徒然草

つれづれなるままに、日々の見聞など、あれこれと書き綴って・・・。

春のミニコンサート

2007-03-05 10:11:12 | 日々彷徨
 春とは名のみの風に誘われて、久しぶりに古い友人と会って、チェコ・フィルハーモニー弦楽四重奏団の演奏を聴きました。
 クラシックは最近ではめずらしく、ポピュラーな選曲ということもあって、十分に楽しめました。いくつかの小曲の中で、あのあまりにも有名なブラームスのハンガリー舞曲第5番は、すっかり忘れていた十代の懐かしい青春を思い出させました。それも、ほろ苦く、いささかせつなく。音楽っていいですねえ。演歌にしろ、クラシックにしろ、人はなにかしらその曲につながる想いがあるのではないでしょうか。
 音響効果の良いホールでしたので、研ぎ澄まされた弦の響きが、半世紀もまえにタイムスリップしたかのように感じて、かえりみちで一杯やりながらさまざまな思い出話に花が咲きました。
 
 閑話休題、dream様のブログを拝見したりして、自分だけならいざ知らず、人に読んでいただくことを想定してとなると、つい尻込みしてしまいます。あまり、書けませんね。