったと後悔。
事前リサーチと気になったら即確認するのが大事ですね。
そんなことを改めて思い知った今日この頃。(苦笑)
所在地:和歌山県和歌山市伊太祈曽558
主祭神:五十猛命
配祀神:大屋都比賣命、都麻津比賣命
創建:不明
社格:式内社、紀伊国一宮、官幣中社、別表神社
【由緒】
伊太祁曽神社についての具体的な年号の初見は、
「続日本紀」の文武天皇大宝2年(702)です。
伊太祁曽神社が現在の社地に静まります以前には、
日前神宮・国懸神宮の社地にお祀りされていたようです。
日前宮のご鎮座が垂仁天皇16年と伝えられていますので、
その頃に山東(現在の伊太祈曽)に遷座せられたようです。
太古より祀られていた伊太祁曽神社は日前宮の鎮座とともに山東に遷り、
大宝2年の官命によって社殿の造営がはじめられ、
約10年後の和銅6年に現在の地にご鎮座になられたというのが通説です。
延喜式神名帳に所載の神社(式内社)で、
明神大・月次・新嘗・相嘗に預かると記載されており、
平安期には朝廷の崇敬が篤い大社であったことがわかります。
新義真言宗である根来寺との関係が非常に深く、
境内南側には 興徳院、奥宮である丹生神社に隣接して傳法院という、
いずれも真言宗寺院が神宮寺として存在しました。
覚鑁上人が傳法院を建立し伊太祁曽神社の奥之院としたと伝えられています。
明治18年には国幣中社に列格し、大正7年には官幣中社に昇格しています。
【第一鳥居】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/01/21c0fe383adf77ee407d52922593501b.jpg)
鳥居の横に5台分ほどの無料駐車場がありました。
また、数百メートル離れた場所に大型の有料駐車場もあります。
【櫛磐間戸神社】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/6d/cc269e68a2dd13b4803639a61285fca6.jpg)
櫛磐間戸神と豊磐間戸神が祀られていました。
【神泉】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/cb/7357efa4115bcd916eff9af6c38855c0.jpg)
いや~良い雰囲気です。
品格の高さを感じますね。
【第二鳥居】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/79/736e087b3593c32935a377f3b3da9210.jpg)
【参道】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/a2/bdb16b7bce6bbf958d4cc603cffc5caf.jpg)
【割拝殿】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/a1/cf05865f6caba6ef5b1110fb60e8e63e.jpg)
でかい拝殿です。
【神門】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/a0/e65d57c5fbf71464e54f979e1c5f815d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/d7/69f09dcf871584d1ff1d12d4f9ec591b.jpg)
なんという気品。
さすが一宮だと唸らされました。
【本殿】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/f3/8cd07dd3fa5f555de09e798a78aa21d5.jpg)
美しい。
手前に狛犬、左右に脇殿。
【脇殿】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/76/95280b9143a8d3124e72a98dac1bf583.jpg)
大屋都比賣命が祀られています。
【珠抱申】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/6b/d6b2aeaac43fd99a58a9e4745e178441.jpg)
【木の俣くぐり】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/9f/7a421721c146e97df746ee8f3303b546.jpg)
【チェンソーカービングの干支】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/a8/449a16c696091b1e0a6f50def4c7083c.jpg)
【氣生神社】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/9d/d484a43dc23834ced7d3a18a2513ffe7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/b6/e995027e4ad2a7b531e426dca028a8ad.jpg)
五十猛命の荒御霊をお祀りする摂社。
真ん中が脇殿、奥が本殿になります。
【蛭子神社】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/d7/f459368380296cc21a48dc6de64a2428.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/33/27beebcc804aab2666ad73f78b3a6ab6.jpg)
【龍神】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/5a/73ac82be80c5c7fca54b528f4ccfc829.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/53/2943a0889a6258c323e0cc0efcae4166.jpg)
【おさる石】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/ff/2ed0c928432cc3408394b81edc971aea.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/85/21db2a31c99e4cca7ee20e783b55e204.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/17/cf06b391f9feebb87449d9d4bfdcf9e0.jpg)
【本殿】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/22/4aa0ea8ae076de88d528c52bd012f7bc.jpg)
本殿も本当に気品があります。
さすが一宮です。
【御朱印】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/69/bc71c39b3ba1ce8f89abb018a298983a.jpg)
社殿が本当に気品があり雰囲気もとても良かったです。
何より巫女さんが可愛かったです。(←ここ強調)