徒然草

つれづれなるままに、日々の見聞など、あれこれと書き綴って・・・。

パソコン教室

2007-05-13 17:41:34 | パソコン教室

 教室の作品展は、すぐれた作品が多く、自分が恥じ入るばかりだ・・・。
 これまで、教室で沢山のことを学んできたはずだけれど、どうも良い成果につながらない。
 
 毎日毎日、パソコンと向き合うわけではないから、忘れることのほうが多い。
  「それ、大分前にやりましたね」 なんていうことは、もう日常茶飯事だ。
  「あ、そうだっけ?」 なんていうことになる。
 
 授業中に、うっかりキイを間違えて、あわてて、またつづけて間違える。
 そうなると、戻るに戻れないこともよくあって、更に慌ててしまう。
  「違う、違う」
 F先生の声が、叱るでもなく、優しく聞こえる。
 きっと、まどろっこしいだろうなあと思う。
 
 授業のペースに、皆より遅れてしまうこともある。
 それでも、先生は辛抱強く待っていてくれて・・・。
  「皆さんは、そこで、ちょっと待っててね」
 それで、ちょっとだけ、安心するのだ。
 
 以前は、毎週宿題が大体あった。
 教えられたばかりのことだから、忘れないうちにやればいいのだ。
 ところが、その日にもう忘れていることがある。
 あとで、なんだ、そんなことだったのか、と分ることが多い。
 恥ずかしいのだけれど、電話で先生に聞いたりする。
 F先生も、O先生も、そんなとき親切に答えてくれる。
 これ、とても有難いことだし、ほんとうに助かる。
 先生が授業中だったりして、代わりに、Oマネージャーが答えてくれることもある。
 それでも分らないようなときは、先生からの電話を待つようにとの、丁寧な指示をうけることもある。

 パソコンて、いろいろ初心者には言葉が難しいし、電話では十分説明できないこともある。
 こちらでトラブルを起こしていることを、うまく伝えられず、歯がゆいこともある。
 そんな時でも、いつでも、先生方は親切なのである。
 おかしな間違いでも、難しい顔をしないで、すずしそうに笑ってる。
 それで、ほっとするのだから・・・。(自分)

 あ、こんなこと書くと、怒られそうですね。
 生徒から、なんでもかんでも質問が集中したりして。
 ですから、なるべくテキストを引っ張り出してきて、自分なりに努力はするけれど・・・。
 
 先日、もうすぐ90歳になられる方とお会いして、元気にパソコン生活を謳歌していることを知りました。
 デジカメ講座では、いまはホームにいるんですという、勉強熱心な女性の熱気を感じました。
 
 生きているということは、何かをしていること。分っているけど・・・。
 そういう人が、いきいきと輝いているんですね。

 教室は、楽しい授業を心がけてくれて、なかなか良い雰囲気だと思う。
 こうしたスタイルのパソコン教室って、他にあまりないのでは・・・?

 私・・・いつまでたっても新人です。まだ、これから、ずっと先まで。
 でも、今だって勉強中だけど、ブログって、結構大変だよねえ。
 (ブログの神様みたいな先生は、別格です。)