台風18号が接近・関東直撃との情報で、植付けた白菜・キャベツ・ブロッコリーの苗に被せたネットが吹き飛ばされないよう見回りに行って、ネットに重石を何重にも置きましたが、強風に耐えられるか否か分かりません。今年台風の上陸はこれまでにありませんでしたので被害はなく安心していましたが、今回は全く影響がないという訳にはいかないかもしれません。キュウリは立体栽培でなく地這キュウリのため、風の影響は低く抑えられるのでホッとしています。6月初旬から収穫開始し、これまでに600本近くなりました。7月末に種播きした最後のキュウリは実が生長し、そろそろ収穫スタートです。連日、ぬか漬けや薄く切って青ジソと塩でもんで食べています。
まだ30℃を超える真夏日が続いていますが、涼しい朝方のうちに空いた畝をミニ耕運機で耕耘し、有機石灰を降って酸性化した土壌をアルカリに戻し、糠・鶏糞・生ごみ堆肥を施肥し、葉物の春菊・小松菜・ミブナ・野沢菜と辛み大根・たくあん用大根の種播きを一挙に完了しました。ニンジン、大根、カブ、ホウレン草の種播きは既に終わっています。白菜、キャベツ、ブロッコリーの苗植付けも終えており、秋から冬に収穫する野菜の仕込みは7割方済みました。彼岸過ぎに「ニンニク植付」、10月に入って「タマネギ植付」、11月に「スナックエンドウ種播き」「小麦種播き」でほぼ終わります。
種から育てた「白菜85日」12株を本葉が3~4枚になりましたので定植しました。去年も概ね同じ時期に植付け、防虫ネットを被せたが「根っ切り虫」に殆んどの株の芯を切られてしまいました。従って、新たにホームセンターで苗を購入して植付けた経緯があります。今年は虫が畝の中に侵入しにくくするため、ネットの両裾に土を被せましたが、これで「安心」という補償は一切ありません。万が一被害に遭った場合は、それからの種播きでは時期的に間に合いませんので、念のため16連結の苗も購入して植付けました。購入した白菜の品種は「黄ごころ85」で、白菜は合計28株植付ましたが、まだ真夏日が続くようですので、暑さにやられないよう遮光ネットも被せました。
トマトは現在、ミニトマト「アイコ」を収穫していますがそろそろ終わりに近づいています。去年は11月末頃まで連日収穫していたのですが、今年は成長期の6月にトルコ旅行で11日間家を空けたため、一本仕立てのための「わき芽欠き」ができず、満足な生育状態ではありませんでした。更に雨除けのビニールトンネルも被せなかったので、ことごとく虫食いに遭っています。つまり、全てにおいて"手抜き"したための代償であると諦めています。その点キュウリは手がかからず、今も継続して収穫していますが、既に550本を収穫しました。
「8/27~8/30まで北海道旅行」と「猛暑日連続で農作業休眠状態」のため、ブログ暫らく休んでおりましたが、今日から再開します。北海道へは新幹線「はやて」15:14上野発→仙台へ、仙台駅→仙台港(19:40発)で太平洋フェリー「いしかり」特等船室でクルーズ(約15時間)→翌28日11:00苫小牧港到着→バスで登別温泉で昼食+日本屈指の人気を誇る乳白色の名湯に入浴。その後2006年安倍首相の時サミット会場で有名になった、高級リゾートホテル「ザ・ウィンザーホテル洞爺」に宿泊、夕食は一流シェフによる「フレンチ」でした。サミット会場に決定以降、来客・宿泊客が増加し、ホテルは好況を呈しているという。29日朝はゆったり10:00出発で大沼国定公園へ、大沼プリンスホテルで昼食後初めて「モーターボート」(10分1,000円)に乗りました。宿泊は函館湯の川温泉「湯元啄木亭」で部屋に用意した「三大ガニ御膳」を堪能しました。最終日は函館元町と朝市を散策・買い物、どんぶり横丁市場で「活いか定食」を食べて、函館駅13:56発→15:59着新青森17:12発→上野20:30着で帰ってきました。道中10組夫婦20人で、旅行中は天気に恵まれ、行程もゆったりで、食べ物も美味しく申し分ない旅行でした。8/19種播きした白菜は本葉が2枚になり、連結ポットが窮屈になったので丸型ポットに移植しました。本葉が4~5枚に生長したら植付けます。